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新年会で盛り上がる出し物・ゲーム25選!オンライン・オフラインそれぞれ紹介

「新年会を盛り上げたいけど、どのような出し物を提案すれば良いかわからない」とお悩みではありませんか? 新年会の幹事は日程調整や会場選びなどやることは多いのに、出し物のクオリティまで期待されると、困ってしまいますよね。

しかしせっかくの新年会なので、参加者には満足してほしいのも本音です。今回は、新年会の出し物でお悩みの幹事に向けて、会を盛り上げるポイントやおすすめネタを25個紹介します 。

オフライン・オンラインに分けて紹介しているので、適したネタがきっと見つかることでしょう。

 

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新年会の出し物で場を盛り上げる7つのポイント 

新年会の出し物で場を盛り上げるには、意識すべきポイントがあります。ゲーム選びや進行の仕方、出し物の注意点を紹介します。

1.全員が楽しめるゲームを選ぶ 

参加者の年齢や性別を考慮して、全員が楽しめるネタを選ぶ必要があります。一部の人しかわからない内容だと、それ以外の人は楽しめず、全体として見ると場が盛り下がる可能性が高いです。

たとえばイントロクイズで、若い人に人気があるK-POPグループの曲を出しても、年配の方は聞いたこともなく戸惑うかもしれません。芸能人や流行りすたりに影響されるネタは極力、避けることをおすすめします。

ゲームを選ぶ際は、参加者全員の属性(年齢・性別・役職など)を考慮し、みんながゲームに楽しく参加できるかという視点を持つことが大切です

2.ルールがわかりやすくシンプルなゲームを選ぶ 

参加者全員が思いっきり楽しむためには、ルールが簡単でわかりやすいゲームを選ぶ必要があります。ルールが複雑だと理解できずに、ゲームを十分に楽しめない人が出る可能性があります。

またルールがシンプルなら事前説明にも時間が取られないので、スムーズに進行しやすくなるでしょう。ルールがわかりやすいゲームといえば、ジェスチャーゲームやクイズなどが該当します。

ジェスチャーゲームは身振り手振りでお題の内容を表現し、回答者が何か当てるというもの。クイズも言わずもがなで、ゲームの名前を告げるだけで参加者は何をすれば良いかわかるでしょう。

ジェスチャーゲームやクイズのように知名度が高いネタでなくても、ルールが簡単ならその場で理解してゲームに取り組めます。新年会の出し物選びではシンプルイズベストを意識し、ゲームをチョイスしましょう。

3.会場に合わせてゲームを選ぶ 

会場の広さや他の利用者への影響を考えたゲーム選びが必要です。数十人が集まれる宴会場のような大きいスペースなら玉入れやぐるぐるバットなど動きがあるゲームを取り入れられます。

しかし小さな個室で新年会を開催するなら、上記のネタを楽しむのは厳しくなります。またお店を貸し切りにできない場合、騒音で迷惑がかからないよう他の利用者への配慮も必要です。開放的な雰囲気の居酒屋や、大広間のふすまだけで部屋を区切った空間の場合、ゲーム中の音が外部に漏れる可能性は十分あります。立ち上がったり大きく動いたりする必要がなく、少人数でも楽しく行えるゲームを選びましょう。

最近はオンライン飲み会が開催される機会も増えています。リモート環境ではテンポ良いコミュニケーションが難しいですが、進行を任せられる外部に委託して盛り上げてもらう方法もあります。

4.進行は時間を決めてテキパキと 

宴会場や居酒屋を利用できる時間には限りがあります。時間切れにならないために、事前に時間配分を決めて計画的に行います。

会場を利用できる時間は、2時間が一つの目安です。乾杯の挨拶や自己紹介、料理や会話を楽しむ時間なども踏まえて、ゲームにどれだけの時間をかけられるか予測しましょう。

またゲームの進行はテキパキとスムーズに行う必要があります。グダグダな進行で中だるみの時間が生まれると、参加者は興ざめしてしまうでしょう。

進行の上手さもゲームの満足度を決める重要な要素なので、必要に応じてリハーサルの実施をおすすめします。お店の営業時間を気にする必要がないオンライン飲み会でも、ダラダラと長引かないよう事前にタイムテーブルを作成し共有しておきましょう。

