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オンライン飲み会をスマホで実施するために必要なもの大全

Self-restraint, online drinking party.

 

コロナの影響で開催の機会が大幅に増え、今や一般的な行為となったオンライン飲み会。パソコンでも開催は可能ですが、より利便性を高めるためにスマホで開催したいと考える方もいるでしょう。スマホを活用すれば、宴会中も容易に移動できます。

今回は、オンライン飲み会をスマホで実施するために必要となるツールや持ち物を紹介します。さらに、スマホでオンライン飲み会を開催する際の注意点やバッテリー消費を抑える方法も解説しています。

この記事を読むだけで、スマホを活用したオンライン飲み会が開催できるようになるでしょう。

 

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スマホでオンライン飲み会を開催する際の注意点

Shot of a screen of teammates doing a virtual happy hour from their home offices. Team meeting from home smiling multiethnic colleagues talk speak online brainstorm on video call and Funny Cat in chat

オンライン飲み会は画面越しにコミュニケーションをとる性質上、いくつかの注意点が存在します。よくあるトラブルとして考えられるのは、背景に見られたくない私物が映り込んでしまったり、ふとした拍子に下半身がパジャマであることがバレたりするなどです。

オンライン飲み会は多くの場合、自宅から参加するので、恥ずかしい部分を見せてしまうリスクもあります。ここでは、上記も含め、スマホでオンライン飲み会を開催する際の注意点を紹介します。

スマホのバッテリー消費が激しくなる

ビデオ通話は音声のみの通話と比べ、データ消費量が増えるため、バッテリーの消費が激しくなります。スマホの状態や機種によっては、長時間ビデオ通話を継続していると、スマホが熱を帯びてしまう場合もあります。

過度の熱はスマホが故障する原因にもなるため、飲み会を中断してスマホを休ませるのも選択肢の一つです。スマホの電池がなくなり突然シャットダウンする……といった事態を避けるためにも、充電器は準備しておきましょう。

背景に注意を払う

オンライン飲み会では、背景に見られたくないものが映りこまないよう、注意しましょう。事前に部屋を片付け、壁や家具しか映らない状態にしておくと安心です。物が多すぎてどうしても背景に映りこんでしまう可能性がある場合は、バーチャル背景を設定してみてください。

Zoomでのバーチャル背景の設定方法はかんたんです。初期設定ではZoomにサインインした後、画面右上に出てくる歯車マークをクリックします。

「バーチャル背景」をクリックし、好みの画像を設定するだけで完了です。ただしスマホの場合、バーチャル背景に対応していない場合もあります。

また背景が映り込むオンライン飲み会の特性を逆手にとり、ネタ要素を持たせるのもおもしろい取り組みです。木刀やいやらしい表情の犬の置物など、思わず突っ込んでしまうような物をセッティングしておけば、会話のきっかけになるかもしれません。

下半身の服装にも気を遣う

オンライン面接で下はパジャマのまま臨んだら、ふとした拍子に映り込んでしまった……といった失敗談をよく聞きます。

これはオンライン飲み会でも同様です。オンライン飲み会のときは基本的に座っている状態ですが、安心はできません。特にレクリエーションが行われる場合は、立ち上がることもあるでしょう。

オンライン飲み会とはいえ、外で開催される飲み会と同様、きちんと着替えた状態で臨みましょう。また少し文脈は異なりますが、はめを外しすぎないようにしてください。

某お笑い芸人がオンライン飲み会中に下半身を露出し、その姿が写真週刊誌にリークされて話題になったこともあります。Web会議ツールには録画機能がついているものもあるため、あなたの痴態が記録として残ってしまう場合もあります。

デジタルタトゥーを刻まないためにも、オンライン飲み会では乱痴気騒ぎにならないよう配慮しましょう。

飲みすぎないようにする

オンライン飲み会では周囲に声をかけてくれる人がおらず、時間制限もないため、飲みすぎてしまうことも。通常の飲み会以上に、飲みすぎないことを心がけましょう。飲みすぎると先に挙げたように、テンションが上がって騒ぎすぎてしまう人が出る場合があります。

