BBQでの必須グッズ&便利なグッズ!初心者も上級者も要チェック
BBQではさまざまなグッズが必要となります。しかし、どのようなものを用意すれば良いのかわからないかもしれません
そこで今回は、BBQで必要なグッズや便利グッズを紹介します。これからBBQをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
まずはBBQで必須のグッズからそろえよう
BBQでは、グリルやトング、テーブルなどさまざまものが必要となります。初めてBBQをするのであれば、まずは以下のグッズをそろえることから始めましょう。
グリルやコンロ
BBQでは食材を焼く為に、グリルやコンロが必須です。そのため、最初にそろえるべきBBQグッズともいえるでしょう。
グリルやコンロにはさまざまな種類があるため、予算や機能性などを考慮して選ぶようにしましょう。主な種類としては、四角いコンロに脚がついているスタンダードタイプや木をくべて焚き火を楽しむこともできる焚き火台タイプ、テーブルに乗せて楽しめる卓上タイプなどがあります。
焚き火台タイプは、直置きをしてしまうと熱によって芝を傷めたり、乾燥時に火事に発展する危険性がありますので、焚き火マット(焚き火台シート)を使用する必要があります。
鉄板や網
鉄板や網も忘れずに用意しましょう。ただ、BBQ初心者だとどっちを優先的に用意すれば良いのか悩む人もいるでしょう。もちろん、双方用意してもよいですが、荷物になったり、洗いものが増えてしまったりなど手間が増えることにもなってしまいます。
網を使用すると食材に炭火の香りがつき、スモーキーな味わいを楽しめる場合があります。その上、100円ショップやホームセンターなどで気軽に入手しやすいことも利点です。ただし、当然ながら、網目から食材が落下してしまう焼きそばや焼き飯などの料理には適していないため、このような料理をしたい場合にはアルミ皿を使用するなど一手間必要になることには注意が必要です。
鉄板は網のように食材が下へ落ちることがありません。そのため、麺や米といった小さい食材を炒められます。ただ、鉄板だと炭火の効果が十分に得られず、BBQらしさが感じにくいかもしれません。鉄板と網で魅力が異なるからこそ、どのようなBBQをしたいのか考えて選ぶと良いでしょう。
炭
グリルによっては、炭も必要です。炭はホームセンターやネットショップなどで購入できます。場合によっては、BBQ会場でも購入できるでしょう。なお、炭は1時間で1キロ消費するとされているため、BBQの時間に合わせてどのくらいの炭が必要なのか考えましょう。
上記で述べたように、炭はグリル次第で必要です。ガス式や電気式の場合は炭がなくてもBBQができます。ガス式は火力調整がしやすく、電気式はコンセントにつなぐだけでグリルを利用できるようになります。ただし、野外のBBQ場の場合にはコンセントを使用できないことが多いので気をつけてください。
皿やコップ
皿やコップは後片付けのことを考えて、使い捨てできるものがおすすめです。「どのくらい用意すればいいの?」と思うかもしれませんが、参加人数よりも少し多めに用意してきましょう。多く用意しておくことで、皿を落としてしまったときや今飲んでいるものとは別の飲み物を飲みたいときなどに、新しいものへと交換できます。
火をつけられるもの
炭を使う場合には、火をつける道具も必要です。主なものとしては、マッチやライター、トーチバーナーなどが挙げられます。火を扱うため、安全のことを考えながら火をつけましょう。この際、柄が長いものを使うと安全に火をつけやすくなります。
軍手
軍手があると、怪我や汚れを防いで準備できます。例えば炭を準備する場合、素手で持つと手が汚れてしまいます。しかし、軍手があれば手を汚しません。その上、機材を準備する際に生じる恐れがある怪我のリスクも減らせます。
軍手を用意する際には、どんなものでも良いというわけではありません。特にゴムによる滑り止めがついている軍手は使わないようにしましょう。熱でゴムが溶けてしまう恐れがあります。そのため、普通の滑り止めがついていない軍手を用意しましょう。
調理道具
包丁やまな板など、調理道具も用意しておきましょう。購入してきた食材をそのまま焼くなら必要ないかもしれませんが、ひと手間加えた料理を楽しみたいときや食材を細かく切りたいときには必要となります。
BBQ向けに用意する場合は、キャンプ向けのキッチンツールセットがおすすめです。通常の調理道具よりもコンパクトになっており、持ち運びしやすくなっているため、大きな荷物にもなりにくいという利点があります。
