飲み会の成功は「企画」で決まる!リアル・オンライン別に楽しい企画を26選紹介
飲み会を計画するにあたり、悩みやすいのが「企画」ではないでしょうか。企画の内容次第で飲み会の成功は大きく変わるといっても過言ではありません。実際、中途半端な企画では参加者の満足度向上は期待できませんし、次回からの参加に抵抗を覚える人も出てきます。
とはいえ、飲み会の幹事としての仕事に慣れていない方や、そもそも飲み会の企画を考えることが初めての方にとっては「何を取り入れたらいいのかわからない」というのが正直なところではないでしょうか。
そこで、今回は飲み会を成功させるための楽しい企画を紹介します。リアル・オンライン別に26選の企画を解説していくので、飲み会中に何をしたらいいのかわからない方はぜひ参考にしてみてください。
年間1,000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
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飲み会の企画を考える際のポイント
飲み会の企画は、単純に「楽しそうなら何でもいい」というわけではありません。幹事の視点で楽しそうなゲームを取り入れてみても、参加者の反応がイマイチな場合もあります。同じ飲み会であってもシーンによって適切な企画は大きく異なるでしょう。
まずは、飲み会の企画を考える際のポイントを解説します。企画段階で失敗しないためにも、以下を参考にしてみてください。
性別・年齢を問わずに楽しめるものを選ぶ
飲み会の企画を考えるにあたり、まず意識したいのが性別や年齢に関係なく楽しめるものを選ぶことです。
企画の内容は幹事本人の視点だけで判断してしまうことが少なくありません。幹事が若い男性の場合、同世代が楽しめそうな企画に偏ってしまったり、男性間で盛り上がる企画に意識が向いてしまったりすることがあります。自分の特性が企画に反映されてしまう点はよくあることですが、これでは幹事と異なる世代・性別の方では楽しめない可能性があるでしょう。
飲み会の企画を考える際には、参加者の世代や性別をしっかりと把握し、すべての参加者が楽しめるよう配慮する必要があります。参加者間で世代の差が大きい場合には、若い世代も大人世代も理解できるようなゲームを取り入れると安心です。
環境に合った企画にする
飲み会の企画は、環境にあった企画を検討することで成功させやすくなります。飲み会における環境とは「オンラインなのか、オフラインなのか」という点です。
従来の飲み会といえば、飲食店などの会場に集合して行うオフラインの飲み会が主流でした。しかし、近年はリモートワークの企業が増えたことにより、オンライン飲み会の需要も急増しています。同じ飲み会であっても、オンライン飲み会とオフライン飲み会とでは、適した企画が大きく異なるので注意しなければなりません。
とくに、オンライン飲み会の場合は取り入れられる企画に限度があります。映像と音声、チャット機能だけで楽しめるような企画しか導入できないので、慎重に検討しなければなりません。
オフライン飲み会は参加者同士で対面しているので、企画として導入できる内容は非常に多いです。ただし、利用する飲食店によっては大盛り上がりすると周囲へ迷惑がかかるケースもあるので、会場の状況も考慮したうえで計画する必要があります。
オンライン飲み会・オフライン飲み会のいずれにせよ、環境に合わせて企画を検討しましょう。
飲み会の目的に沿った企画を選ぶ
飲み会には、「目的」が必ずあるものです。飲み会の企画を考える際には、その目的に沿った内容を考える必要があります。
たとえば、飲み会の目的が交流であれば、参加者同士のコミュニケーションが活性化できるものがベストでしょう。会話が増える企画や、発言が必須のゲームなどは、交流機会を増やすことに繋がるので最適な企画となるはずです。
また、新入社員の歓迎会など、初対面同士や新入社員と既存社員の顔合わせが目的なら、お互いについて理解を深められるような企画がおすすめです。自己紹介を兼ねたゲームや、参加者同士の意外な一面を見られる企画などが適しています。
飲み会の目的に沿って企画を考えることは、参加者視点に立った企画に繋がるので重要なポイントです。企画の計画に悩んだら、まずは飲み会の目的から考えてみましょう。
