盛り上がる余興・出し物21選!余興を盛り上げるコツを紹介
社内イベントや交流会などで余興を行うことは、参加者のテンションをさらに高めて、会場をより一層盛り上げることを目的としています。しかし、「どのような余興を実施すれば会場が盛り上がるのか」とお困りの担当者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、社内イベントにおすすめの余興・出し物21選と余興を盛り上げるコツをそれぞれ紹介します。
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【すぐにできて簡単】余興・出し物10選
まずは、準備が簡単ですぐにできる余興・出し物10選を紹介します。
1.ビンゴ大会
代表的なイベントの余興といえばビンゴ大会です。ビンゴマシーンと参加人数分のビンゴカードを用意できれば、少人数から大人数まで、さまざまな規模のイベントの余興として楽しめます。
ビンゴ大会には、ビンゴになった順番に景品を用意しておくことが鉄板です。商品券や高級食材などのような、ちょっと豪華な景品も一緒に用意しておくと、会場のテンションもさらに盛り上がり、楽しみながら余興に参加してもらえるでしょう。
2.ジェスチャーゲーム
シンプルなルールで気軽に楽しめるのにおすすめなのがジェスチャーゲームです。複数人でチームを組んでもらい、そのうちの1人がジェスチャー役になります。ジェスチャー役は、お題を表現するジェスチャーを行い、そのお題をチームメンバーに当ててもらいます。正答数が多かった上位チームには景品を用意しておくと、参加者もさらに主体的に余興へ参加してもらえるでしょう。
チーム対抗戦で行うので、メンバー同士の交流促進にも効果的な余興です。
3.サイン集めゲーム
サイン集めゲームは、その名の通り、参加者からのサインを集めるゲームです。全員参加のゲームであり、制限時間内にどれだけ多くの人からのサインをもらえたかを競い合います。サインはお互いに交換し合い、1番多くのサインを集めた人が勝利となります。
制限時間内により多くの相手からサインをもらうには、自分から積極的に話しかけていかなければなりません。サインを集める過程で自然と会話やコミュニケーションが広がるのが特徴であり、相手の顔と名前を合わせて覚えられます。初対面の人同士が集まる交流会やイベントの余興としておすすめです。
4.クイズ大会
ビンゴ大会と同様に、イベントを盛り上げる余興として人気が高いのがクイズ大会です。出題する内容を自由に工夫できるのがクイズ大会の魅力です。
たとえば自社に関することやメンバーのプライベートに関することをクイズにして出題することで、相互理解の促進につながります。チーム対抗戦として開催すれば、コミュニケーションの促進にも効果が期待できます。上位入賞チームには豪華な景品を用意すると、会場もさらに盛り上がるでしょう。
5.バースデーライン
バースデーラインは、参加者に“誕生日が早い順番(1月1日〜12月31日)”に一列に並んでもらうゲームです。一見すると簡単なルールと思われますが、参加者同士でコミュニケーションを取る際には“会話”が禁止されています。身振り手振りやハンドサインなどを上手く活用しながら、誕生日が早い順に一列に並んでもらいます。
整列が終わったら、誕生日が1番早い人から順に口頭で誕生日を発言してもらい、最後の人まで順番に並ぶことができたらゲームクリア。特別に準備する物もなく、気軽に取り組めるのが特徴的なゲームです。
6.後出しじゃんけん大会
司会進行が「じゃんけん・ぽん・ぽん」と合図をいい、最初の「ぽん」で司会進行が出した“手”に勝てる“手”を参加者が出します。
一見すると簡単そうなゲームですが、やってみると意外と負けてしまう人が続出するのがこのゲームの面白いところ。合間で「今度は負ける“手”を出してください」とアナウンスを入れることで、脱落者はさらに多くなります。最後まで残った人には景品を用意しておくとさらに盛り上がるはずです。
7.目隠しドリンク
目隠しドリンクは、目隠しをして指定されたコップの位置までドリンクを飲み、その位置に1番近い人が勝利となるゲームです。
