川近くでBBQができるスポット20選!注意点や楽しむコツも紹介
BBQができるスポットはさまざまあり、公園や屋上以外に川近くも挙げられます。ただ、具体的に開催できるスポットを知りたい方も多いでしょう。
そこで今回は、全国各地にある川近くでBBQができるスポットを20個ピックアップして紹介します。川近くでBBQをする魅力や注意点にも触れているため、BBQをどこで開催しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
川近くでBBQをする魅力とは?
そもそも川近くでBBQをする魅力とは一体何なのでしょうか。簡単に挙げると以下の通りです。
- BBQ以外のアウトドアが楽しめる
- 都会近くで楽しめる
- 海とは違って肌がベタベタしない
- 山の中だと涼しい
- 無料で利用できるところもある
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
魅力1.BBQ以外のアクティビティが楽しめる
川近くのBBQ以外では、釣りや川遊びなどのアクティビティができます。そのため、BBQ以外のことで楽しめる場所を探している方にもおすすめです。特に子どもがいる場合だと、BBQ以外のアクティビティがあることで子どもを楽しませられます。
もしアクティビティのことも考えてBBQ場を選ぶのであれば、サービス内容をチェックしておきましょう。BBQ場によっては、釣りや川遊びなどのサービスを提供しているところもあります。特に釣りは未経験者もいるため、初めての場合はきちんとサービスとして用意されているところがおすすめです。
魅力2.都会近くで楽しめる
BBQと聞くと海や山など都会から離れた場所でするイメージがあるかもしれませんが、川近くなら都会近くで開催できる場合があります。例として東京であれば、荒川や多摩川近くでBBQができるスポットがあります。そのため、わざわざ離れた場所で行くのが面倒な場合や中心部に近い場所でBBQを開催したい方にもおすすめです。
魅力3.海とは違って肌がベタベタしない
川は海とは違って真水であるため、ベタベタしません。そのため、川で遊んでもタオルで拭けばOKです。その後のBBQも快適に楽しめるでしょう。海だとベタベタ感を取り除くために、シャワーを浴びなくてはなりません。そのままだと、不快な思いのままでBBQをすることになります。
魅力4.山の中だと涼しい
川近くのBBQは都会近くで開催するのもおすすめですが、山の中でもおすすめです。山の中だと涼しく快適にBBQができます。都会の喧騒から離れられることもあり、リフレッシュすることもできます。確かに上記で述べたようにアクセスのことを考えると面倒ですが、日頃のストレスを解消したいときには山の中でのBBQがおすすめです。
もし山の中で開催するのであれば、上着を持ってきておくことをおすすめします。涼しい場所でBBQができるとはいえ、人によっては寒いと思うかもしれません。そんなときに上着があれば、すぐに羽織って寒さ対策ができます。
魅力5.無料で利用できるところもある
川近くのBBQ場は、無料で利用できるところもあります。主なところとしては、神奈川県の「高田橋多目的広場」や広島県の「太田川緑地」などが挙げられます。無料で利用できるからこそ、できる限りコストを抑えてBBQを開催したい方にもおすすめです。
ただ、無料で利用できるBBQ場の場合は有料のBBQ場よりもサービスが少ないこともあり、BBQ初心者の場合は有料のところをおすすめします。有料のBBQ場だと、BBQ器材のレンタルや食材の販売などをしている場合があります。
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川近くでBBQをする前に知っておくべきこと
川でのBBQはアクティビティがあったり無料で利用できるところがあったりなど、さまざまな魅力があります。その一方で、注意すべきポイントもあります。安全にBBQを開催するためにも、注意すべきことを覚えておきましょう。
どんな川でもBBQができるわけではない
どんな川でもBBQができるわけではなく、許可がいる場合もあります。許可の取り方はBBQ場次第であり、電話での予約や公式サイトでの予約などが挙げられます。もし利用したいBBQ場があるならば、あらかじめ公式サイトを確認しておきましょう。
場所によっては予約不要なところもありますが、その場合はできる限り早めに場所を取っておく必要があります。特に週末や夏休みのような長期休暇の期間は、利用者が多くてすぐ場所が埋まってしまうかもしれません。このことは事前予約制のBBQ場でも起こりやすいことであるため、BBQを開催すると決めたら早い段階から場所を探して予約しておきましょう。
無許可でBBQをしてしまった場合はどうなる?
