盛り上がること間違いなし!忘年会で絶対に外さない芸・出し物のネタ20選

忘年会には、出し物や芸がつきものですよね。おいしいお酒や料理と仲間たちとの会話だけでも十分楽しめますが、出し物があるとなお盛り上がって楽しめます。
しかし、芸や出し物を披露するのはプロのお笑い芸人でもなく、マジシャンでもない素人です。
「どんな出し物をすればいいのかわからない……」「やるからにはみんなに楽しんでもらいたいけど、いいのが思い浮かばない」と悩む方もいるはず。
そこで今回は、忘年会で絶対に外さない芸・出し物のポイントや、出し物を選ぶときの注意点をご紹介します。おすすめの出し物も併せてご紹介するので、出し物に困っている参加者がいたらぜひ教えてあげてください!
忘年会で絶対に外さない芸・出し物の条件は2つ
忘年会で絶対に外さない芸や出し物を決める上での条件は、以下2つです。
- 年齢や性別関係なく楽しめること
- かんたんでわかりやすいこと
この2つの条件をもとにすれば、どんな芸や出し物にするか考えやすくなります。
一つずつ解説していきます。
1.年齢や性別関係なく楽しめる
忘年会には20代の若手、30代以上の中堅、50代以上の年配の方……と幅広い年代が参加します。また、男性も女性もいますよね。
そのため、どの年代でも、誰であっても楽しめる芸や出し物を考えるようにしましょう。一部の年代や一部の人にのみがおもしろい身内ネタなどは、わからない人にとっては苦痛以外の何物でもありません。
みんなが知っている、楽しめる芸や出し物にすることが重要です。
2.かんたんでわかりやすい
忘年会の芸や出し物は、かんたんでわかりやすいものが一番盛り上がります。
一部の人しかわからなかったり、シュールな内容だったりするものは、なかなか全員が楽しめません。会場の空気も冷ややかなものになってしまいます。
誰が見てもかんたんでわかりやすい芸や出し物を選ぶようにしましょう。
忘年会で絶対に外さない芸・出し物を選ぶ際の注意点
忘年会の芸や出し物を選ぶ際には、以下4点に気をつける必要があります。
- 下品なものはやらない
- 会場に合った出し物を考える
- 長くなりすぎないようにする
- 内容が重複しないようにする
この4つは、忘年会をみんなが楽しめる時間にするために、芸や出し物を決めるときの鉄則です。一つずつ詳しく見ていきましょう。
下品なものはやらない
下品な芸や出し物は、一部の人にとってはおもしろくても、なかには不快に感じる人もいます。以前は裸踊りなどもありましたが、近年は減ってきています。
今の時代、裸踊りなどをしてしまえば他の社員にかなり引かれてしまう可能性が高いです。
本当に仲のいい仲間だけで行っているスペースであればまだしも、他にも人がいるような場所では特に下品なものは避けたほうがいいでしょう。
会場に合った出し物を考える
お店の一室を区切って行うのであれば、他のグループに迷惑がかからないような芸や出し物を考えましょう。
お店を丸ごと貸し切って忘年会をするのであれば気にしなくていいですが、広いスペースが必要となる出し物や大きい音・声を出さないと伝わらないような芸は、他のグループの楽しい時間を邪魔してしまいます。
また、大量のゴミなどが出てしまうような出し物も、お店の人が片づけるのに苦労します。誰にも迷惑をかけない、会場に合った出し物を考えましょう。
長くなりすぎないようにする
忘年会の会場となる場所は、使用時間が決まっています。他の人の芸や出し物のことも考えて、長くなり過ぎないように気をつけましょう。
あまりにも長いと見ている側が飽きてしまったり、芸や出し物をしている側が疲れてしまったりすることもあります。
お互いが楽しくなくなってしまうので、一つずつの芸や出し物に使う時間は3~5分程度にとどめておいたほうがいいでしょう。
また、芸や出し物のコーナーの時間を丸々取るのではなく、ところどころに組み込んでいくといったタイムスケジュールのほうが理想的です。随所にレクリエーションを挟むほうが、参加者も楽しみやすくなるでしょう。
内容が重複しないようにする
芸や出し物が他の人と被ってしまうと、見ている側が冷めてしまう可能性があります。「またか……」と変な空気が流れ、演じる側も辛い時間を過ごすことになってしまうでしょう。
幹事は、芸や出し物をする人にどんなネタをするのか早めに確認しておきましょう。
忘年会におすすめの芸・出し物のネタ20選
芸や出し物を選ぶときの注意点がわかったところで、ここからは実際にどんな芸や出し物が盛り上がるのか、おすすめをご紹介していきます。
以下4つのカテゴリごとにご紹介するので、ぜひ芸や出し物選びの参考にしてください。
- オンライン可
- 定番
- かくし芸・一発芸
- トレンド
オンライン可
新型コロナウイルスの影響で、忘年会に限らず飲み会はオンラインで行われることが多くなりました。
