忘年会が盛り上がる!余興・出し物・宴会芸のネタ30選
余興・出し物や、隠し芸や一発芸などの宴会芸を取り入れることで、忘年会を盛り上げることができます。
本記事では、忘年会が盛り上がる余興や出し物、宴会芸(隠し芸・一発芸など)のネタを計30選紹介します。
ビジメシを運営しているIKUSAは、忘年会を盛り上げるMC付きの余興を提案しています。定番の「クイズ大会」からテレビ番組風の「格付けバトル」まで、
余興の企画にお困り・お急ぎの方は、ぜひ詳細をご覧ください。
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目次
忘年会の余興・出し物・宴会芸を選ぶ際のポイント・注意点
ここからは、忘年会で実施する余興、出し物、宴会芸を選ぶ際のポイント・注意点を紹介します。
参加者の全員が一体となれるものを選ぶ
忘年会は一年の締め・振り返りを目的として実施されることが多く、会社全体や部署・チームの結束力を高め、チームビルディングを図ることが重要です。全員が没入感を持って参加できるアクティビティを余興として取り入れたり、盛り上がれる出し物・宴会芸を行ったりして、一体感を醸成できるように企画を工夫しましょう。
「楽しい」「面白い」と感じて没入できるものを選ぶ
忘年会に参加する方々の没入感を高めるには、楽しさや面白さを感じられる企画を立てることが重要です。忘年会の参加者自身が体験できるアクティビティやゲームを企画に取り入れることで、参加者の没入感を高めることができます。
目的に対して効果的なものを選ぶ
一般的に、忘年会を実施する主な目的は「一年の締め・振り返り」ですが、コミュニケーションを促進させてチームビルディングを図る効果も高いため、懇親を深めることなども目的になり得ます。忘年会を実施する目的に合わせ、効果的な余興や出し物を選ぶことが重要です。
コンプライアンスを考慮した内容にする
忘年会や新年会などでは「無礼講」といわれることがありますが、基本的なコンプライアンスを考慮して実施する必要があります。コンプライアンスとは「法令遵守」を意味しますが、「社会的ルール」も含まれます。現在の社会的なルールやマナーを考慮し、それらに反しない形で忘年会を実施することが重要です。
会場の広さ・設備を考慮した内容にする
忘年会を行う会場によって広さや設備内容が異なるため、行いたい余興や出し物などを実施できるかどうかを会場の管理者などに確認する必要があります。20名以上の大人数で忘年会を行う際には会場の貸切が必要になる場合があり、3カ月前までを目途に会場を押さえておくことが重要です。会場によっては仮押さえが可能な場合もあるため、管理者などに確認しておきましょう。
また、ショーなどの広いスペースや音響・照明設備が必要な余興・出し物を行う場合には、ステージのある会場を押さえる必要がある可能性があります。ホテルの宴会場やレンタルスペースなどが候補になりますが、会場の広さに加えて設備内容も確認しておくことが大切です。
大人数の忘年会におすすめの余興・出し物ネタ10選
以下では、大人数の忘年会に適した余興・出し物のネタを紹介します。
1.クイズ・ビンゴ大会
「クイズ・ビンゴ大会」は、全員参加でクイズやビンゴを行う余興です。
クイズを行う場合は、自社や参加者に関係するクイズを作成することができ、一体感の醸成やチームビルディングを図れます。また、ビンゴは全員が没入して参加しやすく、参加者全員が一体となって取り組めることが特徴です。
クイズやビンゴを行う際には、参加者の回答を集計したり、ビンゴの結果・状況を簡単に視認できたりするシステムを活用することで、簡単に実施することができます。IKUSAの「クイズ・ビンゴ大会」では集計システムを活用し、スマートフォンから回答の送信や結果の確認を簡単に行うことができます。
負担のかかる準備から忘年会の実施までワンストップでご対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
クイズ・ビンゴ大会の特徴
- 参加者が気軽に参加しやすく、没入感を持って全員で盛り上がれる
- 自社や参加者に関するクイズを取り入れることで主体性が高まり、チームビルディングになる
- 盛り上がりながらコミュニケーションが促進され、懇親が深まる
2.格付けバトル
「格付けバトル」は、俳句・紅茶・絵画・牛肉の一流の品がどちらなのかを当てるクイズゲームです。
