忘年会が盛り上がるゲーム30選!50人以上でできるゲームや全員参加型ゲームをご紹介
忘年会が盛り上がる企画といえばゲームです。とはいえ、ゲームはたくさんの種類があり、どれを選べば良いか迷う人もきっといるはず。参加者の人数や年代、オンラインかオフラインかで楽しめるゲームは変わってくるので、自社で行う忘年会の状況に合うものを選びましょう。
この記事では、忘年会を盛り上げてくれるゲームを、5つのジャンル別に紹介しています。さらにおすすめの罰ゲームもセレクトしたので、忘年会のゲームで失敗したくない幹事の方はぜひ参考にしてみてください。
ビジメシを運営しているIKUSAは、忘年会やクリスマスパーティの幹事様をサポートする企画・運営パッケージを用意しています。忘年会を盛り上げるゲームの提案はもちろん、企画から進行、余興、食事の手配などすべてをお任せいただけるので、手間をかけずに参加者満足度の高いイベントを実現できます。
目次
忘年会でのゲームはどう選ぶ?
忘年会で行うゲームを選ぶ際は、開催形式や参加者の人数・年代・性別などに配慮する必要があります。
たとえば、対面でないとできないゲームをオンライン忘年会で選ぶわけにはいきませんし、参加人数が大勢のときに下準備が必要なゲームを選ぶと幹事がたいへんです。また、参加者の年齢層が高い忘年会で動き回るゲームはウケないでしょう。女性が多い場合にアダルトな内容のゲームをするのはセクハラになってしまいます。
ここから、以下の5つのジャンル別に、おすすめのゲームを紹介していきます。
- かんたん
- 定番
- 全員参加型
- チーム対抗型
- オンライン
自社の忘年会に合うジャンルのなかから、ゲームを探してみてくださいね。
【かんたん】忘年会で盛り上がるおすすめゲーム5選
準備が必要ないゲームであれば、幹事は進行に集中だけに集中できます。ここでは、何も道具を使わないものや、最低限の道具さえあればできるゲームを紹介します。
1. 体内時計当てゲーム
「体内時計ゲーム」は、時計を見ずに自分の感覚だけで秒数を当てるという、シンプルなゲームです。「秒数当てゲーム」と呼ばれることもあります。担当者の声かけにぴったりだった人、もしくはもっとも近かった人が優勝です。
景品がある場合は、30秒近辺で手をあげた人を、幹事がしっかり把握しておく必要があります。大掛かりな準備の必要がなく、人数に関わらず対応できるので取り入れやすいゲームです。
- ストップウォッチを持った担当者がスタートの合図を出す
- 30秒たったと思ったら手をあげる(秒数の設定は任意)
- ストップウォッチが30秒を指したら、担当者が「今、30秒たちました」と声をかける
2. 漢字ゲーム
どれだけたくさんの漢字を知っているかを問われるのが「漢字ゲーム」です。幹事が出すお題に合う漢字をたくさん書けた人が勝ちです。
たとえば、「さんずいが付く漢字」というお題に対して、時間内に「海」「波」「浜」などと紙に漢字を書いていきます。解答者が書いた漢字が正しいかをチェックする必要があるので、スマホに辞書アプリを入れたり、すぐ検索できるようにしたりしておくと、スムーズに答え合わせができるでしょう。
- 「さんずいが付く漢字」などのお題を出す
- 参加者はお題に沿った漢字をたくさん書く
- 正しい漢字をたくさん書けた人が勝ち
3. 最大数当てゲーム
紙とペンがあればできるかんたんなゲームが「最大数当てゲーム」です。1~100までのうちでもっとも大きな数字を紙に書いた人が勝ち、というルールです。
「それなら、みんな100と書くのでは?」と思うところですが、もうひとつ大切なルールがあります。それは、他の人が書いた数字とカブってはいけない、ということです。
できるだけ大きい数字を他とカブらないように書かなければならないので、シンプルなようで意外と駆け引きが重要なゲームといえます。
- 参加者人数分の紙とペンを用意する
- 1~100までの数字を書いて発表する
- 誰ともカブらず、もっとも大きい数字を書いた人が勝ち
4. 限定しりとりゲーム
「限定しりとりゲーム」はその名の通り、しりとりに何かしらの限定をつけたゲームです。たとえば、「3文字の言葉だけしか使ってはいけない」「5秒以内に次のワードを言わなければならない」「青いものしか言ってはならない」といった感じです。
