社内イベント
飲み会全般
BBQ

BBQで必要なもの、おすすめの道具、幹事さんがすべきこと

BBQはさまざまなものを準備する必要があります。しかし、初めて幹事となった方にとってはどのようなものを準備すればよいのかわからないかもしれません。

そこで今回は、BBQで必要なもの、おすすめの道具、幹事さんがすべきこと・準備するうえでのコツを紹介します。これから開催予定の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

 

企業イベントの企画・運営を行うIKUSAは、15種類のBBQが盛り上がるレシピを集めたノウハウ資料を無料で配布しています。
⇒無料で資料を受け取る

BBQの幹事の方はこちらの記事もぜひご覧ください。

社内イベント幹事必見!バーベキューで押さえるべきポイントと、おすすめ会場20選

BBQで必要なもの

BBQで必要なものとしては、グリルや炭、皿などさまざまなものがあります。初めてBBQを開催するのであれば、以下で紹介しているものを用意するようにしましょう。

グリル・コンロ

BBQではグリルやコンロは欠かせない存在です。BBQ会場によっては用意されている場合もありますが、必ずどの場所でも用意されているわけではありません。もしこれからBBQを開催しようと考えているのであれば、グリルやコンロを必ず準備しましょう。

グリルやコンロのサイズやデザインはさまざまあるため、理想的なものを選ぶようにしましょう。例えば四角いコンロに脚がついているスタンダードタイプは、日帰りのBBQにぴったりな存在です。他にもコンパクトな簡易タイプや幅広い用途で使える多用途タイプなどがあります。

また、ガス式や電気式という種類も確認しておきましょう。ガス式は炭よりも燃料の価格が高いですが、火力調整がしやすいという魅力を持っています。電気式はコンセントを差すだけで使えますが、電源設備のあるBBQ会場でしか使用できません。

炭で焼くタイプのグリルなら炭も必須です。1時間で1キロの炭が必要とされているため、ある程度多めに用意しておくのがよいでしょう。BBQ会場へ行く途中のホームセンターで購入したりBBQ会場で販売されている場合は現地で購入したりするのもおすすめです。

皿・コップ

皿やコップは、人数分用意しておきましょう。もし人数が多いのであれば、紙コップや紙の皿を用意するのがおすすめです。まとめて用意しやすいうえに、片付けも捨てるだけです。ある程度多めに用意しておけば、地面にコップや皿を落としても、すぐに新しいものと取り替えられます。

人数が少ない場合や環境のことを考えたBBQをしたい場合には、一般的な皿やコップで開催するとよいでしょう。この際、ラップを皿に巻きつけるのもおすすめです。皿が汚れても、ラップを外すだけできれいにできます。

椅子・テーブル

BBQを開催する場合、椅子やテーブルを用意しておくのもおすすめです。ずっと立っていると、段々と脚が疲れてくるでしょう。そのうえ、食べにくいと思うかもしれません。そんなときに椅子やテーブルがあれば、座って食事ができます。

火をつけられる物

火をつけるためには、ライターや着火剤などが必要です。ライターの場合は柄が長いものがおすすめであり、やけどする可能性を減らせて安全に利用できます。

また、トーチバーナーを使うのもよいでしょう。トーチバーナーは火起こしから炙り料理まで利用できるものです。ただ、必ず用意すべきというわけではないため、無理して用意する必要はありません。

軍手

BBQでは手が汚れてしまう可能性があり、手指を守るはたらきもあるため軍手を持っておくようにしましょう。軍手があれば、汚れを気にせずに炭を持ったり器材を運んだりできます。

この際、ゴムの滑り止めがついている軍手はおすすめできません。熱でゴムが溶けてしまう恐れがあります。BBQの場合は、スタンダードな滑り止めがついていないものを利用しましょう。

調理道具

まな板や包丁などの調理道具もBBQで必要です。特にひと手間加えた料理を作る際には、欠かせない存在となります。今後もBBQをするのであれば、数種類の調理道具がまとまったアウトドア向けのキッチンツールセットを買うと持ち運びしやすいでしょう。

調理道具としては、トングを用意しておくのもおすすめです。トングがあれば、安全に食材を取ったりひっくり返したりできます。他にも作りたい料理次第では、スキレットやメスティン(アルミ製の飯ごう)などを用意するのもよいかもしれません。

