社内イベント34選!オンラインイベントのアイデアも【成功事例つき】
「参加者に楽しんでもらえる社内イベントを企画したいけれど、定番のものしか思いつかない……」そんな悩みを抱える幹事は多いかもしれません。
この記事では、そんな幹事の方におすすめの社内イベントを31選紹介します。オンラインで開催する場合のアイデアや、成功事例、社内イベントのメリットについてもお伝えするので、ぜひご参考にしてください。
年間1000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
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目次
社内イベントのメリット
社内イベントを選ぶ際は、メリットを意識して目的を持つことが重要です。
まずは社内イベントを開催することにどのようなメリットがあるのかをご紹介します。
コミュニケーションの活性化
社内イベントを開催することでコミュニケーションが活発になります。実際に、社内イベントに参加する社員もコミュニケーションを望んでいるようです。
JTBが2016年に実施した「社内イベントに関するコミュニケーション調査」によると、社員の58%が「社内イベントは人と直接会って話ができる良い機会」と肯定的に考えていることがわかりました。特に女性と30代でこの考え方の傾向が強かったようです。
社員同士のコミュニケーションが活発になれば、プライベートの話なども交わされるため、社員同士がお互いのことをより深く理解でき、人間関係に良い影響を与えます。結果として、普段の働きやすさが向上するだけでなく、人間関係を理由とした離職防止に繋がる可能性もあります。
コミュニケーションが活発になりそうな社内イベントを企画することで、参加者の満足度向上が期待できるでしょう。
他部署との連携強化
社内イベントのメリットが大きく働くのは、他部署との関係性です。業務上の関わりが少ない他部署の場合、「挨拶くらいはする」といった関係性の場合も多いでしょう。
社内イベントでは、普段関わりの少ない他部署の方とも自然とコミュニケーションがとれるため、他部署との連携が強化され、業務においてはイノベーションに繋がる可能性もあります。
社員のモチベーションアップ
社内イベントによって、社員の仕事へのモチベーションが上がる可能性があります。社内イベントをとおして人間関係が良くなれば会社への帰属意識が生まれ、「この会社で長く働いていたい」と感じる社員が増えるかもしれません。
会社への帰属意識が高まれば、仕事にも積極的になりやすいと考えられ、モチベーション低下による離職を減らすことができるでしょう。
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コロナ禍で社内イベントは「オンライン」がトレンドに
コロナ禍を経て、会議やイベントもオンラインが定番化してきました。コロナの行動自粛はなくなりましたが、結果的にオンラインならではのメリットや、オンラインならではの楽しみ方に魅力を感じる方も増えています。
オンラインならではのメリットとしては、費用面や時間面、労力面などの負担削減が挙げられるでしょう。実際にどこかに行って集まる必要がないため、交通費や移動時間がかからないことで、終電を気にせず楽しめるというメリットがあります。
また、オンラインで開催する社内イベントでは、オンラインならではの楽しみ方もできます。たとえば、定番のゲームであっても、オンラインなら自動集計が可能になる場合や、複雑な機能を使ったゲームを取り入れて楽しむことができます。
リアル社内イベントにおすすめの企画24選
まずはリアル(オフライン)で楽しめる社内イベントをご紹介します。
1.チャンバラ合戦
株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、誰でも気軽にチャンバラを楽しめるリアルイベントです。
ルールはシンプルで、「命」と呼ばれる小さいボールと刀を装備し、チャンバラをします。変則的なルールを追加することも可能で、たとえばサバイバル形式にする、トーナメント形式にする、といったことも可能です。チーム戦形式にすればコミュニケーションが生まれ、チームビルディングにもなります。