また酔った勢いで、聞くに堪えない罵詈雑言を吐き、周囲の人を不快な気持ちにさせる人が出てしまうことも考えられます。

飲みすぎないためには、終了時刻を決めたり、飲酒の量を制限したりといった対策が有効です。また、重大な話をする場合は、飲み会ではなく昼間のお茶会にするというような配慮も効果的でしょう。

誰でも「お酒は楽しく飲みたい」と思っているはず。わざわざ進んでトラブルを起こそうとする人はいないでしょう。しかし、お酒が入ると自制心のタガが外れ、通常では考えられない行為に及ぶ人もいます。

適切な飲酒量を守ることは、オンライン飲み会が失敗しないための最重要項目といっても過言ではありません。

ツール選びに細心の注意を払う

オンライン飲み会では、利用するツール選びも重要なポイントです。大きく分けて「参加者が気軽に参加可能か」「出席人数にマッチしているか」の2つは確認しましょう。

すでに使っていて、利用の負担にならないツールの選定がベストです。たとえばFacebookの繋がりで開催される飲み会であれば、Messenger機能の活用が好ましいでしょう。

参加者が共通して使っているアプリがないのなら、できる限りアカウント登録が不要なツールを選定しましょう。たとえば「たくのみ」はアカウント登録の必要がありません。

参加人数とマッチしているとは、すなわち、参加者全員の顔を一度に確認できるのかということです。ツールによっては一定の人数以上で、利用料金が発生する場合もあります。

参加人数によって、利用に適したツールの種類が自然と限られてきます。まずは参加人数を確定させてから、ツール選びを行うという手順で進めた方が良いでしょう。

ミスコミュニケーションに気を付ける

オンライン飲み会は気軽なコミュニケーションが取れる便利な手法である反面、身振り手振りや表情が伝わりにくいため、ミスコミュニケーションが発生しやすいデメリットがあります。

たとえば「馬鹿だなあ」という言葉は冗談で使われる場合もあります。しかしオンライン飲み会では額面通りに捉えられてしまい、相手が激高する可能性も否定できません。

トラブルの原因を生まないためにも「ネガティブな発言は避ける」「相手のプライベートには不用意に立ち入らない」などの対処が求められます。

 

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スマホでオンライン飲み会を開催できるアプリ8選

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スマホでオンライン飲み会を開催できるアプリは多数あります。

大人数・少人数向け、背景エフェクト機能の有無、チャットや画面共有機能の有無、アカウント登録の必要性など、アプリごとに違いがあるので、それぞれの特徴を把握した上でツールを選定しましょう。

ここでは代表的なオンライン飲み会用アプリを8つ紹介します。

1.Zoom

今やWeb会議ツールの定番となったZoom。Zoomはビジネス用に開発されたツールでもあるため、クオリティの高い画質や音声を味わえます。スマホアプリにも対応しており、チャット機能やバーチャル背景機能を活用できます。

Zoomを使用する場合、主催者がアカウントを持っていれば、他の参加者がアカウントを作成する必要はありません。主催者は参加者にURLを送付し、参加者は招待されたURLに入るだけなので、手軽に実施できます。

参加者が3人以上の場合、無料プランでは40分しかビデオ通話を継続できないことがZoomのデメリットです。ただしURLは何度も利用できるため、もう一度ログインし直せば、宴会の続きを行えます。

Zoomがオンライン飲み会に適しているのは、大人数の参加者をグループ分けできる「ブレイクアウトルーム機能」があるからです。

大人数のオンライン飲み会では、一人ひとりの発言機会が限られてしまうため、親睦を深めるのが難しいでしょう。チームを小分けして、少人数でじっくりと話してもらったほうが、有意義な飲み会になることが考えられます。

2.LINE

国内のアクティブユーザー数が8,600万人(2020年9月末時点)に達し、国民的ツールと呼べる存在にまで成長したLINE。すでに利用している人が多いため、ほとんどの参加者はアプリのインストールを行わずして、気軽にオンライン飲み会に参加できます。

LINEでオンライン飲み会を開催する場合は、グループビデオ通話機能を使用します。LINEのグループビデオ通話は、エフェクト機能が豊富なことが特徴。

過去に撮影した風景画像などを背景に設定できるので、部屋を見せたくないときはもちろん、すっぴんのまま豪華に映したいときにも適しています。顔を出したくなければ、猫や犬、LINEのキャラクターなどになりきることも可能です

またLINEミーティングを利用すれば、LINEで友達ではない人もグループ通話へと招待できます。友達になるほど親密ではない間柄でオンライン飲み会を行いたいときに、LINEミーティングはおすすめです。ただ、スマホでは画面上に一度に表示できる人数が4~6人に制限されるため、開催人数には注意しましょう。

3.Slack

Slackはビジネスチャットツールとして、多くの企業が導入しているツール。ビデオ通話機能を活用すれば、オンライン飲み会を開催できるツールに早変わり!