もし無許可でBBQをしてしまった場合、迷惑防止条例違反になる恐れがあります。具体的な内容に違いがあるものの、迷惑防止条例自体はどの都道府県でも設けられている条例です。そのうえ、迷惑防止条例違反は親告罪ではなく、告訴がなくても起訴できるため、自分たちが楽しくても周辺住民からの通報で警察沙汰になってしまう可能性があります。
トラブルを起こすこと無くBBQを開催するためにも、無許可でBBQをしないようにしましょう。仮にBBQが利用できる場所があっても、それぞれルールが異なるため、そのことも考慮しながら開催することが大切です。BBQ場のルールを破ると、強制的に退場させられたり二度と利用できなくなったりする恐れがあります。
子どもがいる場合は目を離さないようにする
川近くでBBQをする場合は、水難事故に注意しましょう。川によっては立ち入りを禁止しているところもあります。そのようなところは流れが速かったり底が深かったりするため、無視して入ると事故の原因となってしまう恐れがあります。子どもの場合だと、勝手に危険なところへ行ってしまう可能性もあるため、目を離さないようにしましょう。
水難事故は子どもだけではなく、大人も気をつけなくてはならないことです。特にお酒を飲みながらのBBQだと、酔っ払って川で溺れてしまったり流されてしまったりする恐れがあります。実際に水難事故による死亡事故も起きていることから、お酒を飲んだ状態で川遊びをすることはやめておきましょう。
ゴミと火の管理はしっかりと
ゴミと火の管理はBBQを開催するうえでしっかりしなければならないポイントです。きちんと管理できていなければ、川でのBBQが禁止されることもあります。マナーを守らない行為はBBQ場全体の問題にもなるからこそ、ゴミを持ち帰ったり火をきちんと消したりなどBBQ場のルールに従った行動をしましょう。
BBQスポットを探す際のポイント
川近くのBBQスポットは数多くあるため、初めてBBQを開催する方にとってはどこが良いのかわからないかもしれません。もしそうであるならば、以下のポイントを参考にして探してみましょう。
- 設備の充実度
- アクセス
- 利用料金
- 手ぶらBBQの可否
- 食材・飲料持ち込みの可否
ポイント1.設備の充実度
1つ目のポイントは設備の充実度です。炊事場やゴミ捨て場など、設備が充実していると初心者でもBBQを開催しやすいでしょう。そのため、BBQ場を選ぶ際は設備がどのくらい充実しているのか必ずチェックしておきましょう。
設備のことを把握できていれば、準備するものもある程度決められるはずです。例としてゴミ捨て場があるならば、ゴミ袋を用意しておけば簡単にゴミをまとめて捨てられます。炊事場に関しては、スポンジや食器用洗剤を持ってきておくことで、現地で使ったものをきれいにできます。
ポイント2.アクセス
2つ目のポイントはアクセスです。アクセスが優れているほど気軽に利用しやすいため、最寄り駅からの距離や駐車場の有無などを確認しておきましょう。特に都会から近い会場は、最寄り駅から近い場合が多いです。反対に山の中は最寄り駅から離れている場合が多く、車を持っていない方だと不便に思えるかもしれません。
車で行く場合には、駐車場があるかどうか必ず確認しておきましょう。場所によっては、駐車場が設けられていない場合があります。仮に設けられていたとしても、ゴールデンウィークや夏休みのような利用者が多い時期だと、駐車場できるスペースが限られてくるかもしれません。
ポイント3.利用料金
3つ目のポイントは利用料金です。別の項目で紹介したように、BBQ場によっては無料のところもあれば有料のところもあります。そのため、どのくらいの料金がかかるのか確認しておきましょう。仮に有料だとしても、自治体が管理している場所の場合はリーズナブルな価格に設定されている場合が多いです。
ポイント4.手ぶらBBQの可否
4つ目のポイントは、手ぶらBBQができるかどうかです。気軽にBBQしたいなら、手ぶらBBQができる場所がおすすめです。器材も食材もBBQ場側がそろえてくれるため、わざわざ自分たちで準備する必要が無くなります。食材を含めて用意してもらう場合には、事前に予約する必要があることが多いので気を付けてください。
手ぶらでBBQをしたい場合には、レンタル業者を利用するのもおすすめです。レンタル業者のなかには、器材も食材も準備してくれるプランを設けているところがあります。ただし、場所によってはレンタル業者の立ち入りを禁止しているスポットもあるため、レンタル業者にどの場所なら利用できるのか聞いてみると良いでしょう。
ポイント5.食材・飲料持ち込みの可否
5つ目のポイントは、食材や飲料持ち込めるかどうかです。BBQ場によっては食材や飲み物を購入できるプランを用意している代わりに、利用者が食材や飲み物を持ち込むことを禁止としているところがあります。もし自分たちで好きな食材や飲み物を持ち込みたいのであれば、食材や飲み物の持ち込みを禁止していないBBQ場を探しましょう。
川近くでBBQができるスポット20選