普通のしりとりは難しくはないですが、ひとつ制限がついただけでもかなり難易度は上がります。特に、時間が限定されると焦りのあまり、メチャクチャな言葉を言ってしまうかも。そうしたハプニングも楽しむポイントになるゲームです。
- しりとりに「3文字の言葉だけしか使ってはいけない」などのルールを設ける
- ルールに沿ってしりとりをする
5. 逆さ言葉ゲーム
「逆さ言葉ゲーム」は、幹事が読み上げる逆さ言葉のもとの言葉を当てるゲームです。たとえば、「ごんり」なら「りんご」、「いかんねうぼ」なら「ぼうねんかい」といった具合です。
3文字くらいならすぐわかるかもしれませんが、長くなればなるほど難しくなります。ルールとして、「逆さ言葉を紙に書くのは禁止」とするのがおすすめですね。
会社の忘年会でこのゲームをするなら、社内の誰かの名前や仕事に関係するワードをお題にすると、さらに盛り上がるかもしれません。
- 幹事はお題を逆さ言葉にして読み上げる
- 参加者はもとの言葉を当てる
【定番】忘年会で盛り上がるおすすめゲーム5選
「忘年会のゲームといえばこれ!」という、ド定番のゲームはいくつもあります。ルールの説明に時間をかける必要がなく、盛り上がることがほぼ確定のものばかりなのでおすすめです。ここでは、50人以上の大人数でできる忘年会の定番ゲームを紹介します。
こちらの記事では、忘年会で外さないイベントネタを20選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
忘年会で外さないイベントネタ22選!イベント選びのポイントも紹介
1.クイズビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
気軽に大人数で盛り上がることができ、誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方には、特におすすめです。
2. イントロドン
テレビでもよく見かける「イントロドン」は、曲のイントロ部分を流し、参加者が曲名を当てるゲームです。You Tubeなどの動画サイトを使えば、曲のイントロ部分だけを流すのもかんたんにできるでしょう。
忘年会の参加者の年齢層が幅広い場合は、「誰もが知る名曲」をセレクトするなどの配慮が必要です。流す曲に「恋愛ドラマの主題歌」「アニソン」などのジャンルを設けると、より一層楽しめます。
- 曲のイントロ部分を流す
- 参加者は早押しで曲名を当てる
3. 後出しじゃんけんゲーム
じゃんけんは相手の出した手に勝つ手を出すゲームですが、この「後出しじゃんけんゲーム」では出された条件に従って相手の出した手に勝ったり負けたりします。
かんたんに思えるかもしれませんが、意外と指示通りの手を瞬時に出すのは難しいもの。指示を出してからじゃんけんの手を出すまでのスピードを早めて、難易度をアップさせるともっと盛り上がるでしょう。
- 進行役が「負けて(勝って/あいこになって)ください」と言ってから、じゃんけんの手を出す
- 参加者は進行役の指示を聞いたらすぐ自分の手を出す
- 指示通りに手を出せた人は勝ち抜けで、失敗した人は手を下ろす
- (景品がある場合)景品の数と同じ人数が残るまで1~3を続ける
4. ◯✕クイズ
「◯✕クイズ」は、幹事が出したクイズに◯か✕かで答えていくゲームです。忘年会の会場がある程度広いなら、◯のエリアと✕のエリアを設け、クイズに答えるたびにエリアを移動するのも良いですね。間違えた人は席に戻り、最後の1人になるまで続けていきます。
常識問題はもちろん、会社独自の内容を含んだ問題でも盛り上がります。もしくは、「絶対に誰も知らないだろ!」とツッコミたくなるような、激ムズ問題を出すのもおもしろいかもしれません。
- 幹事は◯か✕かで答えられるクイズを出す
- 参加者は正解と思ったエリアに移動する
- 最後の1人になるまで続けていく
5. 心理テスト
全員参加で「心理テスト」をしてみるのもおすすめです。幹事が心理テストを読み上げ、その回答を参加者それぞれが答えます。
心理テストといえば恋愛で使われるイメージが強いかもしれませんが、性格や人間関係、仕事運なども診断できます。参加者のなかには普段は寡黙な人もいるでしょうから、心理テストを通して「どんな人なのか」を知るとおもしろいかもしれません。