1対1の飲み会ならフリープランで問題ありませんが、複数人でビデオ通話や音声通話を実施するには、有料プランへの参加が必要です。

Slackではチャンネルと呼ばれるチャットルームがかんたんに作れるので、匿名で集まりやすいこともメリットです。初対面同士で飲み会を実施するツールとしてもおすすめできます。

4.Skype

Skypeは、マイクロソフトが提供しているコミュニケーションツール。ビデオ通話機能を利用すればオンライン飲み会を開催でき、一時は巷で「スカイプ飲み」と話題になったこともあります。

ビデオ通話は最大100人までのグループ通話が可能で、利用は無料、時間も無制限です。ルームへの招待はURLを発行して参加者に送ればよいので、アカウントを持っていない方でもオンライン飲み会へ参加できます。

ただしエフェクトは多くなく、背景をぼかす機能しか利用できません。散らかっている部屋のカモフラージュにはなりますが、背景で楽しむのは難しいでしょう。

近年はZoomが急速に普及し、「Zoom飲み」という言葉が一般化しました。Zoomばかり使ってきて同じツールに飽きてしまったときは、一度Skype飲みにチャレンジしてもよいかもしれません。

5.Messenger

MessengerはFacebookユーザー向けの通話アプリです。Messenger上でルームを作って、ビデオ通話機能を活用すれば、かんたんにオンライン飲み会が開催できます。

特にFacebookで友達になっている間柄であれば、ほぼ手間が必要ないため、おすすめです。

Facebookはどちらかといえば、リアルでの交流を築きたい場面に適したツールです。実名登録が基本なので、相手の素性がわかり、安心して友達登録できるという利点があります。

ビジネスパートナーや友人、知人とオンライン飲み会したいときに、Messengerは適しているといえます。

また、Messengerはエフェクト機能が充実していることも特長。うさぎの耳にみえるARエフェクトや360度背景、ムード証明などのアレンジが可能です。

会社での飲み会では無地の背景、プライベートなオン飲みでは装飾をフル活用と、シーンに応じて使い分けができるでしょう。

6.たくのむ

たくのみは、ドラえもんに出てくる「どこでもドア」的な存在を目指している、使い勝手に優れたオンライン飲み会用ツールです。アプリをインストールしたりログインしたりといった作業が必要ないため、デジタルツールに疎い人でもかんたんに参加できます。

利用方法としては、まずブラウザからたくのみの公式サイトにアクセスして、「ルームを作成する」ボタンをクリック。ルームのURLが発行されるので、一緒に飲みたい人にURLを共有すれば準備完了です。

飲み会のルームには6人の上限人数が設定されています。有料プランのプレミアムアカウントに申し込めば、12人まで参加できるようになります。

たくのみは、ネットにアクセスできる環境があれば誰でも参加可能なので、汎用性の高いツールです。時間制限もないので、心ゆくまでオンライン飲み会を楽しめます。

7.Google Meet

Google Meetはグーグルが提供するコミュニケーションツール。Googleアカウントを持っていれば、Google Meetを使ってオンライン飲み会を実施できます。

まず、スマホ上でGoogle Meetアプリのアイコンをクリックします。「新しい会議を作成」をクリックし、「会議の共有リンクを作成」もしくは「即席の会議を開始」を押してください。ミーティングコードやタイトルの入力画面が出てくるので、できれば設定しておきましょう。

ここまでの作業が終わればURLが発行されるので、コピーして参加者に共有してください。主催者からURLが送られてきた参加者は、GoogleアカウントにログインしたままIRLをクリックすれば、ルームに参加できます。