オンライン飲み会は抜け出すタイミングがつかめず退出しづらいので、そういった部分も含めて進行を考える必要があります。

5.宴会芸を無理やりやらせない

宴会芸を絶対にやりたくない社員に対して、強要しないことが大切です。「若手が宴会芸を拒否するなんて非常識だ!」と憤りを覚える方もいるかもしれません。しかし宴会芸を覚えることは仕事に必要な行為といえるでしょうか。

会社の飲み会が開催される意味を考えてみましょう。親睦を深める、日頃のストレス解消やリフレッシュなどにある場合が大半かと思います。これらの目的を達成するために、必ずしも宴会芸は必要ではないといえるでしょう。

宴会芸が嫌いでやりたくない社員に対して、やらなくて良いと伝える潔さが求められます。宴会芸以外でも、司会や幹事、会計係など若手が活躍できる場は多数存在します。

他の部分でチームに貢献しているのであれば、宴会芸を嫌がることに目くじらを立てない方が良いかもしれません。宴会芸を強要しないことで嫌々懇親会に参加する社員が減り、みんなが楽しめる会を実現できます。

6.参加者が嫌な気持ちにならないようマナーに配慮する 

参加者が不快な感情を抱くのを防ぐために、下品なゲームは避けた方が無難です。またお店の迷惑にならないよう、騒音や場を汚す可能性があるネタも除外してください。

下品なゲームとは、たとえば肌の露出を迫られたり、下ネタを言う必要があったりするネタです。下ネタは一部の方は喜ぶ可能性が高いですが、反面、嫌な気持ちになる方も少なくありません。

新年会では老若男女全員が楽しむことを重視すべきなので、下ネタを含むネタは避けましょう。音がうるさいものや場を汚す余興としては、たとえば一気飲みが挙げられます。

一気飲みのコールは騒々しく、無理に飲まされた人が嘔吐する危険もあります。アルコールを受け付けない人も一定数存在するので、お酒が苦手な方にも配慮してゲームを選んでください。

7.景品を用意する

クイズ大会やビンゴ大会などの全員参加のゲームをする際は、景品を用意するのがおすすめです。

景品があることで、クイズ大会やビンゴ大会の参加者の参加意欲が高まり、ゲームが盛り上がります。

新年会には若い年齢の方から高齢の方までさまざまな年齢の方が参加するので、景品はクオカードや最新の家電製品、入浴剤のギフトなど、さまざまなものを用意する必要があります。トレンドにあった景品を選ぶのもいいでしょう。

参加者のニーズに合う素敵な景品を用意することで、参加者がとても満足するゲームを行うことができます。

 

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新年会で盛り上がる出し物・ゲーム 10選

参加者が一堂に会する新年会では、オンラインの会と違って動きを取り入れたゲームを導入しやすいことが特徴です。押す、引く、ボールを当てるなど大きなアクションを伴うゲームを導入することで、盛り上がる確率を高められます。

衣装や小道具などを積極的に使えば、見た目の華やかさも増すでしょう。ここではオフラインの新年会におすすめのゲームを10個紹介します。

1.箱の中身はなんだろな?ゲーム 

箱の中身はなんだろな?ゲームは、何が入っているかわからない箱に手を入れ、触感だけで何か当てるゲームです。用意するのは基本的に箱と中に入れるもののみなので、準備に時間をかけられない状況でも適しています。

中に入れるのはスライムやたわし、毛ガニなど触感が独特なものがおすすめです。趣向を凝らしたければ、高さ2m程度の大きな箱を準備し、中の同僚が誰か当てるというパターンがおもしろいでしょう。

2つの異なるものを一緒に箱に入れて回答者を惑わせるパターンもおすすめです。

2.連結輪くぐり 

連結輪くぐりは身体が通る程度の大きさの輪っかを用意し、チーム全員がくぐるまでのスピードを競うゲームです。連結が条件なので、ゲーム中はいかなる状況でも手をつないだままにしておく必要があります。手をつないでいさえすれば、寝転んでも抱きついてもOKです。