年齢や運動神経、性別に関係なく楽しめて、体を動かせるイベントをお探しの場合におすすめです。
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の詳細はこちら2.戦国運動会
戦国運動会は戦国時代をモチーフにした運動会イベントです。具体的には、チャンバラ合戦、大俵転がしといった、戦国時代にちなんだ種目が用意されています。チーム対抗型のプログラムなので、楽しみながらチームビルディングができます。また、戦国運動会の際には忍者のコスプレをするので、非日常感を味わえます。
定番の運動会は、身体能力が勝敗を左右しますが、戦国運動会は身体能力に関係なく万人が楽しめます。
3.謎解き脱出ゲーム
株式会社IKUSAが提供する「謎解き脱出ゲーム」は、広いスペースがなくても実施できる謎解きコンテンツです。参加者は物語の主人公となり、与えられたミッションを時間内にクリアするためにチームで協力して謎を解いていきます。謎を解くにはチームの協力が不可欠。体力を使わないチームビルディングを社内イベントに取り入れたい場合にぴったりです。
謎解き脱出ゲームの資料を見る4.チームビルディングBBQ
IKUSAの企業向け手ぶらBBQ「チームビルディングBBQ」なら、楽しい社内イベントになること間違いなしです。都内をはじめ、神奈川県・千葉県・埼玉県ならご希望のBBQ場や公園、会社の駐車場などを使って開催することができます。
BBQはブランド豚などを含む豪勢な食材、さらにビールサーバーやバーカウンターなども設置して、ちょっとリッチな雰囲気で楽しめます。また、チームビルディングに役立つ「肉の重さ当てゲーム」や「オリジナルカレー作り」といったアクティビティがセットになっているので、参加者同士の交流という目的もしっかり果たせます。
食材の調達や設営、撤収、当日の司会進行などもIKUSAスタッフが対応するので、幹事担当者の作業が大幅に軽減できます。気になる方は、ぜひ問い合わせください。
チームビルディングBBQの資料を見る5.グルメチキンレース ゴチバトル
高級料理店出身のシェフ監修による4品を実際に食べて、レストランで出した場合の値段を予想して当てる、金額当てゲームです。金銭感覚の差が出ると自然と会話が盛り上がります。食材の手配や当日の進行などはIKUSAの専任MCにまかせることができるので、スムーズに楽しめることでしょう。また、このゲームはオンラインイベントとしても開催が可能です。
ゴチバトルの資料を見る6.格付けバトル
牛肉や紅茶、俳句、絵画といった4つのジャンルで、物の良し悪しを見定める体感型ゲームです。「一流の品」はどれか、とチームで話し合ううちに、コミュニケーションが深まります。某人気テレビ番組のような凝った演出で、専任MCがゲームを進行するので、参加者全員参加の楽しいイベントが実施できます。
格付けバトルの資料を見る7.カジノパーティー
海外ではメジャーなカジノパーティー。怖い印象がありますが、IKUSAが提供する「キングオブラスベガス」は法人パーティー向けに作った「賭けない」安全なレクリエーション企画です。
会場に本物のルーレットなどを持ち込み、まるで海外に来たような気分で自由にパーティーを楽しんでいただけます。今までやったことのない、誰もが新鮮に楽しめる社内イベントがしてみたい方におすすめです。
チームに分かれて優勝を目指す「チームビルディングプラン」もございますので、交流促進がしたいときにもおすすめのコンテンツです。
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8.サバイバルゲーム
サバイバルゲームは、単に銃を撃ち合うゲームではなく、チームで戦略を立てる、連携しながら戦いを進めるなど思考力を試されるおもしろさがあります。また、じつは運動神経がそこまで問われるわけではなく、チーム内でフォローし合うことで身体能力が低くても勝利することが可能です。