オンラインで心理テストを行う場合は、四択形式にすると答えやすいでしょう。幹事が事前に心理テストをWordやメモに書き起こしておき、画面共有で全員が見られるようにしておくのもおすすめです。
- 幹事が心理テストを読み上げる
- 参加者はそれぞれ回答する
【全員参加型】忘年会で盛り上がるおすすめゲーム10選
どうせゲームをするなら、参加者全員で盛り上がりたいですよね。そういうときにおすすめなのが、全員参加型のゲームです。
1. ゴチバトル
「ゴチバトル」は、高級メニューの価格を100円単位で予想する体験型金額当てゲームです。海外や高級ホテルで腕を磨いたシェフ監修の高級メニューを食べてその価格を予想します。専任のMCが独自の演出を行うことで世界観を表現するため、参加者全員が盛り上がりながら楽しむことができます。
IKUSAでもオリジナルの「ゴチバトル専用セット」を用意していますが、実際のレストランのコースを用いて実施した実績もあり、よりテレビ番組のゲスト気分を味わっていただけます。交流を含むカジュアルな社内イベントに最適なサービスです。
ゴチバトルの雰囲気が分かる事例がこちらです。気になる方はぜひチェックしてみてください!
【食事手配+イベント】ベリサーブユニオン様の新人歓迎イベントでゴチバトル・おみやげ謎を実施いただきました
2. 格付けバトル
「格付けバトル」は、一流の品を当てるクイズゲームで、不正解になった場合には降格演出があるなど、全員で盛り上がれることが特徴です。プロの専任MCが進行や演出をします。
お題は牛肉、紅茶、ヴァイオリン、絵画、ワイン、チョコレートなど多彩。「自社製品を見極める」という会社の懇親会ならではのカスタマイズも多々実績があります。
最短30分から実施できるため忘年会をはじめファミリーイベント、周年パーティーまでさまざまなケースで人気が高く、役職を問わずに一体感を持って楽しめます。テーブル対抗戦が基本ですが、部署の代表者などがステージに上がる、クイズ番組のような演出も人気です。
3. カジノパーティー
海外ではメジャーな「カジノパーティー」。IKUSAが提供する「キングオブラスベガス」は法人パーティー向けに作った「賭けない」安全なレクリエーション企画です。
会場に本物のルーレットなどを持ち込み、専門のディーラーが初めての方にも分かりやすく進行します。まるで海外に来たような新鮮な気分で自由にパーティーを楽しんでいただけます。参加時間に縛られないため、出入り自由のカジュアルなパーティーにもおすすめです。
なかなかやることのできないゲームと忘年会の特別感が相まって、とても盛り上がるでしょう。
4. お菓子でロシアンルーレット
「お菓子でロシアンルーレット」は、複数のお菓子のなかにひとつだけ「ハズレ」を混ぜ、それを食べた人が負けというシンプルなゲームです。使用するお菓子はクッキーやシュークリーム、チョコレートなどが多く、「ハズレ」はわさびや唐辛子などで激辛にするのが一般的です。
パーティーグッズのひとつとしてロシアンルーレット専用のお菓子が販売されているので、いろいろ探してみましょう。お菓子作りが好きなら、自分で作ってみるのもおもしろいかもしれません。
- 複数のお菓子のなかにひとつだけ「ハズレ」を混ぜる
- ハズレを食べた人が負け
5. ババ抜き
「ババ抜き」は、ルールの説明が不要なほど一般的なトランプゲームですね。何人かでグループを作り、それぞれでババ抜きをしていきます。各グループのビリを集め、ババ抜き最弱王を決めるのもおもしろいですね。最弱王には何かしらの罰ゲームを用意しておくと、より盛り上がるでしょう。
通常のジョーカーを使ったババ抜きがつまらないようなら、ジョーカー以外のカードを1枚抜き、どれがペアなしのカードかわからないようにすると、ドキドキが増しますよ。
- トランプを用意する
- 参加者全員でババ抜きをする(人数が多い場合は勝ち抜き戦にする)
6. UNO
忘年会ではカードゲームもよく行われますが、トランプだと定番すぎると思うようなら、「UNO」をやってみるのはいかがでしょうか?UNOは、世界的にも有名なカードゲームです。