川近くでBBQができるスポットは日本各地にあります。そのなかから主なところを20箇所ピックアップして紹介します。スポットの魅力やアクセス、利用料金などを比較しながら気になるところを利用してみてはいかがでしょうか。
北海道・東北
まずは北海道・東北のBBQスポットから見ていきましょう。主なところとして、宮城県の「不動尊公園キャンプ場」や福島県の「FOME BASE」などが挙げられます。
道民の森(北海道)
「道民の森」は、北海道の石狩郡当別町と樺戸郡月形町ある森林レクリエーション施設であり、BBQも可能です。特に一番川地区の場合、川の近くでBBQができます。入場料やBBQ広場の利用料はかかりませんが、シャワーの利用やコテージへの宿泊などは料金がかかります。
施設名 | 道民の森 |
住所・アクセス(一番川地区) | 〒061-0200 北海道石狩郡当別町青山奥 |
営業期間・時間 | 9:30〜16:30 |
定休日 | 10月〜4月 |
料金 | 入場料およびBBQ広場の利用料は無料 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
不動尊公園キャンプ場(宮城県)
宮城県の「不動尊公園キャンプ場」は、シャワーやゴミステーションなどの設備がそろうBBQ場です。器材のレンタルや食材セットなども用意されていおり、時期によって期間限定のプランがあるかもしれません。また、すぐ近くにはサウナ施設があります。
施設名 | 不動尊公園キャンプ場 |
住所・アクセス | 〒981-2116 宮城県伊具郡丸森町不動64-1 |
営業期間・時間 | 【4月〜11月】 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 | 1,000円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
FOME BASE(福島県)
「Fukushima Outdoor Motive Endure(福島の自然を知るきっかけを創る)」を理念としている「FOME BASE」には、気軽にアウトドアが楽しめるようにさまざまな設備がそろっています。BBQはもちろんのこと、グランピングや本格的なキャンプなども楽しめます。
施設名 | FOME BASE |
住所・アクセス | 〒960-0271 福島県福島市飯坂町茂庭中川原6 |
営業期間・時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 1,000円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
関東
関東の場合は、東京都の「コテージ森林村」や神奈川県の「清川リバーランド」などが挙げられます。それぞれどのようなところなのか、1つずつ見ていきましょう。
コテージ森林村(東京都)
精肉店直営の「コテージ森林村」では、手ぶらBBQができます。そのため、初めてのBBQでも気軽に開催可能です。設備としては、シャワー室や売店などがあります。都心から90分ほどの場所にあることから、都会の喧騒から離れてBBQをしたいときにもぴったりでしょう。
施設名 | コテージ森林村 |
住所・アクセス | 〒190-0174 東京都あきる野市乙津810 |
営業期間・時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 2,600円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
清川リバーランド(神奈川)
神奈川県の「清川リバーランド」は、BBQ以外に魚のつかみ取りや釣りなどが可能です。そのため、BBQ以外のアクティビティがある場所を探している方におすすめです。屋根付きの場所もあることから、雨が降っても問題なくBBQができます。
施設名 | 清川リバーランド |
住所・アクセス | 〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ケ谷2450 |
営業期間・時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 【3月〜11月】 |
料金 | 1,500円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
奥秩父源流中津川渓流釣場(埼玉県)
埼玉県の「奥秩父源流中津川渓流釣場」は、BBQと釣りが楽しめるスポットです。釣った魚を塩焼きにできるため、思い出に残るようなBBQをしたい方に向いています。手ぶらでBBQが可能であり、準備から片づけまでしてくれます。
施設名 | 奥秩父源流中津川渓流釣場 |
住所・アクセス | 〒368-1903 埼玉県秩父市中津川447 |
営業期間・時間 | 8:00〜17:00 |
定休日 | 7月・8月を除く木曜日 |
