BBQの服装はどうすればよい?男女別に紹介
社内イベントやキャンプなど、BBQをする機会はいくつかあります。その際、どんな服装がよいのかわからないかもしれません。
そこで今回は、BBQの服装における基本的なポイントや男女別のポイントなどについて紹介します。BBQの服装に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
BBQの服装における基本的なポイント
BBQの服装においては、男女関係なく基本的なポイントが存在します。それは一体どのようなものなのでしょうか。
おしゃれさよりも動きやすさ
せっかくのBBQということもあっておしゃれしたくなるかもしれませんが、動きやすさを優先することをおすすめします。BBQは準備したりアクティビティを楽しんだりなど、いろいろと動くことが多いものです。おしゃれ重視だと動きにくく、思うようにBBQが楽しめない恐れがあります。
具体的なことは別の項目で触れていますが、全体的に動きやすい服装でBBQに参加するようにしましょう。もし海やプールで遊ぶのであれば、水着を用意しておくと気軽に遊べるでしょう。
靴はスニーカーやサンダルがベスト
動きやすさを考えると、スニーカーがおすすめです。反対にヒールがついたものは動きにくくておすすめできません。場所によっては、ヒールが引っかかって転んでしまい、怪我するかもしれません。
夏にBBQをするのであれば、サンダルで参加するのもよいでしょう。サンダルであればおしゃれなものもあるため、デザインと動きやすさを両立させたい方にもおすすめです。ただ、こちらもヒールがついていないものを選ぶようにしましょう。
万が一に備えて汚れても問題ない服にする
BBQでは飛び散った油や灰がつく恐れがあるため、汚れても問題ないものにしましょう。
もし服が汚れたとしても、落ち着いて行動すれば汚れを取り除ける可能性があります。こちらについては最後の項目で紹介しているので、ぜひそちらを読んでみてください。
露出を控えて虫や日焼け対策をする
BBQの開催場所によっては虫や日焼け対策が必要となる場合があります。対策はいくつかありますが、まずは露出が控えめな服を着ることが挙げられます。上着を羽織ったり日陰で開催したりなどして、虫や日焼け対策をしておきましょう。
その他、虫除けスプレーや日焼け止めクリームを用意しておくのもおすすめです。どちらもドラッグストアで気軽に入手できるため、BBQ会場へ行く途中に購入しておくとよいでしょう。
寒さ対策で上着を用意する
森林のような日差しが入りにくい場所だと思ったよりも寒い場合があるため、上着を用意しておきましょう。この際、厚手すぎるとかさばる恐れがあることから、さっとカバンに入れられるような薄手のものがおすすめです。
上着を用意することは、BBQも含めたキャンプをする際にも必要なものです。日中は暖かくても、朝や夕方は冷えて寒いと思うかもしれません。その際に上着があれば、凍える必要がなくなります。
ニットは燃えないように注意
冬はニットを着たくなるかもしれませんが、あまりおすすめできません。理由は燃える恐れがあるためです。BBQをしていると、火の粉が周辺に飛び散ることがあります。その際、ニットを着ていると飛んできた火の粉が原因で燃えてしまうかもしれません。すぐに火を消せたとしても、焼けた跡が残ってしまうでしょう。
燃えにくい素材としては、綿が挙げられます。まったく燃えないというわけではありませんが、それでも他の素材とは違って火の粉が飛んできても、焦げる程度で済むでしょう。そのため、BBQの場合は綿を使った服で参加することをおすすめします。
バッグはショルダーバッグやウエストポーチなどがおすすめ
バッグを持っていこうと考えているならば、ショルダーバッグやウエストポーチなどがおすすめです。動きやすく、両手も自由に使えます。
もし荷物が多いのであれば、ショルダーバッグやウエストポーチとは別にリュックサックを用意しておきましょう。リュックサックも両手を自由に使うことができ、BBQで必要なものを多く入れられます。
夏は帽子やサングラスなどを用意しておく
夏にBBQをする場合、日焼けや熱中症対策として帽子やサングラスなどを用意しておきましょう。おしゃれなグッズとしても活用できるため、ファッションに気を使いたい方も取り入れやすいでしょう。
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男性のBBQの服装におけるポイント
男性の場合は、BBQの服装としてTシャツとの組み合わせやカーゴパンツの活用などのポイントが挙げられます。それぞれどのようなものなのか、1つずつ見ていきましょう。
夏ならTシャツと組み合わせてみる
夏のBBQなら、Tシャツを活用してみましょう。Tシャツは組み合わせしやすい服であり、理想的なファッションを目指せます。カラーバリエーションやデザインも豊富にそろっているため、自分の好みに合わせて選んでみましょう。ただし、白色のTシャツだと汚れが目立つ恐れがあります。
一方で、個性的なTシャツもおすすめです。例としてシンプルなバックプリントが入ったTシャツならば、大人っぽさと個性が感じられるファッションとなります。プリントのデザインは、BBQに関したものであるほど注目されるでしょう。