コップにドリンクを注ぎ、そのコップに輪ゴムやテープなどを一巻きして印を付けます。参加者には目隠しをしてもらい、スタートの合図と同時に印の位置までドリンクを飲んでもらいます。印の位置まで飲んだと思ったらそこでストップし、目隠しを外して答え合わせをします。コップとドリンクがあればどこでも気軽に楽しめる、簡単な余興としておすすめです。
8.うまい棒ソムリエ
多くの人に親しまれている駄菓子「うまい棒」の味を当ててもらうゲームです。参加者には目隠しをしてもらい、さらに鼻を摘んだ状態でうまい棒を食べてもらいます。そのうまい棒が“何味”かを答えてもらい、正解した人の勝利となります。
うまい棒を食べているときに味の感想や予想を聞いてみると、ときに正解とはかけ離れたな感想が出ることもあり、会場も盛り上がるのでおすすめです。
9.ピンポン玉リレー
ピンポン玉リレーは、ピンポン玉を乗せたスプーンをバトン代わりに見立ててリレーをするゲームです。会議室などのある程度のスペースが確保できれば、気軽に実施できます。
複数人のチームに分かれて、ピンポン玉とスプーンを配ります。チーム内でリレーの順番を決めて、ピンポン玉を乗せたスプーンを持ち、スタートの合図とともに指定されたコースを一周します。途中でピンポン玉を床に落としてしまったら、その場所からやり直し。1番早くゴールしたチームが勝利です。
10.ロシアンルーレット
ロシアンルーレットは、イベントの余興としても楽しめるゲームです。たこ焼きやシュークリームといった“小分けできる食べ物”のなかに、激辛ソース入りのものも1個から複数個を混ぜて、参加人数分の食べ物を用意します。参加者でいっせいに口に含み、激辛ソース入りの食べ物に当たってしまった人の負け。
食べる前のドキドキ感や、メンバーのリアクションで笑いが起こるなど、気軽に楽しめる余興として会場を盛り上げられるでしょう。
【盛り上がること間違いなし】余興・出し物11選
次は、大人数でも楽しめるような余興・出し物11選を紹介します。
1.歌・ダンス
歌やダンスはイベントの余興としても高い人気があります。人前で披露するにはある程度の練習時間が必要にはなりますが、クオリティの高い歌やダンスは会場のテンションをさらに盛り上げ、より活気のあるイベントになるでしょう。
事前に有志を募って練習に励めば、強固なチームワークの構築にも効果的です。カラオケ大会やダンス大会などのような大会形式で開催すると、チームで同じ目標に向かって努力していくなかで、さらなるチームビルディングの醸成にもつながります。
なお、余興で歌やダンスを披露する場合には、多くの参加者が知っているような選曲をしましょう。たとえば、その年の人気なドラマ・映画の主題歌や歴代のヒットソングなどを選曲すると、多くの世代が集まるイベントでもウケがよく、会場もさらに盛り上がります。
2.借り物・借り人競争
イベント会場全体を有効に活用した余興としておすすめなのが、借り物・借り人競争です。その名の通り、お題に沿って会場内にある物・いる人を探し出し、1番早く見つけて持って(連れて)来られた人の勝利です。
「自分の身につけている物と同じブランドの物」「自分と趣味が同じ人」「自分と出身地が同じ人」といったお題を設定すれば、自然とコミュニケーションや相互理解の促進にもつながります。
3.ゴチバトル
ゴチバトルとは、株式会社IKUSAが提供する体感型クイズゲームです。参加者には、高級アラカルト料理4品それぞれの値段と、その合計金額を当ててもらいます。目の前にある料理をただ見るだけではなく、実際に食べてから正解を考えるので、参加者同士でちょっとした相談をし合ったり、感想を言い合ったりすることで、自然と会話も広がります。
参加者の回答はリアルタイムで集計し、プロのMCがゲームを盛り上げるので、参加者はまるでテレビ番組に出演したかのような特別感を味わえるのが特徴です。一風変わったユニークな余興をお探しの場合には、ぜひゴチバトルを活用してみてはいかがでしょうか。
4.手品・マジック
手品・マジックは、イベント会場が盛り上がる余興としても活用できます。上手な手品・マジックを披露するには練習が必要ではありますが、見事に成功したときの達成感や会場の盛り上がりはとても素晴らしいもの。準備時間に余裕がある場合には、ぜひ挑戦してみるのもおすすめです。
