【企業向け】100人規模のZoom飲み会!成功のコツや幹事の心得
リモートワークの急増で、すっかり身近な存在になった「Zoom飲み会」。飲食店などで行う飲み会に比べて自由度の高いZoom飲み会ですが、オンラインならではの難しさもあります。少人数ならともかく、100人規模のZoom飲み会を盛り上がるためには、ちょっとした工夫が必要です。今回は、大人数でビデオチャットをするメリット&デメリット、100人規模の企業向けZoom飲み会を成功させるコツや幹事の心得、盛り上がるおすすめコンテンツを紹介します。
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目次
Zoom飲み会とは
Zoom飲み会とは、ビデオ通話アプリ「Zoom」を使ったオンライン飲み会のことです。無料でビデオ通話ができるアプリにはたくさんの種類がありますが、そのなかでもZoomは根強い人気があります。「Zoom飲み会」という言葉が生まれたくらい、認知度が高いのが特徴です。
リモート飲み会のツールは使い慣れたものを選んだほうが、参加のハードルが下がります。その点、Zoomはリモートワークでも利用されていることが多いので、オンライン飲み会初心者でも気軽に参加しやすいでしょう。
参照:Zoom公式サイト
Zoom飲み会の人数は最大何人までOK?
Zoomでは、無料プランでも最大100人まで同時接続が可能です。大人数でも安心してオンライン飲み会を開催できます。ただし、無料版の時間制限は40分までです。それ以上使っていると、自動的に接続が切れてしまいます。
同じURLで再接続すれば引き続き無料で使用できますが、せっかくの盛り上がりが冷めてしまうかもしれません。話が中断するのを避けたい場合、有料版を検討してみてもいいでしょう。
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100人規模でビデオチャットをするメリット
ここでは、100人規模でビデオチャットをするメリットを紹介します。
1.場所を気にせずイベントを開催できる
飲み会を開催したいけれど、大人数で集まるのははばかられる……そんなときもビデオチャット形式であれば、気軽にオンラインでつながることができます。
100人規模で利用できる居酒屋などの場所を手配するのは大変ですが、オンライン飲み会であればお店選びで頭を悩ませることはありません。場所や周囲を気にせず、イベントを開催できます。
社内イベントは、社員同士のコミュニケーションの活性化や仕事に対するモチベーションの向上に欠かせないものです。自宅にいながらリアルイベントと同じように仲間と楽しい時間を過ごすことで、テレワーク時代にありがちなコミュニケーション不足の解消を目指せるでしょう。
2.全員で同じ情報を共有できる
リアルの飲み会の場合、大人数で集まってもテーブルごとに分かれて会話することが多々あります。一方、Zoomなどのビデオチャットツールを利用したオンライン飲み会では、グループに分かれることもありますが、基本的に一つの画面を共有します。全員が同じ話題について話し合うことで、情報共有が活発になり、仲間意識が育まれやすくなるでしょう。
3.幹事の負担が軽減される
通常の飲み会の場合、幹事として100人規模の飲み会を切り盛りするのは大変です。大人数が入る会場や飲食店などの予約、日程調整、案内、当日の進行など、やるべきことが山ほどあります。
ビデオチャット形式の飲み会なら、店選びや会場までの引率、二次会以降の店探しなどの手間が一切かかりません。幹事の負担がぐんと軽減されます。
オンライン飲み会では食べ物・飲み物の手配が心配になりますが、フードデリバリーなどを利用すれば、みんなで同じものを食べられて、一括精算もできるので便利です。
100人規模でビデオチャットをするデメリット
100人規模のビデオチャットにはメリットがある反面、デメリットもあります。そのことをきちんと理解したうえで、Zoom飲み会を開催しましょう。
1.声が被りやすい
ビデオチャットを利用した飲み会では、場の空気を読みづらいため、他の方との会話が被りやすいのがデメリットです。参加人数が増えれば増えるほど、声が被る確率も高くなります。誰が会話を切り出すのか探り合いになることもあります。「気を使いすぎて気疲れした」という声もよく聞かれます。
2.会話の輪に入れない人が出てくる
ビデオチャットでは全員が同じ話をするため、一部だけが盛り上がり、会話の輪に入れない方が出てくる可能性もあります。ここにストレスを感じて、「おもしろくない」と感じてしまう参加者も少なからずいるでしょう。参加者みんなが満足できる飲み会にするには、ゲームなどの全員で楽しめる企画を用意する必要があります。
3.だらだらと続きやすい
ビデオチャット形式の飲み会は、終電や店の閉店時間を気にする必要がないものの、だらだら続いて終わりづらいのが難点です。大人数であればなおさらその傾向が高くなるでしょう。安心して参加できるよう、あらかじめ終了時間を決めておくことが大切です。
100人規模でもZoom飲み会を成功させる幹事の心得とは?