プロのMCが進行を行い、不正解の場合には降格演出があるため、全体で盛り上がりながら一体感を醸成することができます。また、一流の品だと思うものを予想するというシンプルなゲームのため気軽に参加しやすく、参加者が周囲の方々とコミュニケーションを楽しめることも特徴です。
格付けバトルには軽食となる紅茶・牛肉が含まれており、飲食を含む忘年会に適しています。また、ビジメシオードブルやビジメシケータリングを合わせてご利用いただくことも可能です。
格付けバトルの特徴
- プロのMCによる進行や降格演出により、一体感が醸成されて盛り上がる
- シンプルなゲームのため全員が気軽に参加できる
- コミュニケーションが促進され、懇親が深まる
3.ゴチバトル
「ゴチバトル」は、高級な料理の価格を100円単位で予想する価格当てゲームです。
高級ホテルや海外などで腕を磨いたシェフが考案した高級メニューを食べてその価格を予想します。専任のMCが盛り上げを行い、独自演出もあるため全員で楽しく取り組めることが特徴です。また、周囲とコミュニケーションを取りながら自分で考えることができるため、参加者の主体性が高まり、参加者同士で懇親を深めることもできます。
ゴチバトルの特徴
- 専任MCが進行や降格演出を行い、盛り上げる
- シンプルなゲームのため、全員が気軽に参加できる
- 飲食を通じてコミュニケーションが促進され、懇親が深まる
4.キングオブラスベガス
「キングオブラスベガス」は、ルーレット、ブラックジャック、バカラ、ポーカーなどの世界的に有名なカジノゲームを賭けずに・安全に楽しめるアクティビティです。
忘年会で実施する際には会場の一角をカジノスペースにして、専任のディーラーが配置されます。参加者の方々が気軽に本格的なカジノゲームを楽しむことができ、周囲の方々とコミュニケーションを取りながら懇親を図れます。
カジノ用品の準備やディーラーの手配などを含めてワンストップで対応可能で、ホテルバンケットやレンタルスペースなどのさまざまな会場で実施することができます。
キングオブラスベガスの特徴
- 賭けずに・安全に本格的なカジノゲームを楽しめる
- ディーラーやカジノ用品の手配・準備が不要
- ホテルやレンタルスペースなどのさまざまな会場で実施可能
5.チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、スポンジの刀で肩につけたボールを落とし合う合戦アクティビティです。
協力して軍議や合戦を行うことを通してチームビルディング効果が高く、戦略性が高く大人も没入して取り組めるため、チャンバラ合戦は社内イベントでの人気が高いことが特徴です。また、合戦で勝利するためには軍議でPDCAサイクルやOODA LOOPを回して改善することが重要で、参加者が実践的に学びを得ることもできます。
チャンバラ合戦はホテルの宴会場などの屋内スペースでも実施可能で、忘年会と合わせて行えます。
チャンバラ合戦の特徴
- 参加者が体を動かし、没入して取り組めるアクティビティ
- チームビルディング効果が高く、コミュニケーションが促進される
- 圧倒的に楽しく、一体感が醸成される
6.チームビルディングクルーズ
「チームビルディングクルーズ」は、盛り上がるアクティビティと船上パーティーが一体となった体験型クルージングです。
会社の忘年会などでは屋形船が利用されることもありますが、船上・会場で非日常的な体験をすることで参加者の方々の素敵な思い出となり、高い満足度につながる効果が期待できます。また、チームビルディングクルーズでは、謎解きや格付けバトルなどの参加者同士で協力してコミュニケーションが取れるアクティビティが盛り込まれており、チームビルディング効果が高いことも特徴です。
チームビルディングクルーズの特徴
- 船上・海上で非日常的な体験ができる
- 協力型アクティビティを体験することでチームビルディングにつながる
- コミュニケーションが促進され、懇親が図れる
7.マグロ解体ショー
「マグロ解体ショー」は、本マグロなどのマグロを解体する様子をショーとして仕立てるアクティビティです。
大きなマグロを解体する職人技を目にすることで、参加者全員で盛り上がれることが特徴です。また、その場でマグロを刺身や寿司にして、参加者に食べてもらうこともできます。
マグロの解体ショーの特徴
- 非日常的な体験を通じて全員で盛り上がれる
- ショーとして演出することで参加者の満足度が高まる
- その場で参加者においしいマグロを食べてもらえる
