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夏の社内イベントにおすすめの企画12選!メリットや注意点を解説

お祭りや花火大会、音楽フェスティバルなど、さまざまなイベントが開催される夏の季節。社内の交流を深めるためのイベントを行う時期としても最適であり、「今年の夏こそは社内イベントで盛り上げたい」と思う担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、夏のイベントの特徴やメリット、夏におすすめの企画アイデア12選、夏のイベントの注意点についてそれぞれ紹介します

夏のイベントといえば?

夏の季節のイベントには、どのような特徴があるのでしょうか。まずは、夏の季節に開催されるイベントの特徴について解説します。

有休消化を促進させやすい

夏の季節イベントは、忙しい日々を送る従業員に対して「夏休み」という名目で有休消化を促進させやすい、という特徴があります。なかには、お盆の時期に連続して有給休暇を取得する従業員も多くいるでしょう。

7〜8月の間の時期にある祝日や、祝日の前後にイベント開催日を合わせる工夫をすれば、従業員も連休を取得しやすくなり、イベントへの参加率も高まります

家族や子供も一緒に参加しやすい

夏といえば、子どもが夏休みに入る時期でもあります。特に、子どもを育てている従業員の家庭では、夏の季節にイベントを開催することで、夏休み中の子どもと一緒に社内イベントへ参加しやすくなるでしょう。

夏の社内イベントを通して、家族内の交流はもちろんのこと、従業員の家族同士での交流のきっかけにもなります

イベントの参加を促しやすい

「夏のイベント」といわれると、夏祭りや納涼祭、花火、ビアガーデン、BBQなど、さまざまなイベントを思い浮かべるでしょう。

夏に関連するイベントは多いため、社内イベントを開催する口実を作りやすい傾向にあります。また参加のハードルを下げることにもつながります。

屋外・屋内のどちらでも楽しめる

夏の季節のイベントは、屋外・屋内のどちらでも楽しめる企画があるのが特徴です。

たとえば、屋外なら夏祭りやBBQなどが、屋内なら納涼祭などが人気のあるイベントとして挙げられます。イベントを開催する目的や参加人数、イベントの規模などに合わせて、最適な企画を選べるでしょう

年度の節目のイベントとして活用できる

4月が年度始まりの企業であれば、上半期の節目となる8月後半から9月頃にかけてイベントを開催できます。

下半期が始まる前にイベントを企画すれば、年度の節目としてのメリハリをつけたり、従業員の上半期の頑張りを労ったりする機会になるでしょう。上半期の業績や成果を鑑みて、下半期に向けて英気を養うことで、従業員のモチベーション向上につながります

夏のイベントを行うメリット

夏の季節にイベントを行うことで、企業が得られるメリットを解説します。

社内の交流促進

社内イベントを開催することは、従業員同士の交流促進につながります。社内イベントでは、これまであまり関わりのなかった従業員とも交流ができるので、自然と社内交流の輪も広がるでしょう。

社内交流が促進されることで、職場環境の風通しもさらによくなります。結果として、従業員の生産性の向上やミスの防止など、働きやすさの改善につながります

モチベーションの向上

仕事で忙しい日々を送っていると、モチベーションがどうしても上がらない時期もあるはず。定期的に従業員が楽しんでもらえるようなイベントを企画することは、従業員のモチベーションの維持に効果的です。

従業員がモチベーションを高く保ちながら働いてもらうことは、結果として企業への生産性向上にもつながります。

リフレッシュ・気分転換

社内イベントを通して、従業員同士の会話や交流を促進することで、従業員のリフレッシュや気分転換につながります。参加者全員が「楽しかった」と思ってもらえるような特別感のあるイベントを開催できれば、「また明日から仕事を頑張ろう」と気持ちを新たに仕事に取り組んでもらえるでしょう。

従業員の日々の仕事に感謝しつつ、リフレッシュや気分転換をしてもらうことも大切です。

社内人材の育成

社内イベントを企画するには、企画立案から準備、打ち合わせ、会議、会場設営、当日の運営など、実に多くの工程をクリアしなければなりません。そのためには、メンバー各々のチームワークやコミュニケーション、計画力、創造力などのスキルが求められます。イベント運営チームに選抜された従業員は、日々の仕事に加えて、これらの多角的な視点から、新たなスキルを身に付ける機会として活用できます。

「チームで協力して物事を成し得る」という経験は日々の仕事にも活かされるため、イベントの企画を通して社内人材の育成にも効果が期待できるでしょう。

夏のイベントにおすすめ!企画アイデア12選

夏の季節のイベントにおすすめの企画アイデア12選を紹介します。

1.夏祭り・納涼祭

夏といえば、夏祭りや納涼祭をイメージする方も多いでしょう。夏祭りは、疫病や害虫などを祓い除けるために神社・お寺で行われるイベントであり、納涼祭は、その字の通り「暑さを納める」ことを目的に開催されるイベントです。

