ビジネスシーンの飲み会を成功させる!開催のメリットやマナー、おすすめゲームをご紹介
ビジネスシーンの飲み会に不安を感じている方はいませんか?
飲み会を実施するにあたり、どんな企画を取り入れたらいいのかわからないという方や、ビジネスシーンの飲み会マナーに自信がない方など、さまざまな不安を抱えているものです。
そこで、今回は飲み会の幹事を任された方や、ビジネスシーンの飲み会への出席に慣れていない方へ向けて、マナーや実施のメリット、盛り上がるおすすめゲームなど幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
年間1000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
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目次
知っておきたい!ビジネスシーンの飲み会マナー
ビジネスシーンの飲み会は、プライベートな飲み会とは異なりさまざまなマナーがあります。
マナーを知らずに出席してしまうと、目上の人などへ失礼となることもあるので注意が必要です。まずは、ビジネスシーンの飲み会で知っておくべきマナーを解説します。
開始時間に余裕を持って現地へ行く
ビジネスシーンの飲み会では、原則開始時間の5~10分前には現地へ到着していることが大切です。
「19時からだから……」と開始時間ピッタリに行くと、すでに目上の人や取引先などが到着している場合があります。相手を待たせるのは失礼にあたるので必ず早めに現地へ足を運びましょう。
また、そもそも5~10分前行動という早めの行動はビジネスシーンにおいて基本です。飲み会であっても、それがビジネスシーンであれば、必ず早めの行動を心がけましょう。
ただし、早く到着しすぎる必要はありません。開始時間の30分前など、現地への到着時間が早すぎてしまうと、かえって相手に気を使わせることにもなります。
基本的には飲み会開始時間の5~10分前を目安に到着するようなイメージで問題ありません。
上座・下座に気を付ける
目上の人が同席する飲み会では上座と下座に注意してください。
上座とは上司・先輩が座る席であり、飲食店であれば「出入口から一番遠い席」にあたります。逆に下座は部下・後輩が座るべき席であり、「出入り口から一番近い席」です。
下座は運ばれた料理を奥のテーブルへとまわしたり、店員を呼んだりと対応することが多いので、目上の人が座ることのないよう気を付けてください。
お酒のマナーを知っておく
ビジネスシーンでの飲み会では、「お酒のマナー」を正しく理解しておきましょう。
目上の人のグラスには常に気を配り、お酒が空になったらお酒を注いだり、注文を伺ったりしてください。また、目上の人からビールなどのお酒を注いでもらうことがあれば、グラスは両手で持ちきちんとお礼の言葉を伝えましょう。
ちなみに、自身が目上の人にお酒を注ぐ際には、瓶を両手で持ってゆっくりと注ぐことがマナーです。注ぐ量は、ビールの場合グラスに満杯になる程度、日本酒はグラスの7~8分目が適切です。
食事マナーに気を付ける
目上の人が同席している飲み会では、食事の注意点が多いです。
まず、目上の人が料理に手を付けていない場合、自分も料理を口にしてはいけません。立場が上にある人が料理を食べたら、自分も食べることがビジネスシーンの飲み会マナーです。
また、可能な限り食べるスピードは周囲に合わせましょう。自分だけそそくさと食事を済ませてしまうのはNGです。
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ビジネスシーンにおける飲み会のメリット
ビジネスシーンでの飲み会は、プライベートとは異なり緊張しますし、気を使わなければならないことも多いです。「できれば行きたくない」という方も多いでしょう。
しかし、ビジネスシーンの飲み会にもメリットはあります。具体的にどのようなメリットがあるのか、以下を参考にしてみてください。
立場に関係なく会話が盛り上がりやすい
ビジネスシーンの飲み会は、立場に関係なく会話が盛り上がりやすい傾向にあります。
ある程度お酒が進んでくると、緊張が緩和するだけではなく、他の参加者や目上の人も接しやすくなっていくことが多いのです。
しらふでは話しかけることを戸惑うことがあっても、お酒が入ると途端に仲良くなれるといったケースは珍しくありません。
目上の人との交流を深めるという意味でも、ビジネスシーンの飲み会は重要でしょう。
普段話す機会が少ない人と話せる
飲み会は、普段話す機会が少ない人と話せるチャンスです。
部署が異なる参加者や、顔を合わせることも少ない別フロアの同僚など、普段はゆっくりと話せない人は多いのではないでしょうか。しかし、飲み会は会話の機会が増えるもの。普段話す機会が少ない人と一緒に過ごせるのは飲み会ならではのメリットです。
社内で人脈を広げたり、似たような境遇にある人と仲良くなったりするなど、思わぬ出会いを得られることもあります。
仕事を円滑に進めるための関係づくりができる
ビジネスシーンの飲み会は、仕事を円滑に進めるための関係づくりに繋がります。
飲み会で仲良くなると、その後のビジネス上の人間関係も良好な関係を維持できるものです。「仕事をサポートし合う」「困ったときに手を差し伸べ合う」など、チームワークの向上も期待できるでしょう。
単純にお酒を酌み交わして会話を楽しむことだけではなく、その後の人間関係にも良い影響をもたらすのがビジネスシーンの飲み会のメリットです。
