大人数のオンライン飲み会におすすめのゲーム12選と注意点
オンライン飲み会はどんなところからでも参加できる上に、通常の飲み会よりもコストを抑えやすいというメリットがあります。しかし、人数が多い場合にはいくつかのポイントに注意しなければなりません。
そこで今回は、大人数のオンライン飲み会におすすめのゲームや注意点などを紹介します。大人数での開催を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
年間1000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
⇒懇親会・社内パーティープロデュース
大人数のオンライン飲み会におすすめのゲーム12選
大人数のオンライン飲み会におすすめのゲームを12個ピックアップして紹介します。気になるゲームがあった際には、ぜひ取り入れてみてください。
リモ謎
「リモ謎」は、オンライン上で謎解きが楽しめるゲームです。初めての方であれば敷居が高いと思うかもしれませんが、難易度調整ができるため、未経験者の方でも問題ありません。その上、英語版のアレンジプランも用意されていることから、日本語が苦手な方でも楽しめます。
「リモ謎」では、数種類のシナリオが用意されています。それぞれ設定やゲームの特徴が異なっているため、あらすじや特徴をチェックした上で選んでみましょう。なお、「リモ謎」はオンライン飲み会だけではなく、オンライン研修の一環としても取り入れられる内容となっています。リモ謎の資料を見る
リモBako
「リモBako」は、上記で紹介した「リモ謎」とオンラインイベントの開催プラットフォームである「reBako」のコラボで生まれたゲームです。「リモ謎」とは違った謎解きゲームであるため、「リモ謎」経験者でも楽しめます。
「リモBako」の所要時間は1.5〜2時間で、「オンラインフードデリバリー」と組み合わせることも可能です。そのため、企画も料理も外部に任せたい方にはぴったりな存在でしょう。また、こちらもオンライン研修の一環として取り入れられます。リモBakoの詳細はこちら
オンラインクイズ大会
「オンラインクイズ大会」は、オリジナル問題が作成できるクイズシステムを使って行われるゲームです。当日の運営やMCは運営会社である株式会社IKUSAに任せられることから、幹事の負担になることはほとんどありません。最大2000名まで対応しているため、大人数でも問題なく遊べます。オンラインクイズ大会の資料を見る
LOUNGE
「LOUNGE」は、「Zoom」や「Google Meet」、「Microsoft Teams」といったビデオ会議ツールと連携して楽しめるゲームが複数そろうサービスです。アプリのダウンロードや会員登録は不要で、「一致するまで終われまテン」や「何の絵を描いているでしょうか?」、「イチマルマル」といったゲームをプレイできます。
「LOUNGE」は、オンライン飲み会だけでなく、オンライン会議やウェビナー、対面イベントなど幅広い場面で活用できます。そのため、さまざまなオンラインイベントで活用できる企画を探している方にもおすすめです。
ビンゴ
ビンゴはオンライン飲み会でも開催でき、わざわざビンゴカードやビンゴマシーンなどを用意しなくても楽しめます。運が重要になるゲームということもあり、参加者の年齢や性別がバラバラでも楽しめるゲームです。
IKUSAでは、オンラインのビンゴカードを利用したオンラインビンゴ大会の運営を行なっています。本格的なMCが進行するビンゴ大会は盛り上がること間違いなし!ぜひお気軽にご相談ください。オンラインビンゴ大会の資料を見る
グルメチキンレース ゴチバトル
グルメチキンレース ゴチバトルでは、帝国ホテル出身のシェフが考案した超高級アラカルトを1品ずつ試食し、それぞれの金額と合計金額を当てるゲームです。オンラインでもリアルでも実施できる企画となっています。料理とゲームの両方を楽しめるので、盛り上がること間違いなしです。
ゴチバトルの資料を見る格付けバトル
格付けバトルは、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流品」を当てるゲームです。オンラインでもリアルでも、動画を流すだけで楽しむことができます。
紅茶と牛肉は実食し、俳句と絵画は説明動画を見て一流品を予想します。参加者同士がコミュニケーションをとりながら、ゲームと料理の両方を楽しめる企画となっています。
格付けバトルの資料を見るみんなでぽんこつペイント
「みんなでぽんこつペイント」はお題を描いて伝えるゲームですが、直線と正円しか使えないという条件があります。その上、少ない画数の人から回答者に自分の答えを見せられるため、画数の少なさも重要となります。
「みんなでぽんこつペイント」のプレイ人数は4〜12名で、10分ほどで楽しめます。短時間で遊べることもあり、オンライン飲み会の企画以外にアイスブレイクの一環として取り入れてみるのも良いでしょう。
クイズいいセン行きまSHOW!