Google Meetでオンライン飲み会を開催するには、参加者全員がGoogleアカウントを持っている必要があります。

8.Whereby

WherebyはWebミーティングで利用される機会が多いツール。Wherebyはアカウントを登録する必要があるのが主催者だけなのがメリットです。主催者はアカウント作成後、オンライン飲み会用のルームを作り、参加者にルームのURLを共有すれば準備完了です。

Wherebyでは、画面共有やチャット機能も利用できます。共有画面は、全画面・アプリケーションの画面・Google Chromeのタブ画面から選べます。チャット機能では画面右に大きなチャットスペースが現れるので、共有したいサイトやドキュメントのURLを伝えることが可能です。

またWherebyは時間制限なく利用できるのも特徴です。ただし一度に作れるグループは一つのみで、参加可能人数も4人までです。2~4人の少人数でオンライン飲み会を開催する場合に適したツールだといえます。

スマホでのオンライン飲み会にあると便利な物

Shrimps with ginger in filo pastry with sweet and sour sauce. Thai cuisine. Deep-fried prawns.

スマホのオンライン飲み会は人員と酒があれば、形式上は実施可能です。ただ、会をより有意義なものにしたければ、他にも準備すべきアイテムが存在します。

たとえば、ドリンクを置くスペースを追加できるドリンククリップやスマホの安定性を保つ携帯スタンドは、ぜひ準備しておきたいところ。ここでは、オンライン飲み会にあると便利なアイテムを計6個紹介します。

1.ドリンククリップ

ドリンククリップは、机の端に設置して、ドリンクを置けるスペースを確保できるグッズです。オンライン飲み会では、スマホを携帯スタンドに立てたり、食事が盛り付けられた大皿を並べたりするので、飲み物を置くスペースがなくなってしまう場合があります。

無理に置こうとするとこぼれてしまい、スマホや充電器の故障を誘発する恐れも。ドリンククリップがあれば机のスペースを確保でき、ドリンクをこぼすリスクも減らせます。

ドリンククリップは設置がかんたんなことが特徴。平らなスペースがあれば設置でき、場所をずらしたいときも容易に対応できます。

手軽に使えるドリンククリップですが、重さには弱い側面があります。なみなみとお酒を注いだコップを置いて、床にドリンクをぶちまけてしまわないよう注意しましょう。

2.携帯スタンド

スマホでオンライン飲み会を実施する際の必須アイテムが、携帯スタンドです。顔を映した状態をキープするには、スマホを手でずっと持ち続ける必要があります。飲み物や食べ物を片手におしゃべりを楽しむオンライン飲み会において、もう片方の手が塞がっていては不便です。

そのため、オンライン飲み会では携帯スタンドを利用しましょう。最近ではコンパクトに収納できて持ち運びが便利なタイプ、長いアームを自在に曲げながら固定位置を調整可能なものなど、多種多様な製品が登場しています。

見栄えが重要なオンライン飲み会では、変幻自在にアームを曲げてベストポジションをキープするアームタイプのスマホスタンドがおすすめ。なかにはスマホケースを兼ねている製品もあるので、オンライン飲み会以外のシーンでも便利に使えるでしょう。

3.卓上コンロ

オンライン飲み会では、事前に準備した食べ物を楽しむことになります。電子レンジでチンでもしない限り、飲み会のときにはすでに料理が冷めていることも。

できたてホヤホヤの温かい料理が食べたいときは、一人用の卓上コンロを使ってみてはいかがでしょうか。卓上コンロがあれば、焼肉や焼き魚、焼き鳥をお店のように楽しめます。

オンライン飲み会で使用する卓上コンロを選ぶ際は、サイズ感をチェックしましょう。大きすぎると机のスペースを圧迫し、飲み物や食べ物をこぼすリスクが高くなります。

また万一の事態に備えて、安全機能もきっちりと確認しましょう。ボンベの圧力が一定以上の水準に達すると自動的にガスを遮断する圧力検知機能や、着脱が容易なマグネット式の受け口が備わったタイプを推奨します。