身体同士の密着が想定されるゲームなので、男性同士、女性同士で分けて実施した方が良いでしょう。BGMに合わせて輪をくぐっていくので、テンポの早いBGMに変更すればかんたんに難易度を挙げられます。

紙リボンで輪を作り、途中で切れたら最初に戻るというルールもあります。

3.ピンポン玉ディフェンス 

ピンポン玉ディフェンスは、目の前から次々と飛んでくるピンポン玉を避けた個数を競うゲームです。3m程度離れた場所から、参加者に向けピンポン玉を10球、次々と投げていきます。

参加者は両足を床から離さず上下左右に身体を動かし、巧みにピンポン玉を避けていきます。1対1が基本ですが、トーナメント形式にすればより盛り上がるでしょう。

勝ち上がった者同士の対戦ではピンポン玉が放たれる距離を縮めていき、最終決戦において最短距離で勝負するゲームを導入すると、本当の強者の凄みがわかります。反射神経と動体視力に自信を持つ者たちを社内から集め、〇〇社マトリックスキングを決めましょう。

4.チーム対抗玉入れバトル 

大人数でチームを組み、チームリーダーの頭にセットされたカゴに向けて玉を投げ入れ、制限時間内でカゴに入った個数を競うゲームです。玉入れは人数が多くても同時に実施できるので、宴会が盛り上がりやすい遊びだといえます。

白組が赤のカゴ、紅組が白のカゴに玉を入れるという入れ替えルールや、カゴを頭に載せた人が逃げ回れるなど特別な仕組みを採用すれば、玉入れバトルのオリジナリティが増します。

カゴを頭に載せた人が逃げる場合は、最後に入っている玉の数が少ないチームが勝利です。

5.つむつむ座布団 

つむつむ座布団は正座ジャンプしてできた隙間にどんどん座布団を入れていき、枚数や高さを競うゲームです。座布団を高く積み上げるほど、バランスが取りづらく崩れやすくなります。

またタワーが積み上がれば、それだけ高くジャンプする必要があります。体力や筋力、バランス力といった複数の身体能力が要求されるため、相当ハードなゲームです。

いつ座布団が崩れるかわからない臨場感や緊張感、プレイヤーの疲労や消耗が伝わり、見ているだけで思わず手に汗を握ります。正座が辛ければ、うさぎ飛びの姿勢でも問題ありません。

6.座布団だるま落とし 

座布団だるま落としはつむつむ座布団の真逆で、正座ジャンプでできた隙間から座布団を1枚ずつ引き抜いていき、全てなくなるまでのスピードを競うゲームです。

複数人でチームを作って座布団を引き抜く人を都度交代していけば、チーム対抗戦の実施も可能です。時間がある場合は全ての座布団を引き抜いた後に次の人へバトンタッチし、また最初からはじめるリレー形式も実施できます。

勢いよく飛び過ぎて膝を痛めないよう、十分注意してください。

7.目隠しドリンクぴったりチューチュー 

参加者は目隠しをして目の前に準備されたドリンクをストローで飲み、グラスに付けられた目盛りとの距離を測定するゲームです。

あらかじめ輪ゴムやテープなどで位置を決めておきます。広いスペースが必要ないので、ゲームに必要な場所を確保しにくい居酒屋でも実施しやすいのが特徴です。

最初は水やお茶からはじめて、その次に炭酸飲料へと移行するのをおすすめします。なぜなら量の感覚をつかみづらくなるので、難易度が上がるためです。目隠しにはおもしろアイマスクを着用し、見た目のユニークさも意識しましょう。

8.特盛パイタワー 

事前に準備したパイスプレーを使い、10秒間でどれだけの高さのパイを積み上げられるか競うゲームです。敗者は勝者から顔面にパイを投げつけられる罰ゲームを導入すると、さらに盛り上がります。

ただし当然嫌がる人も出るはずなので、事前に会社や上長の承諾を受けた上で行ってください。パイを当てられたらチョコやフルーツでデコレーションしてもらい、写真に収めれば後で見返した時に良い思い出になるでしょう。

ただし迂闊にInstagramやTwitterに写真をアップしないよう注意してください。コンプライアンスへの意識が強まる中、パワハラやモラハラなどの問題になる恐れがあります。