子どもの頃にやったという人も多いでしょうから、ゲームを楽しむと同時に懐かしさも感じられるはず。カードゲームに先輩も後輩もありませんので、容赦なく先輩相手に「ドロー4」をくらわせてカードを4枚引かせるなどすれば、場は一気に盛り上がるでしょう。
- UNOを用意する
- 参加者全員でUNOをする(人数が多い場合は勝ち抜き戦にする)
7. バースデーライン
「バースデーライン」は、参加者たちの誕生日を使ったゲームです。誕生日順に並ぶという単純なルールですが、並ぶ際はしゃべってはいけません。そのため、正しく並ぶにはジェスチャーやアイコンタクトなどを使ってコミュニケーションを取る必要があります。
それなりの付き合いがあっても、誕生日というパーソナルな情報まで知っていることは少ないもの。ゲームを進めるなかで、自然とお互いの距離が近くなります。時には、「同じ誕生日なんだ!」「星座が一緒だね!」などと話が盛り上がることも。
- 制限時間内にジェスチャーのみで誕生日順に並ぶ
- 確認して誕生日順になっていたら成功
8. お絵描き伝言ゲーム
「お絵描き伝言ゲーム」は、お題のイラストをリレー形式で伝えて、最後の人がお題を当てるゲームです。イラストを描く制限時間を決めて、ゲームを始めます。
制限時間内に描かないとという焦りから、なかなか上手く絵が描けなくて次の人にお題が伝わらない!なんてことも。わいわいコミュニケーションを取りながら楽しめるゲームです。
- 幹事がイラストのお題を先頭の人にだけ伝える
- 制限時間内にイラストを描いて、次の人に回す
- 最後の人がイラストのお題を当てられたら成功
9. 謎パ
オンラインでもリアルでも全員がひとつのチームになって挑戦する謎解きパズル「謎パ」。ミッションのクリアには全員の協力が必須となるので、ゲームを通じてコミュニケーションの活性化が期待できます。
ミッションは自由に設定できるため、謎解きが苦手な人も十分楽しめます。企業のオリジナルミッションを取りれてみてもおもしろいかもしれません。
10. しっぽ取りゲーム
運動不足の解消を考えるなら、「しっぽ取りゲーム」がおすすめ。しっぽになるひもを用意して、スタートの合図でお互いのしっぽを取り合います。
動き回る場所が必要なので、公園や体育館で行います。また運動不足の大人がいきなり走ると怪我をする可能性があるため、始める前の準備運動が大切です。参加者には事前に体を動かすゲームを実施することを周知し、服装を指定しておきましょう。
- しっぽになるひも(タオル、ハンカチなど)を用意する
- スタートの合図でお互いのしっぽを取り合う
- しっぽをたくさん取った人が勝ち
【チーム対抗型】忘年会で盛り上がるおすすめゲーム5選
忘年会の参加者が大人数の場合は、チームに分けて対抗戦にするのも盛り上がります。ここでは、チームで成績を競うタイプのゲーム5選を紹介します。
こちらの記事では忘年会で外さないゲームを20選紹介しています。チーム対抗でゲームを行うメリットも紹介しているので、ぜひご覧ください。
忘年会で外せないゲーム30選!チーム対抗型・全員参加型・オンライン型に分けて紹介
1. チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」とは、スポンジの刀を使って相手の腕についたボールを落とし合う、大人数による対戦型ゲームイベントです。参加者を複数のチームに分け、トーナメント方式で行うのがおすすめです。
ルールがシンプルでわかりやすく、刀を振ったり走ったりと体をフルに動かすので、参加者のテンションは間違いなく上がります。また、チームごとの戦略やチームワークが物を言うので、自然とチームビルディングに役立ちます。若手社員とベテラン社員がバランスよく混ざったチームを編成することで、これまで話したことがなかった人とのコミュニケーションが自然と生まれるでしょう。
プランの種類 | 料金 |
チャンバラ合戦 | 35万円~/10名~ |
2. ジェスチャーゲーム
「ジェスチャーゲーム」では、幹事が出すお題を、声を出さずにジェスチャーのみで解答者に伝えるゲームです。その際、幹事は解答者にお題が見えないように、お題を書いた紙やホワイトボードを解答者の後ろから示します。
基本的には正解が出るまでジェスチャーを続けますが、あまりに厳しい場合はパスもありにしておきましょう。そのため、お題はできるだけたくさん用意しておくことをおすすめします。なお、お題のジャンルが偏っていると、解答者がお題の見当をつけてしまうので注意が必要です。
