忘年会で外せないゲーム30選!チーム対抗型・全員参加型・オンライン型に分けて紹介
「忘年会で外せないゲームを知りたい!」
「チーム対抗のゲームも取り入れたいけど、メリットはある?」
「忘年会のゲームを盛り上げるために必要なことを教えてほしい!」
このような疑問や不安を持っている方は多いのではないでしょうか。忘年会の幹事は、盛り上がるゲームやチーム対抗ゲームを取り入れたいと考えますよね。
忘年会のゲームは、参加者全員が楽しめるものがおすすめです。本記事では、忘年会の開催目的や忘年会でチーム対抗型ゲームをするメリット、忘年会を盛り上げるポイントのほか、忘年会で外せないゲーム30選を紹介します。
年間1,000件の企業イベントや自治体・施設イベントを実施しているIKUSAは、忘年会をはじめとした懇親会の幹事様向けに、進行台本のテンプレートを配布しています。
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目次
忘年会の開催目的
忘年会を開催する主な目的は、社員を慰労するためです。参加者は飲食やゲームを行いながら、楽しい時間を過ごします。
忘年会は、チームビルディングを目的として開催されることもあります。職場の雰囲気とは異なる場所で飲食やゲームを楽しむことで、今まで面識のない人や話す機会が少ない人との仲を深められるでしょう。また、リラックスして楽しむことにより、新たなエネルギーやモチベーションを得られるというメリットもあります。
忘年会は社員同士のつながりを作り、組織力を高める良い機会です。チームビルディングを行いたい場合は、忘年会や新年会などを積極的に活用しましょう。
忘年会でチーム対抗型ゲームを取り入れるメリット
忘年会のゲームには個人だけではなく、チーム対抗型があります。チーム対抗型のゲームはチーム内のメンバーと協力しながら、同じ目標達成を目指す方式です。チーム対向型ゲームは会社や参加者にとって、複数のメリットがあります。以下4つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
チーム内のメンバーと密なコミュニケーションが取れる
メリットの1つめは、チーム内のメンバーと密なコミュニケーションが取れることです。チーム対抗型ゲームは、チーム内の複数のメンバーで同じ目標を達成するためにやり取りを行います。謎解きゲームの場合であれば、チーム内で話し合いながら謎を解き進めていくことが必要です。
目標を達成するためにお互いの意見を出し合うため、密なコミュケーションが取れます。ゲームを通してコミュニケーションを取ることで、より仲良くなれるでしょう。仕事でも連携が図りやすくなります。
自分以外の参加者のことを知れる
メリットの2つめは、自分以外の参加者のことを知れることです。チーム対抗型ゲームは個人戦とは異なり、メンバーと力を合わせます。
たとえば、クイズ大会でチームの答えを出す場合、さまざまな意見を出し合いながら結論を絞っていきます。このとき、自分以外の意見を知ることで、新たな発見が生まれる可能性があるでしょう。
さらに、メンバーの人間性を知ることで、お互いの理解が深まります。チーム対抗型は他のメンバーのことを知る絶好の機会です。
仕事に良い影響を与える
メリットの3つめは、チームのメンバーと協力することで仲が深まり、仕事に良い影響を与えることです。また社員の結束力が高まり、仕事も効率的に行えるようになるでしょう。
たとえば、ひとつの仕事を他部署同士で行う場合、面識があると連携を図りやすくなります。チーム対抗型ゲームは参加者同士の連携がしやすくなる手助けとなり、仕事に良い影響が与えられることが期待できます。
ストレス解消につながる
メリットの4つめは、ストレス解消につながることです。忘年会の目的は社員同士のコミュニケーション促進だけでなく、社員を慰労することが目的で開催されます。忘年会を通して、社員一人ひとりがリラックスできるような環境が整えられるでしょう。
飲食・会話・ゲームを通して楽しい時間を過ごすことで、社員同士の面識ができるだけではなく、ストレス解消の大事な場所となるはずです。
忘年会のゲームを盛り上げるポイント4つ
忘年会では、参加者に楽しんでもらうためにさまざまなゲームや余興が行われます。忘年会のゲームを盛り上げるためには、以下4つのポイントが重要です。
1. 事前にアイスブレイクを行う
忘年会のゲームを盛り上げる重要なポイント1つめは、事前にアイスブレイクを行うことです。なぜなら、アイスブレイクを行った上でゲームするとスムーズな流れになるからです。