9.紙風船バトル 

対戦相手の頭に設置した紙風船を、おもちゃのバットで先に割った方が勝利するゲームです。テレビでよく見かけるたたいてかぶってじゃんけんポンと似たゲームであり、ルールがわかりやすいので即座に実施できるでしょう。

相手を叩くとはいえ、柔らかいバットなので大きな痛みは生じません。バットで紙風船を破壊する行為はとても爽快で、ストレス解消にも適しています。ただし白熱しすぎて周囲の参加者や設備を叩いてしまわぬよう注意しましょう。

事前にはみ出してはいけない枠を設けるとスペースの節約も可能なのでおすすめです。体格差の影響も少なくなるため、老若男女、近い条件で勝負できます。

10.シェイクシェイク柿の種選手権 

ボトルに詰めた柿の種を使い、5秒間シェイクして、皿の上に出せた柿の種の個数を競うゲームです。用意するのは柿の種とからっぽのペットボトル、お皿だけです。このゲームは1対1でも実施できますが、チーム対抗形式の方が盛り上がります。

一人ずつ順番に皿へ柿の種を出し、最後の人まで終了したら個数を数えてください。飽きてきたら、柿の種を柿ピーに変えたり、秒ではなくシェイクの回数で競ったりとバリエーションを出すことが可能です。

[番外編]チームビルディングBBQ

新年会そのものとゲームをすべて外注するという方法もあります。特におすすめなのが、IKUSAが運営する、企画・会場探し・食材やドリンクの手配・設営・チームビルディングアクティビティ・撤収まで、すべてをまかせられる企業向けBBQサービスが「チームビルディングBBQ」です。ブランド豚やバーカウンターがあるちょっとリッチなBBQと、「肉の重さ当てゲーム」などBBQならではのアクティビティを楽しむことができ、参加者のコミュニケーションの活性化にも役立ちます

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【オンライン】新年会で盛り上がる出し物・ゲーム15 選

オンライン飲み会はコミュニケーションが取りにくいため、話が途切れがちで退屈になりやすいです。ゲームを導入することで、停滞した空気を一変させられる可能性があります。

ここでは新年会で盛り上がるゲームを15個紹介します。

1.オンラインクイズ大会 

オンラインクイズ大会はIKUSAが実施するオンラインクイズイベントです。クイズなら誰もがすぐにルールを理解できるため、外すリスクが少なく盛り上がるイベントを開催可能です。

IKUSAのオンラインクイズ大会は問題をカスタマイズできるので、会社独自のネタを出せることが特徴です。司会進行やイベント運営などはIKUSAのスタッフに任せられるので、幹事の負担が軽減します。

数々のイベントで経験を積んできたプロのMCが進行を担当するため、幹事が工夫しなくても楽しい雰囲気を形成できます。QRコードを読み込むか送付されたURLをクリックするだけでイベントに参加可能です。

パソコンやスマートフォンへのアプリをインストールする手間が省け、気軽に参加できます。

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2.グルメチキンレース ゴチバトルONLINE

ゴチバトルは、「食」と「エンターテイメント」が融合した、食べながら楽しむ高級料理金額当てゲームです。
高級出身のシェフが考えたアラカルト料理を参加者のご自宅にお届け。
各品を「レストランで出すといくらになるか」の金額を予想してもらいます。目指せピタリ賞!

ゲームは動画を共有して進行ができるので、MCを手配する必要もなくオンライン上で実施できます。

また、ゲーム動画は各アプリで参加者に共有できますので幹事様のセッティングも非常に簡単。
ひとつの注文でゴチバトル用の料理・お食事セットと一緒に飲み物セットも付いてくるので、これひとつでオンライン懇親会の準備ができてしまいます。
オンライン飲み会慣れした参加者を楽しませたい、そんな幹事様におすすめのサービスです。

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3.オンラインクイズ バラエティ 格付けバトル ONLINE

格付けバトルは、オンラインフードデリバリーとセットで全員が楽しめるイベント・余興型のフードエンターテインメントサービス第二弾です。

参加者の皆様には、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流の品」を見極めていただきます。
格付けバトルでも動画を使って進行するので気軽に幹事様の手を煩わせることなく、オンラインで実施が可能です。