たとえ画面越しであっても、みんなが楽しんでくれる出し物はあります! ここでは、オンラインでもみんなが楽しめるかんたんな出し物を5つご紹介します。
クイズ大会
忘年会の出し物として定番であるクイズ大会は、もちろんオンラインでも楽しめます。
IKUSAでは、オンラインクイズ大会の運営を行っています。企画側は好きなクイズを作成するだけ。進行はすべて任せることができます。
点数の集計もシステムで行うので、大人数でもスムーズに実施できる仕様になっています。
場を盛り上げるプロのMCや本格的なシステムを活用することで、まるでテレビ番組のようなクイズ大会を実施できます。
参考サイト:オンライン社内イベントプロデュース
オンラインクイズ大会の詳細はこちらビンゴ大会
ビンゴになったら景品がもらえる忘年会の定番ゲームです。誰もが一度はやったことがあるゲームのため、スムーズに始められます。
ビンゴといえば番号が書かれたカードが必要ですが、今はオンライン上で番号カードを取得できます。
番号発表もアプリなどを使ってかんたんにできるため、準備するのもスマホぐらいで他にお金はかかりません。
ただ「年末の忙しい時期に準備までできない……」という場合は、IKUSAでビンゴ大会を企画・運営することが可能です。
参考サイト:オンライン社内イベントプロデュース
オンラインビンゴ大会の詳細はこちらリモ謎
リモ謎とは、IKUSAが提供しているオンラインイベントサービスの一つ。企業向けに設計された大人数参加型の謎解き脱出ゲームで、5つあるプランの中から選べます。
ビデオチャット通話を使って、チームで協力しながらストーリーに沿って出題される謎を解いていきます。
時間はだいたい1時間~1時間半です。
閉ざされた電脳都市からの脱出は、全編英語でのプログラムである英語圏対応ver、1時間以内でのイベントが可能な短時間ver、小学校中学年以上でも挑戦できる低年齢verなどがあります。
謎はチームで協力し合わないと解けない内容になっているので、普段話さない人ともコミュニケーションが取れて親睦が深めるでしょう。
リモ謎はフォロー体制も手厚く、オンライン上で各チームの進行状況を把握できます。また、目的に合わせて難易度や内容を変えられるため、謎解きが初めての方でも安心して楽しめるでしょう。
参考サイト:リモ謎
リモ謎の詳細はこちらリモBako
リモBakoとは、謎解きとオンラインコミュニケーションを組み合わせた新感覚謎解き脱出ゲーム。
企業向けに設計された謎解き脱出ゲーム「リモ謎」と、オンラインイベント開催プラットフォーム「reBako」がコラボしたものです。
reBakoは、ブラウザで完結するオンラインイベント開催プラットフォームで、「会場」の中を自由に移動でき、まるで現実でイベントに参加しているかのような体験ができます。
事前のアプリダウンロードは不要で、URLにアクセスすればどなたでも気軽に参加可能です。謎解きを行うだけでなく、仮想空間でアバターを動かしてコミュニケーションが取れるため、オンラインの世界に自分が入り込んでゲームをしているような感覚が味わえるでしょう。
参考サイト:リモBako
リモBakoの詳細はこちら謎解き脱出ゲーム
謎解き脱出ゲームとは、参加者自身が物語の主人公となり、チームで協力しながら謎を解いていくゲームです。
実際に会場で行うのはもちろん、オンラインでも楽しく盛り上がれるゲームとして近年人気を集めています。
IKUSAが提供する謎解き脱出ゲームは、チームで協力しなければ解けないような謎があったり、謎解き初心者向けにスタッフの手厚いフォローがついていたりなど、参加者をおいてけぼりにしない内容です。
また、企業向けのオリジナル謎をカスタマイズできます。
参考サイト:謎解き脱出ゲーム
謎解き脱出ゲームの詳細はこちら定番
定番のゲームは定番だからこそ全員が知っていて、全員が平等に楽しめます。ここでは、忘年会では定番の出し物を5つご紹介します。
ロシアンルーレット
ロシアンルーレットとは、5~6人分程度の食べ物の中に混ざっている、激甘や激辛なものを食べてしまったら当たりというゲーム。全員で一斉に食べ、当たりを引いた人が負けです。
当たりといいながら、負けになってしまうのがロシアンルーレットの特徴。一人ずつ食べて、反応や表情で誰が当たりを引いたかを当て合うのもおもしろいでしょう。
使う刺激物はからし・わさび・ハバネロ・砂糖などですが、辛いものはあまりにも強いと参加者がつらいので調整が必要です。
くじ引き
ひもを用意して全員が一人ずつ持って引いたり、順番に紙を引いていったりなど実施方法はさまざまです。
景品を用意して当たりを作ってもいいですし、乾杯の挨拶をする人をランダムで決めるために行ってもいいですね。
引くものの先にお題を書いて、引いた人はそのお題に沿ってトークをする、または書いてあることを実際にやる(歌う・大喜利をする・●●を注文するなど)といった内容でもおもしろいでしょう。
箱の中身は何だろな?
