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秋のイベント企画おすすめ10選!秋にイベントを行うメリット・注意点を紹介

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などといわれるように、秋にはさまざまなイベント行事が目白押しです。秋の季節に社内イベントの開催を考えている方は、ぜひ秋に関連した企画を取り入れましょう。

今回は、秋にイベントを行うメリット、秋におすすめのイベント企画10選、秋にイベントを開催する注意点をそれぞれ紹介します。

 

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秋のイベントといえば?

「食欲の秋」「スポーツの秋」などといわれるように、秋のイベントとしては飲食系やスポーツ系のイベントを思い浮かべる方も多いでしょう。「秋」という時期に明確な定義はありませんが、1年のなかでおおむね9月から11月の間の時期を指すことが一般的です。この約2ヶ月間では、主に下記のようなイベント・行事があります。

・9月:防災の日(9月1日)、オクトーバーフェスト(9月中旬〜10月上旬)、果物狩り

・10月:ハロウィン(10月31日)、紅葉狩り(10月〜11月)、運動会

・11月:ボジョレーヌーボー解禁(11月16日)、勤労感謝の日(11月23日)

特に9月から10月にかけては、飲食やスポーツに関連したイベントが多くあります。他にも、防災の日に関連した防災啓発イベントやハロウィンパーティーなども、社内イベントとして活用できるでしょう。

また、9月から10月の涼しくなる時期に開催するBBQイベントもおすすめです。主に夏に開催するイベントのイメージが強いBBQですが、食欲の秋に関連した飲食系のイベントとしても盛り上がります。

11月には目白押しなイベントは少ないですが、たとえば、勤労感謝の日に関連して従業員へ感謝を伝えるようなイベントを企画したり、ボジョレーヌーボーを楽しむ食事会を企画したりといった工夫ができます。秋の季節に合わせたイベントを活用することで、季節感を楽しめる魅力的な社内イベントの実現へとつながります。

秋にイベントを行うメリット

秋に社内イベントを行うメリットを解説します。

気候が過ごしやすい

秋の時期の特徴といえば、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい気候が続くことでしょう。そのため、屋外・室内のどちらの環境でもイベントを開催しやすく、イベントの企画の選択肢が多いのも魅力です。

また、過ごしやすい気候が続くので、夏の時期の熱中症や、冬の時期の風邪・感染症といった、気候による体調不良のリスクを避けられるのも大きなメリットといえます。

スケジュールを調整しやすい

9月から11月の間にかけては、業務スケジュールの調整がしやすいというメリットがあります。業界・業種にもよりますが、4月の年度初め、12月の年度末、3月の期末などといった繁忙期と比べると、秋の時期は、仕事のスケジュールを比較的調整しやすい時期といえます。

業務やスケジュールに余裕がある時期に、メンバーの交流やチームビルディング、リフレッシュを目的とした社内イベントを開催することで、今後のさらなる生産性の向上やモチベーションのアップに期待できるでしょう。

「食」に関連したイベントを楽しめる

秋は、「食欲の秋」「味覚の秋」ともいわれる季節であり、秋の時期に旬な食べ物を楽しめるイベントを開催しやすいといえます。たとえば、栗や梨、秋刀魚、松茸などといった秋の味覚を存分に楽しめるような食事会、パーティーなどを開催すれば、メンバー同士の交流を促しつつも、季節の変化を味わえるイベントが実現できます。

食事会やパーティーといったイベントは、参加者も必要以上に気負いせず気軽に参加しやすいため、秋のイベントとしても人気があります。

節目のタイミングで開催できる

4月始まりの企業であれば9月で半期が終了します。秋の時期には、年度の中間という節目を祝う・メンバーのこれまでの頑張りを労うことを目的としたイベントの開催ができます。

半期の業績や事業を振り返ったり、これまでのエピソードを振り返ったりするほかに、残り半期に向けての決意表明などを行うことで、さらなるチームビルディングにつながるでしょう。

会場の予約を取りやすい

夏や冬の時期に比べると、秋の時期に関連するイベントや行事の数は多くありません。そのため、イベント会場やパーティー会場などの予約が取りやすい傾向にあります。

「気になる会場の予約が取れず、イベントが開催できなかった」といったリスクを避けられるのも、秋の時期にイベントを開催するひとつのメリットです。

秋のイベントにおすすめ!企画アイデア10選

それでは、秋の時期のイベントにおすすめの企画アイデア10選を紹介します。

1.ハロウィンパーティー

ハロウィンパーティーは、秋の代表的なイベントとして国内で親しまれています。もともとは、キリスト教における「万聖節(ばんせいせつ):全ての聖人を記念する日」の前夜祭として10月31日に行われる宗教的なお祭りが起源であり、2,000年以上も前から存在していました。

ハロウィンの日が近づくと、「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれる、かぼちゃで作られたランタンを飾ってお祝いをします。日本国内でも同様に、かぼちゃのランタンや、かぼちゃをモチーフにした装飾などを使ってハロウィンパーティーを楽しみます。

