忘年会の鉄板レクリエーション36選!おすすめのフードデリバリーサービスも紹介
忘年会を楽しくするために欠かせない企画といえば、レクリエーションです。
とはいえ、ひと口にレクリエーションといっても、かんたんにできるものから大掛かりなものまでさまざまな種類があります。シーンに合ったものでなければ途端に場が白けてしまうため、幹事は参加者が楽しめる内容のものを選び、盛り上げるために工夫や準備をしておきましょう。
この記事では、忘年会で鉄板とされるレクリエーションを36個ご紹介していきます。レクリエーションを盛り上げるためのコツも併せて解説するので、担当者はぜひ参考にしてみてください。
年間1000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
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忘年会のレクリエーションを盛り上げるコツ
忘年会でのレクリエーションを盛り上げるには、いくつかコツを押さえておく必要があります。その場に合った企画を選ぶのはもちろんのこと、景品や罰ゲームなどで盛り上げポイントをつくるのもおすすめです。
幹事は参加者よりも前に会場入りして、マイクやレクリエーションに必要な道具の用意、座席の確認など細々した準備をしておきます。進行のタイムスケジュールを立てておき、お店の人とスタートやラストオーダーの時間についても打ち合わせしておくと安心です。
さらには、レクリエーションの進行役となる幹事は、盛り上がる忘年会の中でも常に冷静でいなければなりません。お酒を飲みすぎて酔いつぶれることがないように、楽しませる側であることを常に意識しましょう。
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忘年会で鉄板のレクリエーション企画36選
「忘年会といえばこれ!」という、鉄板のレクリエーション企画はいくつもあります。ここではそのうちの35個を紹介します。
1.クイズビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
気軽に大人数で盛り上がることができ、誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方には、特におすすめです。
2.オンラインビンゴ大会
ビンゴは忘年会の鉄板企画ですよね。じつは、ビンゴはオンライン忘年会でもできます!おすすめは「THE BINGO」というゲームです。参加者でURLを共有することで、気軽に始められますよ。
- 幹事がURLを取得し、参加者にSNSで共有する
- URLにアクセスし、自分のビンゴカードを作る
- 幹事がビンゴマシンを回す(出た数字は自動的にビンゴカードで色付けされる)
後は通常のビンゴと同じように、縦・横・ななめのいずれかで1列そろえばビンゴです。
もし、幹事の方で上記のような進行をする余裕がない場合は、IKUSAに委託してしまいましょう。企画から運営までIKUSAに丸投げできるため、幹事は他の準備に時間を集中できますよ。
オンラインビンゴ大会の資料を見る3.最大数当てゲーム
紙とペンがあればできるかんたんなゲームが「最大数当てゲーム」です。1~100までのうちでもっとも大きな数字を紙に書いた人が勝ち、というルールです。
「それなら、みんな100と書くのでは?」と思うところですが、もう1つ大切なルールがあります。それは、他の方が書いた数字とカブってはいけない、ということです。
できるだけ大きい数字を他とカブらないように書かなければならないので、シンプルなようで意外と駆け引きが重要なゲームといえます。
4.限定しりとりゲーム
「限定しりとりゲーム」はその名のとおり、しりとりに何かしらの限定をつけたゲームです。たとえば「3文字の言葉だけしか使ってはいけない」「5秒以内に次のワードを言わなければならない」「青いものしか言ってはいけない」といった感じです。