箱の中に手を入れて、中に何が入っているかを当てるゲームです。テレビ番組でもよくやっているので、誰もが知っているでしょう。
箱の中に入れるのはスライムやたわしなど、触れた瞬間に驚くようなものだとおもしろいです。怖いものでも何でもないのに、本人は見えていないからこそ怖がってしまう姿がおもしろく、老若男女問わず盛り上がるでしょう。
ただしクモやヘビなどの生き物系は、会場に持っていけないことが多く、苦手な方も多いので避けたほうがいいです。
大きな箱を作って人が入り、誰かを当てるといったゲームでも盛り上がりそうですね。
写真を見て一言
写真を見て一言言うというシンプルなものですが、センスが問われるゲームです。こちらもよくテレビ番組で見かけるため、誰もが知っているでしょう。
ただその写真の情景や見た感想を言うのではなく、笑える一言やセンスのある一言を言わないといけないという、解答する側にとってはなかなかハードルの高い出し物です。
スベッてしまうと空気が凍りつきますが、成功すれば盛り上がること間違いなしでしょう。
イントロドン
曲をイントロだけ流し、何の曲か当てるゲームです。スマホに入っている曲を流してもいいですし、動画サイトなどで探して流してもOK。
誰もが知っている曲から誰も知らないような曲まで、幅広く扱えるのが特徴のゲームです。また、参加者の年代に合わせられることもイントロドンのメリットでしょう。
かくし芸・一発芸
かくし芸や一発芸も、忘年会の定番です。ここでは、全員が盛り上がるかくし芸や一発芸を5つご紹介します。
マジック
マジックは一人でできて、かつかんたんに場を盛り上げられるかくし芸です。
単純なものであればかんたんに習得できますし、成功すれば会場はかなり盛り上がります。練習時間があるなら少し複雑なものに挑戦してみてもいいですね。
ただ、お酒を飲み過ぎていると、マジックをするときに手元が狂って失敗する恐れがあります。成功させて場を盛り上げるためにも、お酒の量はほどほどにしておきましょう。
オタ芸
オタ芸とは、アイドルオタクがコンサートやライブで、アイドルに向けて行うパフォーマンスのことです。
普段まじめに仕事に取り組んでいる上司や同僚が、楽しくサイリウムを振り回して踊っている姿を見ると、おもしろさや意外さを感じるはず。
次一緒に仕事をするときには、以前より親しみやすくなっているかもしれません。芸術の域に達しているぐらいキレがよい踊りだと、ますます盛り上がるでしょう。
名曲の替え歌
替え歌は多くの人が楽しめる、まさに宴会にはもってこいの芸です。
大事なのは、誰もが知っている名曲を使うこと。ある程度歌詞が知られている曲でないと伝わらないこともあるので、選曲には注意しましょう。
また、まじめに歌いながらも内容はおもしろくあることも大事です。芸をする本人の実体験や、周りが共感できるあるあるを歌詞に盛り込むといいでしょう。
口キャッチ
お菓子などを投げて、口でキャッチして食べるという一発芸です。一度くらいはやったことがあるかもしれません。
一人で投げて食べるのもいいですが、誰かに投げてもらうのもスリルが増しておもしろいでしょう。
ダンス
忘年会の出し物では必ずといっていいほど行われるのがダンスです。その一年で流行った曲でダンスを披露すれば、かなり盛り上がるでしょう。
本格的な振り付けでダンスを披露するもよし、女装または男装して踊るのもよしです。本格的なダンスを披露すれば、次の日から他の人の見る目が変わるかもしれません。
トレンド
忘年会で、その年に流行ったものやことを出し物にすると盛り上がります。「あーそんなことあったね!」「流行ったね!」などワイワイ楽しめるでしょう。
モノマネ
モノマネは忘年会の定番です。その一年間に人気のあった俳優・お笑い芸人・アニメキャラ・歌手など、話題になった人物のモノマネを披露すれば会場は盛り上がるでしょう。
