オンライン飲み会でおすすめのツール30選【ジャンル別に紹介】
オンライン飲み会はしっかりと準備しておくことで成功しやすくなります。その上では、さまざまなツールを活用するのがおすすめです。しかし、どのようなツールがオンライン飲み会で活用できるのでしょうか。
そこで今顔は、オンライン飲み会でおすすめのツールを30個ピックアップして紹介します。ビデオチャットツールや連絡ツールなどジャンルに分けて紹介しているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
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ビデオチャットツール
オンライン飲み会においてビデオチャットツールは欠かせない存在です。しかし、「Zoom」や「Google Meet」などさまざまなものがあるからこそ、どれが良いのか迷うかもしれません。もしどれを使うか悩んでいるのであれば、以下の項目を読んで良さそうなものを選んでみましょう。
Zoom
「Zoom」はビデオチャットツールの代表的な存在であり、さまざまなビジネスシーンで活躍しています。そのため、すでに使ったことのある方も多いのではないでしょうか。ビジネスで使われることもあって音質や画質は優れており、オンライン飲み会でも問題なく活用できます。
「Zoom」の場合は、バーチャル背景やブレイクアウトルームなどさまざまな機能が備わっています。また、多くの人が利用しているビデオチャットツールということもあり、他のツールと比べるとオンライン飲み会で取り入れやすいでしょう。
Google Meet
「Google Meet」は、Googleのアカウントさえ持っていれば無料で利用できるビデオチャットツールです。セキュリティもしっかりしており、他のGoogleサービスと同じセキュリティ対策が備わっています。
また、「Google Meet」にはネット速度に応じて自動で設定を変えてくれる機能も搭載。そのことから、どこにいても高品質のビデオ通話を実現できます。音質にも力を入れており、AIによる機能で騒がしいところでも快適な通話ができるようにしています。
Microsoft Teams
「Microsoft Teams」は、ビジネスでもプライベートでも活用できるビデオチャットツールです。グループチャットからビデオ通話へ1 クリックで切り替えられるため、参加者が集まってからオンライン飲み会を開催することもできます。
「Microsoft Teams」の場合は、「Excel」や「Word」など他のMicrosoft社によるソフトと連携できます。もしそれらをオンライン飲み会中に利用するのであれば、「Microsoft Teams」を利用することで効率よく操作できるでしょう。
Messenger
「Messenger」は、メタ・プラットフォームズ社(旧Facebook社)が開発したビデオチャットツールです。スマホ向けのアプリということもあり、スマホでオンライン飲み会を開催したい人に向いています。
「Messenger」では直接FacebookやInstagramの友達とつながることが可能。そのため、これらのSNSで知り合った人とオンライン飲み会を開催したときにもおすすめです。その他、消えるメッセージモードやプライバシーの設定などが備わっています。
Cisco Webex Meetings
「Cisco Webex Meetings」では臨場感のあるビデオ通話が可能であり、最大1000名まで参加できます。そのため、大人数でオンライン飲み会をしたいときにも向いています。「Zoom」と同じバーチャル背景やブレイクアウトルーム機能も備わっており、機能面も充実したビデオチャットツールです。
「Cisco Webex Meetings」では、「Slack」や「Office 365」などさまざまな他のツールと連携できます。他のツールと連携することで、さらに効率よくオンライン飲み会を開催できるでしょう。
Whereby
「Whereby」は、ブラウザ上でビデオ通話ができるサービスです。無料だと最大4名までしか参加できないため、少人数のオンライン飲み会におすすめです。ブラウザ上ということもあって、わざわざソフトをダウンロードしなくてもオンライン飲み会を開催できます。
たくのむ
「たくのむ」は、オンライン飲み会を専門としているビデオチャットツールです。「Whereby」と同じくブラウザ上で操作し、会員登録やソフトのダウンロードを必要としません。また、無料かつ時間無制限で気軽に開催できるため、会社の同僚や友人とオンライン飲み会をしたいときにぴったりです。
「たくのむ」では、誰でも簡単にオンライン飲み会を開催できます。まず公式サイトへアクセスして、ルームを作成。その後でルームのURLを参加者に共有します。参加者は共有されたURL先へアクセスすることで、オンライン飲み会に参加できます。