普通のしりとりは難しくはないですが、1つ制限がついただけでもかなり難易度は上がります。特に、時間が限定されると焦りのあまり、メチャクチャな言葉を言ってしまうかも。そうしたハプニングも楽しむポイントになるゲームです。
5.逆さ言葉ゲーム
「逆さ言葉ゲーム」は、幹事が読み上げる逆さ言葉のもとの言葉を当てるゲームです。たとえば「ごんり」なら「りんご」、「いかんねうぼ」なら「ぼうねんかい」といった具合です。
3文字くらいならすぐわかるでしょうが、長くなればなるほど難しくなります。ルールとして、「逆さ言葉を紙に書くのは禁止」とするのがおすすめですね。
会社の忘年会でこのゲームをするなら、社内の誰かの名前や仕事に関係するワードをお題にすると、さらに盛り上がるかもしれませんね。
6.心理テスト
全員参加で「心理テスト」をしてみるのもおすすめです。幹事が心理テストを読み上げ、その回答を参加者それぞれが答えます。
心理テストといえば恋愛で使われるイメージが多いと思いますが、性格や人間関係、仕事運なども診断できるのです。参加者の中には普段はあまり話さない人もいるでしょうから、心理テストを通して「どんな人なのか」を知るとおもしろいかもしれませんね。
オンラインで心理テストを行う場合は、四択形式にすると参加者も答えやすいでしょう。幹事が事前に心理テストをWordやメモに書き起こしておき、画面共有で全員が見られるようにしておくのもおすすめです。
7.謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は、決められた時間や空間の中で出題される謎を解き、チームで力を合わせて脱出を図るゲームです。脱出ゲームといっても謎解きがメインなので、忘年会の会場でも問題なく行えます。
「本能寺」「会議室」「魔法学校」など脱出する場所は複数用意されていますので、気に入ったストーリーから選ぶこともできます。
どの謎もチームで協力しなければクリアできない仕組みになっているため、チーム内でのコミュニケーションは自然と活性化するでしょう。
謎解き脱出ゲームの資料を見る8.後出しじゃんけんゲーム
じゃんけんは相手の出した手に勝つ手を出すゲームですが、この「後出しじゃんけんゲーム」では、出された条件に従って相手の出した手に勝ったり負けたりします。
- 進行役が「負けて(勝って/あいこになって)ください」と言ってから、じゃんけんの手を出す
- 参加者は進行役の指示を聞いたらすぐ自分の手を出す
- 指示通りに手を出せた人は勝ち抜けで、失敗した人は手を下ろす
- (景品がある場合)景品の数と同じ人数が残るまで1~3を続ける
というのが大まかな流れです。かんたんに思えるかもしれませんが、意外と指示通りの手を瞬時に出すのは難しいものです。指示を出してからじゃんけんの手を出すまでのスピードを早めて、難易度をアップさせるともっと盛り上がりますよ。
9.うちにあるものしりとり
オンライン忘年会でおすすめの「うちにあるものしりとり」は、家にあるものを使ってしりとりするという、タイトルそのままのゲームです。本当に家にあることを証明するため、実物を持ってきてメンバーに見せるのがポイント。
ダラダラした進行にならないよう、一人につき制限時間を決めておきましょう。待っている間、物を探している様子を楽しんだり、他のメンバーが持ってきたものをきっかけに雑談をしたりと、カジュアルに楽しめるゲームです。参加者をリラックスさせるアイスブレイクとして行うのがおすすめです。
10.以心伝心ゲーム
「以心伝心ゲーム」は、他の参加者と一致する答えを出すことを目指すゲームです。下記のような手順でやっていきます。
- 進行役がお題を出す
- 参加者が回答を紙に書く
- 全員で一斉に回答を発表する
- 一致する人数が多い回答を書いた人が勝ち
ふんわりとしたお題ではなかなか一致しないでしょうから、「3文字の野菜」など、ある程度は幅を狭めた内容にするのがポイントです。進行役ばかりがお題を決めるのではなく、参加者で順番に決めてもおもしろいですよ。