秋の時期の社内イベントとしてハロウィンパーティーを開催する企業は多くあります。会場内をかぼちゃグッズで装飾したり、お菓子や料理、アクティビティを楽しんだりと、社内コミュニケーションの活性化につながるイベントとして活用できるでしょう。

参考:ハロウィンとは?発祥の起源や意味、世界各地の過ごし方を紹介 | SKYWARD+ スカイワードプラス

2.オクトーバーフェスト

オクトーバーフェストとは、ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンにて開催される収穫祭です。毎年9月下旬から10月初旬までの約2週間で開催されるオクトーバーフェストでは、ドイツのビールや伝統料理、さらには伝統音楽などを楽しみます。

オクトーバーフェストの起源は1810年。当時のバイエルン王国の皇太子「ルートウィヒ」と、皇太妃「テレーゼ」の結婚を祝うために開催された競馬会にて、領民にビールを振る舞ったことが始まりとされています。

日本国内でも毎年9月下旬から10月初旬までの時期に、発祥地ドイツを模してオクトーバーフェストが都心部を中心に各地で開催されています。ドイツのビールや伝統料理を味わったり、伝統音楽や踊りを楽しんだりと、賑やかなイベントとして親しまれています。

社内イベントとして開催する場合でも、本場ドイツのビールを中心としたさまざまなお酒や、ソーセージ、プレッツェルなどのドイツ料理を用意して、食事や交流を楽しめるイベントとして活用できるでしょう。

参考:オクトーバーフェストとは? 由来や歴史を知って楽しくビールを飲もう! | ギフトコンシェルジュ〔リンベル〕

3.運動会・スポーツ大会

「スポーツの秋」に関連して、運動会やスポーツ大会といった社内イベントは人気があります。秋の過ごしやすい気候は体も動かしやすく、スポーツイベントを開催するには最適な時期といえるでしょう。

チーム一丸となり、同じ目標に向かって種目に挑むことで、チームワークや結束力の向上につながるのも、スポーツイベントの特徴です。自然と交流や会話も広がるので、コミュニケーションの促進にも効果的なイベントとなるでしょう。

株式会社IKUSAでは、チャンバラ合戦や戦国運動会をはじめとした、ユニークなスポーツ系の企画を提供しています。世代を問わず楽しめるように工夫されており、さまざまな年代の人が集まる社内イベントの企画としてもおすすめです。

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4.防災イベント

秋の時期には、防災の日(9月1日)に関連した防災イベントの開催もおすすめです。地震をはじめとした自然災害が多く発生する国内環境だからこそ、防災知識・技術を身につけたり、社内の防災への意識を高めたりできる防災イベントを開催することで、社内の防災啓発活動につながります

防災イベントでは、実際に防災訓練・避難訓練を行う以外にも、防災に関連したアクティビティの実施が効果的です。株式会社IKUSAでは、防災知識を遊びながら学べる「防災謎解き」「防災運動会」をそれぞれ提供しています。

防災謎解きは、謎解きをしながら防災知識を身につけられる謎解きアクティビティです。防災・災害に関連した謎を解くことで、参加者は「災害時にどのようなアクションを起こせばいいのか」がわかるように工夫されています。謎解きはチームで挑んでもらうため、自然とチームビルディングの向上にもつながるのが特徴です。

防災運動会は、防災知識・技術を学べるように開発された運動会アクティビティです。参加者は、「防災クイズラリー」「防災借り物競走」などのユニークな種目を楽しみながら、災害時に必要な知識や技術を身につけられます。メンバーと一緒に種目に挑戦することで、チームワークの向上にも効果が期待できるアクティビティです。

5.秋祭り

秋祭りは、秋の時期に開催されるお祭りイベントの総称です。秋祭りでは、主に農村地帯における作物の収穫を感謝する目的で開催されています。秋の味覚を楽しめるグルメ屋台や出店などの企画を取り入れることで、季節感を味わえるようなイベントが実施できるでしょう。

6.社員旅行

秋の時期には、社員旅行もおすすめのイベントのひとつです。複数の祝日があり、業務の繁忙期からも外れている秋の時期では、メンバー各々のスケジュールも調整しやすいため、1泊2日などの社員旅行も企画しやすくなります

メンバーで一緒に観光したり、現地のグルメを楽しんだりすることで、コミュニケーションや相互理解の促進につながります。食事や温泉などで気分もリフレッシュしてもらうことで、今後のさらなる生産性の向上にも効果が期待できるでしょう。

7.旬の食材を使った料理パーティー

「食欲の秋」ならではのイベントとして、旬の食材を使った料理パーティーがあります。栗、松茸、秋刀魚などをはじめとした秋の味覚を楽しめるようなパーティーを開催すれば、季節感を味わいながら、メンバー同士の交流を深めることができます

8.BBQ

美味しいお肉を食べながら、メンバー同士で和気あいあいと楽しめるBBQは、秋のイベントとしても人気があります。お肉やお酒を囲むことで自然と会話やコミュニケーションも広がり、社内の交流イベントとして活用することが可能です。通常のBBQで用意する食材に加えて、旬な秋の食材も用意すると、季節感も楽しめるイベントになるでしょう。