ルールや流れがわかりやすいものを選ぶ
飲み会の企画を選ぶ際には、ルールや進行、ゲームの流れなどがわかりやすいものをチョイスしてください。ルールや流れが複雑でわかりにくい企画は、理解できない参加者が出てくる場合があります。せっかく企画をスタートさせようにも、ルールをよく理解できていないとスムーズに進行できません。
また、何度もルール説明をしていると、参加者からの質問に答えているうちに時間はどんどん過ぎてしまいます。結果的にタイムロスになってしまい、飲み会の終了時間が押してしまうことにも繋がるでしょう。
飲み会の企画は、あくまでも「飲み会の目的を達成するための手段」に過ぎません。企画を行うことが飲み会のメインではないので、参加者が気軽に楽しめるようなシンプルな企画がおすすめです。
終了のタイミング・時間を明確にする
終了のタイミングを見極めるのが難しい飲み会。参加者も「いつ終わるのだろうか」と飲み会中に不安になってしまうので、あらかじめ終了のタイミング・時間を明確にしておきましょう。とくに、ゴールやクリアが明確になっていない企画の場合、終わりどきが難しく長時間に及んでしまうことがあります。楽しい企画であっても、長時間に及ぶと参加者も疲れてしまうもの。飲み会の企画は必ず終了のタイミングや時間を明確にしておきましょう。
終了のタイミング・時間を明確にしておくと、企画の進行で時間を押してしまうことを防げます。あらかじめ終了のタイミング・時間を共有すると、参加者も時間を意識しながら企画に臨めるためです。とくに、オンライン飲み会では時間が押しやすい傾向にあるので、前もって参加者に共有しておきましょう。
外部のサービスを利用する
飲み会の企画は必要に応じて外部のサービスを利用しましょう。友人同士の飲み会や付き合いが長い者同士の飲み会であれば、お酒を飲んで会話するだけでも十分楽しめるもの。しかし、会社の飲み会や初対面同士の飲み会は、お酒と会話だけではお互いに気を使い合ってしまうのが事実です。打ち解ける前に飲み会がお開きになってしまうことも少なくありません。とはいえ、スムーズに打ち解ける企画を考えるのは難しいというのも本音でしょう。
飲み会の企画に対応している外部のサービスであれば、交流やコミュニケーションを促進できる企画を提案してくれるので安心です。年齢や性別、立場を問わず参加者同士で楽しめるような工夫が施されていたり、より一層盛り上がるよう演出にもこだわっていたりする外部サービスは多くあります。
外部サービスによっては、飲み会当日の進行や会場設営、トラブル対応など幅広くサポートしてくれるケースもあり、幹事の手間を軽減できます。幹事の仕事が初めての方でも飲み会を成功できるので、必要に応じて外部サービスの利用を検討してみてください。
リアル飲み会におすすめの楽しい企画16選
対面してコミュニケーションを図れる通常の飲み会は、企画の自由度が高め。同じ空間で過ごす機会を活用するためにも、以下の楽しい企画を検討してみてください。
こちらの記事では飲み会におすすめのパーティーゲームを20選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
飲み会をもっと盛り上げる!おすすめのパーティーゲーム23選
1. 格付けゲーム
テレビ番組でおなじみの一流を見極める「格付けゲーム」は、工夫次第で様々なテーマで実施可能です。
出題者は高級ワインやお肉など、スーパーや百貨店で購入できる題材を3種類そろえ、回答者はそのうちのどれが最高級品か、食べたり飲んだりする中で当てるシンプルなルールです。だれもがテレビで見たことのあるテーマなので、幅広い年齢層で楽しめます。ただし、各お題で最低3種類はランクの違うものを用意する必要があるため、材料の調達に時間とお金がかかるのがネックです。
株式会社IKUSAでは、このゲームに必要な食材や司会進行を行う動画などをすべてセットにした「格付けバトル」をご提案しています。
必要なものは飲み会の会場にすべてお届け。セット料金内で軽食や飲み物が付いているので、会議室で飲み会も余興も完結し、結果的にコストパフォーマンスがよく収まります。気になる方はぜひチェックしてみてください!