あるいは、手品・マジックをプロのパフォーマーに依頼する方法もあります。プロのパフォーマンスによって会場を沸かせれば、参加者のテンションもより一層高まることでしょう。予算や当日のイベント時間に余裕がある場合には、パフォーマーへの依頼も検討してみてはいかがでしょうか。
5.モノマネ・一発芸
イベントの余興といえば「モノマネ・一発芸」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。有名な俳優、著名人などのモノマネや、流行りのお笑い芸人の一発芸を披露して会場を盛り上げます。短時間でもサクッと実施できるため、さまざまなイベントシーンで活用できる余興ネタです。
なお、モノマネ・一発芸で披露するネタは、できるだけ多くの人が知っているネタを選ぶことで、さらに会場が盛り上がるでしょう。
6.格付けバトル
格付けバトルとは、株式会社IKUSAが提供する体感型クイズゲームです。俳句・紅茶・絵画・牛肉の4つのジャンルからそれぞれクイズを出題し、各ジャンルのなかで「どれが1番高価な品か」を参加者に当ててもらいます。なかでも紅茶と牛肉のジャンルは実食が可能であり、見たり嗅いだり食べたりしながらクイズを楽しめます。
回答はリアルタイムで集計するので、参加者にはその場のライブ感を味わいながら、まるでバラエティ番組に参加しているかのような特別な空間を楽しめます。ゲームの進行はプロのMCが担うので、参加者も幹事さまも気軽にゲームに参加できます。ユニークな企画を探していたり、イベントの余興がマンネリ化して困っていたりする場合には、ぜひ格付けバトルをご活用ください。
7.お菓子積み上げゲーム
お菓子積み上げゲームとは、用意されたお菓子を使ってタワーを作るゲームです。複数のチームに分かれて、制限時間内に1番高いタワーを作ったチームが勝利となります。
同じ種類のお菓子を同じ数だけ用意しても、チームによってタワーの建て方が異なるのがお菓子積み上げゲームの面白いところ。チームで協力していくうちに、自然とコミュニケーションも広がります。ゲームの後には参加者へお菓子をプレゼントするのもおすすめです。
8.以心伝心ゲーム
以心伝心ゲームは、お題の回答をチーム全員で統一させるゲームです。出題されたお題に対してチーム内で相談をしますが、答えとなるような直接的な表現や単語の発言はNGです。メンバー各々が一斉に回答し、同じ回答数をチーム間で競い合います。
お題は「国民的アイドルといえば?」「有名なスポーツメーカーといえば?」などのように、誰でも答えやすい内容を選びましょう。
9.謎解き脱出ゲーム
謎解き脱出ゲームは、株式会社IKUSAが提供する謎解きイベントです。参加者自身が物語の主人公となって、出題された謎をチームで協力して解きながら、制限時間内にゲームクリアを目指します。謎解きは誰でも気軽に楽しめるのが特徴であり、さまざまな年代が集まる社内イベントでも人気があります。
出題する謎は難易度を調整できるため、参加者の属性に合わせたり、自社オリジナルの謎を出題したりすることも可能です。謎を解いていくなかで自然とコミュニケーションも広がるので、盛り上がる余興としておすすめできます。
10.オリジナルムービーの制作・上映
その年の思い出をまとめたオリジナルムービーの制作・上映は、イベントの余興として人気があります。「こんな出来事があった」「このイベントは楽しかった」などと思い出話に花を咲かせながら、メンバー同士の会話も自然と広がるでしょう。
本格的なムービーの制作時間が割けない場合には、写真をスライドショーでまとめて流す方法もおすすめです。
11. クイズ・ビンゴ大会
株式会社IKUSAの提供する「クイズ・ビンゴ大会」は誰でも気軽にスマホで参加できるシステムを導入しています。
自身のスマートフォンからクイズシステムや会場のスクリーンで表示されるクイズにスマートフォンで回答します。
ビンゴ大会の場合はQRコードやURLにアクセスするだけで簡単にビンゴカードを配布されビンゴマシーンが出した数字を自動でビンゴカードに反映することができます!
