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オンライン飲み会で盛り上がる話題!テーマや注意点、テクニック

オンライン飲み会の幹事にとって、大きな悩みの種ともいえるのが盛り上がるだろうか……という不安ではないでしょうか。せっかくオンライン飲み会を実施するなら、盛り上がってほしいところです。しかし、話題が豊富ではなかったり、そもそもオンライン飲み会の経験が少なかったりする幹事としては本当に盛り上がるかは心配でしょう。そこで、今回はオンライン飲み会の幹事へ向けて、場が盛り上がる話題やテーマ選び、さらに盛り上げるためのテクニックなどについてご紹介します。

 

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オンライン飲み会は「話題」が重要な理由

オンライン飲み会で盛り上がるには、話題が重要です。なぜなのか、詳しく見ていきましょう。

オンライン飲み会は沈黙しやすい

オンライン飲み会で話題が重要視される理由には、「沈黙しやすい」が挙げられます。発言のタイミングがつかめないことから、話題に入れない参加者が少なくありません。また、オンラインは1人ずつ話さないと、誰が何を話しているのかわかりません。いざ発言するとなると、参加者全員が自分に耳を傾けていることになるので、緊張感もあります。オンライン飲み会で沈黙が長引くと、参加者が気を使ってしまうので、話題が重要なのです。

発言者が偏りやすい

オンライン飲み会では、積極的に発言する人」「発言に控えめな人で分かれやすい傾向にあります。なかなか発言できない人は、ただ一方的に発言する人の話を聞いているだけ……という時間になってしまうため、全員へ発言を促せるような話題が必要なのです。特に、上司と部下など、異なる立場の参加者がいる場では、発言者が偏りやすいため話題を準備しておきましょう。

オンライン飲み会が初めての参加者にとっては緊張しやすい

オンライン飲み会への参加が初めてときは、画面越しに顔を合わせたり、マイクでコミュニケーションをとったりすることに緊張してしまうことがあります。参加者同士が離れているという、飲食店での飲み会とは異なる雰囲気に緊張感を抱くことは珍しくありません。オンライン飲み会が初めてであると、参加者はいつ発言するのか」「何を言えばいいのかなど、悩んでしまい、なかなか発言できないことも多いです。そのため、あまり深く考えることなく、気軽に発言できるような話題を準備しておく必要があります。

対面と比べると積極的なコミュニケーションが難しい

オンライン飲み会は、対面と比べると積極的に会話を重ねることが難しくなります。画面越しで顔を合わせていると、相手の反応が見えにくかったり、表情が読み取れなかったりすることが少なくありません。自分の話をきちんと聞いてくれているのか不安になることも多く、発言しにくくなってしまいます。また、音声の遅延や途切れなど、相手の発言が聞こえにくいこともあるでしょう。ますますコミュニケーションに消極的になってしまい、オンライン飲み会が盛り上がらなくなってしまう恐れがあるのです。

 

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オンライン飲み会が盛り上がる話題とは?

オンライン飲み会ではどのような話題が盛り上がるのでしょうか。ここからは、オンライン飲み会を盛り上げるための話題を紹介します。

おつまみの感想

オンライン飲み会が盛り上がる話題として、まず挙げられるのが「おつまみの感想」です。「今何食べているんですか?」「それ、おいしいですよね」「そういう食事が好きなんですね」など、おつまみに関する話題は、会話が広がりやすいうえに、誰もが発言しやすい内容です。仮に、おつまみを食べていない参加者がいても、「おつまみなしでお酒飲めるんですね」と、話を振ることもできます。

出身地や地元について

参加者の出身地や地元は、オンライン飲み会の定番でもあります。参加者の中に自分と同じ出身地・地元の人がいれば、親近感を抱いて会話が盛り上がりやすくなるものです。もちろん、同じ出身地・地元でなくても、意外な地域に住んでいたことのある参加者がいれば、さらに話題は展開されていきます。出身地や地元の話から、なぜ今住んでいる場所に引っ越したのか」「どのような経緯で今に至ったのかなど、別の話題にも転じやすいので、オンライン飲み会の話題で困ったときに便利です。