情報共有・交換ができる
普段の業務上のコミュニケーションとは異なり、さまざまな会話が展開される飲み会。お互いの持つ情報を共有したり、仕事上で得た情報を交換したりなど、有益な時間を過ごせるのがメリットです。
普段は業務に集中していてゆっくりと会話をする機会は少ないものです。
しかし、飲み会として会話する機会を設ければ、参加者同士でいろいろな情報を交換できます。ビジネス面で有益な情報や、個人的な悩みを解決できる情報など、いろいろな内容に触れられるでしょう。
ビジネスシーンにおける飲み会の注意点
ビジネスシーンにおける飲み会では、いくつか注意点があるのであらかじめ覚えておく必要があります。
失礼になったり、思わぬ失敗に陥ったりしないよう、以下の注意点を把握したうえでビジネスシーンの飲み会に臨みましょう。
飲みすぎない
ビジネスシーンにおける飲み会の注意点として、忘れてはならないのが「飲みすぎないこと」です。
緊張のあまりついつい飲みすぎてしまったり、お酒を進められるがまま飲んで酔いつぶれてしまったりすると、周囲に迷惑をかけてしまうことになりかねません。
お酒を飲みすぎて目上の人に失礼な発言をする可能性がありますし、酔いつぶれたまま起き上がれず他の参加者に帰宅を助けてもらうなど、想像以上に周囲の手間を増やしてしまいます。
とくに、普段お酒を飲まない人や、飲み会のときだけお酒を飲む人は、「自分が飲んでも問題ないお酒の量」を理解していないケースが少なくありません。飲み会の雰囲気に流されて、飲みすぎてしまうことのないように注意してください。
終電時間に注意する
ビジネスシーンの飲み会では、終電時間に配慮する必要があります。幹事を任されている場合は、飲み会を切り上げる時間を終電に間に合うよう気を使わなければなりません。
常に時計を確認し、会計や退店後に少し雑談しても終電に間に合うようなスケジュールで飲み会をお開きにすることが大切です。
とくに、飲み会の会場から駅まで距離がある場合は、早めに切り上げないと終電に間に合わない参加者が出てくる場合があります。
帰宅できない……と、参加者が悩むことにならないよう、幹事は時間を確認しながら飲み会に参加しましょう。
オンライン飲み会も検討する
ビジネスシーンの飲み会では、必要に応じてオンライン環境での飲み会を検討してみてください。
新型コロナウイルス感染拡大により、飲食店に集合して飲み会を実施することは難しくなってきているのが事実。オンライン飲み会であれば、感染リスクがないうえに、飲食店の時短営業や臨時休業などでスケジュールの変更を余儀なくされることもありません。
飲み会を計画する際には必要に応じて上司などへ提案し、オンライン飲み会の実施を検討してみてください。
ビジネスシーンのオンライン飲み会で活用できるゲーム5選
ビジネスシーンのオンライン飲み会を実施する場合、交流やコミュニケーションが活性化できるようなゲームを取り入れることがおすすめです。
ここからは、さまざまな立場の参加者がいても、楽しく活用できるゲームをご紹介します。
リモ謎SHORT
リモ謎SHORTは、IKUSAが提供するオンラインアクティビティです。
制限時間以内に閉じ込められた場所から脱出を目指す「謎解き脱出ゲーム」であり、参加者同士で協力しながらクリアに向けてゲームを進めていきます。
所要時間は1時間ほど。オンライン飲み会の企画として取り入れやすい短時間のゲームなので、ビジネスシーンでも取り入れやすいでしょう。
リモBako
オンラインでありながら、オフラインのような雰囲気で楽しめる謎解きゲームが「リモBako」です。
リモBakoは、オンライン上の会場に隠された謎を探し出し、時限爆弾を解除する謎解きゲーム。会場では自由に移動できるので、リアルな場所を散策しているような気分で楽しめます。
もちろん、オンラインのゲームなので、お互いの顔をビデオカメラで映しながら参加可能。対面していなくても、近い距離感で楽しめるゲームです。
おみやげ謎
おみやげ謎は、IKUSAで人気の謎解きゲームです。
自宅に届いた謎解きキットを使って、本格的な謎解きゲームにチャレンジします。オンライン環境での謎解きゲームが多いなか、あえてアナログで楽しめる点が人気の理由です。実際に手で触れたり、間近で確認したりすることで、より謎解きゲームの世界観に没頭できます。
オンライン上で参加者同士が繋がりながら楽しめば、リアルとオンラインの両方を体験できるイベントになるでしょう。
オンラインクイズ大会
「難しいゲームはちょっと……」という方には、IKUSAのオンラインクイズ大会がおすすめです。
単純にクイズを出題するだけではなく、人気クイズ番組のような演出が特徴。進行から画面上のアクション、雰囲気に至るまでこだわって設計されているので、オンラインであることを忘れるほど、オンラインクイズ大会に没頭できます。
正解者の点数や集計などもIKUSAで行うので、幹事の方は手間がかかりません。
ジェスチャーゲーム
特別な準備を必要とせず、気軽に楽しめるゲームを検討している方にはジェスチャーゲームがおすすめです。
ジェスチャーゲームは、お題を体の動きもしくはポーズだけで表現するシンプルなゲームです。参加者から1人だけ代表者を選んで、お題を確認してもらいます。代表者は言葉を一切発さずに、お題をジェスチャーで表現してほかの参加者に当ててもらうのです。
普段とは違った一面が垣間見えることもあるので、お互いの理解を深めることにも繋がるでしょう。
ジェスチャーゲームを実際やってみた動画はこちらです。
オンライン飲み会ならIKUSAへおまかせ!