11.宝探しゲーム
特に広い会場でおすすめのレクリエーションが「宝探しゲーム」です。内容はタイトル通り、会場内にある宝を、幹事が出すヒントをもとに探し出すというもの。
幹事は参加者より早めに会場入りしてあちこちに宝を隠しておき、宝の場所を示すヒントの暗号も用意します。といっても、大きなものを隠すとすぐにバレてしまうので、紙に「宝」「アタリ」などを書いて代わりにするといいでしょう。「ハズレ」も含めておけば、さらに盛り上がるでしょう。
見事「宝」を見つけた人には景品を渡すのもおすすめです。
12.リモ謎
リモートでもできる大人数参加型の脱出ゲームが「リモ謎」です。
大まかな流れは、「チームを組んで謎を解き、閉じ込められそうな空間から脱出する」というもの。「電脳都市」「本能寺」「リモート会議」など、脱出する場所は複数用意されているので、気に入ったストーリーから選ぶこともできます。
どの謎もチームで協力しなければクリアできない仕組みになっているので、チーム内のコミュニケーションが自然と活性化します。
シンプルな操作で進められるのでリモートに不慣れな人でも参加しやすいですし、謎解きの難易度も調整可能です。
リモ謎の資料を見る13.嘘つきは誰ゲーム
「嘘つきは誰ゲーム」は、何人かの中で一人だけ嘘をついていたり、演技をしていたりする人を当てるゲームです。テレビでも、「一人だけ嘘のエピソードを話している人は誰?」とか「一人だけ、激辛(激苦)料理を食べているけど涼しい顔の演技をしている人は誰?」といった形でよく行われていますね。
忘年会でやるなら、食べ物や飲み物を別で用意するのは難しいので、エピソード系のほうがおすすめです。参加者の中から何人か代表者を選び、そのメンバーで相談して嘘をつく人を決めます。そうして、幹事の出すお題に沿ったエピソードをそれぞれ話していきます。
解答者側はいくつか質問をしてよいことにして、そのなかで怪しい人を見つけ出します。嘘をついた人を当てられれば解答者側の勝ち、騙しきれば代表者側の勝ちです。
14.ババ抜き
「ババ抜き」は、ルールの説明が不要なほど一般的なトランプゲームです。何人かでグループをつくり、それぞれでババ抜きをしていきます。各グループのビリを集め、ババ抜き最弱王を決めるのもおもしろいですね。最弱王には何かしらの罰ゲームを用意しておくと、より盛り上がるでしょう。
通常のジョーカーを使ったババ抜きがつまらないようなら、ジョーカー以外のカードを1枚抜き、どれがペアなしのカードかわからないようにすると、ドキドキが増しますよ。
15.○×クイズ
「◯✕クイズ」は、幹事が出したクイズに◯か✕かで答えているゲームです。忘年会の会場がある程度広いなら、◯のエリアと✕のエリアを作り、クイズに答えるたびにエリアを移動するのもいいですね。間違えた方は席に戻り、誰か一人になるまで続けていきます。
クイズは常識問題でもいいですし、会社独自の内容を含んだものでもいいでしょう。もしくは、「絶対に誰も知らないだろ!」とツッコミたくなるような、激ムズ問題を出すのもおもしろいかもしれません。
16.体内時計当てゲーム
「体内時計ゲーム」は時計を見ずに自分の感覚だけで秒数を当てるという、シンプルなゲームです。「秒数当てゲーム」と呼ばれることもあります。
- ストップウォッチを持った担当者がスタートの合図を出す
- 30秒たったと思ったら手をあげる(秒数の設定は任意)
- ストップウォッチが30秒を指したら、担当者が「今、30秒たちました」と声をかける
というのが大まかなやり方です。担当者の声かけにぴったりだった人、もしくはもっとも近かった人が優勝です。
景品がある場合は、30秒近辺で手をあげた人を、幹事がしっかり把握しておく必要があります。大がかりな準備の必要がなく、人数が多くても少なくても対応できるので取り入れやすいゲームです。
17.チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」とは、スポンジの刀を使って相手の腕についたボールを落とし合う、大人数による対戦型ゲームイベントです。参加者を複数のチームに分け、トーナメント方式で行うのがおすすめです。