8.和太鼓演舞
「和太鼓演舞」は、和太鼓やダンスなどを取り入れたパフォーマンスです。
和太鼓を活用したパフォーマンスを行う団体などに依頼し、忘年会の余興として実施可能です。和太鼓演舞はダイナミックな演奏で迫力があることが特徴で、参加者全員が没入して鑑賞できます。
社内イベントなどで社員が和太鼓演舞を行うことも可能ではありますが、準備の負担が大きく、演舞の難易度が高いといえます。
和太鼓演舞の特徴
- 迫力があり、参加者が没入して鑑賞しやすい
- 演奏・ダンスなどを取り入れたダイナミックなパフォーマンス
- 芸術鑑賞により参加者の満足度が高まる
9.漫才
「漫才」は、お笑い芸人などが基本的には2人で掛け合いを行う寄席演芸の1種です。
漫才のネタ(台本)を作成することで、漫才を行うことができます。間の取り方や声の張りなどをつかんだり、ツッコミの言葉などを精査したりするために練習やネタのつくり込みが必要なため難易度は高いですが、参加者全員の視線が集中するため一体感を醸成しやすいことが特徴です。
漫才の特徴
- 参加者の視線が1点に集中するため一体感を醸成しやすい
- 一般的な認知度が高く、参加者から受け入れられやすい
- ネタをつくったり、掛け合いの練習をしたりする必要があるため難易度が高い
10.ダンスショー
「ダンスショー」は、ダンスを主体として行われるショーです。
音楽や照明などを取り入れることで、ショーとして仕立てることができます。ダンスパフォーマンスを行う団体などに依頼することで、忘年会の余興として実施可能です。
また、ダンスは準備するものが少なく、多くの人がチャレンジしやすいため、社内イベントなどで社員が行うこともできるでしょう。
ダンスショーの特徴
- プロが行うダンスショーは迫力があり、高い満足度が期待できる
- 社内イベントで社員がダンスショーを行うこともできる
- モデルとなる曲・ダンスが多数あり、流行りの曲を選ぶことで盛り上がりやすい
少人数の忘年会におすすめの余興・出し物ネタ5選
以下では、少人数の忘年会に適した余興・出し物のネタを紹介します。
11.箱の中身当てクイズ
「箱の中身当てクイズ」は、中身が見えない箱の中に何が入っているかを当てるゲームです。
何が入っているかがわからない状況で箱の中に手を入れる際にはドキドキ感があり、忘年会の参加者全員で共感できるため盛り上がりやすいことが特徴です。
ただし、箱の中身当てクイズを行う際には、生き物などは避け、挑戦者に優しいものを選ぶことが重要です。たとえば、たわしやスポンジなどの手触りが特徴的で、触れた際に不快感を持ちにくいものを選びましょう。
箱の中身当てクイズの特徴
- ドキドキ感を共有することで盛り上がる
- 箱と物を用意するだけで簡単に実施できる
- 挑戦者が深い感を持つものを避ける必要がある
12.ロシアンルーレット
「ロシアンルーレット」は、シュークリーム、寿司、たこ焼きなどの中の1つにやや刺激の強い食品(わさび・からし・とうがらし・苦いお茶など)をハズレとして入れるゲームです。
ドキドキ感を全員で共有できるため盛り上がりやすく、手軽に楽しめることが特徴です。ただし、刺激の強い食品を使用するため、実施する際には少量にすることが重要です。
ロシアンルーレットの特徴
- ドキドキ感があり、盛り上がりやすい
- 簡単に準備できる食品を使用するため実施しやすい
- 刺激の強い食品を使用する場合は少量にする必要がある
13.くじ引き
「くじ引き」は、ひもや紙などを引いて印がついていれば当たりになるゲームです。
簡単に実施することができ、景品を用意することで盛り上がりやすいことが特徴です。ひもや紙を用意して1人ずつ順番に引いて行ったり、全員が選択したあとに同時に引いたりする方法があります。1人ずつ順番に引いていくことで残りの数が少なくなりドキドキ感は増していきますが、先に引いた人はつまらなくなってしまうため全員が同時に引く形がおすすめです。
また、景品を用意する場合は、重量が軽くて持ち帰りやすく、参加者に喜ばれやすいものを選ぶのが重要です。具体的には、金券やカタログギフトが軽くて喜ばれやすいですが、便利グッズなどのユニークな景品を用意するのもおすすめです。
社内イベントの景品については以下の記事で紹介しています。
社内イベントでおすすめの景品30選!選び方のポイントも解説
くじ引きの特徴
- ドキドキ感があり、盛り上がりやすい
- 当たれば景品がもらえるため参加者が没入しやすい