アイスブレイクは緊張を和らげ、面識のない人同士でもコミュニケーションを取りやすくするもの。ゲーム前に行うことで場が盛り上がりやすくなるでしょう。幹事を担当する人はゲーム前にまずアイスブレイクを取り入れてみましょう。
2. 人数に適したお店や会場を選ぶ
忘年会のゲームを盛り上げる重要なポイント2つめは、人数に適したお店や会場を選ぶことです。お店や会場の広さが参加者数に合っていないと、トラブルにつながるおそれがあります。
たとえばお店で行う場合、人数が多過ぎてしまうと他のお客さんの迷惑になることも考えられます。また、会場が狭すぎると参加者に窮屈な思いをさせてしまいます。
幹事は、参加者の人数に適したお店や会場を探しましょう。できれば実際にお店や会場を訪れ、広さや隣の客間との距離を下見することをおすすめします。
3. 参加者全員が楽しめる場を作る
忘年会のゲームを盛り上げる重要なポイント3つめは、参加者が楽しめる場を作ることです。参加者たちの上司に気を遣う状況になってしまうと、楽しめません。
たとえば、同じテーブルのなかに上司が複数にいる場合、部下が気を遣います。また仕事の話になった場合、気まずい雰囲気になりかねません。そのため、参加者が楽しめるような無礼講の場を作る必要があります。
ただし、常識の範囲内の礼儀を持った上で接することが大切です。幹事は参加者全員が楽しめるような環境を作りましょう。
4. 景品やサプライズを用意する
忘年会のゲームを盛り上げる重要なポイント4つめは、景品やサプライズを用意することです。チーム対抗戦や個人戦のゲームを行うときに景品があると、より盛り上がります。
また、忘年会の間にとあるサプライズを入れることで、場の雰囲気を変えることが可能です。サプライズの内容は「結婚祝い」や「感謝の気持ちを伝える」など、複数のことを行いましょう。景品やサプライズは事前に用意し、当日の雰囲気に合わせて出してください。
【チーム対抗戦】忘年会におすすめのゲーム10選
忘年会で外せないチーム対抗戦ゲームを10選紹介します。参加人数や会場を考慮しながら、ゲームを選びましょう。
1.格付けバトル
格付けバトルは、年始にお馴染みの一流品当てのゲスト気分を体験できるクイズゲームです。参加者は俳句・紅茶・絵画・牛肉を見たり食べたり嗅いだりして「一流の品」を当て、一流ゲストを目指します。
運営・司会進行・そして盛り上げまで全部おまかせ。全員参加の個人戦はもちろん、チーム対抗戦で楽しむこともできます。食事をしながらカジュアルに楽しめるゲーム企画としておすすめです。
- 司会者が格付け品目を1品ずつ紹介する
- 一流の品を体験、予想する
- フリップで回答する
- 正解発表
- 回答を集計し、表彰する
2.甘噛み様ゲーム
甘噛み様ゲームはチームに分かれ、お題の早口言葉を滑舌よく言っていくゲームです。3人から5人のチームを複数作り、制限時間や各ポイントを決めて、チームで競い合うようにしましょう。
甘噛み様ゲームはチーム対抗戦なので、メンバー同士がコミュニケーションを取りやすくなります。また、お題を用意するだけで簡単に実施できる点もメリットです。
- 3~5人のチームに分かれる
- お題の早口言葉を言っていく
- 早口言葉が成功した数が多いチームが勝ち
3.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、言葉を使わず体だけで表現し、お題を当ててもらうゲームです。チーム対抗型にするなら、早く答えられたチームを勝ちにしましょう。
予想外の動きやユニークな動きで、見ている人も楽しめるはずです。
- チームに分かれて、ジェスチャーする人を1人決める
- ジェスチャーする人だけに見えるようにお題を出す
- ジェスチャーする人は言葉を使わず体だけでお題を表現する
- 早く答えられた数が多いチームが勝ち
4.ゴチバトル
ゴチバトルは、料理とゲームがセットになったグルメクイズ企画です。参加者は、全部で4品の料理を1品ずつ食べてそれぞれの値段と合計金額を予想し、ピタリ賞を狙います。
運営や司会進行は、すべておまかせ可能です。全員参加型の個人戦のほか、チーム対抗戦でも実施でき、チームビルディング効果が期待できます。
- 司会者がルール説明をする
- 1品ずつ料理を実食し、金額を予想する
- 予想した合計金額をフリップで回答する
- それぞれの合計金額を司会者から発表する
- 回答を集計し、ピタリ賞やニアピン賞などを発表・表彰する
5.マシュマロ・チャレンジ
マシュマロ・チャレンジは、マシュマロやパスタ、テープ、ひもを使ってタワーを作るチーム対抗ゲームです。制限時間内に最も高いタワーを作ったチームが勝利となります。