ルールがシンプルでわかりやすく、刀を振ったり走ったりと体をフルに動かすので、参加者のテンションは間違いなく上がるはず。また、チームごとの戦略やチームワークが物を言うので、自然とチームビルディングに役立ちます。
若手社員とベテラン社員がバランスよく混ざったチームを編成することで、これまで話したことがなかった人とのコミュニケーションが自然と生まれるでしょう。
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の詳細はこちら18.漢字ゲーム
どれだけたくさんの漢字を知っているかを問われるのが「漢字ゲーム」です。幹事が出すお題に合う漢字をたくさん書けた人が勝ちです。
たとえば、「さんずいが付く漢字」というお題に対して、時間内に「海」「波」「浜」などと紙に漢字を書いていきます。解答者が書いた漢字が正しいかをチェックする必要があるため、幹事はスマホに辞書アプリを入れたり、すぐ検索できるようにしたりしておくと、スムーズに答え合わせができますよ。
19.バースデーライン
「バースデーライン」は、参加者たちの誕生日を使ったゲームです。誕生日順に並ぶという単純なルールですが、並ぶ際はしゃべってはいけません。そのため、正しく並ぶにはジェスチャーやアイコンタクトなどを使ってコミュニケーションを取る必要があります。
それなりの付き合いがある中でも、誕生日というパーソナルな情報まで知っていることは少ないもの。ゲームを進めるなかで、自然とお互いの距離が近くなります。「同じ誕生日なんだ!」「星座が一緒だね!」などと話が盛り上がることも。
20.イントロドン
テレビでもよく見かける「イントロドン」は、曲のイントロ部分を流し、参加者が曲名を当てるゲームです。You Tubeなどの動画サイトを使えば、曲のイントロ部分だけを流すこともかんたんにできるでしょう。
忘年会の参加者の年齢層が幅広い場合は、「誰もが知る名曲」をセレクトするなどの配慮が必要です。流す曲に「恋愛ドラマの主題歌」「アニソン」などのジャンルを設けると、より一層楽しめますよ。
21.お菓子でロシアンルーレット
「お菓子でロシアンルーレット」は、複数のお菓子の中に一つだけ「ハズレ」を混ぜ、それを食べた人が負けというシンプルなゲーム。使用するお菓子はクッキーやシュークリーム、チョコレートなどが多く、「ハズレ」はわさびや唐辛子などで激辛にするのが一般的です。
パーティーグッズの一つとしてロシアンルーレット専用のお菓子が販売されているので、いろいろ探してみるとよいでしょう。お菓子づくりが好きなら、自分で作ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
22.オンラインクイズ大会
「オンラインクイズ」はその名からもわかるとおり、オンラインで行うクイズイベントのことです。一から自分たちで企画するのも楽しいですが、ここでは株式会社IKUSAが提供する「オンラインクイズ大会」をおすすめします。
「オンラインクイズ大会」はクイズを自由に作れるので、一般的な問題の他に会社に関係する独自問題を盛り込んだり、四択・記述・複数解答などさまざまな形式のクイズを織り交ぜたりできます。
幹事がすることはクイズの作成のみで、当日の進行やMCはIKUSAに丸投げできるのも助かります。クイズであればややこしいルールもありませんし、忘年会の参加人数によって個人戦とグループ戦で選択可能です。
こちらの記事では忘年会のクイズ大会で盛り上がる問題集を20選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
懇親会や忘年会で盛り上がる!おすすめのクイズ問題ネタ20選オンラインクイズ大会の資料を見る
23.UNO
忘年会ではカードゲームもよく行われますが、トランプだと定番すぎると思うようなら、「UNO」をやってみるのはいかがでしょうか?