また、サバイバルゲームはある程度緊迫した雰囲気になるので、吊り橋効果でチームの仲はより深まるでしょう。
9.ボードゲーム
オフラインで行う社内イベント企画の変わり種として、ボードゲームもおすすめです。一度購入すれば今後も利用できるメリットがあります。
参加者の人数がそれほど多くない場合は、ボードゲーム専門のお店を予約して遊びに行くのもおもしろいでしょう。
ボードゲームといってもいろいろな種類がありますが、さほど時間がかからず、ルールがわかりやすいものがおすすめです。一例としては、「カタン」や「犯人は踊る」、「ラブレター」、「ナンジャモンジャ」などが挙げられます。また、複数のゲームを用意しておくと、より楽しめます。
10.カレーパーティー
カレーパーティーは社内でカレーを作るイベントです。カレーを注文して食べるわけではなく、自分たちで作る点がポイントです。何チームかに分けてオリジナルのカレーを作り、最後にお互いのチームのカレーをいただきます。
結果に応じて景品などを用意するとより楽しめるでしょう。料理は基本的に手順が重要であるため、チームで作るとなると必然的にコミュニケーションが生まれます。コミュニケーションを取りながらうまくカレーを作っていく作業は、まさにチームビルディングです。
カレー作りという身近な作業ではありますが、チームワークを育むための作業としては非常に有効です。
11.カラオケ
皆でワイワイ楽しめるイベントの定番であるカラオケ。歌を聴いたり歌ったりすることが好きな人が多ければ、間違いなく楽しめるはずです。
ただし、社員の中にはカラオケが苦手な人がいるかもしれないため、強制的に全員に歌わせるのは避けましょう。歌うのが苦手な方には、合いの手などをお願いすると良いでしょう。
12.ファミリーデー
ファミリーデーは働き方改革やワークライフバランスの一環として、ここ数年で話題になっている取組みです。従業員の家族などを会社に招待し、家族を交えて交流を深めます。家族も交えて交流が深まれば、会社への帰属意識が上がり、仕事のモチベーションアップにも繋がる可能性があるでしょう。
また家族に会社に来てもらうことで、家族の会社への理解が深まり、家庭内でも会社の話をしやすくなります。家族の理解を得ることができれば、モチベーションに繋がることが期待できます。
ファミリーデーの具体的な内容としては、「仕事の体験や見学、会社の技術紹介などがあります。また、社内の食堂を自由に使えるように開放するなど、家族も交えて食事ができるような企画も良いでしょう。
13.野球観戦
野球好きの社員が多い場合、野球観戦は楽しめる社内イベントになるでしょう。特に同じ球団のファンが複数人いれば、間違いなく盛り上がるはずです。
社員の好きな球団が異なる場合は、どの試合にするか選ぶのが難しいかもしれませんが、「野球の試合全般が好き」、「どの球団もある程度チェックしている」といった方もいると思います。事前に「どの試合を見たいか」のアンケートを取るなどして、ヒアリングしてみると良いでしょう。
14.グランピング
グランピングは、あらかじめ宿泊施設や備品、食事などが用意された簡易的なキャンプです。「キャンプの経験がない」、「虫が苦手」、といった方でも安心して楽しめ、トラブルも少ないので幹事も安心です。
普通のキャンプと比較すると、テントを張ったりなどの共同作業は少なくなりますが、バーベキューや自然の中で過ごす時間など、キャンプの醍醐味を味わえる点がグランピングのメリットです。特別感があるため、コミュニケーションも生まれやすいはずです。
手軽にキャンプを楽しみ、旅行よりも新鮮な体験ができるグランピングは社内イベントにおすすめです。
15.ホテルバイキング
飲食店でのバイキングも良いですが、ホテルバイキングの方が特別感があり、立食などの形式になっているため多くの参加者と会話しやすい、貸し切りにしやすいといったメリットがあります。
ホテルバイキングは宿泊客でなくても利用可能な場合が多く、ホテルバイキングの貸し切りだけを利用する、といったこともできます。ホテルバイキング自体を企画の目玉にするというよりは、社内の発表会や表彰式の会場としてホテルバイキングを利用するといった場合が多いでしょう。