Zoom飲み会を成功させるために、幹事が心得ておきたいポイントを紹介します。
1.事前にタイムスケジュールを作成して共有する
スムーズな進行のために、事前にタイムスケジュールを作成して、参加者と共有しておきましょう。開始・終了時刻の目安が明確にわかれば、参加者も予定を立てやすく、安心して参加できます。また、リズムをつけることで飲み会にメリハリが生まれ、盛り上がりやすくなるでしょう。
2.グループ分けをする
参加者全員で話をできるのがビデオチャットのメリットですが、その反面、大人数で同時に発言することは難しく、あまり会話ができない場合があります。そんなときは、普通の飲み会と同じようにグループ分けをするのも一つの手です。Zoomには参加者を小さなグループに分ける機能があるので、状況に応じて使ってみましょう。適宜グループ分けをすることで、スムーズに会話を楽しめます。
3.マイクをオンオフするルールを決めておく
100人規模のZoom飲み会では、全員がマイクをオンにしていると発言者の声が聞こえづらくなります。こうした事態を回避するため、あらかじめルールを決めておきましょう。一つのトークルームに集まる場合、話をするとき以外はマイクをオフにする、グループに分かれたらマイクをオンにするなどのルールを定め、周知することが大切です。
4.全員で楽しめるコンテンツを取り入れる
少人数のZoom飲み会であれば、各自が好きな食べ物や飲み物を用意して話をするだけでも楽しいものです。しかし、大人数の場合は、ただ食べて飲んで歓談するだけでは退屈になりがちです。全員で楽しめるコンテンツを用意すれば、会話が弾み、場が盛り上がりやすくなります。オンラインならではのゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。
100人規模のZoom飲み会を盛り上げるおすすめコンテンツ6選
ここからは、100人規模のZoom飲み会を盛り上げるおすすめコンテンツを厳選して紹介します。
1.オンラインフードデリバリー
100人規模のフードデリバリーを一括でお願いしたい幹事さんにおすすめのサービスです。注文方法は簡単です。申込フォームに必要事項を入力するだけで、有名シェフ監修のおいしい料理を自宅まで届けてくれます。一括請求や領収書にも対応しているから、煩雑な会計処理も不要です。
ノベルティーや記念品などのオプションが充実しているのもオンランフードデリバリーの魅力です。フードと一緒に、自宅で謎解きを楽しめる「おみやげ謎」やロゴ入りクッキーなどを同梱できます。
お申し込みフローについては、こちらの動画をご覧ください。
オンラインフードデリバリーの詳細を見るグルメチキンレース ゴチバトルONLINE
ゴチバトルは、「食」と「エンターテイメント」が融合した、食べながら楽しむ高級料理金額当てゲームです。
高級出身のシェフが考えたアラカルト料理を参加者のご自宅にお届け。
各品を「レストランで出すといくらになるか」の金額を予想してもらいます。目指せピタリ賞!