ウェットティッシュ

汚れたときのために、ウェットティッシュも用意しておきましょう。ウェットティッシュがあれば、手を拭いたりテーブルを拭いたりさまざまなことができます。BBQの場合は多く利用する可能性があるため、多めに用意しておくとよいでしょう。

食材

BBQは食材が無ければ始められません。BBQの主な食材としては、肉や魚介、野菜などさまざま挙げられます。予算次第では、高級なものや変わったものを食材として取り入れてみるとBBQが盛り上がるかもしれません。

食材は、あらかじめ必要なモノをそろえておくのはもちろんのこと、現地のスーパーで購入することもできます。BBQ会場周辺にスーパーがある場合は、肉や魚などの生ものは衛生面や新鮮さのことを考えて現地で買ったほうがよいでしょう。

飲み物

食材と同じく、飲み物も忘れてはならないものです。人数が多い場合は、さまざまな種類の飲み物を用意しておきましょう。大人がメインなら、ビールやチューハイなどお酒を用意しておくと盛り上がりやすくなります。

ゴミ袋

BBQは後片付けも大切であるため、ゴミ袋を用意しておきましょうBBQではさまざまなゴミが発生します。使ったエリアをきれにして返すのもBBQをするうえでのマナーです。ゴミを散らかしたままだと、利用した会場の利用を禁止されるかもしれません。

ゴミは自宅に持ち帰って捨てるか、BBQ会場内にあるゴミ捨て場に捨てます。自宅に持ち帰る場合は、臭いが車内に充満しないためにもしっかりと袋の口を結びましょう。また、BBQ会場でゴミを分別しておくと自宅で簡単に処分しやすくなります。

清掃道具

使った場所をきれいにするためには、清掃道具も必要です。主なものとしては、洗剤やスポンジなどが挙げられます。グリルや調理道具をきれいに洗えば、次回以降も清潔な状態で利用できます。

 

BBQの会場手配や準備・片付けにお困りですか? チームビルディングBBQなら幹事さまの工数を大幅に削減、提携会場なら予約までおまかせ!
チームビルディングBBQの資料を見てみたい

 

BBQにおすすめの道具

BBQでは、クーラーボックスや虫除けスプレー、日焼け止めなどのおすすめグッズもあります。快適なBBQを実現するためにも、以下の道具も用意しておきましょう。

クーラーボックス

クーラーボックスは、飲み物や食材を冷やす際に活用できます。特に夏は、そのまま保管していると飲み物がぬるくなったり食材が傷んでしまったりする恐れがあります。そのようなことを防ぐためにも、クーラーボックスを用意しましょう。

虫除けスプレー

夏の場合、虫除けスプレーも持っていくのがおすすめです。虫のことを気にせずに楽しめるため、蚊に刺されて嫌な思いをしてしまうことを防げます。虫除けスプレーはさまざまあるため、値段や量などをチェックして選ぶようにしましょう。

虫対策としては、虫除けスプレー以外の方法も挙げられます。夏は露出が多い服を着たくなるかもしれませんが、それだと虫に刺されやすくなります。そのため、長袖の服や上着を羽織るといったことで露出を減らしましょう。そうすれば、虫に刺されにくくなります。

日焼け止め

夏は虫対策だけではなく日差し対策もいることから、日焼け止めを用意しておきましょう。何もせずに一日中野外にいると、日焼けでヒリヒリしてしまう恐れがあります。特に日陰が少ない場所だと、日焼け止めが欠かせない存在となるでしょう。

夏の太陽のことを考える際には、日焼け止め以外に帽子やサングラスも用意しておきましょう。どちらも日差しを避けるために活用できるものです。そのため、日焼け対策や熱中症対策として用意しておきましょう。

救急セット

万が一備えて、絆創膏や消毒液などの救急セットを用意しておきましょう。特に子どもがいる場合、遊んでいる最中に転んで怪我してしまう場合があります。そのようなときに救急セットがあれば、すぐに対処できます。