どのようにすれば効率よく高いタワーができるのか、チーム内で話し合いながら進める必要があります。ゲームを通じてチームビルディングができるアクティビティです。
- マシュマロ、パスタ、テープ、ひもなどを用意する
- 制限時間内に最も高いタワーを作れたチームが勝ち
6.ペーパータワー
ペーパータワーはマシュマロ・チャレンジとルールは同じですが、紙を使用します。30枚のA4用紙を使って、制限時間内に最も高いタワーを作ったチームが勝利です。
マシュマロ・チャレンジよりも用意するものが少なく、簡単にできます。コミュニケーションの活性化が期待できるアクティビティです。
- チームごとに30枚のA4用紙を用意する
- 制限時間内に最も高いタワーを作れたチームが勝ち
7.フラフープパス
フラフープパスはチームでの協力とコミュニケーションが必須のゲームです。
まずフラフープを用意して、チームメンバーは輪になって手をつなぎます。チームでお互いの手を離すことなく、フラフープを円形に回すことができたら成功です。1周回す時間を計測して、最も早いチームが勝利となります。
フラフープパスでは、フラフープをどう動かせば早くできるか、チームで話し合いながら進める必要があります。フラフープがあれば実施できる、簡単なチーム対抗ゲームです。
- チームの数分のフラフープを用意する
- チームメンバーで輪になって手をつなぐ
- メンバー間にフラフープを通して、チームでお互いの手を離すことなくフラフープを回す
- 最も早く1周できたチームが勝ち
8.謎解き脱出ゲーム
ちょっとひねりのあるゲームを取り入れたいなら、謎解き脱出ゲームがおすすめ。参加者自身が主人公となり、チームで力を合わせて物語のクリアを目指します。
ゲームを通じて、自然とチームで協力、役割分担ができるため、チームビルディング効果があります。IKUSAの謎解き脱出ゲームであれば、会議室などの狭いスペースでも実施できる点がメリットです。
- 5~6人のチームに分かれる
- 制限時間内に謎を解く
9.ピンポン玉リレー
少し動ける場所が用意できるなら、ピンポン玉リレーがおすすめです。スプーンの上にピンポン玉を乗せて、落とさないようにゴールを目指します。リレー形式でチーム戦にすれば、白熱すること間違いなしです。
同じチームに声援を送ったり励まし合ったりと、ゲームを楽しみながら団結力の向上が見込めます。
- スプーンにピンポン玉を乗せて、落とさないようにリレーをする
- ピンポン玉を落としたら、落とした場所からスタートする
- 最初にゴールしたチームが勝利
10.以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは、お題の回答をチームで一致させるゲームです。
たとえば、「3文字の果物」というお題を出し、参加者はチーム内で相談せずに回答を紙に書きます。回答を発表した際に、一致した数が多いチームが勝ちです。
思いもよらぬ回答が出たり、回答が全員違ったりと、どのような結果になっても盛り上がるゲームです。
- チームに分かれる
- 参加者は相談せずに出されたお題の回答を紙に書く
- 一斉に発表する
- 回答数が多いチームが勝ち
【全員参加型の個人戦】忘年会におすすめのゲーム10選
1.クイズ大会・ビンゴ大会・抽選会
クイズ大会やビンゴ大会、抽選会は忘年会の王道です。パワーポイントや市販のビンゴキット、くじセットを活用すれば安価に行うことができます。
いつもと違って豪華なクイズ大会にしたい、という場合はイベント業者におまかせを。
クイズビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
気軽に大人数で盛り上がることができ、誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方には、特におすすめです。
2.しりとりゲーム
しりとりゲームは、参加者が順番に答えを言っていくゲームです。「3文字しりとり」や「100文字しりとり」などの決まりがあると、一段と難しくなります。
また、時間制限を作ることで緊張感を持ちながらゲームを行えるでしょう。しりとりゲームは席に座った状態でも行うことが可能です。
- 「3文字しりとり」や「100文字しりとり」などのルールを決める
- ルールに沿って順番にしりとりをしていく
3.似顔絵当てゲーム
似顔絵当てゲームは、司会者から出されたお題の似顔絵を描き、特定の人物を当てるゲームです。お題に関しては誰でもわかる人物や動物などを選ぶようにしましょう。
