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オンライン懇親会におすすめのアイスブレイクネタ25選

コロナ禍以降、懇親会などの社内イベントもオンライン形式で実施する企業が増えてきました。しかし、オンライン懇親会は、オフラインで行う場合と勝手が違うもの。対面のコミュニケーションに比べて、緊張したり、発言がしにくかったりすることも多々あります。こうした緊張が高まる場面では、アイスブレイクが効果的です。この記事では、オンライン懇親会の前に取り入れたいおすすめのアイスブレイクをご紹介します。

 

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オンライン懇親会でアイスブレイクを行う4つのメリット

アイスブレイクは直訳すると「氷を溶かすこと」を意味し、メンバーの緊張や不安を氷(アイス)にたとえ、そうした状態を壊す、ほぐす(ブレイク)ための技法を指します。会議や研修などの冒頭に行われるのが一般的です。

オンライン懇親会の冒頭にアイスブレイクを入れることで、以下のようなメリットを得られます。

参照:オンラインで実施できるアイスブレイク22選!自己紹介・ゲーム系など | 謎解きコンシェルジュ

1.緊張をほぐして、雰囲気を和らげる

コロナ禍によりオンライン懇親会は少しずつ浸透してきていますが、まだ慣れていない人もいるかもしれません。参加者が緊張していると、盛り上がりづらい状況になります。アイスブレイクを入れることで氷が溶けるように気持ちがほぐれ、張り詰めた雰囲気を和らげることができます。

2.メンバー同士の相互理解が深まる

ゲームや遊び感覚で楽しめるアイスブレイクを行うことで、同僚や上司の普段とは違う一面を垣間見ることができます。いつもは厳しい上司が意外とユニークだったりするかもしれません。お互いに素の部分を見せ合うことで、相互理解が深まります。

3.その後のコミュニケーションが円滑になる

懇親会は、社員同士の交流を深めるための会です。とはいえ、普段あまり接点のない人とは「何を話していいのかわからない」「会話が弾まず、変な間が空いてしまう」といった問題が生じることも。アイスブレイクには自己紹介などがあり、うまく活用すればその後のコミュニケーションを円滑にする効果が期待できるでしょう。

4.ツールの使い方を確認できる

オンライン懇親会ではツールの使い方に慣れていない人もいるため、ぶっつけ本番で始めてしまうと参加者を置いてけぼりにしてしまう可能性があります。アイスブレイクでツールを活用することにより、本題に入る前に使い方を確認できます。

 

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アイスブレイクを選ぶポイント

アイスブレイクを選ぶ際は、以下のポイントを重視しましょう。

参照:グループワークにおすすめのアイスブレイク20選!チームワークを高めて仕事を活かそう | IKUSA.JP

全員が参加できる

一部の人だけが参加するものだと、そうでない人に疎外感を与えかねず、一体感が生まれにくくなります。全員が参加できて、無理なく楽しめるものを選びましょう。

短時間でできる

アイスブレイクは、オンライン懇親会を成功に導くための導入部分、つまりイントロダクションです。あくまでも主役は懇親会の内容なので、ダラダラ長引かないよう短時間でできるものを選ぶ必要があります。

準備が簡単

アイスブレイクの準備に時間がかかって、懇親会のスケジュールが押してしまっては本末転倒です。また、参加者の「面倒くさい」という感情を生み、モチベーションを低下させてしまいかねません。なるべく準備に手間がかからないアイスブレイクを選びましょう。

ルールがわかりやすい

短時間で行うアイスブレイクは、シンプルでわかりやすいことが大前提です。ルールが複雑すぎると参加者の混乱を招いてしまいます。ルールが簡単で誰でも楽しめるものを選びましょう。

アイスブレイクは複数用意しておこう

オンライン懇親会では、参加者が予想よりも少ない、音声の不具合など、なんらかのトラブルが発生する可能性もあります。そうした場合備えて、複数のアイスブレイクを用意しておくと安心です。

ゲーム系のアイスブレイク15

ゲーム系のアイスブレイクは、夢中でやっているうちに緊張がほぐれやすくなります。ゲームを通して、会話も弾むこと間違いなしです。

1.リモ謎SHORT

チームビルディング型の謎解き脱出ゲーム「リモ謎」の短縮バージョンです。通常のリモ謎では1時間~1時間半かけて謎を解きますが、こちらでは30分で謎解きが完結します。時間内に全ての謎を解くためには、チームで協力し合わないといけません。お互いに役割分担をすることで、コミュニケーションの活性化につながります。短時間でサクッとチームビルディングを行えるので、アイスブレイクにおすすめです。