ポリ袋

ポリ袋は食材の管理やゴミ捨てに役立ちます。食材の管理なら小さいものがおすすめであり、食材の下味をつける際にも活用できます。

ゴミ捨て用は大きいポリ袋を用意しましょう。大きいからこそ、BBQで出たゴミをまとめて処分できます。

うちわ

うちわがあると火起こしをするときや火力が弱いときに活用できます。夏なら暑いときに便利であるため、1つ用意しておくとよいでしょう。うちわは薄っぺらいものであるため、使わなかったとしても荷物になりません。

スマホ向け充電バッテリー

現在では多くの人がスマホを持っているため、スマホ向け充電バッテリーも用意しておきましょう。BBQ会場は場所によって電源がない可能性があります。そうなると、BBQ中にスマホのバッテリーがなくなっても充電できません。

そんなときに役立つのが充電バッテリーです。充電バッテリーがあれば、電源がない場所でもスマホを充電できます。もしBBQ会場へ持っていくのであれば、充電バッテリーを最大まで充電しておいてから持っていきましょう。充電バッテリーの充電がなければ、意味がありません。

トイレットペーパー

トイレットペーパーは手を拭く際に役立ちます。ウェットティッシュのように湿っていないため、乾いたもので手を拭きたいときや濡れているところを拭きたいときにも活用できるでしょう。

また、トイレットペーパーはトイレへ行く際にも役立ちます。BBQ会場によっては、トイレがあってもトイレットペーパーが用意されていない場合があります。万が一のことも考えてトイレットペーパーを用意しておくとよいでしょう。

レジャーシート

レジャーシートを用意しておくと、汚れずに座れます。テーブルや椅子を持ってくるよりも荷物にならないうえに、費用も抑えられます。そのため、予算が少ないなかでも快適なBBQをしたい方におすすめです。また、荷物を置きたいときにも活用できます。

タオル

汗をかいたときや手を洗ったときには、タオルがあると便利です。タオルはさまざまなことに使えるため、汗をかかない冬のBBQでも活用できるでしょう。そのため、複数枚用意しても問題ありません。

タオルに関しては、汚れてもよいものを用意しておくのもおすすめです。そのようなタオルがあれば、ティッシュでは取れない汚れを取りたいときに活用できます。

BBQで幹事がすべきこと

初めてBBQの幹事となった場合、どのようなことをすべきかわからないかもしれません。もしあなたもそうであるならば、以下で紹介していることを参考にしてみてください。

参加者の募集

まずは参加者を募集することから始めましょう。参加者が十分に集まらないと、BBQを開催できません。もし社内イベントとしてBBQを開催するのであれば、社内共通のチャットツールで連絡すると簡単に多くの社員に伝えられます。

参加者に合わせてスケジュールも考えましょう。あらかじめスケジュールを決める場合、多くの人が参加しやすい日を選びましょう。一方で参加者を集めたうえでスケジュールを決めたい場合は、参加者からの意見を集めて決めるのがおすすめです。その際におすすめのサービスが「調整さん」であり、簡単に参加者のスケジュールを調整できます。

BBQの開催場所探し

BBQの開催場所はしっかりと選ぶことが大切です。その理由は、開催場所によってメリットとデメリットが存在するためです。例として川でBBQを開催する場合、釣りや川遊びなどのアクティビティがある一方でトイレがなかったり水難事故の恐れがあったりなどの注意すべきことがあります。

また、アクセスや設備などをチェックしましょう。キャンプ場や海だと、最寄りの駅やバス停から離れている場合があります。設備も重要なポイントで、設備が充実しているところほどBBQ初心者でも楽しみやすいでしょう。

必要な道具と食材準備

BBQの準備として、上記で紹介した道具や食材を用意しましょう。道具はネットショップで購入できますが、初心者の場合はホームセンターで実際の商品を確認し、使いやすいかどうか判断して選ぶのがおすすめです。食材はスーパーで入手できますが、どのくらい必要なのかあらかじめ考えて購入することで買い過ぎてしまうことを防げます。

当日のアナウンス

開催当日、BBQの禁止事項や時間などを参加者に伝えましょう。BBQ会場によって、禁止事項や利用時間が異なります。会場運営者に迷惑をかけることなく楽しむためにも、あらかじめ必ず伝えておきましょう。