趣味

趣味の話題は、オンライン飲み会を盛り上げる定番の内容です。参加者同士で共通の趣味が見つかることが多いだけではなく、印象とは異なるような意外な趣味を持っている人に驚くこともあります。珍しい趣味を持っている人がいれば、詳しく話してもらうことで、新たな発見にもつながる飲み会になるでしょう。

仕事や業務内容

参加者同士が同じ職場で勤務していても、具体的にどのような仕事・業務をこなしているのかはわからないことがあります。特に、部署やチームが異なれば、お互いに毎日職場で何をしているのか知らないものです。企業のオンライン飲み会では、仕事や業務内容の話題もおすすめです。自分の仕事が周りにどうつながっているのかを確認する機会にもなるでしょう。また、新入社員の歓迎会の場でも、自分の勤務中のイメージができるのでおすすめです。

休日の過ごし方

休日はどのように過ごしているのかはオンライン飲み会で盛り上がる話題の一つです。働く姿はほぼ毎日目にしているものの、オフの姿は全く想像できない人がいるというケースは多いもの。休日にどう過ごしているかをお互いに話してみると、参加者同士で意外な一面を見られることがあります。参加社同士の関係を深めることにもつながるので、オンライン飲み会でおすすめの話題です。

「もしも…○○だったら」系の質問

もしも宝くじで5億円が当たったら」「もしも過去に行けるタイムマシンがあったらなど、正解のない質問は、オンライン飲み会を盛り上げます。同じ質問であっても、参加者同士で異なる意見が出てくることが多いため、価値観の違いに驚いたり、新たな見方につながったりします。宝くじやタイムマシンのほかにも「1か月自由に過ごせるとしたら」「今からどんな職業にも就けるとしたら」など、夢のあるような質問がおすすめです。

最近の失敗談

「最近どのような失敗をしたのか」はオンライン飲み会を盛り上げる話題です。祝日なのに平日と勘違いして出勤準備をした、大切な書類をうっかりシュレッダーにかけてしまった、など人それぞれいろいろな失敗談が出てくるでしょう。参加者同士で笑い合ったり、驚いたりしながらお互いの失敗談を語れるので、オンライン飲み会の話題で困ったときに切り出してみてください。

ライトな恋愛の話題

オンライン飲み会を盛り上げる話題といえば恋愛系の話」です。恋愛話は世代や性別を問わずに盛り上がりやすいもの。とはいえ、プライベートな話題なので、踏み込みすぎるのはNG「これまでにどのような人と付き合ったのか」「好きなタイプはどんな人なのか」など、ライトな恋愛話にとどめましょう。破局の理由や、浮気・不倫に関する話題などは、繊細な話題なので触れないほうがいいでしょう。

オンライン飲み会の話題における注意点

オンライン飲み会を盛り上げるためにも、あらかじめ話題を準備しておくことは重要。しかし、オンライン飲み会の話題を選ぶに当たり、いくつか注意点もあります。参加者全員が楽しめるオンライン飲み会を実施するためにも、以下の点を把握しておきましょう。

踏み込んだ話題は避ける

オンライン飲み会の話題を選ぶ際には、踏み込んだ内容は避けてください。過去の恋愛遍歴や収入・貯金などのお金の話のような踏み込んだ話題は、「答えにくい」「言いにくい」と感じる人も多いです。オンライン飲み会が盛り上がる話題は、気軽に答えやすかったり、言いやすかったりする内容なので、上記の話題は好ましくありません。

特定の人が傷つくような話題はNG

オンライン飲み会では、特定の人が傷つくような話題を選んではいけません。特定の宗教を批判したり、最近の20代は仕事ができないと年代や性別を挙げて意見を否定的な意見を述べたりするのはNGです。自分が気づいていないだけで、参加者の中に該当者がいるかもしれません。オンライン飲み会の雰囲気を悪くするきっかけでもあるので、特定の人が傷つくような話題は避けてください

セクハラになる発言はしない

オンライン飲み会の話題を振る際、セクハラになるような発言はやめましょう。セクハラというと、異性の身体に触れることをイメージしがちですが「発言内容」も該当することがあります。また、セクハラに性別は関係ありません。性に関する直接的な発言のほかにも、「○○さんって色気があっていいね」のような誉め言葉や、「いつ結婚するつもりなの?」のようなプライベートな質問もセクハラと判断される場合があるので注意してください。