2021年で誕生から50周年を迎えるUNOは、世界的にも有名なカードゲームです。「子どもの頃にやった」という人も多いでしょうから、ゲームを楽しむと同時に懐かしさも感じられるはず。
カードゲームに先輩も後輩もありませんから、容赦なく先輩相手に「ドロー4」をくらわせてカードを4枚引かせるなどすれば、場は一気に盛り上がるでしょう。
24.ジェスチャーゲーム
「ジェスチャーゲーム」では、幹事が出すお題を、声を出さずにジェスチャーのみで解答者に伝えるゲームです。その際、幹事は解答者にお題が見えないように、お題を書いた紙やホワイトボードを解答者の後ろから示します。
基本的には正解が出るまでジェスチャーを続けますが、あまりに厳しい場合は「パス」もありにしておくのがいいでしょう。そのため、お題はできるだけたくさん用意しておくことをおすすめします。
なお、お題のジャンルが偏っていると、解答者がお題の見当をつけてしまうので注意が必要です。
25.割り箸運搬ゲーム
忘年会の会場にあるものを使ってできるのが「割り箸運搬ゲーム」です。何人かでグループを作って列になり、先頭の人から最後尾の人まで割り箸を使ってものを運搬していき、そのタイムを競います。
運ぶものは箸で持ち上げられるものなら何でもOKですが、ティッシュを使うのがおすすめです。ティッシュは軽くてやわらかいので、箸でつかもうとするのも意外とたいへん。
なお、料理を使うのはお店の人に失礼なので、やめておきましょう。
26.マジカルバナナ
「マジカルバナナ」は、4拍子のリズムに乗りながら、お題から連想できるワードを言っていくゲームです。たとえば、「マジカルバナナ~♪バナナと言ったら黄色」「黄色と言ったらレモン」「レモンと言ったら酸っぱい」といった感じです。
リズムに乗れなかったり、「黄色といったらりんご」のように連想がうまくできなかったりした人が負けです。前の人が言った言葉を繰り返すのもNGなので、長く続くとその分だけ難易度が上がっていきます。
27.リモBako
「リモBako」とは、リモートでの謎解きイベント「リモ謎」と、オンラインイベント会場「reBako」がコラボしたレクリエーションです。
「時限爆弾からの脱出」というストーリーが設定されていて、チームで協力しながら謎解きをしていきます。その謎を解くためのヒントがreBako会場内に隠されているため、分担しながら各会場で情報を集めて謎を解き、脱出していくのです。
謎解きと探検のドキドキを味わえるだけでなく、チームで力を合わせる楽しさも学べるゲームだといえます。
リモBakoの詳細はこちら28.カタカナ禁止ゲーム
「カタカナ禁止ゲーム」はその名のとおり、会話の中でカタカナを使うのを禁止するゲームです。幹事の合図でスタートし、後は普通に会話をするだけなのですが、相手にカタカナを言わせるための駆け引きが重要になってきます。
「コラボレーション→共同制作」「ツール→道具」など、ふだん何気なく使っているカタカナ語をいかに置き換えるかが、それぞれの語彙力の見せ所です。幹事だけではカタカナ語を聞き漏らす場合があるため、何人かのチェッカーを用意すると精度が上がりますよ。
29.山盛り柿の種山崩し
飲み会でのお菓子の定番「柿の種」を使ったゲームです。山盛りにした柿の種の中央に割り箸を刺し、参加者が順番に柿の種を1粒ずつ食べていって、割り箸を倒してしまった人が負けです。
最初は柿の種がたくさんあるので順調に進みますが、量が減るごとに1粒の動きが割り箸のバランスに大きく影響します。回る回数が増えるごとにドキドキ感が増して楽しめますよ。
1粒ずつだとおもしろみがないという場合には、「サイコロを振って出た目の数だけ食べる」といった運試し要素を入れてみてもいいかもしれませんね。
30.マジョリティゲーム
「マジョリティゲーム」は、二択のうち多くの人が選んだほうの選択肢を選んだら勝ち、というゲームです。「マジョリティ」とは「多数派」という意味です。
たとえば、「旅行に行くなら山?海?」というような二択のお題を出します。自分が選んだほうで挙手してもらい、それぞれの人数を数えます。数の多かった方の選択肢を選んだメンバーは、次のお題に進むという流れです。
逆に、少数派を選んだほうを勝ちとする「マイノリティゲーム」にするのもおもしろいかもしれませんね。
31.王様ゲーム
「王様ゲーム」は忘年会に限らず、パーティーやコンパでもよく行われるド定番のゲームです。割り箸や紙で「王様」「番号」が書かれたくじを人数分つくり、一斉に引きます。