どちらも「夏に開催するお祭り」という意味では同じですが、夏祭りのほうがより厳密に目的が定められています。社内イベントとして開催する場合は、「参加者同士で交流を深められるイベント」として夏祭り・納涼祭を企画してみましょう

夏祭りであれば屋台や出店、盆踊りなどを中心に企画され、納涼祭であれば、流しそうめんなどの涼しさを感じられる企画を取り入れることがおすすめです。もちろん、両方の特徴を取り入れることも可能であり、自社オリジナルの夏祭りイベントを開催すれば、参加者の満足度の高いイベントが実現できるでしょう。

2.屋台・出店

夏祭り・納涼祭ほど大きな規模ではないものの、ケータリングサービスを活用すれば、夏のイベント企画として人気の高いグルメ屋台・出店を楽しめます。かき氷、綿菓子、焼きそば、チョコバナナといった本格的なグルメ屋台なら、社内イベントでよりお祭り気分を楽しめるでしょう。

従業員の子どもが多く参加する場合には、スーパーボールすくいや射的など、子どもに人気のある出店もあわせて利用することで、家族で一緒に楽しめるイベントとしても活用できます

3.BBQ

代表的な夏の季節のイベントといえば、BBQを思い浮かべる人も多いでしょう。参加者全員で美味しいお肉やドリンクを囲むことで自然と交流や会話も広がり、コミュニケーションの促進に効果的なイベントとして活用できます。BBQの器具や食材の準備なども必要ですが、メンバーで役割分担をしながら進めていくなかで、チームワークも高まるでしょう。

一方で、BBQイベントを企画する際に、準備や片付けなどに手間取ってしまうことを懸念して、なかなか開催にまで至らないこともあるはず。そのようなときには、出張BBQサービスを活用するのもひとつの方法です。BBQのプロにBBQの準備から設営、後片付けまでを任せられるので、参加者は手ぶらでBBQを楽しめます。

株式会社IKUSAでは、社内イベント向きに開発したチームビルディングBBQを提供しています。チームビルディングに効果的なユニークなアクティビティもあわせて実施できるので、食事と遊びを一緒にしたイベントを検討している場合には、ぜひご活用ください。

4.ビアガーデン

ビアガーデンは、大人向けの夏の季節のイベントとして人気です。美味しいお酒と料理を楽しみながら、メンバー同士で和気あいあいと過ごすことができます

ビアガーデンと一緒にBBQを企画すれば、食事も一緒に楽しめるイベントとして活用できるのでおすすめです。

5.花火大会

夏の風物詩といえば花火大会。食事やお酒を片手にメンバーで一緒に花火を楽しめば、リラックス効果が得られるうえに気分転換にもなります

花火の楽しみ方は、地域の花火大会の会場に参加する以外にも、自社の敷地内から花火大会を観覧したり、手持ち花火を用いて楽しんだりする方法もおすすめです。

6.クルージング

クルージングは、クルーズ船を貸し切って船上パーティーを開催するイベントです。視界一面に広がる青い海の上で、非日常感を味わいながら楽しめるイベントとして人気があります。

企業で利用する場合は貸し切りが一般的で、関係者以外の人が周囲にいません。周りを気にせず、和気あいあいと楽しめます。いつもよりも少し豪華な社内イベントとして、開催してみてはいかがでしょうか。

7.キャンプ・グランピング

夏といえばアウトドア系のアクティビティをイメージする方も多いでしょう。キャンプやグランピングであれば、夏の社内イベントとしても活用できます。

メンバーで協力しながらキャンプ用品の準備を行ったり、食事やレクリエーションを楽しんだりすれば、さらなる交流促進につながるでしょう。

8.社員旅行

1日から2日ほどの時間を確保できるのであれば、社員旅行もおすすめです。メンバー全員で観光地を巡ったり、現地の特産品を食べたりすれば、特別な思い出になること間違いありません。

旅行の途中に、チームビルディングを高められるようなアクティビティを取り入れることで、さらなる交流や相互理解の促進に効果が期待できるでしょう。

9.社内運動会

体を動かす系のイベントを企画したい場合には、社内運動会がおすすめです。複数のチームに分かれて種目に挑戦してもらい、チームで協力して優勝を目指してもらいます。

共通の目標を掲げて、チーム全員で協力していくなかで、チームワークやコミュニケーション力を育めます。屋内外のどちらでも開催でき、大勢でも楽しめる企画として最適です。

10.流しそうめん

流しそうめんは、夏の季節ならではのイベント企画としておすすめです。夏の暑い日でも涼しさを感じられるため、人気があります。

納涼祭や屋台イベントのうちのひとつの企画として取り入れると良いでしょう。そうめん以外に野菜や果物などを流すと、一風変わった楽しみ方ができます。

11.出張シェフ

出張シェフは、シェフがその場で調理をしてくれて、できたてで美味しい料理を食べられるのが魅力的な企画です。解体ショーや調理パフォーマンスをしてくれる出張シェフサービスもあるので、会場もさらに盛り上がるでしょう。