宗教や政治のネタは振らない

盛り上がるオンライン飲み会を実現するためにも、宗教や政治のネタは話題としては避けることが重要です。宗教の話題は、信仰している人にとっても信仰していない人にとってもデリケートな話題です。思わぬ対立を生んでしまうこともありますし、他の参加者の発言に傷つく人が出てくることも考えられます。参加者が発言に気を使うような「宗教」「政治」の話題は避けて、オンライン飲み会を盛り上げましょう。

「幹事向け」オンライン飲み会を盛り上げるテクニック

オンライン飲み会を盛り上げるためには、ふさわしい話題を知っているだけではなく、幹事自身が盛り上げるためのテクニックを持っていることも重要です。ここからは、幹事向けにオンライン飲み会を盛り上げるためのテクニックを紹介します。

参加者の発言には適宜あいづちを打つ

オンライン飲み会を盛り上げるためには、参加者の発言にしっかりとあいづちを打つ必要があります。コミュニケーションにおいて当たり前ではあるものの、オンライン環境となるとついつい忘れてしまうことが多いです。対面よりもコミュニケーションが難しく感じやすいオンライン飲み会では、自分の話をきちんと聞いてもらえているのか、発言者が不安に感じやすいものです。「うんうん」「そうなんだ」「へぇ~」とバリエーションを変えながらきちんとあいづちを打ちましょう。

リアクションは大きめに

オンライン飲み会では、大きめのリアクションを意識してください。相手の反応が見えにくいオンライン飲み会では、他の参加者の感情も読み取りにくいものです。自分の発言に、他の参加者がどう感じているのかがわかりにくいため、発言に消極的になってしまう恐れもあります。そのため、リアクションは大きめにすることが重要です。特に、「笑う」「驚く」「感心する」などの表現は、オンライン飲み会の雰囲気を良くするので、手ぶり身振りも取り入れながら意識してみてください。

おうむ返しで「聞いているアピール」を

あなたの発言を聞いているとアピールするためにも、オンライン飲み会ではおうむ返しを意識してみてください。おうむ返しといっても、相手の発言を丸ごと返すのはNG。わざとらしくなってしまうため、相手の発言内容の単語を拾うイメージで十分です。たとえば、「先週、仕事でクレーム入っちゃって、散々でしたよ」という参加者の発言に対しては、「それは散々だね」「クレームは慌てるよね」など、特定のフレーズを繰り返すことで、自分の話を聞いてくれていると安心してもらえます。

参加者同士の共通点を見つけていく

オンライン飲み会では、参加者同士の共通点を見つけていくといいでしょう。趣味や年代、地元、好きなアーティストや作品など、あらかじめ参加者の情報を入手しておくのがおすすめです。発言の内容から、参加者同士で共通点が見つかれば、「そう言えば○○さんも同じ地元でしたよね」と、話題に困っても、簡単に盛り上げることができます。

顔見知りであっても改めて自己紹介をする

オンライン飲み会を盛り上げるためには、自己紹介が必須です。お互いを知ることで発言への抵抗が少なくなるからです。そのため、オンライン飲み会では、顔見知りであっても改めて自己紹介をしましょう。「どんな人なのか」がお互いに理解できれば、オンライン飲み会が盛り上がりやすくなります。

自己開示で参加者にリラックスしてもらう

幹事自身が自分はどんな人間なのかを自己開示して、参加者にリラックスしてもらうといったテクニックがあります。参加者の中にはオンライン飲み会に緊張している人もいるかもしれません。しかし、「実は初めての幹事で緊張していて……」「オンライン飲み会ってどんなものかよくわかってなくて……」と自己開示することで、参加者が共感しやすくなります。全員がリラックスできれば、発言しやすい雰囲気になるので、幹事からの自己開示を意識してみてください。

発言者が偏らないよう名指しで発言を促してみる

オンライン飲み会では、発言者が偏りやすいので名指しで発言を促してみましょう。「○○さんだったらどうしますか?」「○○さんも結構休日は出かけるんですか?」など、その場の話題に合わせて質問をすることで、自然と相手からの発言を引き出すことが可能です。上司ばかり発言していたり、普段からおしゃべり好きの参加者が一方的に話していたりするような様子が見られたら、「名指しで発言を促す」を取り入れてみましょう。

オンライン飲み会の話題に困ったら?