料金 | 3,000円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(埼玉県)
都心から1時間ほどの場所にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」は、ファミリーやカップル、ソロキャンプが中心のスポットです。キャンプインストラクターがいることから、初めて利用する方でも安心できるでしょう。BBQに関しては、器材のレンタルや食材の購入などができます。
施設名 | ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場 |
住所・アクセス | 〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗3196 |
営業期間・時間 | 【夏季河原サイト】 チェックイン9:00〜14:00 チェックアウト17:30 チェックアウト17:30 チェックアウト17:30 |
定休日 | 火曜日 |
料金 | 2,530円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
鬼怒川温泉オートキャンプ場(栃木県)
栃木の場合は、「鬼怒川温泉オートキャンプ場」が挙げられます。鬼怒川の雄大な渓流沿いでBBQができるうえに、施設内の温泉も利用できます。せっかくの温泉地ということもあり、BBQと温泉の双方を楽しんでみましょう。
施設名 | 鬼怒川温泉オートキャンプ場 |
住所・アクセス | 〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝1053 |
営業期間・時間 | デイキャンプ10:00〜16:00 ナイトBBQ17:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 1500円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
中部・東海
中部・東海地方のBBQスポットとしては、静岡県の「ならここの里」や岐阜県の「三ツ石オートキャンプ場」などがあります。それぞれ見ていきましょう。
ならここの里(静岡県)
静岡県の「ならここの里」は、清流と緑に囲まれたBBQスポットです。温泉や食堂も用意されており、BBQ後に温泉で癒やされるといったこともできます。
施設名 | ならここの里 |
住所・アクセス | 〒436-0332 静岡県掛川市居尻179 |
営業期間・時間 | 受付時間11:00〜16:00 |
定休日 | 【4月〜10月】 |
料金 | 2,650円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
三ツ石オートキャンプ場(岐阜県)
岐阜県の「三ツ石オートキャンプ場」は、板取川の自然に包まれてのんびりと日帰りBBQができるスポットです。夏だけではなく冬も楽しめることから、冬に開催できるBBQ場を探している方にも向いています。
施設名 | 三ツ石オートキャンプ場 |
住所・アクセス | 〒501-2901 岐阜県関市板取岩本2247-1 |
営業期間・時間 | 受付時間10:00〜17:00 BBQ場利用時間10:00~23:00 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 5,500円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
キャンプinn海山(三重県)
三重県紀北町が運営している「キャンプinn海山」では、海鮮や焼き肉のバーベキューセットが用意されています。そのため、食材の準備をしなくてもBBQができます。また、設備の整ったログハウスもあり、キャンプしたい方にもおすすめです。
施設名 | キャンプinn海山 |
住所・アクセス | 〒519-3408 三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271 |
営業期間・時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 11月~3月までの水曜日 |
料金 | 1,550円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
近畿
近畿に住んでいる方の場合は、兵庫県の「あゆ公園」や奈良県の「リバーフィールドよしの」などが挙げられます。
あゆ公園(兵庫県)
兵庫県の「あゆ公園」は、魚のつかみどりや釣れマスつり場などがあります。そのため、子どもと楽しめる場所を探している方におすすめです。捕まえた魚は塩焼きにできます。
施設名 | あゆ公園 |
住所・アクセス | 〒667-0315 兵庫県養父市大屋町加保582 |