参加者をお題にすると、場が盛り上がりやすくなります。ただし、人を傷つけるような絵は描かないようにしてください。
- 似顔絵を描く人とお題を当てる人に分かれる
- 似顔絵を描く人は、お題に沿って似顔絵を描く
- 当てる人がお題を当てられたら成功
4.メッセージカードリレー
メッセージカードリレーは参加者全員のカードを回し、一人ひとりが感謝の気持ちや伝えたいことを書いていきます。日頃、言えないことを伝えられる絶好の機会です。前の人の文章をつなげていくと、おもしろくなります。
メッセージカードリレーは席に座った状態で行えるため、手軽に取り組めるゲームです。
- 参加者全員分のカードを用意する
- 一人ひとりが感謝の気持や伝えたいことを書く
5.ロシアンルーレット
ロシアンルーレットはシュークリームやお寿司などにからしやわさびを入れ、食べた人が負けになるゲームです。参加者にわからないようにからしやわさびを入れるため、緊張感があるなかで楽しめます。
ゲームをする際は自主参加にして、わさびやからしが苦手な人に不快な思いをしないように配慮することが大切です。
- シュークリームやお寿司などを用意して、一部にからしやわさびを入れる
- からしやわさびを入れたものを食べた人が負け
6.じゃんけんゲーム
じゃんけんゲームは勝った人が残り、最後の1人になるまで行われるゲームです。幹事は、最後まで勝ち残った人に商品券や詰め合わせセットなどの景品が獲得できるように用意しましょう。
参加者は景品があることで、ゲームに夢中になるはずです。じゃんけんゲームは手軽に取り組めるうえに、ふと時間が空いたときにも行えます。
- 参加者全員でじゃんけんをする
- 勝った人が残り、最後の1人になった人が勝利
7.出身地当てゲーム
出身地当てゲームは、ある人物の出身地を当てるゲームです。司会者は事前に準備していたリストを見ながらある人物の出身地を言い、参加者は誰のことなのか考えます。
出身地当てゲームは同じ出身地の人や近隣の人がわかります。そして、参加者同士が話すきっかけになり、アイスブレイクにもなるでしょう。
出身地当てゲームは席に座った状態で行えるため、手軽に取り組むことが可能です。
- 事前に準備していたリストを見ながらある人物の出身地を言う
- 参加者はある人物が誰なのかを当てる
8.NGワードゲーム
参加者には1人1個のNGワードが与えられ、会話のなかでNGワードを言ったら負けになるゲームです。
より多くのNGワードを言わせた人に景品を用意すれば、より盛り上がるでしょう。自分のNGワードが何かを考えながら相手にNGワードを言わせる必要があるので、駆け引きを楽しめます。
- 参加者の頭部にNGワードを書いた付箋を貼り付ける
- 会話のなかでNGワードを言ったら負け
9.マジョリティゲーム
マジョリティゲームは、その名の通り多数派であるかどうかを競うゲームです。
進行役が2択問題を出し、参加者は多数派だと思うほうを回答します。回答が多いほうの参加者が残っていき、2択問題を繰り返して最後の2人になった人たちが勝利です。
- 進行役が2択問題を出す
- 参加者は多数派だと思うほうを回答する
- 回答が多いほうの参加者が残る
- 2択問題を繰り返して最後の2人になった人たちが勝利
10.ノーカタカナヒントクイズ
和製英語、いわゆるカタカナ語を使わずに、正解を引き出すゲームです。進行役はカタカナ語を使わずに、お題に関係するヒントを出していきます。最も早くお題を当てられた人が勝利です。
和製英語はあらゆるところで使われているので、意外と日本語にするとわからないもの。頭を使いながら盛り上がるゲームとなるでしょう。
- 進行役はカタカナ語を使わずに、お題に関係するヒントを出す
- 最も早くお題を当てられた人が勝利
【オンラインでできる】忘年会におすすめのゲーム10選
社会全体の環境や職場の状況によって、オンラインで忘年会を開催することもあるでしょう。ここでは、忘年会で外せないゲームとして、オンラインでできるものを10選紹介します。
1.オンラインビンゴ大会
ビンゴ大会は忘年会の定番イベントのひとつです。近年ではオンラインでビンゴができるツールがたくさんあります。このようなツールはスマホやPCのブラウザ上で参加できるようになっており、誰でも気軽に参加できます。
ビンゴカードはオンライン用のものを使い、自動で反映する仕組みです。対面のときのように道具を準備する必要がなく、手軽に実施できるゲームです。
2.リモ謎
リモ謎はオンラインで行える謎解き脱出ゲームです。チームで謎を解いていくことで、積極的なコミュニケーションやチームビルディングにつながります。