「王様、だ~れだ」の掛け声で「王様」と書かれたくじを引いた人が名乗り出て、「3番の人が5番の人にデコピンする」「7番の人がスクワット30回する」といった命令をします。
番号で指名するため、誰が誰にするのかわからないのがハラハラするポイントです。
32.チームビルディングBBQ
チームビルディングBBQは、BBQの専門家がプロデュースしたメニューを提供しています。食材の手配や片付けなど、すべてスタッフが行うため、幹事さまも楽しんでいただける企画です。オプションで、BBQ謎解きやチャンバラ合戦など、IKUSAならではの企画も実施できるため、ぜひご活用ください。
チームビルディングBBQの資料を見る33.ビジメシオードブル
オフィスで開催する忘年会で食事を用意する場合は、IKUSAが提供するビジメシオードブルをご利用してみてはいかがでしょうか。ビジメシオードブルは、華やかなお料理を2,900円~(税別)提供しています。お皿などの消耗品も一緒にお届けするため、取り分け用のカラトリーなどを用意する手間がないので、おすすめのフードデリバリーサービスです。
ビジメシオードブルの資料を見る34.グルメチキンレース ゴチバトル
グルメチキンレース ゴチバトルは、有名番組の名コーナーのようなゲームが楽しめる企画です。高級アラカルト4品を食べて各料理の金額と合計金額を当てるゲームで、お料理は帝国ホテル出身のシェフが考案しています。料理とゲームの両方が楽しめるサービスです。
ゴチバトルの資料を見る35.格付けバトル
格付けバトルは、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流品」を当てるゲーム。動画を流すだけで実施できるので、司会者の手配や台本の作成といった手間はありません。
正解数に合わせて背景を「一流」「二流」「三流」「映す価値無し」に変更できるため、参加者も見ている人も楽しめる企画となっています。
格付けバトルの資料を見る36.ビジメシランチボックス
忘年会で社内運動会を開催するときなどにおすすめなのが、ビジメシランチボックスです。ビジメシランチボックスとは、株式会社IKUSAが提供するお弁当手配サービスです。おひとりさま2,000円~(税別)からお届けします。卵焼きに焼き印を入れるといったオリジナル弁当を作成することも可能ですので、ぜひご検討ください。
ビジメシランチボックスの資料を見る忘年会におすすめの「オンラインフードデリバリー」
もし、忘年会を居酒屋ではなくオフィスで行うなら、フードケータリングサービスの利用がおすすめです。それぞれが料理を持ち寄る必要がなくなりますし、全員で共通のメニューを食べることで思い出を共有しやすくなります。
特におすすめのフードケータリングサービスは、IKUSAの「オンラインフードデリバリー」です。ランチプラン・ベーシックプラン・レギュラープラン・贅沢プランの4つがあり、ランチプラン以外はお酒やソフトドリンクを自由に選べます。もっともシンプルなランチプランでも、6種類のオードブルとペンネ、ミニハンバーガーがつく充実したメニューです。
企業ロゴの入ったメッセージカードやタオル、マグカップやクッキーもオプションで製作できるので、料理とセットにすれば参加者の一体感をより高められます。
申込期限は開催日の7営業日前までで、人数決定および配送先の連絡は開催日の5営業日前までに済ませる必要があります。
オンラインフードデリバリーの詳細を見るまとめ
お酒を飲んだり、おいしい料理を食べたり、おしゃべりしたりするだけでも、忘年会は十分楽しいものです。そこにレクリエーションを1つ2つ入れれば、場の盛り上がりはさらに高まることでしょう。
忘年会の目的は、社員の一年の労をねぎらい、結束を深めることです。参加者に楽しんでもらうために、幹事は裏方に徹しましょう。全体の進行はもとより、レクリエーションの選定にも気を配る必要があります。
どうしても企画を決めきれないときは、この記事で紹介したものをぜひ参考にしてみてください。少しでも楽しい記憶をみんなで共有できるよう、参加者の年代や人数、キャラクターに合ったレクリエーションを選びましょう。
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この記事を書いた人
マッスー
元気な引きこもりWebライター兼Web編集者。出版社に約10年勤めた後、フリーランスとして記事を書いたり、編集や校正したり、社会の模擬テストをつくったりと、なんやかんやで文章に関わるよろづ仕事をしてます!