- チームに分かれて、ジェスチャーする人を決める
- 幹事がお題を出す
- ジェスチャーする人は声を出さずにお題を表現する
- 他のチームメンバーはお題を当てる
- 当てた数が多いチームが勝利
3. 割り箸運搬ゲーム
忘年会の会場にあるものを使ってできるのが「割り箸運搬ゲーム」です。何人かでチームを作って列になり、先頭の人から最後尾の人まで割り箸を使ってものを運搬していき、そのタイムを競います。
運ぶものは箸で持ち上げられるものなら何でもOKですが、ティッシュを使うのがおすすめです。ティッシュは軽くて柔らかいので、箸でつかもうとするのも意外とたいへん。なお、料理を使うのはお店の人に失礼なので、やめておきましょう。
- チームに分かれて、一列に並ぶ
- 先頭の人から最後尾の人まで割り箸を使ってものを運搬する
- タイムがもっとも早いチームが勝利
4. 宝探しゲーム
特に広い会場でおすすめのレクリエーションが「宝探しゲーム」です。内容はタイトル通り、会場内にある宝を、幹事が出すヒントをもとに探し出すというもの。
幹事は参加者より早めに会場入りしてあちこちに宝を隠しておき、宝の場所を示すヒントの暗号も用意します。といっても、大きなものを隠すとすぐにバレてしまうので、紙に「宝」「当たり」などを書いて代わりにしましょう。「ハズレ」も含めておけば、さらに盛り上がります。また、見事「宝」を見つけた人には景品を渡す、とするのもおすすめです。
- 幹事は参加者より早めに会場入りしてあちこちに宝を隠す
- 参加者は会場内にある宝を、幹事が出すヒントをもとに探し出す
5. 嘘つきは誰ゲーム
「嘘つきは誰ゲーム」は、チーム内で1人だけ嘘をついていたり、演技をしていたりする人を当てるゲームです。テレビでも、「1人だけ嘘のエピソードを話している人は誰?」とか「1人だけ、激辛(激苦)料理を食べているけど涼しい顔の演技をしている人は誰?」といった形でよく行われています。
忘年会でやるなら、食べ物や飲み物を用意するのは難しいので、エピソード系のほうがおすすめです。参加者はチームを作り、チーム内で相談して嘘をつく人を1人決めます。そうして、幹事の出すお題に沿ったエピソードをそれぞれ話していきます。
解答者側はいくつか質問をして良いことにして、そのなかで怪しい人を見つけ出します。嘘がバレなかった回数が多いチーム側が勝ちです。
- チームに分かれる
- チーム内で相談して嘘をつく人を1人決める
- 幹事の出すお題に沿ったエピソードをそれぞれ話していく
- 嘘がバレなかった回数が多いチーム側が勝ち
【オンライン】忘年会で盛り上がるおすすめゲーム5選
最後に、オンラインで忘年会を行う際におすすめのゲーム5選を紹介します。近年、オンライン忘年会を行う企業は増えているので、専用のゲームはいくつか覚えておきましょう。
こちらの記事では、リモート忘年会を盛り上げる企画を7選紹介しています。リモート忘年会のメリットや注意点も紹介しているので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
リモート忘年会を盛り上げる企画7選!メリットや注意点も紹介
1. ものしりとリレー
「ものしりとリレー」は家にあるものを使ってしりとりするという、タイトルそのままゲームです。本当に家にあることを証明するため、実物を持ってきてメンバーに見せるのがポイントです。
ダラダラした進行にならないよう、1人あたりの制限時間を決めておきましょう。待っている間、物を探している様子を楽しんだり、他のメンバーが持ってきたものをきっかけに雑談をしたりと、カジュアルに楽しめます。参加者をリラックさせるアイスブレイクとして行うのがおすすめです。
- 制限時間内に家のなかからしりとりにつながるものを持ってくる
- 制限時間内にものを用意できなかった人が負け
2. 以心伝心ゲーム
「以心伝心ゲーム」は、他の参加者と一致する答えを出すことを目指すゲームです。
ふんわりとしたお題ではなかなか一致しないでしょうから、「3文字の野菜」など、ある程度は幅を狭めた内容にするのがポイントです。幹事ばかりがお題を決めるのではなく、参加者で順番に決めてもおもしろいでしょう。