目的に合わせて難易度が調整できるため、誰でも参加しやすくなっています。
- 5~6人のチームに分かれる
- 制限時間内に謎を解く
3.オンラインクイズ大会
オンラインクイズ大会は、忘年会や懇親会などで盛り上がる定番ゲーム。問題は画像や動画が入ったオリジナルのクイズを出題できるようになっています。
クイズ形式は2択や4択、並べ替えと選ぶことが可能です。点数の集計はシステムが自動で行ってくれるため、大人数でも開催できます。
4.リモBako
リモBakoはチームビルディングができる謎解き模索型のゲームです。オンラインの企業向けのチームビルディング「リモ謎」とイベント開催プラットフォーム「reBako」がコラボしています
リモBakoは日本初のオリジナルゲームで、少人数から大人数まで参加可能です。
- 断片的な謎の情報が与えられる
- reBako会場内で謎を集める
- リモ謎システムで爆弾を解除する
- 新たな謎を入手する
5.10秒お絵描きゲーム
10秒お絵描きゲームは、オンラインのお絵描きツールで絵を描き、何が描かれたのかを当てるゲームです。
絵を描く人は参加者全員が順番に行ったり、1人が固定で行ったりとルールを選択できます。司会者は事前にお題になるものを考え、絵を描く人と情報を共有しましょう。
10秒という短い時間内に絵を描くため、相手に伝わる絵を描くのはなかなかの至難の業です。
- 司会者は事前にお題になるものを考え、絵を描く人と情報を共有する
- 他の参加者は何が描かれたのかを当てる
6.借り物競争
借り物競争は司会者がお題を発表した後、合うものを探してくるゲームです。自宅内からお題に合うものを見つけるため、事前の準備が必要ありません。
司会者は「赤い食べ物」や「丸いもの」など、さまざまなお題を考えておきましょう。また、ゲームを行う際は時計を用意し、制限時間を設けることをおすすめします。
- 司会者がお題を発表する
- 参加者はお題に沿ったものを制限時間内に自宅内から探してくる
7.接写当てゲーム
接写当てゲームは、接写した顔写真を見て誰かを当てるゲームです。司会者は、事前に顔写真を複数枚準備しましょう。
あるいは、参加者がひとりずつ接写の顔写真を出していく方法もあります。ただし、ビデオ通話の場合は参加者自身の写真を出すと画面に名前が表示されているため、気づかれてしまう可能性があるので、画面の表示を消し、参加者に気づかれないようにしてください。
- 画面に接写の顔写真を出す
- だんだんと動かしたり少しずつ離したりしてヒントを出す
- 早く正解した人が勝ち
8.宝物ゲーム
宝物ゲームは、参加者の自宅にある宝物を見せ合います。参加者全員が自分の宝物を見せ、最も注目を集めた人が勝ちです。
ただし、参加者のなかには宝物を見せたくない人もいるので、強制しないようにしましょう。幹事は、参加者が楽しめるように気をつけてください。
- 参加者の自宅にある宝物を見せ合う
- 最も注目を集めた人が勝利
9.ものまねゲーム
ものまねゲームはチームに分かれ、お題のものまねを代表者かメンバー全員が挑戦するゲームです。ものまねの評価は、事前に決められたメンバーが決定します。
評価が高いチームが勝ち上がっていくトーナメント戦にすると、より盛り上がるでしょう。評価する項目や数値については、事前に決めることでトラブルを防げます。
- チームに分かれる
- ものまねをして、最も評価が高いチームが勝利
10.イントロクイズ
イントロクイズは、音楽のイントロを流して早押しで正解した人が勝ちのゲームです。
年代やジャンルを混ぜて出題すれば、得意分野が分散するので参加者全員で楽しめます。
- お題の音楽のイントロ部分を流す
- 早押しで回答する
まとめ
忘年会において、ゲームは場を盛り上げるために重要な役割を果たします。チーム対抗型などのゲームを取り入れて、楽しい忘年会を実施しましょう。
近年では、ゲームの運営や忘年会そのものの司会進行を業者におまかせする企業が増えています。年間1,000件以上のBtoBイベントを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶えるイベント企画・運営を得意としています。気になる方はぜひご覧ください。
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この記事を書いた人
mirokichi3
在宅webライターとして、クラウドソーシングを中心にライティングの仕事に取り組んでいます。「コラム」・「金融」・「ドラマ」・「バレーボール」など幅広いジャンルを執筆しています。良い記事を作成するために、日々学び続けています。