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オンラインイベント開催ツール
オンラインイベント開催ツールとは、バーチャル上でオンラインイベント会場を開設できるツールのことを指します。主に「Remo」と「reBako」があるため、気になるほうを利用してみると良いでしょう。
Remo
「Remo」では、自分でアレンジしたバーチャル会場でオンライン飲み会を開催することが可能。ロゴの掲載やブランドカラーの追加もできるため、社内イベントとしてオンライン飲み会を開催したいときにも活用できます。
「Remo」の場合、ホワイトボードを使った共同作業や最大10名までの同時登壇、複数の同時画面共有といった機能も備わっています。無料トライアルも用意されているため、まずは無料で利用した上で取り入れるかどうか判断してみると良いでしょう。
reBako
「reBako」は、ちょっとした設定でバーチャル会場を開設できるツールです。設定時間も数分で終わるため、サクッと好みの会場を用意できます。一方でテンプレートも用意されていることから、会場のレイアウトが面倒な方にも向いています。
「reBako」は人数が少なくても多くても取り入れられるツールで、過去には1000名以上が参加したイベントでも取り入れられました。会場内でのチャット機能や絵文字機能なども備わっており、オンライン飲み会だけではなく、さまざまな目的で活用できます。
連絡ツール
オンライン飲み会を円滑に開催するためには、参加者や協力者とのコミュニケーションが大切です。そこで、主な連絡ツールを3つ紹介します。どれも有名なツールであるため、知っている方やすでに利用している方もいるでしょう。
LINE
「LINE」は多くの日本人が利用している連絡ツールであり、気軽に連絡を取り合えます。グループ機能を活用することで、オンライン飲み会に参加する人だけに対して情報を伝えることもできます。その上、日程調整やあみだくじなどの機能も利用可能です。
「LINE」はメッセージをやり取りするだけではなく、ビデオ通話もできます。ビデオチャットツールとしての役目も果たせることから、「LINE」でオンライン飲み会を開催することもおすすめです。「LINE」の場合は、エフェクト機能やバーチャル背景機能などが備わっています。
Chatwork
「Chatwork」はビジネス向けの連絡ツールであり、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスや大日本印刷株式会社、GMOインターネット株式会社などさまざまな企業で取り入れられています。そのため、もし会社で「Chatwork」を使っているのであれば、「Chatwork」で連絡したほうが参加者に伝わりやすいでしょう。
特に社内イベントでオンライン飲み会を開催する場合、プライベートで用いられる「LINE」の連絡先を交換するのは少しためらわれてしまうかもしれません。しかし、「Chatwork」ならばビジネス向けのツールだからこそ、「LINE」よりも気軽に情報を伝えられます。
Slack
「Slack」は世界的に使われているビジネス向け連絡ツールであり、「Chatwork」ではなく「Slack」を使っている会社も多いでしょう。「Slack」の場合は機能性が優れており、カスタマイズ性が高いという魅力を持っています。
その他、さまざまな外部のツールと連携できることも魅力の1つです。上記で紹介した「Cisco Webex Meetings」だけではなく、「Zoom」や「Gmail」、「Twitter」などと連携できます。
スケジュール調整ツール
問題なくオンライン飲み会を開催するためにも、スケジュール管理ツールを活用するのもおすすめです。主なものとして、「調整さん」や「TimeTree」などが挙げられます。
調整さん
「調整さん」は、オンライン飲み会や同窓会、送別会などさまざまなイベントの出欠確認で利用できるツールです。どの日に開催すれば参加者が多く集まるのか把握できるため、開催日を決めたいときにおすすめです。
PCやスマホなどで利用でき、ログインする必要はありません。イベント日と候補日程を決めれば、出欠表を作成できます。誰でも簡単に作成できるからこそ、ちょっとしたオンライン飲み会にも活用できる存在です。
TimeTree
「TimeTree」は、カレンダーやスケジュールを共有できるツールです。3000万人以上が利用しており、「App Store Best of 2015」を受賞した実績も持っています。
「TimeTree」ではカレンダーの共有だけではなく、通知機能やToDoリストの作成、写真の投稿などが可能。オンライン飲み会のスケジュールを参加者に伝えたいときはもちろんのこと、家族や恋人とのスケジュール共有にも活用できます。