- 幹事がお題を出す
- 参加者が回答を紙に書く
- 全員で一斉に回答を発表する
- 一致する人数が多い回答を書いた人が勝ち
3. 絵しりとりゲーム
「絵しりとりゲーム」は、オンラインのホワイトボード上で、絵を通じてしりとりをつなぐゲームです。意外な人が画伯だったり、あの人の絵が実は上手だったり、飲み会後に話すきっかけにもなります。
人数は6~7人程度がおすすめ。こちらも1人あたりの制限時間をあらかじめ決めておくと進行がスムーズです。
- 1人あたりの制限時間を決める
- 制限時間内に絵を描いてしりとりをつなげていく
- 制限時間内にできなかった人が負け
4. 謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」とは、みんなで協力しながら謎を解き、クリアを目指すゲームです。専用の施設で遊んだことのある方もいらっしゃるかもしれません。
ブラウザで遊べる脱出ゲーム、「封鎖された人狼村からの脱出」は、ZoomやLINEで繋がって遊べる脱出ゲーム。2~3人の少人数で遊びたいという場合におすすめです。謎解き好きの方はもちろん、初めての方でも楽しめる難易度になっています。
プランの種類 | 料金 |
封鎖された人狼村からの脱出 | 無料 |
大人数の飲み会で謎解き脱出ゲームがしたい!という場合におすすめなのは、チーム対抗オンライン謎解き「リモ謎」です。
こちらはリモートワークの導入によって社内コミュニケーションの課題が生まれている企業のために開発された、謎解き脱出ゲームです。みんなで話して協力するなかで交流が生まれます。
ユニークなMCが世界観を演出し、忘年会を盛り上げます。数百人規模のイベントで行った実績もあるので安心。2020年春のリリース以来、「リモート環境でも社員同士の交流を深めたい」「在宅ワークにおけるコミュニケーション不足を解消したい」といった企業様からご好評をいただいております。
実施された幹事様や参加者様の声はこちらの記事をご覧ください!
【参加者様の声を公開!】旭化成大阪支社様でリモ謎をリピート開催させていただきました!!
プランの種類 | 料金 |
閉ざされた電脳都市からの脱出 | 30万円~/30名~ |
燃え盛る本能寺からの脱出 | 35万円~/30名~ |
終わらないリモート会議からの脱出 | 40万円~/30名~ |
出口のない電脳迷宮からの脱出 | 30万円~/30名~ |
[防災謎解き]崩れゆく会議室からの脱出 | 35万円~/30名~ |
リモ研(リモートワーク研修) | 36万円~/20名~ |
※基本料金300万円で、まったくオリジナルのリモートワーク研修を楽しむこともできます。
5. オンラインクイズ大会
「オンラインクイズ」はその名からもわかるとおり、オンラインで行うクイズイベントのことです。一から自分たちで企画するのも楽しいと思いますが、ここでは株式会社IKUSAが提供する「オンラインクイズ大会」をおすすめします。
「オンラインクイズ大会」はクイズを自由に作れるので、一般的な問題のほかに会社に関係する独自問題を盛り込んだり、四択・記述・複数解答などさまざまな形式のクイズを織り交ぜたりできます。幹事のすることはクイズを作成することのみで、当日の進行やMCはIKUSAに丸投げすることが可能です。クイズであればややこしいルールもありませんし、飲み会の参加人数によって個人戦とグループ戦を選択できます。
こちらの記事では忘年会のクイズ大会の問題集を20選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
懇親会や忘年会で盛り上がる!おすすめのクイズ問題ネタ20選
プランの種類 | 料金 |
オンラインクイズ大会 | 30万円~/30名~ |
【番外】忘年会が盛り上がるおもしろ罰ゲーム
忘年会を盛り上げる企画として、罰ゲームを導入するのもおすすめです。罰ゲームを食らった人を傷つけることなく、会場全体が笑いに包まれるおもしろ罰ゲームを紹介します。
激苦ドリンクを飲む
テレビでもよく見かける罰ゲームが、「激苦ドリンク」です。
定番は「センブリ茶」や「ノニジュース」でしょう。体に良い成分が入っているものの、味はとにかく苦い!