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2.オンラインクイズ大会

イベントの定番中の定番、クイズ大会はアイスブレイクとしても活用できます。社内ネタをクイズにするとより一層盛り上がりますよ。IKUSAでは、まるでテレビのクイズ番組に参加しているかのような臨場感を味わえるオンラインクイズ大会の運営を実施しています。動画や画像を織り交ぜながら、オリジナルクイズを作成することも可能です。面倒なアプリのインストールは不要。URLをクリックするだけで誰でも気軽に参加できるため、オンライン懇親会での導入にぴったりです。

オンラインクイズ大会の資料を見る

3.グルメチキンレース「ゴチバトル」

某人気テレビ番組に出演したかのような臨場感で楽しめる体験型ゲームもおすすめです。「ゴチバトル」は、高級店出身シェフによる4品を実際に食べて、その料金を予測して競い合うゲームです。美味しいものを食べれば全員の気持ちが和むうえ、白熱した戦いになれば盛り上がること間違いなし。面倒な準備や当日の進行はすべてIKUSAにおまかせで実施できるので、ワンランク上の懇親会をしたいときにおすすめです。

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4.格付けバトル

牛肉を食べたり、紅茶の香りを嗅いだりして、3品のうちから「一流の品」を見抜く体験型ゲームです。進行用の動画に合わせて食べた感想を話しながら挑めば、メンバー同士の交流が自然と深まり、一体感も高まります。面倒な準備や進行はおまかせできるので、ぜひ全員参加でバトルを楽しんでください。

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5.流れ星

メンバーに対して「流れ星」「月」「木」などのお題を出し、紙にイラストを描いてもらって、一斉に見せ合うゲームです。同じテーマでも完成した絵は一人ひとり違い、大いに盛り上がるでしょう。

6.おうちにあるものしりとり

家にある物でしりとりをするゲームです。例えば、1人目が「りんご」を持ってきたとすると、次の人は「ゴルフクラブ」や「ゴーグル」などでしりとりを続けます。持ってきた物をきっかけに会話が弾みやすくなります。

7.たけのこニョッキ

複数人で円になって向かい合い「たけのこ、たけのこ、ニョッキッキ!」という掛け声とともにスタート。そこからは順番に関係なく「1ニョッキ」「2ニョッキ」と宣言し、たけのこのポーズを取ります。誰かと声がかぶったり、最後まで残ったりしたら負けです。シンプルながら心理戦を楽しめます。

8.山手線ゲーム

地名、歴史、食べ物、趣味、スポーツなどの中からお題を選び、それに合致する答えを言っていくゲームです。例えば、山手線がテーマであれば、山手線の駅名を順番に答えていきます。答えが出なかった人や、同じ答えを言った人の負け。大勢で盛り上がるお題を考えましょう。

91分時計

目を閉じて心の中で1分間カウントするゲームです。1分たったと思った時点で手を挙げます。時間を大切にするという意識付けにも役立ちます。

10.ジェスチャーゲーム

与えられたお題に対して、声を出さずに、身振り手振りだけで表現していきます。体一つあればどこでもできるため、準備が簡単です。

11100を言ったら負けゲーム

1から順番に数をカウントしていき、最後に100を答えた人が負けになるゲームです。1人が言える数字は3つまでというルールで、駆け引きを楽しめます。

12.おうち探索ゲーム

例えば「赤い物」「自慢したい物」などお題にあったアイテムを家の中から探してくるゲームです。持ってきた人の意外な趣味やプライベートを垣間見ることができるでしょう。

13.共通点ゲーム

2人でペアになり、共通点を探すゲームです。より多くの共通点を探し出せたチームの勝利。お互いの共通点を探すうちに相互理解を深めることができます。

12.いつどこで誰が何をしたゲーム

「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」をそれぞれ紙に書き、ランダムに選んで文章をつなげるゲームです。シュールな文章を楽しみましょう。

15.ポーズ当てゲーム

ビデオのオフ機能を使って楽しむゲームです。参加者は全員ビデオをオフにします。そのうちの1人がポーズを取り、どんなポーズを取っているのかを口頭で説明します。他のメンバーはヒントを頼りに出題者と同じと思われるポーズを取ります。時間が来たら一斉にビデオをオン。ポーズが一致してもしなくても盛り上がるでしょう。