特にこのゲームの特徴はチームで相談しあいながら回答を導ける点です。飲み会参加者どおし初対面でコミュニケーションを一気に活性化させたい、そんな幹事様のニーズに応えるべくできたこのゲーム。参加者のスキルに依存しない五感をフルに使うので、公平に参加者全員が主役になれるバランスのとれたオンラインゲームが誕生しています。

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※記

4.絵しりとり 

言葉ではなく絵を描いてしりとりをしていくゲームです。各自、紙とペンを用意すれば準備OK。一人30秒以内に絵を描き、最後の人まで描き終わったら一斉に画面へイラストを映し出します。

絵しりとりは勝ち負けを意識しなくても良い、ゆるいゲームです。絵心がない人もある人も全員が楽しめるよう、絵が下手な人がいても怒らずに場の調和を大切にしましょう。ちなみに絵を描く場合は、Zoomのホワイトボード機能も便利です。

5.ジェスチャーゲーム 

ジェスチャーゲームは動きがありながらも身体接触が求められるわけではないため、オンライン飲み会にもおすすめです。ジェスチャーの見えづらさを防ぐため、カメラのアングルや身振り手振りを行う場所は要確認です。

言葉を使わずにお題が何か当ててもらうには、大袈裟なオーバーリアクションが求められます。真面目で地味な同僚がダイナミックな動きを披露するという、仕事では垣間見えない意外な一面を見出せることもあります。

ジェスチャーゲームは身体とお題を考える頭があれば他に何もいらないので、突発的にゲームを導入すべき局面でも実施可能です。

6.ノーカタカナゲーム

カタカナのお題についてカタカナを使わずに説明し、回答者が何か当てるというゲームです。たとえばお題がコーヒーなら「甘くも苦くもなる黒い飲み物」というように説明します。

カタカナは意識せずとも日常的に使用してしまう言葉なので、やってみると思いの他難しく、説明力や日本語力が要求されます。

説明しても回答者が答えられない時は、追加でヒントを出してください。ノーカタカナヒントクイズは早押しで答えていくので、回答数に応じて景品を準備しておくと盛り上がりやすいです。

7.超接写クイズ 

参加者の自宅にあるものをWebカメラにドアップで映し出し、回答者は何か当てていきます。徐々にカメラから物体を遠ざけたり、映し出す位置を変えたりしながらヒントを出します。

ノーカタカナヒントクイズと同じく早押しゲームなので、景品を準備することで盛り上がりを期待できるでしょう。

正解が出たら次の人へ出題者を変えていき、全員が問題を出すまで続きます。このため全員が参加できる点もメリットです。珍しいものや変わったデザインのものを準備することで、楽しい会話が生まれるかもしれません。

8.かぶっちゃやーよ 

かぶっちゃやーよはお題に適合するものを家の中から探してきて、みんなの前で発表するというゲームです。たとえば「赤いもの」であれば、リンゴや赤い洋服などを用意します。

他の人と被ってはいけないルールなので、自分の家にしかないであろうものをチョイスする必要があります。かぶっちゃやーよは他の人が何を持ってくるか予測する楽しさを味わえ、かつお題だけあれば良い手軽さがメリットです。

ゲームを何度か繰り返し、もっともポイントを獲得した人に「かぶらなかったで賞」を贈呈してあげましょう。

9.4コマ漫画プレゼン 

4コマ漫画プレゼンは自分が感じたことや最近あったおもしろいことなどをテーマに4コマ漫画を作り、オンライン上で発表するゲームです。4コマ漫画を成立させるには起承転結やわかりやすい表現が必要です。

創意工夫が求められるので大変ではありますが、おもしろいと感じられます。表現力や伝える力はビジネスシーンでも要求される能力です。全員の発表が終わったら、一番おもしろかった漫画を挙手や指名で決め、優勝者には景品を贈呈するとゲーム性を持たせられます。

10.イントロドン 

パーティーでお馴染みのイントロドンは、Zoomを使えば簡単に実施できます。まずじゃんけんやくじ引きなどで出題者を決めてください。出題者はZoomの画面共有機能から「詳細」→「コンピューターサウンドのみ」と設定して音楽を流し、回答者は何の曲なのかを考え、わかったら回答します。