後片付けも忘れずに

BBQ後は、忘れずに後片付けをしましょう。この際、ゴミ集め係や皿洗い係など担当を分けることで効率よく後片付けを進められます。

後片付けというのは、BBQにおける最低限のマナーです。近年ではゴミの投棄といった問題から、BBQができる場所がどんどん減ってきています。このような悪い流れを防ぐためにも、参加者全員で使った場所をきれいにしましょう。

BBQの準備をするうえでのコツ

BBQを準備するうえでは、いくつかのコツがあります。BBQを成功させるためにも、以下の内容を覚えておきましょう。

予算を正確に見積もっておく

赤字を防ぐために、予算を正確に見積もっておきましょう。赤字になってしまうと、参加者に対して追加徴収をすることになってしまいます。そのようなことになれば参加者が悪い印象を持ってしまうため、赤字にならないための見積もりが大切です。

この際に大切なポイントが参加人数です。参加者人数の予測を可能な限り正確にすることにより、予算を正確に見積もりやすくなります。また、お金をあらかじめ回収するようにすることで、予算を組み立てやすくなります。

手ぶらBBQができる場所で開催する

手ぶらBBQができる場所だと最小限の準備だけで開催できるため、グリルやコンロといったBBQに欠かせない道具を持っていない方におすすめです。器材も食材もすべて用意してくれることから、誰でも気軽にBBQを開催できます。

レンタル業者を利用する

BBQの器材はレンタル業者を利用することで、わざわざグリルやコンロなどを購入せずに済みます。業者によっては器材の設置や後片付けもしてくれるため、幹事としての負担も少ないでしょう。

ただし、BBQを開催したい場所によってはレンタル業者が立ち入ることを禁止としている場合があります。もしレンタル業者に依頼するのであれば、どのBBQ会場なら業者が入れるのか調べておきましょう。場合によっては、業者の立ち入りを禁止している代わりに会場で器材がレンタルできるかもしれません。

飲み物はあらかじめ冷やしておく

飲み物はあらかじめ冷やしておきましょう。特に夏のBBQだとなおさら冷やすべきであり、飲み物をキンキンの状態で楽しめます。クーラーボックスに大量の氷と少量の水を入れておき、そのなかに飲み物を入れておけば、参加者は冷えた状態で飲めます。

準備不要の社内イベント専用BBQサービス

BBQの事前準備やコツをご紹介しました。一番重要にすべきは場所・予算・内容・アクティビティ・衛生面などの優先順位をしっかり幹事様が整理することかもしれません。しかし初めてのBBQ幹事はもちろん、忙しくて企画・準備に時間が慢性的に足りないことも事実。そんな多忙を極めた幹事様におすすめのBBQ代行サービスをご紹介します。

チームビルディングBBQ

お忙しい幹事様の為にできた企業イベント特化型手ぶらBBQサービスです。
会場の確保(提携会場のみ)、準備〜撤収まですべておまかせ。

提携会場は都内に複数ある為、条件に合う会場をおまかせでピックアップすることが可能です。

悩ましい食材選びも、食のスペシャリストが厳選したパーフェクトバランスなメニューをご準備しています。
更に参加者同士の親睦を深められるチームビルディングプログラムもオプション追加できるので社内BBQを更に盛り上げることもポイントです。

チームビルディングBBQの資料を見る

まとめ

BBQは準備が大切であり、グリルやウェットティッシュなどさまざまなものが必要です。そのうえ、幹事だと参加者の募集や当日のアナウンスなどをしなければなりません。

大変そうに思えるかもしれませんが、1つひとつ着実に準備をすることで思い出に残るBBQをすることができます。特に初めての場合はなおさら準備や幹事の行動が大切になるため、この記事の内容を踏まえてBBQを開催してみてください。

 

BBQの会場探しにかかる工数を削減を実現する「BBQのおすすめ会場リスト」とは?
エリア別のおすすめBBQ会場を紹介!


解説資料のダウンロードはこちらから

無料で相談してみる

【関連記事】

BBQで便利なグッズが知りたい方はこちら。

BBQでの必須グッズ&便利なグッズ!初心者も上級者も要チェック

BBQで器材をレンタルしたい方はこちら。

BBQ器材をレンタルできる業者10選!選ぶ際のポイントも紹介

BBQの場所選びのことでお悩みの方はこちら。

BBQができる主な場所と選ぶ際のポイントとは?

 

よしふみ

この記事を書いた人

よしふみ

旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。