室内のパーティー会場を貸し切って、美味しい食事やパフォーマンスを楽しめば、満足度の高いイベントとして参加者の思い出に残るはずです。

12.ケータリング・オードブル料理

すでに調理された料理を楽しみたい場合には、ケータリング・オードブル料理の利用が最適です。最近では社内イベント向けのケータリング・オードブル料理を提供しているサービスも多くあるので、イベントの参加人数や規模にあわせて選べます。

フィンガーフードやロゴ入りデザートなど、写真映えする料理を注文すると、会場もさらに盛り上がること間違いなし。他の企画とあわせて開催するのもおすすめです。

夏のイベントを行う注意点

夏に季節にイベントを行う際には、いくつかの注意点があります。円滑なイベント運営を目指すためにも、これから解説する注意点はしっかりと把握しておきましょう。

暑さ・熱中症対策は万全にする

夏の季節のイベントでは、気温や暑さ、熱中症対策は万全に行いましょう。地域によっては猛暑になることもあります。特に、屋外でイベントを開催する場合には参加者の体調管理は必須です。

対策としては、「こまめな水分補給を促す」「会場内の温度を適温に保つ」「ドリンクや保冷剤を配る」などが挙げられます。屋外でイベントを開催する場合には、万が一の事態に備えて、近隣にある医療機関の情報を調べておきましょう。

虫除け・虫刺され薬を用意する

夏の季節は虫も活発になります。特に屋外でのイベントの場合には、虫除け対策も忘れずに行いましょう虫除けスプレーや虫刺され薬(痒み止め)、蚊取り線香などは事前に必ず用意しておくことがおすすめです。

万が一、虫に刺されて出血してしまったときに備えて、応急処置ができる救急セットもあわせて用意しておくと安心です。

イベントのスケジュールは早めに決定する

夏に連続して有給休暇を取得したり、プライベートのスケジュールを組み込んだりする従業員は多くいます。企業によっては、夏休みとしてある程度の期間で有給休暇の取得を促進していることもあるでしょう。せっかく夏の季節にイベントを企画しても、参加率が低いと盛り上がりにも欠けてしまいます。

できるだけ多くの従業員に参加してもらうためにも、イベントのスケジュール決定や開催告知は早めに行うことが望ましいです。従業員にとっても、イベントの日程がわかっていれば、事前にスケジュールを確保しやすくなります。

会場確保は早めに行う

夏の季節ではさまざまな企業や団体がイベントを開催するため、目当ての会場の予約が埋まってしまうことも考えられます。そのため、イベントのスケジュールは早めに調整、決定しましょう

天候の変化に備えておく

主に屋外で開催するイベントの場合では、突然の天候の変化には備えておく必要があります。「雨天時でも決行する」「悪天候時は室内イベントに変更する」などのように、悪天候時の対応は事前に必ず決めておきましょう。

あらかじめ参加者へアナウンスしておくと、万が一の事態でもスムーズなイベント運営ができます。

夏のイベント企画・運営はすべてIKUSAにお任せ!

ここまで夏の季節に開催するイベントの特徴や企画を紹介しましたが、「自社でのイベント企画・運営に不慣れ」「忙しくてイベントの準備に時間を割けない」などの理由で、なかなか満足のいくイベント開催が実現できないこともあるのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、イベント企画会社に依頼する方法です。実績豊富なイベント企画会社に、イベントの企画から運営までをすべて任せることで、自社開催よりも高いクオリティでのイベントが実現できます。コストはかかってしまうものの、それ以上の恩恵が得られるはずです。

年間1,000件以上のイベント開催実績を持つ株式会社IKUSAであれば、90種類を超えるユニークなレクリエーションのなかから、企業のニーズに最適なイベントを提案いたします。イベントの企画や運営なども一貫して対応できるので、イベントの開催に不慣れな場合でも安心してお任せください。

夏の社内イベントの企画や運営にお悩みの方は、ぜひ一度、お気軽にIKUSAまでお問い合わせください。

まとめ

夏の季節に開催するイベントには、屋外・屋内のどちらでも楽しめる企画が多くあります。「夏休み」という名目で従業員の有給休暇取得の促進につながったり、従業員の子どもも一緒に参加できたりといった特徴もあり、夏の季節ならではの楽しみ方ができます。

イベントを開催する際には、参加人数やイベントの目的、規模にあった企画を選ぶことが、イベントをさらに盛り上げることにつながるでしょう。

イベントの企画や準備に時間を割けない場合には、実績豊富なイベント企画会社であるIKUSAにご相談ください。イベント開催のプロが、自社に最適なイベントを提案いたします。

ビジメシ編集部

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