- MCが格付け品目を紹介
- 体験&一流の品を予想
- 正解発表&降格
- 一流のゲストを表彰
2. ゴチバトル
株式会社IKUSAが提供する「グルメチキンレース ゴチバトル」は、懇親会や食事会の余興としておすすめです。帝国ホテル出身のシェフが考案した超高級アラカルトを1品ずつ試食し、全4品の合計金額を当てるゲーム。リアルでもオンラインでも実施できる企画です。
ゴチバトルは、プロのMCが司会進行を担当するため、司会者の手配や進行表の作成といった手間がありません。番組気分を演出する専用ののフリップや、高級店出身シェフが考案した豪華メニューで盛り上がること間違いなし。楽しい飲み会が実施できるはずです。
- MCがルール説明
- 実食・予想4品
- 正解発表
- 表彰
3. BBQ
株式会社IKUSAが提供する「チームビルディングBBQ」は、忙しい幹事さまのためにできた企業のイベントにおすすめの手ぶらBBQサービスです。食材の手配や炭の準備、片付けなどはすべてスタッフが行うので、幹事さまも含めた参加者全員がBBQを楽しめます。
バーカウンターの設置や生ビールの飲み放題プランで、リッチなBBQを堪能できます。さらに、全メニューをBBQの専門家がプロデュースしているため、食事もドリンクも満足いただけるサービスです。
4. プレゼンテーション
次に紹介するのが「プレゼンテーション」です。
プレゼンテーションといえば、ビジネスシーンで行うイメージがありますが、意外にも飲み会の企画としてもおすすめできます。オフライン飲み会で行うプレゼンテーションは、仕事に関することではなく、まったく無関係なジャンルがおすすめです。
たとえば、「割りばしの魅力」「えんぴつ1本を1,000円で売る方法」など、ユニークなテーマがベストです。意外なアイデアが浮かんだり、普段では想像できないような意見が挙がったりなど、いろいろな展開を期待できます。
- プレゼンテーションのテーマを決める
- テーマに沿ってプレゼンテーションをする
5. NGワードゲーム
「NGワードゲーム」とは、参加者それぞれに与えられた「言ってはいけないNGワード」をお互いに言わせるようにコミュニケーションを重ねていくゲームです。
NGワードを書いた紙を額などに貼りつけ、本人からは見えず、周囲からは見えるようにします。参加者は単純に会話を重ねていくだけですが、試行錯誤しながらほかの参加者を誘導し、NGワードを発言させるのです。
NGワードに設定するのは、おもに本人の口癖や頻繁に言う単語、物の名前など。自分のNGワードがわからないなかでコミュニケーションを交わさなければならないので、ちょっぴり不思議な感覚を得られるゲームでもあります。
- NGワードを書いた紙を本人からは見えない額などに貼りつける
- 参加者は会話を重ねていき、ほかの参加者にNGワードを言わせるよう誘導する
- NGワードを言ってしまった人は脱落
6. UNO
パーティーゲームとして知られている「UNO」は、オフライン飲み会にピッタリの企画です。
UNOは、赤や青、緑の色と、数字が描かれたカードを使用します。配られた手札をいち早く0にできれば勝利ですが、一筋縄ではいかないのがUNOの面白いポイント。強制的にドロー(カードを引く)しなければならなかったり、せっかくいいカードが手札にそろっていたのに途中でほかの参加者とシャッフルしなければならなかったりと、思い通りにはいきません。一方で、誰にでも逆転勝ちができるというチャンスもあるので、最後まで誰が勝つのかわからないのが魅力です。
ただし、UNOは定番のパーティーゲームである分、さまざまなローカルルールも存在します。「同時に使用できないカード」「このシーンでは効果を発揮しないカード」など、人それぞれ理解しているルールが異なる場合があるので、プレイ前にルールを共有しておきましょう。
- ルールを確認する
- UNOのカードを最も早く0にできた人が勝利
7. 5W1Hゲーム
「5W1Hゲーム」は、「いつ・誰が(誰と)・どこで・何を・どのように・なぜ」を参加者同士で自由に発想し、一つの短いストーリーを作っていく企画です。