トング
トングがあると、食材が取りやすくなるのでおすすめです。トングはホームセンターやネットショップなどさまざまな場所で入手しやすいため、準備しやすいでしょう。食材を取るとき以外にも、調理する際にも活用できます。
イスやテーブル
イスやテーブルを用意しておくと、座って食事できます。立ちながらだと、段々と脚が疲れてくるでしょう。その上、立ちながら飲んだり食べたりするのは大変です。だからこそ、折り畳みのイスやテーブルを用意して落ち着いて快適に食事ができる環境を整えましょう。
清掃道具
BBQは後片付けも忘れてはいけません。清掃道具を用意しておきましょう。主なものとしては、スポンジやタワシ、食器用洗剤などです。BBQを楽しんだ後に、使った場所を汚したままにしたり、ゴミを放置していったりしてしまうとBBQ会場の運営者や他の利用客に迷惑をかけてしまいます。最悪の場合、その場所が二度と使えないようになるかもしれません。
BBQの後片付けというのは、BBQをする上での最低限のマナーです。参加者が多い場合には、食器洗い担当や器材片付け担当など作業を分担して取り組みましょう。誰が何をするのかハッキリしていれば、効率よく後片付けができます。
ビニール袋
ゴミを捨てるためにビニール袋を用意しておきましょう。BBQの場合、使い捨ての皿やコップ、調理工程で生じた生ゴミなどさまざまなゴミが発生します。そのため、大きめのビニール袋を用意しておきましょう。場合によっては、自治体独自の大きなゴミ袋を用意するのも良いかもしれません。
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BBQ必須グッズのそろえ方
BBQの必須グッズを揃える方法としては、以下の3つが挙げられます。
- ネットショップやホームセンター
- BBQ場でのレンタル
- レンタル業者への依頼
それぞれどのような方法なのか、1つずつ見ていきましょう。
ネットショップやホームセンターなどで買う
ネットショップとホームセンターはそれぞれメリット・デメリットが異なるため、自分に合った方法で購入しましょう。ネットショップの場合、近くにホームセンターが無くても購入できます。商品数も多いため、理想的なものが見つかるかもしれません。ただし、デメリットとして実際に商品を確認した上で購入できないことが挙げられます。
ホームセンターのような実店舗だと自分の目で見た上で購入することが可能です。特にBBQ初心者の場合、BBQグッズがどのようなものなのか把握できていない可能性が高いため、ネットショップよりもホームセンターでの購入をおすすめします。デメリットはそもそも、ホームセンターが近くにない場合には利用できないことで、その場合には、ネットショップで購入するか、下記のレンタルを利用する方法をしかないでしょう。
BBQ場で借りる・買う
BBQ場によっては、必須グッズを借りられたり購入できたりする場合があります。その場合は、わざわざグリルやコンロなどを前もって購入しておく必要はありません。商品によっては高額なものもあるため、BBQ場でレンタルできるのはありがたいでしょう。
その上、器材だけでなく食材まで用意してくれるBBQ場もあります。手ぶらでBBQが楽しめることから、めったにBBQをしない方やとりあえず、一度、BBQを試してみたいという方にもおすすめです。
ただし、レンタル数に限りがあることや、そもそもレンタルを取り扱っていない場合もあるため、機材をBBQ場でレンタルしようと考えている場合には、取り扱いの確認や予約などをしておくと良いでしょう。
レンタル業者を利用する
BBQの必須グッズを準備する方法としては、レンタル業者を利用する方法も挙げられます。レンタル業者の場合、BBQの器材を借りられる以外に、器材の設置や後片付けまでしてくれることもあります。プランによっては、食材やビールサーバーなどの用意まで含まれている場合もあります。
ただし、注意点としてどのBBQ場でもレンタル業者に依頼できるわけではありません。特に器材がレンタルできるBBQ場の場合は、レンタル業者の立ち入りを禁止していることがあります。もしレンタル業者を利用するのであれば、利用しようと思っているBBQ場はレンタル業者の立ち入りが可能なのか調べておきましょう。レンタル業者にどのBBQ場なら可能なのか聞いてから会場を選ぶのもおすすめです。
こちらの記事ではBBQ器材をレンタルできる業者を10選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