できるだけ知名度が高くわかりやすい題材を選ぶことが成功のポイントです。
漫才
少しレベルは高くなりますが、漫才も盛り上がる出し物です。その年に流行った芸人のネタを再現したり、内輪ネタを披露したりしましょう。
クオリティの高さが求められる分練習の時間を多く取らないといけませんが、会場を笑わせたい人におすすめです。
ピクトグラム
2021年に行われた東京オリンピックの開会式で、コミカルな演技と演出が注目されたパフォーマンスです。
オリンピックが終わった後は、お笑い芸人のチョコレートプラネットが「ピクトグダグダム」と題して真似をした動画も話題になりました。
同じように青色の全身タイツを履いて、手作り感あふれるピクトグラムをすれば盛り上がるかもしれません。
参考動画:ピクトグダグダム
悪い顔選手権
こちらも、チョコレートプラネットがYouTubeで上げていた企画です。
チョコレートプラネットの二人がもし万が一逮捕されるようなことになった場合、どちらが「悪い顔」をできるか競い合うという趣旨のもと始まったものです。
動画を撮る場所探しや動画の編集などかなり手間はかかりますが、トレンドではあるため、社員に悪い顔を演じてもらって、忘年会で動画を流せば盛り上がるでしょう。
Everybody(クリティカルヒット!)
Everybodyとは「クリティカルヒット!」のギャグで注目された男女お笑いコンビです。パステルカラーの衣装をまとい、アメリカンポップな表情や動きで笑いを生み出しています。
ぜひ参考動画を見て練習をして、披露してみてください。
参考動画:Everybody 「Critical Hit」 Face Video
忘年会におすすめのフードケータリングサービス
忘年会には必ずお酒や料理が欠かせません。
最近はなかなか外で楽しめませんが、オンラインでもおいしく楽しむことができます。それが「フードケータリングサービス」です。
ここでは、IKUSAが行っているオンラインフードデリバリーをご紹介します。
オンラインフードデリバリー
オンラインフードデリバリーは、企業向けのフードデリバリーサービスです。おいしい料理やドリンクを、参加者全員の自宅へ配送してくれます。請求関係もまとめて対応してくれるので、幹事と参加者のお金のやり取りの手間を省くことができます。
オンラインフードデリバリーの特徴は大きく二つ。
一つめは、料理にとてもこだわっていてクオリティが高いことです。
オンラインフードデリバリーでは、元帝国ホテルの一流シェフが総監修 兼 料理長を務めています。見た目・味・ボリューム……どの部分にも一切妥協を許しません。
こだわり抜いた料理だからこそ、どの方も満足できるメニューばかりが揃っています。
二つめは、オンラインイベントを一緒にオーダーできることです。
フードやドリンクセットの箱の中に、自宅で楽しめる謎解き「おみやげ謎」をオプションとしてつけることが可能。
また、企業のロゴ入りフード・グッズの制作も対応可能です。ロゴ入りフード・グッズを謎解きに絡めることもでき、参加者全員が特別感を味わえます。
参考サイト:オンラインフードデリバリー
オンラインフードデリバリーの詳細を見るまとめ
今回は、忘年会で絶対に外さない芸や出し物をご紹介しました。
忘年会は、その年の苦労を忘れるために行う宴会。だからこそみんなが笑える芸や出し物をして、笑顔でそのまま仕事を納めたいですよね。
企画者はぜひこの記事を参考に、芸や出し物をしたいと考えている方へ案を出してみてください。演じる方はきっと助かりますし、あなたへの信頼度も増すかもしれません。
まだまだ制約が多い世の中ですが、状況に応じて忘年会を楽しみましょう!

この記事を書いた人
さおり
大阪在住。転職・人材系コラム、映画・ドラマ・アニメ・北海道関連の記事作成を得意とするWebライター。ゆくゆくはライター1本で食べていけるように日々邁進中。