Zoomは画像や音質の良さに定評があるツールです。他の参加者に音声が届かなかったり、遅延が原因で満足に楽しめなかったりなどのトラブルが起きにくいといえます。

11.〇〇王 

リモートワークを導入する企業が増えてきた昨今、仕事中に話し相手がおらず「職場には自分の理解者がいないのでは?」と不安を抱く方もいるかもしれません。〇〇王は気が合う同僚を見つける際に適したゲームです。

まず質問者を一人決め、他の人がわからないであろう自分に関する質問を考えます。たとえば「私の50m走のタイムは?」「一番好きだった給食は?」などのマイナーな質問を考え、回答を紙に書き出します。

回答者もこれだと感じる回答を紙に記し、全員が出揃ったら答え合わせです。1問1ポイントで3点先取した人を優勝とします。

12.以心伝心ゲーム 

以心伝心ゲームはある問いに対し、チーム全員で回答を一致させることを目指すゲームです。たとえば「赤くて丸いものは?」というお題が出たとしましょう。

チーム全員の回答を揃えるには、他の人の答えを想像する必要があります。「赤くて丸いものなら多くの人はリンゴやトマトを頭に浮かべるだろう」と考え、答えを絞るのです。

リンゴとトマトのどちらを回答するかは、個人の考え方に左右されます。以心伝心ゲームによってチーム内の気が合う人がわかり、親睦を深めることにつながります。

人数が増えれば増えるほど、全員の回答を一致させるのが難しいです。5人以上で行う際は全員一致に捉われず、回答が一致した人数でポイントを付与するというように柔軟に対処しましょう。

13.おうちにあるものしりとり

おうちにあるものしりとりは、家にあるものを持ってきてしりとりをつなげるゲームです。参加者の人となりが見えたり、好きなもの・趣味などを知るきっかけになったりもするため、アイスブレイクとして人気のゲームです。

Web会議ツールのブレイクアウトルーム機能を活用すれば、少人数のチーム分けをすることができます。規定回数までにかかった時間の短さ、もしくは制限時間内にしりとりをつなげられた回数などを競い、チーム対抗形式で行います。

14.心理テスト 

深層心理がわかる心理テストは、普段真面目に働いている同僚の意外な一面がわかるチャンスです。たとえば「Zoom飲み会で起きたら地味に困ることは?」という質問に答えると、自分の弱点がわかるようです。

心理テストには画像を選ぶタイプの問題もありますが、ビデオチャットツールの画面共有機能を使えば対応できます。リアルだと聞きづらい質問も、画面のフィルターを通せば聞きやすくなるでしょう。

15.山手線ゲーム 

山手線ゲームはテーマに沿った内容を一人ずつリズムに合わせて、答えていくゲームです。みんなでワイワイ盛り上がれるので、大人数での実施におすすめだといえます。

お題はみんなで事前に考えておいても、負けた人がその場で考案してもOKです。マイナーなお題すぎるとゲームが成立しない恐れもあるので、ニッチなテーマは避けましょう。

山手線ゲームを盛り上げるにはテンポの良さが重要です。リズム感が生まれれば、最初は乗り気ではなかった方も徐々に笑顔を見せてくれるでしょう。

 

まとめ 

幹事の方に向けて、新年会を盛り上げるポイントやおすすめのゲームを紹介しました。

最後に、新年会のゲームを盛り上げるには、ゲームの選び方や実施上の注意点、進行の仕方など意識してほしいポイントをまとめます。

  • 全員で楽しめるゲームを選ぶ
  • ルールがわかりやすくシンプルなゲームを選ぶ
  • 会場に合わせてゲームを選ぶ
  • 進行は時間を決めてテキパキと
  • 宴会芸を無理やりやらせない
  • 参加者が嫌な気持ちにならないようマナーに配慮する

きちんとポイントを押さえて、全員が楽しめる新年会にしましょう。

 

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しゅんぺい@ライター

この記事を書いた人

しゅんぺい@ライター

1990年生まれ。埼玉県在住。
大学卒業後、官公庁での勤務を経てライターへ転向。
ビジネスや法律をはじめ、幅広いジャンルの執筆を経験。
専門的な事柄をかみ砕き、分かりやすい文章を心がけています。