フードデリバリーサービス
オンライン飲み会では食事も大切です。自分で作ることも可能ですが、フードデリバリーサービスを利用することで準備する手間を減らせます。近年ではオンライン飲み会向けのフードデリバリーサービスも登場しており、参加者全員分の食事をまとめて注文できます。
オンラインフードデリバリー
「オンラインフードデリバリー」は、企業のオンラインイベント向けに開発されました。12種類以上のプランが用意されていて、3000円~12000円まで、和洋中幅広く揃った中から選べます。どの料理もプロのシェフが監修していることから、本格的な味を自宅で楽しめます。
また、「オンラインフードデリバリー」の場合はオプションも多彩です。謎解きゲームやオリジナルグッズの制作などをオプションとして追加できます。もし盛り上がるオンライン飲み会を実現したいのであれば、「グルメチキンレース ゴチバトル」や「格付けバトル」といったオプションもチェックしておきましょう。
オンラインフードデリバリーの詳細を見るグルメチキンレース ゴチバトルは、有名番組の名コーナーのようなゲームが楽しめる企画です。高級アラカルト4品を食べて各料理の金額と合計金額を当てるゲームで、お料理は帝国ホテル出身のシェフが考案しています。料理とゲームの両方が楽しめるサービスです。
ゴチバトルの資料を見る格付けバトルは、参加者が俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流品」を当てるゲームです。オンラインでもリアルでも実施できる企画となっています。
格付けバトルの資料を見るnonpi foodbox
「nonpi foodbox」は、4000社以上が利用した実績を持つフードデリバリーツサービスです。オンライン飲み会専用のフードセットをまとめて注文でき、日本全国に発送してくれます。最大2万名まで対応してくれるため、大人数のオンライン飲み会でも問題ありません。
「nonpi foodbox」で注文できるプランは、「スタンダードプラン 和」や「スタンダードプラン 洋」、「加賀屋 創業115周年記念プラン」などです。個性的なプランがそろっていることもあり、特別なオンライン飲み会の食事にもおすすめです。
L’api webnomi
食材にこだわりたいのであれば、「L’api webnomi」が良いでしょう。「L’api webnomi」では、国産の安全な食材を使用した料理を届けてくれます。どの料理も手作りであり、天然酵母のパンや国産肉などを使用しています。
「L’api webnomi」のメインは、無添加のオードブルボックスです。内容は「季節野菜のピクルス」や「シーフードパエリア」、「秋田産無添加ハムとカマンベールのカナッペ」などであり、セットでハーフボックスを注文することもできます。
DeliPa
「DeliPa」では、個人や企業のオンライン飲み会向けにおしゃれな料理を届けてくれるフードデリバリーサービスです。最低3日前まで注文可能で、最大1000箇所のところへと一斉に配達できます。利用した企業も多く、3500社以上もあります。
「DeliPa」の場合は、「イタリアーノ」や「スタンダード」、「ミディアム」といったプランが用意されています。配信のサポートやコンテンツの提案などもしてくれるため、初めてオンライン飲み会を開催する方にもおすすめです。
ごちクル deli BOX
「ごちクル deli BOX」では、オンライン飲み会や懇談会などにぴったりなオードブルを届けてくれます。こちらも全国に発送可能で、ドリンクやサイドメニューの同士発送にも対応。アレルギーやヴィーガンの方向けの対応もできます。
「ごちクル deli BOX」で注文できるプランは、「スタンダードBOX〜ドリンク付き〜」や「スタイリッシュBOX〜ドリンク付き〜」など。彩りを意識したプランやボリューム重視のプランなど、さまざまなプランから注文できます。
家飲み便 produced by 塚田農場
「家飲み便 produced by 塚田農場」は、自宅で居酒屋の味が楽しめることが魅力です。メニューとしては、「肉巻きおにぎり棒」や「塚だま玉子焼き」、「塚だまタルタル若鶏のチキン南蛮」など。メインの料理から一品料理までそろっています。
また、それらとは別にセットプランもあります。「塚田農場セット」や「炊餃子セット」、「宮崎名物セット」などから注文でき、アルコールをセットした注文も可能です。
Uber Eats
「Uber Eats」はフードデリバリーサービスの中でも代表的な存在で、東京や大阪、福岡などで展開されています。配達員が多いことからスムーズに自宅へ料理を届けてくれます。有名なツールということもあり、何度も利用した経験がある方がいるかもしれません。