進め方は、まず小さな紙に「5W1H」の要素に沿った単語を自由に書いてきます。参加者全員が書き終わったら箱の中に入れてすべての紙をシャップル。5W1Hに当てはめるようにして、1枚ずつ引いていきどのような文が作成できたかを見ていきます。
参加者たちが自由に書いた単語が複雑に組み合わさることで、予想の斜め上をいくような文章が出来上がることが多いもの。笑いが巻き起こる企画を探している方にもピッタリです。
- 参加者は小さな紙に「いつ・誰が(誰と)・どこで・何を・どのように・なぜ」の内容を書く
- 参加者全員が書き終わったら箱の中に入れてすべての紙をシャップルする
- 5W1Hに当てはめるようにして1枚ずつ引いていき、短いストーリーを作る
8. ワードウルフ
「ワードウルフ」は、自分の立場を模索しながら、コミュニケーションを重ねていく心理戦要素の強いゲームです。
参加者には2つのお題のうち1つが与えられます。参加者同士で会話を交わしながら、自分が少数派のお題なのか、多数派のお題なのかを見極めていくのです。会話のなかで、自分が少数派のお題を与えられていることに気が付いたら、ほかの参加者に自分の正体がバレないように隠しておく必要があります。
自分が少数派のお題を与えられていることが、ほかの参加者にバレたらアウト。バレないように周囲に嘘をついたり、ごまかしたりしながらその場を切り抜けていきましょう。
- 参加者には2つのお題のうち1つが与えられる
- 参加者同士で会話を交わしながら、自分が少数派のお題なのか、多数派のお題なのかを見極める
- 自分が少数派のお題を与えられていることが、ほかの参加者にバレたらアウト
9. マーダーミステリー
まるで小説のなかに入り込んだような世界観で楽しめるのが「マーダーミステリー」の特徴です。
マーダーミステリーの参加者は、全員に役が与えられます。全員がマーダーミステリーの登場人物となり、ストーリーのなかで起きた「殺人事件」の真相を突き止めていくのです。参加者のうちの1人が殺人事件の犯人役を担います。犯人役はほかの登場人物にバレないよう、ゲームのなかで次々と登場人物を殺害していくストーリーです。
なお、マーダーミステリーは選ぶストーリーによって、形式や進め方が若干異なります。詳しいプレイ方法は、マーダーミステリーのパッケージや、ホームページの詳細を確認しておきましょう。
- 全員に役が与えられる
- 犯人役は自分が犯人だとバレないように振る舞う
- ほかの参加者は犯人役を当てられたら、犯人役は犯人がバレなければ勝ち
10. 答え一致ゲーム
オフライン飲み会で手軽に実施できる企画に「答え一致ゲーム」があります。答え一致ゲームでは、特定のお題に対して参加者全員が一斉に回答します。回答内容が全員一致すれば、答え一致ゲームはクリアです。
たとえば、定番のお題は「目玉焼きには何をかけるのか?」です。参加者には「醤油」「ソース」「ケチャップ」などいろいろな意見がありますが、全員が同じ回答をする必要があります。
ちなみに、解答前に「黒いやつだよね」「甘味はいらないよね」など、ヒントを出し合う程度の話し合いはOKです。
- 出されたお題に対して参加者全員が一斉に回答する
- 回答内容が全員一致すればクリア
11. 心理テスト
飲み会では、「心理テスト」が非常に盛り上がるのでおすすめです。心理テストは、ほかの参加者の意外な一面を見られる面白い企画の一つ。真面目そうに見える人物が、「腹黒い」といった結果になったり、優しそうに見えるのに「他人に厳しい」といったことが判明したりしたら面白いですよね。初対面同士で打ち解け合うきっかけにもなるので、簡単ながらも重宝する企画です。
なお、心理テストの質問は、インターネット上でたくさん公開されています。気になるものを事前にチェックしておきましょう。
12. ジオゲッサー
「ジオゲッサー」とは、Googlemapもしくは、Googleストリートビューを使用したゲームです。