16.社員旅行
社員旅行は社内イベントの定番ともいえるでしょう。事前に行きたい場所のアンケートも取りやすく、幹事としてはより社員の希望に沿ったプランをつくりやすいイベントです。
ただし、他のイベントに比べると準備の手間やコストの負担が大きいです。
17.スポーツ系イベント
スポーツ系のイベントは、社内イベントの定番です。サッカーやフットサル、野球、ドッヂボール、駅伝などがあり、どのスポーツを選ぶかは社内でアンケートを取るのもおすすめです。
社内でスポーツイベントを完結させる方法もあれば、外部のイベントに参加する方法もあります。
ただし、スポーツ系のイベントはどうしても参加に積極的な方と、そうでない方に分かれてしまうもの。その場合、全員に参加を強制するのではなく、飲み会などと組み合わせて全員が楽しめる工夫をしましょう。
ボーリングのように誰でも参加しやすいスポーツであれば、全員参加にしてしまって問題ないかと思います。あらかじめチームを決めておいて、チーム対抗型などにしてもおもしろいですね。
18.花見
花見は、春に行う社内イベントの定番です。桜を見ながらお酒を飲むだけで自然とコミュニケーションが生まれ、季節を感じられるイベントとしておすすめです。ただし、人気スポットの場合は、場所取りのハードルが高いので注意が必要です。
どのくらい前から場所取りすべきかを、事前にネットなどでリサーチした上で、早めの場所取りをおすすめします。
花見中は、余興やゲームをする場合もありますが、飲食や会話だけを楽しむ場合もあります。
どうするかは幹事次第ですが、参加者の盛り上がりの様子を見て、臨機応変に対応すると良いでしょう。たとえば、会話が盛り上がっているならあえてゲームをする必要はないかもしれません。逆に、会話のきっかけがなくて困っている様子の方が多いようなら、手軽にできるかんたんなゲームなどをやってみると良いでしょう。
19.紅葉狩り
紅葉狩りは、紅葉を見ながら散策するイベントになります。紅葉と一緒に秋の味覚狩りを楽しむのも良いかもしれません。
日帰りのプチ旅行のような形で楽しめば、それほど旅行疲れもないはずなので気軽に参加してもらえます。
20.日帰り温泉
日帰り温泉なら、宿泊を伴う温泉旅行よりも気軽に開催でき、参加者も参加しやすくなります。
温泉と他のイベントを組み合わせるのもおすすめです。たとえば、紅葉狩りや飲み会、スポーツイベントなどとセットにするのも良いでしょう。スポーツイベントの後に日帰り温泉で汗を流せば、日頃の仕事の疲れを癒すことができます。
21.バブルサッカー
バブルサッカーは、空気でパンパンに膨らんだバブルボールというボールに入って行うフットサルのことです。空気でパンパンになっているのでぶつかっても怪我をしないという特徴があります。
思いっきりぶつかれる楽しさはもちろん、バブルボールに入ってフットサルをしているという状況自体が楽しいので、勝ち負けにそこまでこだわらずに楽しめます。体力やフットサルの経験に関係なく楽しめる点もメリットです。バブルボールはさまざまな場所で体験できるため、近くの施設を調べてみましょう。
22.ウォーキング大会
ウォーキング大会は、リフレッシュになるだけでなく健康増進効果も期待できます。イベントの実施方法としては、チームで歩いた距離を競ったり、風景を楽しんだりなどが良いでしょう。紅葉シーズンであれば、紅葉を楽しめるスポットをウォーキングするのもおすすめです。ただ歩くだけでなく、景色や会話を楽しめれば、楽しく気持ち良く歩けるはずです。
チーム対抗型にする際は、いろいろな社員間でコミュニケーションを楽しめるよう、年齢や性別、体力などを考慮しチーム編成が偏りすぎない方が良いでしょう。
23.ゴミ拾い
ゴミ拾いは社内イベントになると同時に社会貢献にもなります。会社が主体となってゴミ拾いを行うのも良いですが、ゴミ拾いをイベントとして開催している団体もあるため、そのようなイベントに申し込んで参加するのも良いでしょう。
一例として、拾ったゴミの量を競うスポーツイベントなどもあるようです。競技性があるため、より楽しみながらゴミ拾いへのモチベーションがアップするでしょう。