カーゴパンツでさまざまな物を収納
パンツに関しては、カーゴパンツがおすすめです。さまざまなポケットがついているがゆえにダサいと思う方がいるかもしれませんが、実用性のことを考えるとカーゴパンツは優秀な存在です。
基本的にBBQは器材を設置したり食材を焼いたりなど、多くのことをする必要があります。その際、カーゴパンツであればすぐに必要なものを取り出すことが可能。バッグやポーチの代わりとして活用できます。
アウトドアブランドで固めるのもおすすめ
おしゃれな服装で参加したい場合には、アウトドアブランドで固めてみるのもよいでしょう。主なブランドとしては、以下の通りです。
- THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
- Patagonia(パタゴニア)
- Columbia(コロンビア)
- ARC’TERYX(アークテリクス)
- mont-bell(モンベル)
アウトドアブランドは有名なところが多く、上記で挙げたすべてのブランドを知っている方もいるでしょう。機能性や動きやすさも考えられているため、BBQの服装としてもぴったりです。
女性のBBQの服装におけるポイント
男性とは違い、女性の服装ならではのポイントもあります。それはどのようなことなのでしょうか。
胸元が見えないトップスにする
トップスはしゃがんだ際に胸元があきすぎないか、事前に着てチェックをしておきましょう。対策としては胸元が見えないトップスにする以外にも、きちんと身体にフィットするタンクトップやキャミソールを着ておくといった方法も挙げられます。
デニムを活用する
女性の場合、活用してみましょう。デニムは露出を控えつつ、動きやすいものです。そのうえ、さまざまなファッションと組み合わせられるという魅力もあります。もしBBQの服装に悩んでいるのであれば、デニム前提で考えてみると決まりやすくなるかもしれません。
冬ならパーカーワンピースがおすすめ
冬のBBQなら、パーカーワンピースを検討してみましょう。パーカーワンピースは動きやすいうえに可愛らしい服装です。黒ならば汚れも目立ちにくくなるうえに、カラースニーカーとの相性も抜群です。パーカーということもあって防寒対策もできているため、冬にBBQをする際はパーカーワンピースで参加してみるとよいでしょう。
子どもがいる場合には9分丈パンツコーデ
子どもと一緒に参加する場合は、9分丈パンツコーデがおすすめです。具体的にはガウチョパンツやワイドパンツであり、しゃがんでも裾が地面につきません。9分丈パンツコーデは春や夏向けのコードですが、子どもの面倒を見つつおしゃれな格好ができる服装です。
BBQの服装が決まらない場合の参考サイト・アプリ
BBQの服装はさまざまなポイントがあるため、思うように決めきれないかもしれません。その際は、ファッション関係のサイトやアプリを参考にしてみるのがおすすめです。主なサイトをいくつかピックアップしましたので、チェックしてみてください。
WEAR
「WEAR」は1000万枚以上のコーディネートが投稿されるサイトであり、すでに知っている方もいるかもしれません。最新のトレンドが毎日更新されるため、流行を確認しておきたいときにも活用できます。
「WEAR」の場合、欲しいと思ったものをすぐ購入することが可能です。また、「ZOZOTOWN」で服を探しているさいに気になったアイテムを、どのように他の人が着こなしているのか「WEAR」で確認できるという魅力もあります。
StyleHint
「StyleHint」は、「ユニクロ」や「GU」でよく購入する方におすすめです。その理由は、「StyleHint」の運営元が「ユニクロ」や「GU」と同じ株式会社ファーストリテイリングであるためです。コーディネートを検索して調べられることはもちろんのこと、有名人のコーディネートも確認できます。
「StyleHint」の場合、お得な割引クーポンをゲットすることが可能です。欲しい方は、「ユニクロ」や「GU」のアプリと「StyleHint」を連携させておきましょう。
CoordiSnap
「CoordiSnap」は、20代後半〜30代女性におすすめです。50万通りものコーディネートが紹介されているため、あなたの理想的なコーディネートを見つけられるでしょう。
そのうえ、「CoordiSnap」はショップ別に検索できる機能もあります。好きなショップや気になるショップも、「CoordiSnap」なら簡単に調べられます。また、「デート」や「女子会」といったテーマでコーディネートを探すことも可能です。
Code Report
「Code Report」は、よくファッション雑誌を読む方やプチプラアイテムが好きな方におすすめです。「WEGO」や「ZARA」などのプチプラアイテムを使用したコーディネートが多数あり、スマホで気軽にチェックできます。
「WEAR」と同じく、こちらも気になるアイテムはすぐに買えます。TwitterやLINEで共有することもできるため、友だちに自分のコーディネートを相談したいときにも活用できるでしょう。
BBQで服が汚れた場合はどうすればいい?