BBQ器材をレンタルできる業者10選!選ぶ際のポイントも紹介
BBQで便利なグッズ
グリルや調理道具、清掃道具は必須グッズですが、あると便利なグッズもあります。まずは軍手やキャリー、クーラーボックスなどの準備グッズから見ていきましょう。
キャリー
キャリーを使うことで重たい荷物も運びやすくなります。BBQで使う器材は重たいものが多く、運ぶまでに大変な労力を使うかもしれません。そうなると、準備の段階で疲れて思うようにBBQを楽しめないでしょう。せっかくのBBQなのに疲れて楽しめないというのは、どんな方でも避けたいことです。
そんなときにキャリーがあれば、軽々と荷物をBBQ場へ運べます。キャリーはさまざまなものを入れて運べることから、準備や片付けの負担が減るでしょう。
使い捨てBBQグリル
BBQグリルはどうしても費用がかかるため、予算をできる限り抑えたいのであれば、使い捨てのBBQグリルを使うと良いでしょう。一般的なグリルよりもリーズナブルであり、小規模のBBQにも活用できます。その上、使い捨てBBQグリルの場合はコンロやスタンドだけではなく、網や燃料、着火剤など一通りのものがセットになっており、準備も楽です。
使い捨てBBQグリルの欠点としては、一般的なグリルと比べて小さいことと、火力が弱いことが挙げられます。とはいえ、その分、準備や片づけの負担を減らしたいときには役立ちますし、参加者の人数が少ないときのメイングリルや逆に人数が多い場合のサブグリルとしての利用にも向いています。
ファイヤーライターズ
ライターやマッチがなくても火をつけられるアイテムとして、「ファイヤーライターズ」が挙げられます。クリケットジャパン株式会社が販売している便利グッズであり、マッチを巨大化させたような見た目です。
使い方は簡単で、マッチのような形状をしたファイヤーライターズ本体をマッチを着火する要領で箱にこすりつけて火を出すだけ。オイル系の着火剤でありがちな気化する心配も必要ありません。長期保存もできるため、その日のうちに使い切らなくても大丈夫です。
チャコールスターター
「チャコールスターター」は、火起こしから燻製まで使える万能アイテムです。アウトドアグッズで有名なブランドのコールマンの製品が有名ですが、アウトドアグッズメーカー各社が販売しています。「チャコスタ」と呼ばれることもあります。うちわで炭に火を移す作業が不要になるため、火起こしの負担を減らせます。
火起こしの場合、10分ほど放置しておくだけで火起こしが可能です。炭がどんな状態でも火起こしできることから、BBQ初心者でも活用しやすい便利グッズです。
クーラーボックス
飲み物を冷やしたり生ものを管理したりしたいときにおすすめの便利グッズとして、クーラーボックスが挙げられます。特に夏のBBQだと、冷えた状態のビールやソフトドリンクを飲みたいでしょう。クーラーボックスに保冷剤や氷などを入れておけば、ビールやソフトドリンクを冷やせるため、常にキンキンの状態で飲めますし、食材の品質を保ち、食中毒などのリスクを減らすことにも繋がります。
クーラーボックスはさまざまあり、保温効果だけをもつ比較的低価格のものから、冷凍機能をもつ機能性に優れたものまでさまざまなものがあります。そのため、予算や必要とする機能、容量などを考慮しながら選ぶと良いでしょう。
Beeracuda
ユニークな便利グッズとして、「Beeracuda(ビアラクーダ)」があります。「Beeracuda」は缶飲料の保冷バックであり、肩にかけて持ち運ぶこともできます。大きなクーラーボックスを持っていけない場合に活用できる存在です。
「Beeracuda」では、350mlのビール缶を5本収納できます。もちろん、ビール以外の缶を入れて運ぶことも可能。カバンの外側には1個分の缶が入るポケットがあるため、持ち運びながら飲み歩くこともできます。
ビールサーバー
ビールを気持ちよく飲みたいのであれば、ビールサーバーを用意するのはいかがでしょうか。ビールサーバーがあると、そのまま缶や瓶で飲むよりも美味しく感じられるでしょう。
ビールサーバーと聞くと用意するのが大変に思えるかもしれませんが、家庭用のものもあります。BBQでも利用可能なものもあるため、そういったものを用意しておいてBBQ場に持っていくと良いでしょう。また、BBQ器材のレンタル業者がビールサーバーを取り扱っている可能性もあるので、レンタル業者の利用を検討している場合には、確認するのも良いでしょう。
BBQで便利な調理グッズ
調理グッズの場合、スキレットやシェラカップ、メスティンなどが便利です。それぞれどのようなグッズなのでしょうか。