国内外を問わず特定の場所をスマホやパソコン、タブレットなどの画面に表示。進行役が「ここはどこ?」とクイズを出します。参加者は進行役の画面から見える風景を頼りに、自分の端末で場所の特定を目指していくゲームです。制限時間以内に場所を特定できたら、ゲームは成功。
場所によっては特定が難しい場合もあるので、制限時間以内に正解者が出なかった場合は、お題の場所から最も近い場所に到達した参加者を優勝としましょう。
- 特定の場所をスマホやパソコン、タブレットなどの画面に表示する
- 進行役は「ここはどこ?」とクイズを出す
- 参加者は自身の端末で場所を特定し、特定できたら成功
13. ロシアンルーレット
オフライン飲み会に欠かせないワクワク感は、「ロシアンルーレット」で演出できます。ロシアンルーレットといえば、複数の食べ物のうち1個だけが激辛味といった企画が定番ですが、アイデア次第でさまざまな取り入れ方ができます。
準備した食べ物のほとんどを激辛味にして、唯一1個だけ美味しい味にするといったロシアンルーレットや、度数の低いお酒を並べたうち、1杯だけが度数の高いお酒といった大人向けロシアンルーレットなどもあります。また、最近ではパーティーグッズとしてロシアンルーレット系のおもちゃも販売されているので、必要に応じて活用してみましょう。
- 複数の食べ物を用意し、1個だけ激辛味にする
- 激辛味の食べ物を食べた人が負け
14. 1分時計
簡単に楽しめる飲み会の企画として、「1分時計」がおすすめです。必要なものはストップウォッチのみ。スマホにあるタイマー機能を使えばすぐに実施できます。
進行役の人の「スタート」を合図に目をつぶって1分を数えて、ぴったり当てた人、または最も1分に近かった人が勝利となります。景品があればより盛り上がるでしょう。
- ストップウォッチを用意する
- 進行役が「スタート」と合図し、1から10秒まで声に出して数える
- 参加者は目をつぶって1分数え、1分経ったと思ったら手を挙げる
- ぴったり当てた人、または最も1分に近かった人が勝利
15. 積み木自己紹介
初対面同士が多い飲み会の場合は、自己紹介系の企画ネタを取り入れてみましょう。「積み木自己紹介」は、記憶力が試される自己紹介ゲームです。
最初の人は、好きな食べ物などのお題と一緒に自分の名前を言います(例「りんごが好きな田中です」)。次の人は「りんご好きの田中さんの隣の、焼き肉好きな佐藤です」と続けていきます。人数が多すぎると難易度が上がってしまうので、少人数での実施がおすすめです。
- 最初の人は、好きな食べ物などのお題と一緒に自分の名前を言う
- 次の人は前の人が言った内容と、自分の自己紹介をする
- 最後まで繋げられたら成功
16.クイズ・ビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
気軽に大人数で盛り上がることができ、誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方にオススメです。
オンライン飲み会におすすめの楽しい企画10選
ここからは、オンライン飲み会におすすめの楽しい企画を紹介します。
パソコンやタブレット、スマホなどからアクセスし、画面越しにコミュニケーションを図るオンライン飲み会。従来の飲み会と比べると、企画を考える難易度は高そうに感じます。参加者が楽しめる企画はどのようなものがおすすめなのか、以下からチェックしていきましょう。
1. リモ謎SHORT
オンライン飲み会におすすめの企画として、まずご紹介するのが「リモ謎SHORT」です。
IKUSAが提供するリモ謎の短縮版であり、演出を含めても1時間程度で終了します。リモ謎SHORTの特徴は、オンラインでありながら本格的な謎解き脱出ゲームが楽しめる点です。作り込まれた世界観のなかで、ゲームに没頭できます。制限時間以内の脱出を目指して参加者同士で力を合わせていきます。