「社会貢献」ができる社内イベントをお探しの場合、ゴミ拾いはおすすめの社内イベントです。
24.クイズ・ビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
気軽に大人数で盛り上がることができ、誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方にオススメです。
オンライン社内イベントにおすすめの企画10選
ここからは、社内イベントをオンラインで行う場合におすすめの企画をご紹介します。
1.リモ謎
リモ謎は、株式会社IKUSAが提供する、オンライン(リモート)で行える謎解きコンテンツです。チームで協力して、ビデオチャットで会話しながら謎を解いて脱出を目指します。
謎を解くためにはチーム内のコミュニケーションが必須ので、自然と会話が生まれます。チームプレイが鍵となる仕様や没入感のある演出で、謎解きを楽しめることはもちろん、チームビルディングの効果も期待できます。
リモ謎の資料を見る2.合意形成研修コンセンサスゲームONLINE
合意形成研修コンセンサスゲームONLINEは、株式会社IKUSAが提供するオンラインコンテンツです。コンセンサスゲームとは、物語をとおして「複数人で合意形成をするポイント」を実践しながら学べる研修です。参加者同士で議論を行い、自分と他人の考え方や価値観の違いを知ることができます。「論理的な思考を身につけてもらいたい」「情報を整理する力を向上してほしい」などの場合にぴったりのイベントです。こちらも、楽しみながらチームビルディングができます。
合意形成研修コンセンサスゲームONLINEの資料を見る3.リモBako
株式会社IKUSAが提供する「リモBako」は、リモートでできる謎解き探索型パーティーゲームです。オンラインのバーチャル会場の中を自由に歩き回りながら、会場内に隠された謎を解くもので、会場で行われるリアルイベントのような感覚を味わえます。
バーチャル会場の空間は自由にデザインでき、たとえばRPGのような世界観や、会議室のような雰囲気にすることも可能です。空間を楽しめるものにすれば、参加者のモチベーションがアップするはずです。
こちらも、チームで謎を解くため会話が自然と発生し、チームビルディングに繋がります。
リモBakoの詳細はこちら4.リモ探
株式会社IKUSAが提供する「リモ探」は、与えられた情報を整理・共有して、全員の力でミッションクリアを目指すコンテンツです。
リモ探は、参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされる「ジグソー法」を元に開発されています。楽しみながら「言語力化」や「分析力」、「論理的思考力」が身につくイベントとしておすすめです。また、「リーダーシップ」や、議論を取りまとめる「ファシリテーションスキル」も身につきます。
リモ探の資料を見る5. E-SPORTS運動会
IKUSAのe-SPORTS運動会では、社内イベントにe-SPORTSを気軽に取り入れることができます。 昔懐かしいビデオゲームから、 最新のARスポーツまで様々な競技から選んでいただけます。チーム戦略を含めた戦いになるE-SPORTSは、 非接触ながらチームビルディングに繋がるでしょう。
e-SPORTS運動会|e-SPORTS、ARスポーツを社内イベントで活用しよう!| IKUSA.JP
6.ワードウルフ
ワードウルフは人狼ゲームの簡易版のゲームです。スマホからオンラインでかんたんに参加できるため、大掛かりな準備は必要ありません。
ゲームの流れとしては、まず各自に本人だけが見られる何かしらのワードが配られます。そしてこのワードが何かは隠したまま参加者は会話を進めます。最終的には、会話の中からヒントを得て、少数派のワードが配られた方を見つけるゲームです。多数派の人は少数派を探し、自分が少数派だと気づいた人はそれを隠します。
会話での探り合いなどは人狼ゲームに似ていますが、ワードウルフの方が簡易的に遊べてルールもわかりやすいです。気軽に楽しめるため、オンライン飲み会の余興・ゲームとして取り入れるのもおすすめです。