スキレット
スキレットは鉄製のフライパンです。スキレットとは厚い鋳鉄製のフライパンであり、通常のフランパンと比べるとサイズが小さいものが多いです。そのおかげで、かさばらずBBQ場へ気軽に持っていけることが利点の一つです。キャンプでも使われますが、家での普段の料理でも活用できることから、すでに持っている方もいるかもしれません。
スキレットがあれば、さまざまな料理が作れます。例として「カマンベールチーズのベーコン巻き」は、カマンベールチーズをまるごとベーコンで巻き、スキレットで焼きます。こんがり焼けてきたら、黒コショウで味をつければ完成です。
シェラカップ
ちょっとした料理やソースを作る際に役立つものとして、持ち手がついている金属製のカップであるシェラカップが挙げられます。シェラカップはステンレスやチタンなどで作られているために錆びにくく、メンテナンスも簡単です。シェラカップ同士を重ねることもできるため、収納しやすいことも利点です。
使い方として上記で挙げた料理やソース作り以外にも、コップや汁物用の器、計量カップ、おたまとして使うことも可能な万能グッズでもあるため、用意して損することはありません。
メスティン
アルミ製の飯ごうであるメスティンは、ご飯を用意したいときにぴったりなグッズです。BBQをしているとき、ご飯と一緒にお肉を食べたくなるときがあるでしょう。そんなときに炊きたてのご飯があれば、多くの方が喜ぶはずです。白米はもちろん、メスティンを使って炊き込みご飯を作るのも良いかもしれません。
焼きそばシート
焼きそばを作りたくても鉄板が無い場合には、「焼きそばシート」を用意しましょう。「焼きそばシート」を網の上に広げることで、鉄板の代わりに焼きそばが作れます。焼きそばはBBQの定番料理であり、参加者が多い場合にもぴったりです。
その上、シートということもあって調理後はシートさえ捨てればOK。後片付けも簡単に済ませられるところも、「焼きそばシート」の魅力的なポイントです。
岩塩プレート
BBQで岩塩焼きができる「岩塩プレート」は、少し変わったBBQをしたいときにぴったりです。「岩塩プレート」の上で食材を焼くことで、網や鉄板の上で焼いた場合とは違った味が楽しめます。焼いている間に「岩塩プレート」のミネラルが溶けて、程よい塩味がつくのも魅力です。
調味料
塩コショウやケチャップ、カレー粉など調味料を用意しておくとさまざまな味が楽しめます。そのまま焼き肉のタレに食材をつけて食べるのも良いですが、段々と飽きてくるでしょう。そんなときに調味料があれば、味を変化させられます。
BBQで便利な快適グッズ
BBQを快適に過ごせる便利グッズとしては、タープや蚊取り線香、うちわなどが挙げられます。もし良さそうなものがあれば、実際に取り入れてみましょう。
タープ
日焼けや熱中症防止におすすめのグッズとして、タープがあります。タープとは日差しや雨を防ぐための広い布で、キャンプでも活用されています。タープがあれば日陰を作れることから、日差しが強烈な夏のBBQにおすすめです。
ただし、BBQを開催する場所によってはタープを禁止しているところもあります。もしタープを利用するのであれば、あらかじめ利用予定のBBQ場で使用可能かどうかを確認しておきましょう。
蚊取り線香
夏の蚊対策としておすすめなのが、蚊取り線香です。蚊取り線香があると、周辺に蚊が近寄りにくくなります。香り付きのものもあるため、良さそうなものを選びましょう。
ハンディ扇風機
夏に関連したグッズはタープや蚊取り線香以外に、コンパクトな扇風機もおすすめです。一般的な扇風機は室内向けのものでBBQに持ってくることはできませんが、ハンディタイプのものなら持ち運べます。コンパクトなサイズだからこそ、カバンにサッと入れられるところも魅力的なポイントです。
ハンディタイプの扇風機ではなく、首にかける扇風機もおすすめです。ハンディタイプの場合、片手を塞ぐことになりますが、首にかけるタイプは両手が自由です。そのため、作業しながら使える物を探している方に向いています。
うちわ
うちわは火起こしにも使えるものです。炭に火を移したいとき、うちわで扇ぐことで火が移りやすくなります。うちわは薄くて軽いものであることから、使わなくても荷物になりません。なお、火起こしに関してはうちわではなくハンディ扇風機でも可能です。
トイレットペーパー
トイレットペーパーは、手を拭きたいときやトイレへ行くときに使える便利グッズです。手を拭くことに関してはキッチンペーパーでも問題ありません。ただ、トイレへ行く際にはやはりトイレットペーパーが良いでしょう。