株式会社IKUSAでは、社内イベント向けに開発した出張BBQサービス「チームビルディングBBQを提供しています。BBQの準備や後片付け、会場の手配、食材の用意などの工程をすべてIKUSAにお任せできるので、参加者や幹事さまは手ぶらで会場に向かうだけで本格的なBBQを楽しめます。

また、バーカウンター&ビールサーバーもセットで用意できるため、BBQと一緒にビアガーデンとしても楽しめます。美味しいお肉やお酒に加えて、チームビルディングを高められるアクティビティも同時開催が可能。さらなるチームワークやコミュニケーションの向上に効果的なイベントとして活用できます。

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9.キャンプ・グランピング

大自然のなかでメンバーと一緒に同じ時間を過ごせるキャンプ・グランピングは、秋のイベントとしておすすめです。気候・気温も夏や冬の時期に比べて過ごしやすく、忙しい日々からの気分転換やリラックスにも効果が期待できます。

BBQやキャンプファイヤーなどを一緒に企画すれば、メンバー同士の交流の輪が広がるのでおすすめです。

10.紅葉狩り

紅葉狩りとは、秋の時期に広がる紅葉を鑑賞することです。野山や公園などの紅葉が広がる場所に行き、色鮮やかな紅葉鑑賞を楽しむことで、秋の季節を満喫できます。

紅葉狩りと一緒にピクニックや食事会なども企画すれば、メンバーの交流もさらに広がるのでおすすめです。

秋にイベントを開催する注意点

秋にイベントを開催する際には、4つの注意点があります。参加満足度の高いイベントを開催するためにも、これから解説する注意点はしっかりと把握しておきましょう。

連休・祝日との日程調整に気を付ける

秋の時期(9月〜11月)には、下記のような祝日があります。

  • 敬老の日(9月の第3月曜日)
  • 秋分の日(9月22日〜9月23日頃の内の1日)
  • スポーツの日(10月の第2月曜日)
  • 文化の日(11月3日)
  • 勤労感謝の日(11月23日)

メンバーのなかには、祝日と連続して有給休暇を取得する予定の人もいるでしょう。メンバーの休みと社内イベントの日程が重なってしまうと、イベントの参加率も下がってしまいます。より多くのメンバーに参加してもらうためにも、社内イベントの開催アナウンスやスケジュール調整は早めに行うことを心がけましょう。

気候の急な変化に気を付ける

比較的過ごしやすい気候が広がっている秋の時期ですが、その一方で、季節の移り変わりの時期でもあるため、気候の急な変化には注意する必要があります。特に9月や11月は直近の気候・気温の変化も著しく、なかには、体調を崩してしまう人もいるため、参加者へは気候・気温に合わせて服装を工夫するようにアナウンスしておきましょう。

悪天候が訪れることもある

秋は急な気候の変化に加えて、台風が多い時期でもあります。そのため、悪天候を理由にイベントの延期、あるいは中止を余儀なくされる場合も考えられるでしょう。せっかく企画したイベントを活用するためにも、当日が悪天候だった場合のイベントの延期・中止などの取り決めは事前に決めておき、参加者へもアナウンスしておくことが大切です。

また、イベント会場や飲食店を利用する場合には、会場の規定やキャンセル料、キャンセル対応の流れなどを事前に問い合わせておくと、双方のトラブル防止につながります。

食中毒には十分注意する

飲食を伴うイベントを開催する場合には、食中毒にも十分注意しましょう。意外に思われますが、実は秋の時期が1年の中で1番食中毒の発生が多い時期でもあります。厚労省の資料によると、秋刀魚やアジなどの鮮魚の消費量増加に伴い、寄生虫のアニサキスを原因とした食中毒の発生が多いとされています。

他にも、夏の時期の暑さが疲労に影響して胃腸が弱ることも、食中毒が発生しやすい原因と考えられています。秋の時期に限った話ではありませんが、特に食材を調理するようなイベントを開催する場合には、食中毒には注意が必要です。

秋のイベント企画・運営はすべてIKUSAにお任せ!

いざ社内イベントを企画しようとしても、なかなかよい企画が思い付かなかったり、準備や企画の時間を確保できなかったりして、思うようなにイベントの準備が進まないこともあるでしょう。そのようなときは、イベント企画会社に外注する方法がおすすめです。

株式会社IKUSAでは、イベントの企画や準備、運営を一貫してお任せできます。年間1,000件以上のイベント開催実績を持ち、90種類を超えるユニークなアクティビティから、企業のイベントニーズに最適な企画の提案が可能です。イベント開催が不慣れな場合、イベントの企画に悩んでいる場合には、ぜひ一度、IKUSAまでご相談ください。

まとめ

今回紹介したように、秋の時期に活用できるイベントはたくさんあります。社内イベントを開催する目的に最適な企画を選ぶことで、社内活性化やチームビルディングの促進に効果が期待できるでしょう。

イベントの運営・企画でお困りの場合には、イベント企画会社であるIKUSAにご相談ください。イベント開催のプロが、企業のニーズに最適なイベント企画を提案させていただきます。

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。

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ビジメシ編集部

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