「Uber Eats」の場合は展開している都市が多いこともあり、幅広い箇所で利用できます。個人でフードデリバリーサービスを利用したいのであれば、まず「Uber Eats」で自分が住んでいる地域でも対応しているかどうか調べることから始めてみましょう。
Wolt
北欧生まれのフードデリバリーサービス「Wolt」は、2020年に東アジアとして初めて日本からスタートしました。札幌や福岡などで展開されており、シンプルな配達料金やすぐに対応してくれるチャットサポートなどが魅力的なポイントです。
出前館
「出前館」は国内最大級のフードデリバリーサービスで、8万店舗以上も掲載されています。チェーン店にも対応しており、「ドミノピザ」や「銀のさら」、「餃子の王将」といったお店の料理も自宅に届けてくれます。
「出前館」の場合は、さまざまな支払い方法に対応していることも魅力の1つです。クレジットカードでの支払いはもちろんのこと、「Amazon Pay」や「PayPay」、「LINE Pay」などの電子マネー決済も可能です。
企画系ツール
オンライン飲み会の場合、企画も大切です。しかし、どんな企画なら盛り上がるのかわからないかもしれません。その際におすすめしたいことが、企画系ツールの活用です。「トークテーマ ガチャ!」や「ボードゲームアリーナ」などを活用して、オンライン飲み会を盛り上げてみましょう。
トークテーマ ガチャ!
「トークテーマ ガチャ!」は、ランダムでトークテーマを決めてくれるツールです。もともとは雑談配信といった配信者向けのツールですが、オンライン飲み会で何を話せば良いのかわからないときに活用できます。
「トークテーマ ガチャ!」の場合、公式サイトにアクセスするだけでランダムなトークテーマが表示されます。「次へ」を押せば別のトークテーマとなるため、オンライン飲み会にふさわしくないトークテーマが出ても問題ありません。また、カテゴリを絞ってガチャを回すこともできます。
NETA
「NETA」も「トークテーマ ガチャ!」と同じくランダムでトークテーマを決めてくれるツールです。しかし、「NETA」の場合は「トークテーマ ガチャ!」よりもカスタマイズ性に優れています。
「NETA」は2つのルーレットが用意されており、その上で内容を決めていくシステムです。例としてそれぞれ「トークテーマ」と「参加者の名前」を設定すれば、誰が出たトークテーマを話すのか決められます。
topickr – 会話ネタアプリ
「topickr – 会話ネタアプリ」はランダムでトークテーマを決めてくれるツールですが、アプリということもあってスマホで操作できます。そのため、オンライン飲み会ではなく通常のリアルな飲み会でも活用できます。
ボードゲームアリーナ
「ボードゲームアリーナ」は、オンラインでボードゲームができるサイトとして世界最大の規模を誇ります。ブラウザ上でプレイするため、専用のソフトをダウンロードする必要はありません。無料で遊べることから、予算が少ない場合にもおすすめです。
「ボードゲームアリーナ」で遊べるボードゲームは、350種類以上。「カルカソンヌ」や「キャントストップ」、「パンデミック」などが用意されています。オンライン飲み会に取り入れる際は、参加人数や時間などを考慮して気になるボードゲームをプレイしてみましょう。
LOUNGE
「LOUNGE」も無料で利用できるツールで、数種類のゲームが用意されています。具体的には「NGワード」や「イチマルマル」などであり、オンラインセミナーやオンライン会議などでも活用できます。
「LOUNGE」は、上記で紹介した「Zoom」や「Microsoft Teams」、「LINE」とも連携可能。利用方法も簡単で、オンライン飲み会中に「LOUNGE」へアクセスしてルームに入室するだけで利用できるようになります。
Netflix Party
「Netflix Party」は「Google Chrome」の拡張機能であり、オンライン飲み会をしながらNetflixが楽しめます。参加者全員がNetflixに会員登録していることを前提としていますが、お酒を飲みながらみんなで映画を楽しみたいときにはぴったりな存在でしょう。
オンライン飲み会はさまざまなツールを活用するのがおすすめ!
オンライン飲み会では、さまざまなツールが活用できます。ビデオチャットツールや連絡ツールのようなものから企画として活用できるツールまで存在するからこそ、参加人数や開催する目的などを考慮して気になるツールを使ってみましょう。
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この記事を書いた人
よしふみ
旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。