ゲームは動画を共有して進行ができるので、MCを手配する必要もなくオンライン上で実施できます。
また、ゲーム動画は各アプリで参加者に共有できますので幹事様のセッティングも非常に簡単。
ひとつの注文でゴチバトル用の料理・お食事セットと一緒に飲み物セットも付いてくるので、これひとつでオンライン懇親会の準備ができてしまいます。
オンライン飲み会慣れした参加者を楽しませたい、そんな幹事様におすすめのサービスです。
オンラインクイズ バラエティ 格付けバトル ONLINE
格付けバトルは、オンラインフードデリバリーとセットで全員が楽しめるイベント・余興型のフードエンターテインメントサービス第二弾です。
参加者の皆様には、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流の品」を見極めていただきます。
格付けバトルでも動画を使って進行するので気軽に幹事様の手を煩わせることなく、オンラインで実施が可能です。
特にこのゲームの特徴はチームで相談しあいながら回答を導ける点です。飲み会参加者どおし初対面でコミュニケーションを一気に活性化させたい、そんな幹事様のニーズに応えるべくできたこのゲーム。参加者のスキルに依存しない五感をフルに使うので、公平に参加者全員が主役になれるバランスのとれたオンラインゲームが誕生しています。
格付けバトルの資料を見る2.オンラインクイズ大会
飲み会の定番イベントといえばクイズ大会です。最大参加数は2000名だから大人数でももちろんOK。オンライン機能を利用して、まるでクイズ番組に出演しているかのような臨場感を実現できます。
クイズ形式は、2択、4択、並べ替えなどさまざまなバージョンがあり。オリジナルクイズを作成することも可能です。点数の集計も自動で行うため100人規模でもスムーズに実施できます。
オンラインクイズ大会の資料を見る3.オンラインビンゴ大会
結婚式の二次会やパーティーでもおなじみのビンゴ大会を、オンラインで楽しめるようにアレンジしています。URLにアクセスするだけで、誰でも簡単にビンゴに参加できます。数字が合っていれば自動的にカードに反映されるため、リアルのビンゴ大会のように「呼ばれた数字を聞き逃した!」という心配もありません。
オンラインクイズ大会と同じく、自動集計できるので手間いらず。すぐに結果発表に移れます。Zoom飲み会では景品をその場で渡せないので、オンラインで贈れるものを選ぶといいでしょう。
オンラインビンゴ大会の資料を見る4.リモ謎
「リモ謎」とは、リモート環境で行う謎解きゲームです。100名以上でも参加可能なので、大規模Zoom飲み会にぴったりです。チームに分かれて謎解きに挑戦します。メンバー同士で協力しないと解けない謎が多いため、チームビルディングを実感できるでしょう。ゲームの世界に入り込んだような臨場感や没入感を味わえます。60分以内に完結するショートバージョンもあるので、短時間でサクッと楽しみたい方にもおすすめです。
リモ謎の資料を見る5.リモ探
リモートで探偵ゲームを楽しめるコンテンツです。参加者は与えられた情報を基に推理したり、探索したりしながらミッションクリアを目指していきます。アメリカの社会心理学者が提唱した「ジグソー法」を基に開発されたもので、楽しみながらチームビルディングが可能です。これまでにない新感覚のコンテンツなので、参加者には貴重な体験を提供できるでしょう。
リモ探の資料を見る6. グルメチキンレース ゴチバトル ONLINE
自宅に届く高級料理4品を食べ、その価格を当てるゲームです。ゲームは動画にて進行するので、MCの用意は不要。気軽に楽しむことができるゲームとなっています。
ゴチバトルの料理はオンラインフードデリバリーのオプションとしてつけることが可能なので、本格的な料理を堪能しながら、バラエティ番組のような雰囲気を楽しむことができます。
ゴチバトルの資料を見るまとめ
新しい飲み会のスタイルとして、定着した感のある「Zoom飲み会」。無料アカウントでも最大100人まで参加できるため、大人数でも安心して開催できます。「100人規模でオンライン飲み会をやってみたい」という方は、Zoom飲み会を検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、オンライン飲み会は、大人数になればなるほど難易度が高くなります。100人規模のZoom飲み会を成功させるには、参加者みんなが楽しめるような工夫が必要です。おいしい料理やおもしろいゲームを取り入れて、Zoom飲み会をより楽しく盛り上げましょう。
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この記事を書いた人
正木友実子
福岡在住。大学を卒業後、大手食品メーカー勤務を経て、異業種のライターへ転身。求められている情報をわかりやすく伝えることがモットー