- 用意するものが少なく、簡単に実施できる
14.写真を見て一言
「写真を見て一言」は、ユニークな写真を見て面白い一言を発する大喜利ゲームです。
面白い一言を瞬間的に考える必要があるため難易度は高いですが、手軽に楽しめるゲームといえます。また、参加者の隠れたワードセンスや一面が垣間見え、相互理解が深まったり、コミュニケーションが促進されたりすることも特徴です。
写真を見て一言の特徴
- 参加者の隠れたセンス・一面を知ることができる
- コミュニケーション促進や相互理解につながる
- ユニークな写真を用意する手間がかかる
15.イントロドン
「イントロドン」は、曲のイントロ部分を流し、その曲名を当てるゲームです。
参加者の世代に合わせた懐かしい曲を流すことで、盛り上がったり、会話のきっかけができてコミュニケーションが促進されたりすることが特徴です。スマートフォンアプリなどで懐かしい曲の音源を用意するだけで簡単に実施することができます。
イントロドンの特徴
- 懐かしい話で盛り上がれる
- 同世代・世代間のコミュニケーションが促進される
- 音源を用意すれば簡単に実施できる
忘年会におすすめの宴会芸(一発芸・隠し芸)ネタ10選
以下では、忘年会に適した宴会芸として、一発芸や隠し芸のネタを紹介します。
16.マジック
「マジック」は、トランプやコインなどを使用し、不思議なことが起こったように見せる芸です。
たとえば、「コインが右手から左手に移動する」、「紙袋から箱を出し続ける」など、見ている方々が不思議だと感じる芸を行います。マジックグッズが販売されていたり、動画サイトでマジックの仕掛けが公開されていたりするため、比較的簡単にできる宴会芸(一発芸・隠し芸)の1つといえるでしょう。
マジックの特徴
- 簡単に行えるマジックが多くある
- 見ている人が没入して楽しめる
- マジックが成功した際に盛り上がる
17.ダンス
「ダンス」は、全身を使って踊るパフォーマンスの1種です。
ダンスの種類は多岐に渡り、オリンピック種目になったブレイクダンス、ストリートダンスの中にはアップとダウンのリズムで激しく動くヒップホップダンス、激しい動きと静止を組み合わせたロックダンス、ロボットのような動きを取り入れたポップダンスなどがあります。
ダンスが得意な人が複数人いる場合は、ダンスパフォーマンスとして実施するのがおすすめです。ダンス経験がない場合も、練習することで実施できる場合があります。
ダンスの特徴
- 激しい動きやユニークな動きをすることで見ている方々が盛り上がれる
- 見た目の華やかさがあり見ている方々が楽しめる
- 複数人で一緒に披露することもできる
18.バンド演奏・オーケストラ
「バンド演奏・オーケストラ」は、複数人で楽器の演奏をする宴会芸(一発芸・隠し芸)です。
バンド演奏の場合はボーカル、ギター、ベース、ドラムス、サックスなどの楽器編成で演奏を行います。また、オーケストラは大人数で管弦楽を演奏することを指し、ヴァイオリン、トランペット、フルートなどの様々な楽器が使用されます。
オーケストラは見ている方々が静かに聴く必要がありますが、バンド演奏の場合は一緒に盛り上がることもできるでしょう。
バンド演奏・オーケストラの特徴
- 見ている方々が芸術鑑賞の満足感を得られる
- バンド演奏であれば参加者と一緒に盛り上がることもできる
- 準備するものが多く、練習時間が必要
19.ヲタ芸パフォーマンス
「ヲタ芸」とは、アイドルのライブなどで、客側からアイドルを応援するためのパフォーマンスを行う芸です。
一般的には、サイリウムを両手に持ち、曲に合わせて素早い動きを取り入れたパフォーマンスを行います。また、掛け声も特徴的で、声を合わせることで迫力が増します。ヲタ芸パフォーマンスを行う難易度は高いですが、5~10人程度で練習し、チャレンジすることはできます。
ヲタ芸のパフォーマンス・振りつけなどについては動画サイトなどでリサーチ可能です。
ヲタ芸パフォーマンスの特徴
- 激しい動きで迫力のあるパフォーマンスになる
- サイリウムを手に持つことで華やかさを演出できる
- 掛け声で一体感を醸成できる
20.替え歌
「替え歌」は、実際にある曲の歌詞を替えて歌う芸です。
替え歌は歌詞の面白さがポイントになり、聴く人がわかる身近な内容にすることが大切です。また、聴く人が曲を知らないとわからない部分が多くなるため、認知度の高い曲を選ぶことも重要でしょう。