「クイズいいセン行きまSHOW!」は、「『アツアツのカップル』という表現に最適な温度は?」といったようなあいまいな問題に対し、全解答者の中で一番真ん中の答えを出した人が正解となるユニークなクイズです。知識に左右されないことから、どんな方でも楽しめます。
プレイ人数に関しては3〜10名で、10〜30分ほどで遊べます。大人数でも楽しみやすく、参加者の感性や経験が試されるゲームであることから、予想以上に盛り上がるかもしれません。
人狼
「人狼」はコミュニケーション系のゲームとして有名なものであり、スマホでもプレイできます。人間側と人狼側によって勝利条件が異なっており、コミュニケーション以外にキャラクターが持つ能力の活用も重要となります。
もし「人狼」を取り入れたいのであれば、「ワンナイト人狼」もチェックしておきましょう。通常の「人狼」よりも短時間で遊べるため、企画の時間が短い場合でも問題ありません。もちろん、「人狼」ならではのドキドキ感も楽しめます。
イントロドン
「イントロドン」は、ある音楽のイントロを聞いて何の曲なのか当てるゲームです。シンプルなクイズ系のゲームであり、テレビ番組のコーナーとしてもよく取り入れられています。
もし「イントロドン」を取り入れるのであれば、参加者の世代に合わせて問題の曲を選びましょう。参加者の世代と出題したい曲の世代が異なっていると、誰も答えられずに終わってしまう恐れがあります。反対に年齢層がバラバラならば、出題する曲の世代もバラバラにすることで、全員に解答のチャンスを与えられます。
Among Us
最後に紹介する「Among Us」は、「人狼」のようなゲームであり、クルー側とインポスター側に分かれて勝利を目指します。こちらもコミュニケーションが重要になることから、積極的に参加者同士で交流してもらいたい場合におすすめです。なお、「Among Us」はPC以外にスマホやNintendo Switchなどでもプレイできます。
懇親会の企画や会場探しにお困りですか? ビジメシなら幹事さまの工数を大幅に削減!
大人数のオンライン飲み会における注意点
大人数でオンライン飲み会を開催する際にはいくつか注意すべき点があります。最後まで問題なく進行するためにも、これから開催しようと思っている方はチェックしておきましょう。
人数が多すぎると接続が重くなる
どのオンラインイベントでも当てはまることですが、参加人数が多いとネットの接続が重くなってしまいます。重くなると、映像や音声が乱れる原因となってしまい、円滑に進行できなくなります。会話自体もしにくくなることから、通常のオンライン飲み会よりも盛り上がりにくくなるかもしれません。
この問題に関しては、各自のネット環境も重要なポイントです。もともとのネット環境が悪ければ、接続自体もうまくできません。上記で述べたようなトラブルが生じやすくなるだけではなく、強制的に接続が切れてしまう恐れもあります。
誰が何をしているのか把握しにくくなる
オンライン飲み会を円滑に進行するためには、参加者一人一人の行動や発言が重要です。しかし、人数が多すぎると誰が何をしているのか把握しにくくなってしまいます。そうなれば、同じ人ばかり話してしまい、全員が楽しめないオンライン飲み会となってしまうかもしれません。
大人数のオンライン飲み会を成功させるポイント
もしこれから大人数でオンライン飲み会を開催するのであれば、上記で紹介した注意点とは別に成功させるためのコツも覚えておきましょう。そうすることで、初めての開催でも全員が楽しんでくれるようなオンライン飲み会を実現しやすくなります。
事前にタイムテーブルを決めておく
オンライン飲み会を開催する際には、タイムテーブルが重要です。なぜなら、従来の飲み会とは違って時間制限がほとんど決まっていないからです。長時間のオンライン飲み会は参加者が疲れてしまう原因にもつながるからこそ、あらかじめ決めておいたタイムテーブルに沿って行うようにしましょう。
タイムテーブルは、参加者全員に共有するのがおすすめです。参加者もタイムテーブルを知っておくことにより。タイムテーブル通りの進行がしやすくなります。
大人数に対応したビデオ会議ツールを使う
オンライン飲み会を開催するためには、ビデオ会議ツールが必要です。「Zoom」や「LINE」、「Cisco Webex Meetings」などさまざまなツールがありますが、大人数でも対応できるビデオ会議ツールを選ぶようにしましょう。
「Zoom」の場合、無料プランで最大100名まで対応しています。それ以上の場合は有料プランを利用することとなります。また、無料版の場合は利用できる時間が限られていることにも注意しなければなりません。
グループに分けて開催する