営業期間・時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 | 3,300円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
摂津峡・川と森のバーベキューランド(大阪府)
大阪府にある「摂津峡・川と森のバーベキューランド」では、川遊び用の浮き輪を無料でレンタルできます。川まで徒歩1分ほどしか離れていないこともあり、BBQを楽しみつつ川遊びも気軽にやってみましょう。
施設名 | 摂津峡・川と森のバーベキューランド |
住所・アクセス | 〒569-1036 大阪府高槻市塚脇5丁目2-1 |
営業期間・時間 | 4月〜11月 |
定休日 | 12月〜3月 |
料金 | 1,800円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
リバーフィールドよしの(奈良県)
「リバーフィールドよしの」は、吉野川の目の前でBBQができるスポットです。近くにスーパーマーケットがあり、現地で食材を揃えることも可能。ゴミ捨て場や簡易更衣室も用意されています。
施設名 | リバーフィールドよしの |
住所・アクセス | 〒639-3111 奈良県吉野郡吉野町上市 |
営業期間・時間 | 8:00〜17:00 |
料金 | 1,000円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト | http://www.town.yoshino.nara.jp/oshirase/seikatsu/post-253.html |
中国・四国
中国・四国地方のBBQスポットは、岡山県の「津黒川河川公園」や広島県の「太田川緑地」などです。それぞれどのような魅力があるのでしょうか。
津黒川河川公園(岡山県)
岡山県の「津黒川河川公園」は、屋根付きの場所でBBQが楽しめます。魚のつかみ取りも可能であり、BBQ以外のアクティビティも満喫できるでしょう。前日までの事前予約が必須です。
施設名 | 津黒川河川公園 |
住所・アクセス | 〒717-0513 岡山県真庭市蒜山下和1077 |
営業期間・時間 | 4月〜11月末 |
定休日 | 12月〜3月 |
料金 | 1,000円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
太田川緑地(広島県)
別の項目でも登場した「太田川緑地」は、広島県で河川敷のBBQがしたい方におすすめの場所です。利用料金がかからないうえに、土日祝日は駐車場料金もかかりません。
施設名 | 太田川緑地 |
住所・アクセス | 〒733-0013 広島県広島市西区横川新町 |
営業期間・時間 | 【3月〜10月】 |
料金 | 無料 |
駐車場の有無 | あり 土日・祝日のみ |
公式サイト |
日ノ御子河川公園キャンプ場(高知県)
高知県の「日ノ御子河川公園キャンプ場」では、食器類や調理道具などを無料でレンタルできます。食材セットもあり、わざわざ食材を購入しておく必要がありません。また、管理棟では薪や炭、着火剤を販売しています。
三日前までの事前予約が必須です。
施設名 | 日ノ御子河川公園キャンプ場 |
住所・アクセス | 〒781-4225 高知県香美市香北町西峯59 |
営業期間・時間 | 春・夏のシーズン営業 |
定休日 | シーズン外 |
料金 | 2,000円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
九州・沖縄
最後は、九州・沖縄のBBQスポットを見ていきましょう。さまざまなスポットがありますが、この記事では福岡県の「つづみの里公園 ポーン太の森」や沖縄県の「比地大滝キャンプ場」を紹介します。
つづみの里公園 ポーン太の森(福岡県)
福岡県の東峰村にある「つづみの里公園 ポーン太の森」では、手ぶらで日帰りBBQができます。フィールドアスレチックや水遊びなどの子どもが楽しめるものがそろっているため、家族でBBQをしたいときにもおすすめです。
施設名 | つづみの里公園 ポーン太の森 |
住所・アクセス | 〒838-1602 福岡県朝倉郡東峰村小石原鼓1633 |
営業期間・時間 | 10:00〜16:00 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 5,500円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
川原自然公園(宮崎県)
宮崎県の「川原自然公園」の魅力は、常時カヌー体験ができることです。このようなスポットは県内でも珍しく、カヌーに挑戦してみたい方におすすめです。その他、ボルダリングやマウンテンバイクなどさまざまなアクティビティが楽しめます。なお、バーベキュー棟の利用は1回あたり500円かかります。
施設名 | 川原自然公園 |
住所・アクセス | 〒884-0103 宮崎県児湯郡木城町大字川原476 |
営業期間・時間 | 8:30〜17:00 |