一般的な謎解き脱出ゲームと異なる点は、協力しないと先へ進めないこと。通常、謎解き脱出ゲームは1人で参加したり、グループであっても特定の人物の活躍だけでクリアしたりできるゲームが多いです。しかし、IKUSAのリモ謎SHORTは、コミュニケーションの活性化を目的としているので、全員が積極的に協力しないとクリアできません。必然的に、参加者同士の会話の量が増え、親睦を深めたり交流機会を増やしたりすることに繋がります。
- ストーリーに沿って謎が与えられる
- 制限時間内に謎を解いて脱出できれば成功
2. リモBako
「リモBako」は、IKUSAが実施しているパーティーゲームの一つです。オンライン上の会場に入り、自由に行き来できるのが特徴。オフラインのような感覚で参加できるのが魅力です。
リモBakoでは、最初に断片的な謎の情報が与えられます。会場内に隠された謎を探し出して謎を解明し、リモ謎システムで爆弾解除を進めていきます。Zoomなどのツールは必要ないので、オンライン飲み会前にインストールを済ませておく必要はありません。ブラウザで完結し、共有したURLをクリックするだけで会場に入れます。
また、リモBakoはIKUSAのほかのサービスとの組み合わせも可能です。参加者の食事を手配できる「オンラインフードデリバリー」や、派手な演出が魅力の「オンラインビンゴ大会」など、さまざまな組み合わせで企画として導入すれば、より盛り上がるでしょう。
- 断片的な謎が与えられる
- reBako会場内で謎を集める
- リモ謎システムで爆弾を解除する
- 新たな謎を入手して、また爆弾解除をしていく
3. おみやげ謎
「おみやげ謎」は、IKUSAの専用の謎解きキットを使用して楽しむ謎解きゲームです。オンラインで参加者同士が繋がりながら、アナログで謎解きを楽しめるのが特徴。オンラインとアナログの良いところ取りをした、新しい謎解きゲームです。
おみやげ謎のメリットは、自分の手でキットに触れながら謎を解明できる点。オンラインでの謎解きゲームの場合は画面上での操作が必要ですが、おみやげ謎はパソコンやスマホの操作は一切不要です。パソコンの操作が苦手な方でも安心して楽しめます。
- 自宅に謎解きキットが届く
- 謎解きにチャレンジする
- Webサイトで答え合わせする
4. オンラインクイズ大会
IKUSAでは、オンライン飲み会向けに「オンラインクイズ大会」といった企画を提供しています。オンラインクイズ大会は、まるでテレビのクイズ番組のような派手な演出と、盛り上がる進行が魅力。クイズ番組のチャレンジャーになったつもりでオンラインクイズ大会に参加できます。
IKUSAのオンラインクイズ大会は、問題を自由にカスタマイズできます。IKUSAのクリエーターが作成したクイズ問題のほか、自社の情報を組み合わせたオリジナルの問題も出題可能です。
たとえば、「企業の創業年月日」「社長の年齢」「勤続年数が一番長い社員」など、会社の基本情報から同僚の身内ネタまで幅広く活用できます。飲み会の目的に沿ったオリジナルのクイズ大会を開催できるでしょう。
5. イントロクイズ
音楽を取り入れた企画を検討しているのであれば「イントロクイズ」がおすすめです。イントロクイズとは、音楽のイントロ部分のみを一瞬だけかけて、参加者に「何の曲がかかったのか」を当ててもらう企画です。
流行の曲やCMで耳にすることが多い音楽など、知名度の高い音楽を選ぶとより盛り上がるのでおすすめ。参加者の回答率を見ながら、徐々に難易度を上げていきましょう。
また、特定の世代・参加者の回答率が低い場合には、ボーナスチャンスとして「懐かしいあの頃の曲」などのテーマで年代に配慮したイントロクイズを取り入れても盛り上がります。
- 進行役は音楽のイントロ部分のみを一瞬だけかける
- イントロ部分のみで何の曲なのかを早押しで当てる
6. お絵描きしりとり
「お絵描きしりとり」は、文字通り絵だけでしりとりを繋げていくシンプルな企画です。用意するのは、白い紙とペンのみ。幹事が参加者分のものを準備しなくても、参加者自身で準備できるので、事前の手間はかかりません。
また、使用するビデオ会議ツールによっては「ホワイトボード機能」もあります。オンライン上で絵を描いてしりとりを楽しむスタイルもおすすめです。