大人数のオンライン飲み会は接続が重くなってしまいます。そこでおすすめしたい方法が、グループに分けて開催することです。グループに分けることで参加人数を分散し、接続が重くなってしまうことを防げます。
グループの分け方に関してはさまざまあります。「Zoom」に備わっているブレイクアウトルームであれば、参加者をランダムにグループ分けしてくれます。手動でグループに分けることもできるため、年齢や性別でグループ分けしたい場合にも活用できます。
司会者を用意する
円滑にオンライン飲み会をすすめるためにも、司会者を用意するのがおすすめです。オンライン飲み会はビデオ会議ツールの特性上、全員と対面しながら話すこととなります。そのため、一人ひとりが好き勝手に会話すると円滑にオンライン飲み会を進行できません。そこで重要な存在が司会者です。
司会者を用意することで、会話の流れを作れます。好き勝手に会話することも防げる上に、参加者同士の雰囲気も良いものにできます。
企画は全員が楽しめるものを選ぶ
オンライン飲み会を盛り上げるためには、ゲームなどの企画を用意するのがおすすめです。もし企画を考えるのであれば、全員が楽しめるものを選ぶようにしましょう。ゲームの場合は、シンプルなルールのゲームが向いています。
事前に関係者同士で試しに遊んでみるのも良いでしょう。実際にプレイしてみることで良かったところや悪かったところが把握しやすくなります。場合によっては、オンライン飲み会でも楽しめるようにルールを少し改良してみるのも良いかもしれません。
料理やドリンクはまとめて注文
オンライン飲み会を盛り上げるのは企画だけではありません。料理やドリンクも重要です。オンライン飲み会の場合は各自で用意できますが、人によっては準備するのが面倒に思えるかもしれません。そこでおすすめなのが、デリバリーサービスを利用してまとめて注文することです。
おすすめのデリバリーサービスとしては、IKUSAのオンラインフードデリバリーがあります。
「オンラインフードデリバリー」の場合、期間限定のプランや高級なプランなどさまざまなプランから選べます。その上、オリジナルグッズやフードの制作もできることから、記念になるオンライン飲み会を開催したい場合にもおすすめです。
オンラインフードデリバリーの詳細を見る外部のサービスを利用するのもおすすめ
もしオンライン飲み会の準備をする暇が無いのであれば、外部のサービスを利用してみてはいかがでしょうか。コストがかかるという欠点があるものの、質の高いオンライン飲み会を実現しやすくなります。
もし外部のサービスを利用するのであれば、目的や予算を決めた上で選びましょう。外部サービスの中には、企画だけのサービスもあれば、イベント自体をプロデュースしてくれるサービスもあります。
大人数の場合はさまざまなことに気をつけて開催しよう
大人数のオンライン飲み会は注意すべきポイントがあるとはいえ、企画や料理など事前に準備をしておけば楽しいものできます。もしこれから開催しようと考えているのであれば、この記事で紹介したい内容を参考にして準備してみてください。
盛り上がる懇親会を実現する「懇親会の幹事様向けお役立ち情報」とは?
懇親会を成功させるためのポイントを紹介!
【関連記事】
こちらの記事ではオンライン飲み会でクイズ大会をするのにおすすめのツールや、クイズ大会に使える問題集を紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
オンライン飲み会でクイズ大会!ツール、問題集、大人数向けサービスを紹介
こちらの記事ではオンライン飲み会向けの全国配送ができる宅配サービスを5選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
【全国配送】オンライン飲み会向け宅配サービス5選
こちらの記事ではオンライン飲み会でビンゴ大会をするのにおすすめなツールを紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
オンライン飲み会でビンゴ大会!おすすめ無料ツールを紹介します
オンライン飲み会が成功するポイントが知りたい方はこちら。
オンライン飲み会のコツ!シーン別に成功のポイントを解説
オンライン飲み会のツールのことでお悩みの方はこちら。
大人数でもOK!オンライン飲み会おすすめツールや開催のコツを紹介
オンライン飲み会の服装のことでお悩みの方はこちら。
オンライン飲み会に適した服装を男女別・ビジネスシーン別に解説無料で相談してみる
この記事を書いた人
よしふみ
旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。