「わざわざトイレットペーパーを用意する必要なんてあるの?」と思うかもしれませんが、BBQ場のトイレによってはトイレットペーパーが切れている場合があります。そんなときにトイレットペーパーを持ってきていれば、問題なくBBQ場のトイレを利用できます。
ピクニックテーブル
ピクニックテーブルがあると、座って食事できます。ピクニック専用につくられているということもあって持ち運びのことも考えられており、多くの商品が折りたたみ可能。折りたたみ式だと簡単にテーブルとイスを用意できるため、快適に食事できるようになります。
レジャーシート
イスやテーブル以外の方法として、レジャーシートを敷くのもおすすめです。イスやテーブルよりも荷物になりにくく、寝転がることもできます。座らない場合は、レジャーシートの上にカバンを置くことで地面に置くよりも汚れにくくなります。
スマホ充電用バッテリー
万が一に備えて、スマホの充電用バッテリーも用意しておきましょう。BBQ場の中には電源が無いところもあります。そのようなところでスマホのバッテリーが0%になってしまえば、どうしようもありません。
そのようなことを防ぐために、スマホの充電用バッテリーも用意しておくのがおすすめです。
オールインワンプレート
1つのプレートに料理もドリンクも置けるオールインワンプレートがあると、食事もドリンクもセットで持てるようになります。イスやテーブルが無い場合、食事を楽しみながら飲み物を飲むのが大変です。
オールインワンプレートがあれば、上記で挙げたような失敗を防げます。その上、サッと片手を空けられるところも魅力的なポイントです。仮に大人数でテーブルを使うとしても、オールインワンプレートがあると一人ひとりのスペースが小さくなり、テーブルの上がゴチャゴチャになりません。
BBQで便利な清掃グッズ
BBQで役立つ便利グッズの中には、後片付けする際に使えるものもあります。それは一体どのようなものなのでしょうか。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュは、手を拭きたいときやこぼしたものを拭きたいときなどに活用できます。テーブルが汚れても、ウェットティッシュで拭けばきれいになるでしょう。掃除以外の場面でも活用できるグッズであるため、BBQの必須グッズともいえるような存在です。
BBQお掃除楽ちんシート
「BBQお掃除楽ちんシート」は、グリルの火床に敷いて調理後にシートを取り除くだけで掃除が完了してしまう便利アイテムです。グリルを汚れないようにすることは掃除が楽になるだけではなく、グリルを長持ちさせられます。ただし、やけどの危険があるため、熱が冷めてから使用するようにしてください。
BBQお助けシート
上記で紹介した「BBQお掃除楽ちんシート」に似たようなグッズとして、「BBQお助けシート」があります。株式会社尾上製作所による商品で、「BBQお掃除楽ちんシート」のようにグリルの火床に敷くことで後片付けが簡単になります。
「BBQお掃除楽ちんシート」との違いは、鉄板代わりとして使えることです。網に巻いて使うことで、簡易の鉄板プレートになります。簡易的な容器としても活用可能で、「BBQお掃除楽ちんシート」よりも幅広い場面で利用できます。
火消し壺
炭を処分したいときに使えるものとして、火消し壷があります。炭を処分したくても、まだ熱くて触れない場合があるでしょう。その際に火消し壷を使うことで、火を消してくれます。商品によってはチャコールスターターとして火起こしに使えるものもあるため、機能性を確認して選ぶと良いでしょう。
網用ブラシ
網を洗う際は、BBQ機材向けのブラシを使うのがおすすめです。ブラシを使うことで、網の汚れをきれいに落とせます。その他、スポンジや焦げ落としに使えるスケッパーなどが一体化した商品などを用意しておけばコンロやステンレス串にも活用可能です。
業務用タワシ
BBQの場合、焦げを取り除くのに苦労するでしょう。その際、業務用のタワシを使うことでこびりついた汚れも落とせる可能性が高くなります。
業務用タワシの1つとして、「サンドクリーン」というものがあります。「サンドクリーン」は布でできているため、洗うものの形状に合わせて曲げることができ、隅々まで綺麗にできます。
BBQふきん
「BBQふきん」は、水だけで油汚れを落とせる便利グッズです。両面の素材が異なっているのが特徴で、油汚がひどい箇所はまず油などが繊維に染み込みにくいレーヨン素材の面で拭くことで、拭き取った油が水ですすぐだけでほぼ流れてくれます。反対の面は硬めの素材でタワシのように使うことが可能。こびりついた汚れに対してゴシゴシ洗って使えます。