お絵描きしりとりでは文字の使用が一切禁止なので、絵の横にコメントを添えたり、説明を加えたりするのもNG。最後の参加者までしりとりが繋がったら、全員で最初から絵としりとりの内容を確認していきます。誤りなく、最後までしりとりが繋がっていればお絵描きしりとりクリアです。
- 絵を描いてしりとりを繋げていく
- 文字の使用は一切禁止
7. ノーカタカナヒントクイズ
自分の語彙力や表現力が試される面白い飲み会企画が「ノーカタカナヒントクイズ」です。カタカナ言葉のお題を、カタカナを使用せずにほかの参加者へ伝えるというシンプルなゲームですが、意外にも難易度が高め。
まず、参加者のうち代表者1名だけがカタカナのお題を確認します。確認したお題をカタカナを使用せずに説明し、ほかの参加者に当ててもらうのです。
たとえば、「ハンモック」がお題であれば、「昼寝のときに使う」「外で使うと気持ちいい」など、ほかの参加者がお題を当てられるようにヒントを出していきます。無事にほかの参加者が「ハンモック」と回答できたらクリアです。
- 参加者のうち代表者1名だけがカタカナのお題を確認する
- 確認したお題をカタカナを使用せずに説明し、ほかの参加者に当ててもらう
8. 人狼ゲーム
コミュニケーションがベースとなった企画である「人狼ゲーム」。
人狼ゲームは、参加者が「人狼役」と「村人役」に別れて行うゲームです。人狼役は本人以外には正体がわからないので、ゲームのなかで村人役に気づかれないように襲撃していきます。襲撃された村人はゲームから退場。人狼は自分の正体がバレることなく、村人を全滅できたら勝利。村人役は、全滅する前に人狼役の正体を暴いたら勝利です。
すべての役にバックボーンが設定されているので、発言内容は台本を読むようなイメージでOK。初めてでも役になりきってゲームを進められるのが魅力です。
- 参加者は「人狼役」と「村人役」などランダムに役割が与えられる
- 人狼側は自分の正体がバレることなく、村人側を全滅できたら勝利
- 村人側は、全滅する前に人狼役の正体を暴いたら勝利
9. ジェスチャーゲーム
「ジェスチャーゲーム」は、言葉を発することなく、体の動きやポーズだけでお題を表現するゲームです。
代表者1人が進行役からお題を共有されるので、ジェスチャーでほかの参加者にお題を表現します。このときうっかり効果音を発したり、言葉で説明したりするのはNG。ジェスチャーゲーム中は代表者がミュートにするなど、独自にルールを設けてみるのもおすすめです。
- 代表者1人が進行役からお題を共有される
- ジェスチャーでほかの参加者にお題を表現し、当ててもらう
ジェスチャーゲームを実際やってみた動画はこちら。
10. 内輪ネタクイズ
簡単な企画でありながら、予想以上に盛り上がりやすいのが「内輪ネタクイズ」です。
会社の飲み会であれば、同僚にしかわからないクイズや、従業員のプライベートが垣間見えるクイズは非常に盛り上がります。たとえば、「猫を飼っているのは誰?」「2月が誕生日の従業員は何人?」など、思わず「え!そうだったの?」とコメントが飛び交うような内輪ネタクイズがおすすめです。
ただし、ネガティブな印象を感じるクイズはNG。「最近失恋した人は誰?」「遅刻が多いのは誰?」などは、当事者が不愉快な思いをするかもしれません。プライベートに踏み込みすぎることは避け、あくまでも笑える内輪ネタをチョイスしましょう。
まとめ
飲み会は企画次第で成功・失敗を大きく左右します。実際、企画が中途半端な飲み会は2回目以降の参加率が低くなる傾向にありますし、参加者の満足度も低いのが事実。交流や親睦を深められないまま終わってしまいます。
現在、飲み会の幹事を任されている方は、今回紹介した企画を参考にしながら、オンライン・オフラインの環境に合わせて計画を立ててみましょう。
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この記事を書いた人
粕谷麻衣
1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。