飲んだ人は高確率で顔をしかめてしまうはずです。その様子を見ることで、忘年会は一気に盛り上がるでしょう。
ヘリウムガスで一発ギャグ
「ヘリウムガス」といえば、吸い込むと声が高くなるガスとして有名です。パーティーグッズの定番なので、100円ショップや通販などでも気軽に入手できます。
ヘリウムガスで妙な声になるだけでも十分楽しめますが、その声で一発ギャグをするとさらに盛り上がります。一発ギャグは、そのときに流行っているものを選べばスベらずに済むでしょう。
自分の好きなところを言う
「自分で自分の好きなところを言う」というのも、地味に恥ずかしい罰ゲームの一つです。人のことを褒めるのはよくても、自分自身を褒めるのは照れくさいもの。一生懸命絞り出した答えを、周囲の人はあたたかく受け入れてあげましょう。
スマホの検索履歴を公開する
今は、気になることがあったらすぐにスマホで調べられる時代です。スマホのなかには、持ち主の趣味嗜好がたっぷり詰まっています。そんなスマホの検索履歴から、「この人のファンなの!?」「こういう趣味があるんだ」など、持ち主の意外な一面が見られるかもしれません。
ただし、スマホには個人情報もたくさん入っているので、関係ない画面を見てしまわないように注意が必要です。
ジョークたすきや被り物を身につける
パーティーグッズとして、ちょっと笑える文字の入ったたすきが売られています。「今夜のシンデレラ」「本日のイケメン」などちょっぴり恥ずかしいものを、忘年会の間ずっとつけ続けるのです。
ほかにも、頭に被り物をするのも良いですね。周りの人が終始いじってくるため、ある意味で忘年会の中心になれます。
忘年会におすすめの「ビジメシケータリング」
忘年会を居酒屋ではなくオフィスで行うなら、ゲーム等の企画と食事の手配を行うのは幹事にとってはたいへんな負担になりますよね。企業のかゆいところに手が届くIKUSAの「ビジメシケータリング」なら、ケータリングの手配をすべてお任せできます。
予算に合わせて2,000円~10,000円の範囲で組み合わせられる7種類以上の食事プランとフリードリンクプランをベースに、柔軟なメニューのアレンジが可能です。
また、12月は期間限定の「クリスマスプラン」もおすすめです。華やかな装飾とフライドチキン、ビーフシチューなどクリスマスならではのご馳走が目も舌も楽しませてくれるプランです。クリスマスプランの詳細は資料をご覧ください。
関東圏、および近畿圏にて対応が可能です。
まとめ
忘年会を取り仕切る幹事としては、参加者が盛り上がってくれたらうれしいもの。そのために、シーンに合ったゲーム選びをする必要があります。
定番のゲームで手堅くいくのも良いですし、参加者全員を巻き込んで大がかりなゲームをするのも良いでしょう。笑える罰ゲームや景品などを用意して、さらなる盛り上げポイントを作っておくのもおすすめです。忘年会のゲーム選びに迷ったときは、この記事で紹介したゲームを参考にしてみてくださいね。
もし幹事のほうで進行をする余裕がない場合は、IKUSAに委託できます。企画も運営もIKUSAに丸投げできるため、幹事は他の準備に時間を集中できますよ。
IKUSAでは、忘年会をはじめとして年間1,000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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この記事を書いた人
マッスー
元気な引きこもりWebライター兼Web編集者。出版社に約10年勤めた後、フリーランスとして記事を書いたり、編集や校正したり、社会の模擬テストをつくったりと、なんやかんやで文章に関わるよろづ仕事をしてます!