ただし、洗剤を使用しないため、油のベタつきは残ってしまうため、あらかたの汚れをこの「BBQふきん」で取り除いてから持ち帰り、最後にキッチンペーパーで拭き取ってからしまうといった工夫が必要になることには注意しなければなりません。
「BBQふきん」は、何度も使える便利グッズです。くり返し使えるからこそ、環境のことも考えられたグッズを使いたい方にもぴったりでしょう。
生ゴミが臭わない袋
ゴミを集める際、ただのビニール袋だと生ゴミの臭いが漏れてしまうでしょう。そのようなことを防ぎたい方におすすめしたいものが、「生ゴミが臭わない袋」です。
「生ゴミが臭わない袋」の防臭力は高く、臭いの強いキムチが入っていても臭いが漏れません。そのため、BBQの生ゴミを処分したいときや家にゴミを持ち帰る際に臭いが漏れてしまうことを防ぎたいときにおすすめです。
女性向けに便利なグッズ
BBQで使えるグッズの中には、虫除けスプレーや紙石鹸といった女性におすすめのものもあります。もちろん、男性が使えるものもあるため、便利と思えるものがあった際は実際に取り入れてみると良いでしょう。
虫除けスプレー
蚊取り線香以外の蚊対策として、虫除けスプレーがあります。虫除けスプレーをしておくことで、蚊に刺されてしまうことを防げます。虫除けスプレーはドラッグストアで購入できるため、用意し忘れた際はBBQ場へ行く途中で購入しておきましょう。
紙石鹸
手を綺麗に洗いたいとき、石鹸があるとありがたいと思うでしょう。ただ、わざわざ固形石鹸や液体洗剤を持ってくるのは荷物になります。その代わりとして、紙石鹸を持ってくると良いでしょう。紙のように薄く削いだ石鹸であり、コンパクトなため、固形石鹸や液体洗剤ほど荷物にならないという利点があります。
紙石鹸はコンパクトだからこそ、カバンにサッと入れられます。BBQ以外の場面でも活用できるため、出先で使える石鹸を探している方にもおすすめです。
消臭スプレー
BBQの臭いが服や車内に染み込んでしまったのであれば、消臭スプレーを使いましょう。消臭スプレーを使うことで、BBQの臭いを取り除いてくれます。その上、スプレータイプなら他の人との貸し借りも問題なくできます。
日焼け止め
夏の日焼けを防ぐために、日焼け止めを用意しておきましょう。夏だと、ヒリヒリするほど日焼けしてしまう恐れがあります。また、焼けた跡が残るのが恥ずかしい方もいるでしょう。そのようなことを防ぐために、日焼け止めを用意しておくのがおすすめです。
日焼け止め以外の夏対策としては、サングラスや帽子などが挙げられます。また、日焼け対策ならば上着を持ってくるのもおすすめです。上着を着て露出度を減らすことで、日焼けしにくくなります。ただし、火を扱う際に衣類に燃え移りやすい上着は避けるようにしてください。
ヘアゴム
髪が長い方だと、BBQ中に髪が邪魔に思えるかもしれません。そんなときに活用できるのがヘアゴムです。ヘアゴムで髪を結んでおけば、BBQで邪魔になることがありません。また、火を扱う際には燃える危険性もあります。仮に髪をまとめなくても、余った食材の袋や開封したお菓子の袋を閉めたいときにも活用できます。
持ち物不要な社内イベント専用BBQサービス
BBQで必須なグッズ・装備品を一挙にご紹介しました。しかし企業の懇親会イベント等ではグッズを一切持っていない状態での開催が当たりまえです。てぶらで社内BBQを行いたい!そんな時におすすめのBBQ代行サービスをご紹介します。
チームビルディングBBQ
お忙しい幹事様の為にできた企業イベント特化型手ぶらBBQサービスです。
会場の確保(提携会場のみ)、準備〜撤収まですべておまかせ。
提携会場は都内の開放的な会場をご用意、悩ましい食材選びも食のスペシャリストが厳選した参加者のテンションがあがるメニューをご用意しています。
更に参加者同士の親睦を深められるチームビルディングプログラムも一緒にご提案が可能です。
まとめ
BBQで役立つグッズはさまざまあります。もちろん、グリルや調理道具などの必須グッズをそろえた上での便利グッズですが、快適で楽しいBBQをするためにも、ぜひ今回紹介したものを利用してみてください。
BBQの会場探しにかかる工数を削減を実現する「BBQのおすすめ会場リスト」とは?
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この記事を書いた人
よしふみ
旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。