どれだけ気をつけていたとしても、いつの間にか汚れがついているかもしれません。もしBBQで服が汚れたのであれば、以下の方法を実践してみましょう。
ソースや油などによるシミの対処法
服のシミは、水溶性と油性で対応が異なります。ジュースやコーヒー、血液など水溶性のシミならば、まずティッシュで服に付着した水分を吸収しましょう。その後、ティッシュや布などをシミの裏側にあててから、表側から水で湿らせたティッシュを使ってシミの部分を軽く叩くことを繰り返し、汚れを落としていきます。
バーベキューソースや油など油性のシミは、水溶性のシミを取る際の方法で紹介したシミの部分を軽く叩くことから始めます。この際、水で湿らせたティッシュに石鹸もつけておきましょう。何度が繰り返したら、水で湿らせた別のティッシュで服に付着した石鹸の成分を軽く叩きながら取り除いていきます。最後はしっかりと水分を取り除きましょう。水分が残っていると、シミが広がる恐れがあります。
すす汚れの対処法
すす汚れは、完全に服が乾いた状態での作業となります。水分がなくなった服を、歯ブラシで汚れをかき出すように優しくこすっていきます。強くこすると、服を傷つけるのでやめておきましょう。次にすすが付いた部分に固形石鹸をつけて優しく揉み、ぬるま湯ですすぎます。このときに汚れが落ちていない場合は、また歯ブラシでこすりましょう。
別の方法としては、重曹を使ったブラッシングが挙げられます。重曹を少量の水で固めのペーストにしてから歯ブラシといったものでブラッシングしていきます。汚れが取れてきたら、もみながら水洗いするか洗濯機ですすぎましょう。
BBQにおける臭いの対処法
臭いの取り方は簡単で、少し水で湿らせてから自然乾燥するだけです。水が蒸発する際に臭いが取れていきます。水ではなく、消臭スプレーを使うのもよいでしょう。
社内イベント専用のおすすめBBQサービス
アウトドア要素が大きいBBQでのスタイリング。昨今企業の社内懇親会でもBBQイベントが増えてきており、プライベートではないぶん余計に悩んでしまう方も少なくなりません。なるべくいつも通りの服装でBBQに来てほしい、そんなBBQ幹事の為に汚れや臭いを気にせずにできるおすすめのBBQ代行サービスをご紹介します。
チームビルディングBBQ
お忙しい幹事様の為にできた企業イベント特化型手ぶらBBQサービスです。
会場の確保(提携会場のみ)、準備〜撤収まですべておまかせ。
提携会場は都内でアクセスがよく、寒暖差を気にしなくてもよい会場をご用意。汚れの原因になる炭おこしや食材準備もすべておまかせできるので服装を気にせずお楽しみいただけます。
更に参加者同士の親睦を深められるチームビルディングプログラムも一緒にご提案が可能です。
チームビルディングBBQの資料を見るまとめ
BBQはどんなファッションでもよいというわけではなく、動き安さを重視したり露出を控えたりなど、さまざまな箇所に注意する必要があります。ただ、そのなかでおしゃれを楽しむこともできるため、この記事を踏まえて理想的なファッションでBBQに参加してみましょう。
また、汚れがついてしまった場合も落ち着いて対処すれば取り除ける可能性があります。その際もこの記事で紹介した内容に従って取り組んでみましょう。
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この記事を書いた人
よしふみ
旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。