ワードウルフをやってみた動画はこちらです。
7.共通点探しゲーム
共通点探しゲームは、チーム内でコミュニケーションを取り、メンバー同士の共通点を探すゲームです。制限時間内により多くの共通点を見つけたチームの勝利となります。単純なゲームではありますが、コミュニケーションが活発になるのでチームビルディングの効果が期待できます。
共通点探しゲームでは、普段交流のないメンバー同士がチームを組めるように配慮すれば、より盛り上がるはずです。
8.水平思考ゲーム
水平思考ゲームは問題の出題者を1名設定し、残りのメンバーが回答者となって推理を行うゲームです。出題者はあらかじめ答えを設定し、回答者からの問いに対して「はい」か「いいえ」で答えます。
回答者は出題者の反応からお題を想像し、最後に回答します。それぞれの質問に対する答えが矛盾しないように考える点や、答えから次の質問を考えていく点が水平思考ゲームの面白さです。コミュニケーションが活発になるゲームをお探しの場合におすすめです。
9.インサイダーゲーム
インサイダーゲームは水平思考ゲームに似ていますが、水平思考ゲームとの大きな違いは、「インサイダー」という役割の方がいることです。インサイダーはあらかじめ回答を知っているのですが、自分の正体を悟られないように知らないふりをします。
基本的には、ゲームマスター(回答を知っている方)に対して、参加者が「はい」「いいえ」で答えられる質問をしていき、回答が出た後に「誰がインサイダーなのか」を推測します。
10.オンライン飲み会
オンライン飲み会はオンライン社内イベントの定番ともいえるでしょう。ビデオ会議ツールを使い、各自お酒や食べ物を用意して、ビデオ通話をしながら飲み食いします。オンライン飲み会をメインのイベントにして、マンネリ化を防ぐために上でご紹介したようなゲームや企画を取り入れるのもおすすめです。
社内イベントの成功事例
ここでは、実際の社内イベントの成功事例を、オンラインイベントとリアルイベントに分けてご紹介します。
【オンラインイベント】リモ謎「終わらないリモート会議からの脱出」+オンラインフードデリバリー
NTT労働組合 ドコモ本部 ドコモCS中央分会では、コロナ以前は大規模なフットサル大会を開催し、社員間での交流を促していました。
しかし、コロナの影響でフットサル大会の開催が難しくなり、その代わりとなるイベントとして株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」を開催しました。リモ謎の「終わらないリモート会議からの脱出」は、参加者間で協力しないと脱出が不可能で、必然的にコミュニケーションが行われるという特徴があります。
実際、参加者の満足度は非常に高く、「普段コミュニケーションがない方とコミュニケーションがとれたのでよかった。」「普段関わることのない部署の方と交流できて、とても良かった」「オンラインでの取り組みをぜひ引き続きやりたいです。謎解き楽しかったです!」といった声が挙がりました。
また、イベントとあわせてフードデリバリーサービスである「オンラインフードデリバリー」も利用し、参加者からは「盛りつけがおしゃれで、ボリュームもあっておいしかった」「お酒を飲む方にもお酒を飲まない方にもちょうどよい味の濃さだった」と好評を博しました。オンラインで物理的に離れていても、同じ料理を食べることでコミュニケーションが生まれたといいます。
【オンラインイベント】家族参加型オンライン忘年会
コロナ禍で忘年会や新年会もオンラインで開催する事例が増えています。株式会社ニットでは、家族参加型のオンライン忘年会を開催しました。オフラインの忘年会よりも家族参加のハードルが低く、これはオンラインならではのメリットといえるでしょう。
オンライン忘年会では、「投票機能」や「チャット機能」といったZoomの機能をフル活用した4つのゲームを設計し、参加者が楽しみました。
また、参加者の子どもが参加できるように、Zoomの「ホワイトボード機能」を使った「絵しりとり」も行いました。子どもが参加することで空気が和み、企画が盛り上がりやすくなったといいます。