専用システムの活用により、大人数が参加するような場合でも、スムーズに進行することが可能です。
誰でもわかるシンプルなシステムを導入しているため、全員参加型の絶対に盛り上がるイベントを探している方にオススメです。
なお、クイズ大会では最大20000名程度、ビンゴ大会では最大10000名程度の参加人数に対応可能です。。
盛り上がる余興を行うコツ
イベントで盛り上がる余興を行うには、いくつかコツがあります。ここでは、盛り上がる余興を行うための5つのコツを紹介します。
全員が楽しめる企画を選ぶ
社内イベントには、経営層や管理職、若手社員や新入社員まで、さまざまな年代・役職・所属の人たちが集まることも多くあります。イベントが盛り上がる余興を行うには、全員が参加できる・楽しめるような企画を選びましょう。
シンプルでわかりやすい企画を選ぶ
余興とは、あくまでも、参加者のテンションを上げて会場をさらに盛り上げることを目的としています。そのため、楽しい企画・ユニークな企画だからといって、ルールが複雑だったり、準備が大変だったりすると、かえって参加者は混乱してしまい、会場の盛り上がりも欠けてしまうかもしれません。
イベントで行う余興は、参加者全員がわかるような、シンプルな企画を選ぶことを意識しましょう。
景品を用意すると盛り上がる
前項で紹介したクイズ大会やビンゴ大会などのように、クイズ形式の企画やチーム対抗戦の余興には景品を用意しておくと、参加者にもさらに主体的に楽しんでもらうことができます。
商品券や食事券、家具・家電など、ちょっと豪華な景品を用意しておけば、会場の雰囲気もさらに盛り上がるでしょう。
身内ネタ・下ネタは避ける
イベントの余興として一発芸やモノマネなどを行う際には、身内ネタや下ネタなどは避けましょう。身内ネタは、そのネタを知らない人からしたらどのように反応したらいいかわからず、せっかく盛り上がった気分も下がってしまいます。
下ネタに関しても、不快と感じる人は決して少なくはないため、ウケを狙おうとしてもかえって会場の雰囲気を下げてしまうでしょう。このように、誰かが不快に感じる内容、会場の雰囲気を下げる内容は避けることが望ましいです。
時間内に終わらせる
社内イベントでは、会場の準備から撤収までの細かなタイムスケジュールが決まっていることがほとんどです。スケジュール通りのイベント進行を目指すためにも、司会進行とも相談しながら、余興を時間内に終わらせるように計画して行いましょう。
盛り上がる余興を企画するならIKUSAにお任せ!
株式会社IKUSAでは、社内イベントの企画や運営を一貫してお任せできるサービスを提供しています。年間1,000件以上のイベント開催実績を持ち、90種類以上のユニークで盛り上がる企画を提案できるのがIKUSAの強みであり、自社のニーズに合った最適なイベントが実現できます。
もちろん、イベントの余興や出し物の依頼も可能。盛り上がる余興・出し物の案にお困りの方は、ぜひIKUSAまでご相談ください。
まとめ
今回紹介したように、社内イベントを盛り上げるにはさまざまな余興・出し物があります。イベントの目的や趣旨、規模、参加人数、時間などに合わせた余興・出し物を選ぶことが、イベントをさらに盛り上げることにつながるでしょう。余興・出し物の内容にお悩みの方は、ぜひ一度、IKUSAまでお問い合わせください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
この記事を書いた人
ビジメシ編集部
ビジメシでは、お食事の手配に悩む幹事様に向けた、お役立ち情報をご紹介しています。オンラインイベントでのフード宅配からケータリング、BBQまで、お食事手配はビジメシにお任せください!懇親会やレクリエーション、研修、ランチミーティングなど、あらゆるビジネスシーンでのお食事手配をサポートいたします。