替え歌の歌詞をつくる際には、大喜利センスやテーマ(ネタ)の面白さが必要なため難易度は高いといえます。替え歌を実施する場合には、会社や多くの人がわかる仕事などに関するエピソードを取り入れ、聴く人が笑えるように工夫するとよいでしょう。
替え歌の特徴
- 面白い歌詞にすることで、参加者が楽しく笑える
- 会社や仕事に関する内容を盛り込みやすい
- 歌の上手さより歌詞の面白さが求められるため難易度が高い
21.大道芸
「大道芸」とは、舞台やストリートなどで行われる演芸の全般を指します。
たとえば、ジャグリングやパントマイムなどが一般的なものとして挙げられ、一輪車に乗りながら皿回しをするというようなものも大道芸に含まれます。「普通の人は簡単にはできないことを行う」ということがポイントであり、実施する難易度は高いといえます。
パフォーマンスになる一芸を持っている参加者がいる場合には、大道芸を企画取り入れるとよいでしょう。
大道芸の特徴
- 難しい芸を披露するため、成功した際に歓声が上がって盛り上がる
- 視線が1点に集まるため一体感が醸成される
- 緊張感のある状況で難しいことを成功する必要があるため難易度が高い
22.モノマネ
「モノマネ」は、有名人や動物などの真似をする芸です。
モノマネの種類はさまざまで、声だけを真似する「声マネ」、顔だけを真似する「顔マネ」などがあります。「似ているかどうか」、「面白いかどうか」がポイントとなり、芸としての難易度は高いといえます。
宴会芸(一発芸・隠し芸)としてモノマネを行う場合は、声や動きなどが特徴的で真似しやすかったり、知名度が高く面白かったりする有名人の中から選ぶとよいでしょう。
モノマネの特徴
- 見ている方々が笑える宴会芸(一発芸・隠し芸)
- 選択肢が幅広く、自分が得意なモノマネを選べる
- 似ている必要があり難易度が高い
23.フリップ芸
「フリップ芸」は、フリップを1枚ずつめくって笑いを取る芸です。
フリップ芸のスタイルはさまざまで、フリップに対してツッコミを入れたり、フリップそのものの面白さで笑いを取ったりします。フリップを作成する際に絵心が必要で、パフォーマンスの質も求められるため難易度は高いといえます。
フリップ芸の特徴
- 見ている方々が楽しく笑える宴会芸(一発芸・隠し芸)
- 基本的には1人で行うためプレッシャーがかかりやすい
- フリップ作成やパフォーマンスなどの幅広いスキルが求められる
24.コント
「コント」は、短い物語の笑いを誘う寸劇を指します。
ネタ(台本)を作成し、それに合わせて寸劇を行います。見ている方々が笑えることがポイントで、機知に富んでいることや、ひねりを利かせていることも求められるため、難易度は高いといえるでしょう。
また、コントで使用する物品を用意する必要もあり、多くの手間がかかります。
コントの特徴
- 見ている方々が楽しく笑える宴会芸(一発芸・隠し芸)
- 役を演じるため複数人で寸劇を行うことができる
- 多くの手間がかかり難易度が高い
25.オリジナル動画投影
「オリジナル動画投影」では、会社での1年の活動をまとめた動画、メッセージ動画などを制作し、忘年会で投影します。
動画制作のスキルが求められるため、一芸として動画制作を行います。忘年会の参加者に関する動画素材を活用することで全員が関心を持ちやすく、一体感の醸成や盛り上がりにつながることが特徴です。
オリジナル動画投影の特徴
- 1年を振り返る余興になる
- 会社や参加者などに関する動画を制作することで関心を持たれやすくなる
- 参加者全員で楽しく盛り上がれる
オンライン忘年会におすすめの余興・出し物ネタ5選
ここからは、オンライン忘年会におすすめの余興・出し物のネタを紹介します。
Zoomなどのビデオチャットツールを活用することで、離れた拠点やテレワークの方々とも一緒に忘年会を行うことができます。
26.オンラインクイズ・ビンゴ・抽選会
「オンラインクイズ・ビンゴ・抽選会」は、クイズやビンゴをオンラインで行うアクティビティです。
クイズやビンゴの進行をプロのMCが担い、盛り上げや演出を行うため、オンラインで行う忘年会でも各参加者が没入して楽しめることが特徴です。また、クイズの出題やビンゴの演出などをアプリケーション上で行うことで、参加者が主体的に没入して取り組むことを促せます。
ブラウザで使えるアプリケーションを活用し、パソコンやスマートフォンで簡単に入力・表示・集計などを行うことができるため、オンライン忘年会でも円滑な進行が可能です。