オンライン飲み会を検討中の方には、IKUSAの各サービスの利用をおすすめします。
IKUSAで提供しているオンライン飲み会向けサービスは以下の通りです。
オンラインフードデリバリーで自宅が居酒屋に
IKUSAでは、オンライン飲み会向けに「オンラインフードデリバリー」を提供しています。参加者全員の自宅へおつまみなどの料理を宅配するサービスです。
オンライン飲み会では「おつまみの準備が面倒」といった声が多いもの。IKUSAなら、全参加者へ美味しい料理を運べるので、手間なくオンライン飲み会を楽しめます。
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オンライン社内イベントプロデュースで丸投げOK
オンライン飲み会では、IKUSAの「オンライン社内イベントプロデュース」を検討してみてください。飲み会中の企画や食事、グッズの準備、システムのセットアップやトラブル対応など、オンラインに必要な対応を丸ごと引き受けるサービスです。
オンライン飲み会を検討しているものの「準備が多くて実施に抵抗がある」と悩む幹事の方は少なくありません。IKUSAなら、幹事の仕事を一手に引き受けているので、手間なく簡単にオンライン飲み会を実施できます。
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ビジネスシーンのオフライン飲み会で活用できる企画8選
オフライン飲み会を行う時におすすめのサービスを紹介します。
チームビルディングBBQ
おしゃれでリッチなBBQをしたいのであれば、株式会社IKUSAが提供する「チームビルディングBBQ」がおすすめです。BBQの専門家がプロデュースをしているので、参加者全員が満足できるメニューとなっています。
さらに、バーカウンターの設置ができたり、生ビールの飲み放題プランがあったりとドリンクの内容も充実しています。いつもと異なる飲み会がしたい、開放的な空間で食事を楽しみたい場合におすすめです!
チームビルディング クルーズ
チームビルディング クルーズは、東京湾の綺麗な風景を眺めながら食事を食べたり、アクティビティを行うことができる企画です。
クルーズや食事の手配などの一連の流れをすべてスタッフに任せられるため、参加者は手ぶらで乗船場所に来ていただくだけで問題ございません。
非日常感を大いに楽しむことができるため、メンバーの自然な交流促進に繋げることができます。
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グルメチキンレース ゴチバトル
グルメチキンレース ゴチバトルは、超高級アラカルト4品の合計金額を当てるテレビ番組でおなじみのゲームです。帝国ホテル出身のシェフが考案した高級料理を参加者全員で堪能できます。
オンラインでもオフラインでも実施できる企画なので、シーンに合わせ利用できます。
格付けバトル
格付けバトルは、参加者が俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流品」を当てるゲームです。俳句と絵画は動画をみて、紅茶と牛肉は実食いただき、それぞれ3品の中から一流品を選択します。
格付けバトルは、オンラインでもリアルでも実施できるゲームです。参加者も見学者も楽しめる企画となっています。
ビジメシオードブル
会議室やレンタルスペースで飲み会を行うなら、「ビジメシオードブル」がおすすめです。華やかな料理を2,900円(税別)から提供しています。通常業務の合間に飲み会の準備をするのが大変、感染症対策をしながら懇親会を実施したいといった場合におすすめのサービスです。小分け盛りができるオプションもあるため、シーンに合わせてご活用ください。
ビジメシランチボックス
株式会社IKUSAが提供するお弁当宅配サービス「ビジメシランチボックス」。一人2,000円(税別)からご提案しています。卵に焼き印を入れるといったアレンジが可能。企業のオリジナル弁当にしたい時におすすめです。
フードエンタメプロデュース
フードエンタメプロデュースは株式会社IKUSAが提供するサービスで、イベントの企画から食事、進行までトータルサポートをします。専門の遊びコンサルタントが企画するので、参加者全員が楽しめるイベントをやりたい時におすすめです。
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クイズビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
気軽に大人数で盛り上がることができ、誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方にオススメです。
まとめ
本ページでは、ビジネスシーンの飲み会で必要なマナーや幹事が知っておくべきことなど幅広く紹介しました。
プライベートな飲み会とは異なり、気を使わなければならないことは多いです。しかし、ビジネス上の飲み会にはメリットも多いので、ぜひ前向きに捉えてほしいところ。
本ページの企画内容も参考にしながら、飲み会を楽しんでみてください。
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この記事を書いた人
粕谷麻衣
1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。