もしも、オンライン飲み会の話題に困ったら、どう対処すればいいのでしょうか。「沈黙してしまうかも」「話題が尽きてしまうかも」と不安な方は、以下の方法を取り入れてみてください。

オンラインでできるゲームを取り入れてみる

オンライン飲み会の話題に困ったときには、オンラインでできるゲームを取り入れてみましょう。最近では、パソコンやスマホ、タブレットなどで楽しめるゲームが豊富です。参加者同士でオンライン上でつながって楽しめるゲームであれば、離れた場所からでも一体感を得られます。気軽に楽しめるクイズ大会」「心理テスト」「絵しりとり」や、イベント制作会社が提供している本格的なゲームなど、いろいろな選択肢があるので、話題に困ったときのためにも覚えておきましょう。

グルメチキンレース ゴチバトルONLINE

ゴチバトルは、「食」と「エンターテイメント」が融合した、食べながら楽しむ高級料理金額当てゲームです。
高級出身のシェフが考えたアラカルト料理を参加者のご自宅にお届け。
各品を「レストランで出すといくらになるか」の金額を予想してもらいます。目指せピタリ賞!

ゲームは動画を共有して進行ができるので、MCを手配する必要もなくオンライン上で実施できます。

また、ゲーム動画は各アプリで参加者に共有できますので幹事様のセッティングも非常に簡単。
ひとつの注文でゴチバトル用の料理・お食事セットと一緒に飲み物セットも付いてくるので、これひとつでオンライン懇親会の準備ができてしまいます。
オンライン飲み会慣れした参加者を楽しませたい、そんな幹事様におすすめのサービスです。

ゴチバトルの資料を見る

オンラインクイズ バラエティ 格付けバトル ONLINE

格付けバトルは、オンラインフードデリバリーとセットで全員が楽しめるイベント・余興型のフードエンターテインメントサービス第二弾です。

参加者の皆様には、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流の品」を見極めていただきます。
格付けバトルでも動画を使って進行するので気軽に幹事様の手を煩わせることなく、オンラインで実施が可能です。

特にこのゲームの特徴はチームで相談しあいながら回答を導ける点です。飲み会参加者どおし初対面でコミュニケーションを一気に活性化させたい、そんな幹事様のニーズに応えるべくできたこのゲーム。参加者のスキルに依存しない五感をフルに使うので、公平に参加者全員が主役になれるバランスのとれたオンラインゲームが誕生しています。

格付けバトルの資料を見る

素直に参加者へ助けを求めてみる

オンライン飲み会で沈黙してしまったときには、素直に参加者へ助けを求めてみましょう。「どうしよう!緊張して何も話題が思い浮かばない!」と素直に参加者へ助けを求めることで、参加者のほうからアイデアが出てくるかもしれません。助けを求める状況がきっかけで、笑ったり、会話がつながったりと盛り上がることも多いので、困ったときには素直になってみるのも一つの手段です。

カメラのエフェクトや背景機能で遊んでみる

ZoomLINEなど、オンライン飲み会で使うツールによっては、エフェクトや背景機能が利用できることがあります。カメラに映る自分が別のキャラクターに変化していたり、背景をおしゃれなものへと変更したりできるので、参加者が思い思いにエフェクト機能で遊ぶのもアリです。最近は、ユニークなエフェクトも増えているので、こんなのもあったよと、変化した姿をお互いに見せ合ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、オンライン飲み会を盛り上げる話題の作り方を解説しました。オンライン飲み会には、話題が重要であり、参加者の傾向を見ながら話題を選ぶ必要があります。また、万が一オンライン飲み会が盛り上がらなかったときの対策として、オンラインでできるゲームを準備しておくことも重要です。現在、オンライン飲み会の幹事を任されている方は、話題を準備しておき、必要に応じて余興のゲームもピックアップしておきましょう。

 

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粕谷麻衣

この記事を書いた人

粕谷麻衣

1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。