自己紹介系のアイスブレイク5

次にご紹介するのが自己紹介系のアイスブレイクです。これらを行えば改めて自己紹介する必要がありません。初対面やあまり接点のない人との集まりにおすすめです。

参照:グループワークにおすすめのアイスブレイク20選!チームワークを高めて仕事を活かそう | IKUSA.JP

参照:オンラインで実施できるアイスブレイク22選!自己紹介・ゲーム系など | 謎解きコンシェルジュ

16.積み木式自己紹介

積み木を積んでいくように、参加者全員の名前を重ねていく自己紹介です。例えば1人目が「東京出身の山田です」と自己紹介したら、次の人は「東京出身の山田さんの隣の、北海道出身の中村です」といった具合です。参加者は他のメンバーの名前や特徴を覚えやすくなります。

17.漢字で自己紹介

自分を漢字1文字で表し、その理由を説明する自己紹介です。自己分析力を高めることができます。気心知れたメンバー同士で発表すると、意外な発見があるかもしれません。

18.実は……自己紹介

「実は……」から始まり、ちょっとした秘密のエピソードを発表する自己紹介です。「実は」と何かを打ち明けるような言い方をされると、つい聞いてみたくなりますよね。その人の意外な一面を知ることで、相手に対する理解が深まります。

19.他己紹介

他己紹介では、自分ではなく、他の人について紹介します。自分自身のイメージと他人から見た自分のイメージは一致するとは限りません。他人から自分がどう見えているのか、客観的な視点で捉えることができます

20.ネガティブ自己紹介

通常の自己紹介では、ポジティブな内容を盛り込むのが一般的。それに対して、ネガティブ自己紹介では、あえて自分のネガティブな面を語ります。失敗談や短所について話すことで、聞き手の共感を呼び、お互いの距離が縮まりやすくなります。

トーク系のアイスブレイク4

トークをしながら進めるアイスブレイクは、参加者同士の親交を深めるのに役立ちます。

21.ヒーローインタビュー

1人がヒーロー役、残りの人がインタビュアー役を演じて、野球の試合後に見るような「ヒーローインタビュー」を擬似体験するアイスブレイクです。インタビュアー役はヒーロー役から気持ちよく話を引き出さなくてはなりません。楽しみながらコミュニケーションの質を高められます。

22.英語禁止トーク

英語(カタカナ)を使わずにトークするという単純なルールですが、意外と難しいもの。日常会話でこんなにも英語を使っているのかと驚くかもしれません。参加者だけでなく見ている人も楽しめるアイスブレイクです。

23GOODNEW

24時間以内に起こったうれしいこと(GOOD)や新しいこと(NEW)を11分くらいで発表するアイスブレイクです。他の人が話している間は口を挟んではいけません。トークを通して、その人の内面や考え方を知ることができます。

24.バーチャル背景トーク

ビデオチャットツールの「バーチャル背景」機能を活用したアイスブレイクです。あらかじめ参加者にお気に入りの写真をバーチャル背景として設定してもらい、その画像に対する思いを1人ずつ語ってもらうことで、お互いをより深く知るきっかけになります。

体を動かす系のアイスブレイク

体を動かす系のアイスブレイクは、オンライン懇親会前のウオーミングアップとして使えます。体を動かすことで頭がスッキリし、集中力アップにもつながります。

25.ストレッチ

ストレッチは、心と体の緊張を解きほぐし、リラックス効果が期待できます。オンライン懇親会の導入にぴったりです。軽快な音楽を流せば、楽しく体を動かせますよ。

まとめ

オンライン懇親会の冒頭でアイスブレイクを行うことで、緊張がほぐれて場の雰囲気が和む、メンバー同士の相互理解が深まる、コミュニケーションが深まるといったメリットを得られます。

オンラインで行う懇親会は対面式と比べて、どうしても他メンバーとの距離を感じたり、場の雰囲気をつかみづらかったりするものです。アイスブレイクを活用すれば、参加者同士の距離を縮めやすくなります。

アイスブレイクを効果的に取り入れることで、オンライン懇親会をより有意義なものにしましょう。

 

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正木友実子

この記事を書いた人

正木友実子

福岡在住。大学を卒業後、大手食品メーカー勤務を経て、異業種のライターへ転身。求められている情報をわかりやすく伝えることがモットー