定休日 | 12月29日〜1月3日 |
料金 | 500円〜(+管理費) |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
比地大滝キャンプ場(沖縄)
最後に紹介する沖縄県の「比地大滝キャンプ場」は、清流と深い森に囲まれた空間でBBQができるスポットです。川遊びエリアもあることから、子どもも楽しく過ごせるでしょう。なお、比地大滝は沖縄本島で最大規模を誇る滝です。
施設名 | 比地大滝キャンプ場 |
住所・アクセス | 〒905-1413 沖縄県国頭郡国頭村字比地781-1 |
営業期間・時間 | 【4月〜10月】 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 1,100円〜 |
駐車場の有無 | あり |
公式サイト |
BBQを楽しいものにするためのコツ
もし初めてBBQを開催するのであれば、楽しいものにするためのコツを覚えておきましょう。覚えておくことで、満足度の高いBBQとなるはずです。
ドリンクをキンキンに冷やしておく
夏はドリンクをキンキンに冷やしておくことで、美味しく飲めます。もし冷やすのであれば、クーラーボックスを活用しましょう。少量の水と大量の氷をクーラーボックスに入れて、その中に冷やしたいものを入れておけば、冷えた状態をキープできます。
参加者が各自食材を持ってくる
各自食材を持ってきてもらうことで、自分では思いつかなかった食材を使ったBBQができます。人によっては、ユニークな食材や高級な食材を持ってくるかもしれません。食材だけではなくドリンクに応用することもできます。参加者を集める際に何か1つ持ってきてもらうようにアナウンスをしておきましょう。
スリーゾーンファイアで火加減を調整する
グリルの火加減は、初心者だと難しいと思うでしょう。その際、スリーゾーンファイアを活用してみることをおすすめします。スリーゾーンファイアは弱火・中火・強火の3段階をグリル内で分けて作るというものであり、初心者でも火加減を調整しやすくなるでしょう。
また、ツーゾーンファイアというものもあります。ツーゾーンファイアは中火ゾーンと保温ゾーンを作るものであり、炭火BBQならではの方法です。保温ゾーンをうまく活用することで、焦げやすい食材もうまく火を通しやすくなります。
ひと手間加えた料理を取り入れる
BBQと聞くとただ食材を焼くだけというイメージがあるかもしれませんが、ひと手間加えた料理を取り入れることで、ただ焼くだけのBBQとは違った楽しみが生まれます。主なものとしては、アルミホイルを使った包み焼きや鉄板を活用した炒め料理などが挙げられます。BBQの場合はローストビーフのような豪快な料理も作りやすいため、ぜひチャレンジしてみましょう。
ゲームを用意する
BBQを盛り上げたいのであれば、ゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。ゲームがあることにより、参加者全員で楽しみやすくなります。
ゲームを取り入れるのであれば、ジェスチャーゲームやしりとりなど野外で楽しめてできる限り道具を必要としないものを選びましょう。ボードゲームやカードゲームだと、置く場所が無くてプレイがしにくくなります。そのうえ、風によって駒やカードが飛ばされてしまう恐れもあります。
こちらの記事ではBBQに取り入れるのにおすすめのゲームを15選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
BBQにおすすめのアウトドアゲーム15選!罰ゲームも紹介
おすすめ企業向けBBQサービス
億劫になりがちなBBQを楽しむコツやポイントをご紹介しました。このように意外と奥が深いアクティビティであるBBQ、いざとなると面倒を感じてしまい企画を断念したくなる方も多いはず。時間や工数をなるべく減らしてそれでも楽しみたい、そんな幹事様におすすめの企業向けBBQサービスをご紹介いたします。
チームビルディングBBQ
お忙しい幹事様の為にできた企業イベント特化型手ぶらBBQサービスです。
会場の確保(提携会場のみ)、準備〜撤収まですべておまかせ。
参加者同士の親睦を深められるチームビルディングプログラムも一緒にご提案が可能です。
まとめ
川近くでのBBQは、都会近くで楽しめたり海とは違ってベタベタしなかったりなどの魅力があります。水難事故に気をつけるといった注意点もありますが、川近くでBBQができるスポットも数多くあるため、この機会に川沿いでのBBQを開催してみてはいかがでしょうか。
BBQの会場探しにかかる工数を削減を実現する「BBQのおすすめ会場リスト」とは?
エリア別のおすすめBBQ会場を紹介!
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この記事を書いた人
よしふみ
旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。