出典:【緊急開催レポート】テレワーク先駆者企業が<オンライン忘年会>を実施しました!|PR Times
【リアルイベント】無人島での謎解き脱出ゲーム
GMOペパボ株式会社は、株式会社IKUSAが提供する、横須賀沖にある無人島・猿島を貸し切っての謎解き脱出ゲーム「消えゆく幻島からの脱出」にチャレンジしました。
ポイントである「参加者皆にとって一生の思い出に残るような旅行にしたい」想いを重視し、これまでにない斬新な企画が実現しました。
無人島へ向かう船内から謎解きが始まり、参加者はチームとなって仕掛けが盛りだくさんの脱出ゲームに取り組みました。
【リアルイベント】謎解き脱出ゲーム「燃え盛る本能寺からの脱出」
井上特殊鋼株式会社は、内定者イベントとして株式会社IKUSAが提供する「謎解き脱出ゲーム」である「燃え盛る本能寺からの脱出」を開催しました。
謎解き脱出ゲームはオンラインでも体験できますが、リアルで開催したからこその臨場感や、参加者同士の距離が近くなるメリットを得られたようです。
内定者は、内定者同士も、会社に対してもまだ距離のある状態ですが、チームで協力して謎を解く過程で、心理的な距離を縮めていくことができます。
社内イベントを成功させるポイント
ここまで、社内イベントの成功事例を見てきましたが、社内イベントを成功させるためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。
目的を明確に
社内イベントを企画する段階で、「他部署とのコミュニケーションの活性化」や「部署内でのチームビルディング」など、目的を明確にしておく必要があります。
たとえば、ゲームを活用して他部署とコミュニケーションを活性化したいといった目的の場合は、個人戦のゲームではなく他部署の人とチームになれるようなゲームが好ましいでしょう。このように目的に対して適切な選択肢があるので、最初に目的を明確化することが大切です。
社員にヒアリングしておく
幹事が最適な社内イベントだと考えていても、参加者がそうは思わないこともあります。幹事と参加者の意識のズレをなくすため、アンケートなどで事前に社員にヒアリングするのがおすすめです。
アンケート結果に基づいて社内イベントを決めれば社員の満足度が高まり、より積極的にイベントに参加してくれるでしょう。結果的にチームビルディングの効果が高まります。
能動的に参加できるイベントを選ぶ
社内イベントはなるべく社員が能動的に参加できるタイプのものを選ぶと、チームビルディングの効果が高まります。
体を動かすイベントや頭を使うイベントのほかにも、リラックスした状態でコミュニケーションが促される「温泉旅行」のようなイベントも効果的です。
実施後に振り返りをして今後に生かす
社内イベント実施後に「目的に対して適切な社内イベントだったのか」「目的を達成できたのか」などを振り返りましょう。幹事の印象ではなく、参加者にアンケートを取るのが有効な手段になります。単に楽しかったかどうかを確認するだけでなく、「コミュニケーションが活発になったのか」「どうすれば今後のチームビルディングにより役立つか」などを回答してもらいます。
アンケート結果を次回の社内イベントに活かすことで、社内イベントがブラッシュアップされていくでしょう。また、次の社内イベントで幹事が変わる場合の参考にもできます。アンケート結果はもちろん、幹事の考察などもメモに残しておくと次の社内イベントの幹事に引継ぎしやすくなります。
まとめ
社内イベントは大きく「オンラインイベント」か「リアルイベント」に分かれます。コロナ禍でオンラインの社内イベントが主流になり、忘年会などもオンラインに移行していますが、リアルイベントだからこそ得られる効果があることも事実です。
社内イベントを企画する際は、目的を明確にして「オンライン」か「リアル」かを選択すると良いでしょう。また、参加者のモチベーションを高めるために、事前に「どのような社内イベントをやりたいか」をヒアリングしておくのも一つの手です。
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この記事を書いた人
緒方裕理