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オンラインクイズ・ビンゴ・抽選会の特徴
- アプリケーションを活用することで参加者が主体的に没入して取り組める
- プロのMCが盛り上げ・演出を行う
- システム上で集計を行えるためオンラインでも円滑な進行が可能
27.リモ謎
「リモ謎」は、オンラインで行う協力型の謎解き脱出ゲームです。
ビデオチャットツールとリモ謎システムを使用し、オンラインでも4~6人程度のチームで協力して謎解き脱出ゲームに取り組むことができます。コミュニケーションが必須となる設計になっているためチームビルディング効果が高く、謎解きが苦手な人も活躍できるミッションなどもあります。
プロのMCがオープニングから解説まで進行を担い、謎解きに取り組んでいる間はサポートスタッフがフォローを行います。また、英語版や短縮版があり、参加者やタイムスケジュールなどに合わせて適切な形式で実施することができます。
リモ謎の特徴
- オンラインでも主体的に協力するためチームビルディング効果が高い
- 本格的な謎解き脱出ゲームを体験できる
- 参加者が没入できるリモ謎システム
28.リモBako
「リモBako」は、謎解きとオンライン会場プラットフォームを組み合わせた謎解き脱出ゲームです。
謎解き脱出ゲーム「リモ謎」と、オンライン会場プラットフォーム「reBako」を組み合わせ、オンラインでも参加者が「脱出」を視覚的に楽しめます。また、オンライン会場では実際に会っている場合と近しい形でコミュニケーションを取れることも特徴です。
リモBakoの特徴
- オンライン会場で本格的な謎解きを体験できる
- チームで協力して脱出を目指すチームビルディングアクティビティ
- プロのMCやアプリケーションによるさまざまな演出
29.謎パ
「謎パ」は、ジグソー法を取り入れた謎解きを行う全員協力型のアクティビティです。
全員で協力して謎解きクリアを目指すことがポイントで、各参加者に振り分けられた問題を組み合わせながら謎を解き進めていきます。多くの参加者と対話を通じてコミュニケーションを取る必要があり、全員で共通する目標に向かうためチームビルディング効果が高いことが特徴です。
また、謎パには「出身県が同じ人を5人集めろ」、「自宅にある赤くて四角いものを探せ」などのミッションも取り入れられており、謎解きが苦手な人も主体的に取り組みながら全員協力の楽しさを実感できます。
謎パは対面・オンラインのどちらでも実施可能です。
謎パの特徴
- 「全員協力」が必須となるチームビルディングアクティビティ
- 多くの参加者と対話によるコミュニケーションを取る必要がある
- 本格的な謎解きを体験できる
30.コンセンサスゲームONLINE
「コンセンサスゲームONLINE」は、ある危機的な状況に置かれた場合を想定し、対処するための優先順位を考えるゲームです。
コンセンサスとは「意見の一致」を指し、合意形成ともいわれます。コンセンサスゲームONLINEでは、まず自分で考えて答えを出したあとに、チームで話し合って1つの結論を導き出します。コンセンサスを取る際には「全員が意見を出すことが必須」、「多数決の禁止」などの条件を設け、全員が納得できる結論が出るまで話し合います。
コンセンサスゲームは、多くの場合に自分で考えた答えよりも、チームで導き出した結論のほうが模範解答に近づくため、しっかりと話し合ってコンセンサスを取ることの重要性や具体的な方法を体験から学べます。また、全体としてグループ体験をするためチームビルディング効果が高いことも特徴です。
コンセンサスゲームONLINEの特徴
- コンセンサスを取る重要性や方法について体験を通じて学べる
- プロのMCが演出することで参加者全員が主体的に取り組むことを促す
- 共通するグループ体験によりチームビルディングにつながる
まとめ
本記事では、忘年会におすすめの余興・出し物・宴会芸について紹介しました。
IKUSAでは、忘年会を始め、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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この記事を書いた人
ビジメシ編集部
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