さらに長く使用するために、お手入れのしやすさも考慮しましょう。パーツが取り外しにくいとお手入れの手間が増えるので、シンプルな構造の製品をおすすめします。

卓上コンロからモクモクと煙を出しながら食事を楽しんでいる人がいたら、思わず目を引くはず。卓上コンロは、第一印象のインパクトづくりとしても価値があるといえます。

4.保冷缶ホルダー

オンライン飲み会の快適度を高めるためにぜひ利用してほしいのが、保冷缶ホルダーです。店員がいないオンライン飲み会では、お酒を追加したいとき、冷蔵庫まで取りに行く必要があります。「歩くのが面倒だから」と机の近くに置いておくと、ぬるくなってしまいます。

この問題を解決するのが、保冷缶ホルダーです。保冷缶ホルダーに缶ビールや缶チューハイを入れておけば、常温でも冷たい状態をキープできます。

保冷缶ホルダー選びで注意したいのは、容量です。保冷缶ホルダーには350ml用と500mlロング缶用、ビール瓶用の3種類があります。

ホルダーと缶のサイズが合わないと、保冷効果が薄まることがあるので、容量に合ったドリンクを収納してください。場合によっては複数の種類を購入し、使い分けてみてもいいでしょう。

よりこだわりたければ、保冷効果を重視するのもおすすめです。内側に二重構造を採用し、外気を効果的に遮断できるタイプも存在します。

保冷缶ホルダーは実力派ブランドが参入していることもあり、デザインやカラーバリエーションが豊富です。飲み会の話題作りにもなるので、デザインにこだわるのもいいでしょう。

5.ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンもオンライン飲み会にあると便利なアイテムです。

ワイヤレスイヤホンがあれば、飲み会中、トイレや家の中の物を取るために席を外しているときでも、会話を聞きもらしません。またオンライン飲み会特有の、声が聞き取りにくい問題の解決策としても適しています。

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、用途の幅広さをポイントに据えることを推奨します。月に数回しか行われないオンライン飲み会のために、決して安価とはいえないワイヤレスイヤホンを購入するのはもったいないと感じる方もいるはず。オンライン飲み会以外の用途にも幅広く利用できる製品を選ぶといいでしょう。

ワイヤレスイヤホンに備わっていると便利な機能としては、音量を操作可能なリモコン機能が挙げられます。両手が塞がっていたり、雨の日で傘を持っていたりする状態でも、耳に触れるだけで操作できます。また、防水機能もあると、雨の日はもちろん、夏場やジムでのランニング時にも重宝します。

さらに忘れていけないのが、ノイズキャンセリング機能です。この機能を使えば、外からの騒音を遮断してくれるので、音量が小さくても相手の声が聞こえやすくなります。

ボリュームを上げてイヤホンを長時間使用していると、耳の負担になる場合も。耳を保護するためにも、ノイズキャンセリング機能は有効です。

6.おつまみ

空腹のままお酒を飲むと酔いが早く回ったり、気分が悪くなったりしてしまう危険があります。そのためオンライン飲み会には、おつまみを用意して臨むことをおすすめします。また、シンプルにおつまみがあったほうが飲み会をより楽しめるでしょう。

とはいえ、おつまみを用意するのが面倒な方もいるはず。手軽に完成する一品としては、もやしを和えるだけで済むナムルが挙げられます。定番の中華和え、明太子和え、ピリ辛和えなどバリエーションも豊富です。

一品料理では物足りないと感じる方は、フードデリバリーサービスの利用がおすすめです。

フードデリバリーサービスでは参加者の自宅に人数分の料理を届けてくれ、注文もスマホからかんたんにできます。また参加者は離れた場所にいながら、全員で同じ料理を楽しめるので、一体感を感じられます。

株式会社IKUSAが提供するオンラインフードデリバリーは、プロのシェフがメニューを監修しており、クオリティの高さが特徴。洋食や中華、スペシャルコースと料理の種類も盛りだくさんです。

注文の際は専用の入力フォームに必要事項を書き込むだけなので、面倒な手続きは必要ありません。

IKUSAのオンラインフードデリバリーが、他のサービスと一線を画す点はオプションの充実度です。代表的なオプションは、料理と共に謎解きセットもお届けする「おみやげ謎」。参加者はおいしい料理のほか、謎解きゲームも楽しめるので、より充実した飲み会になるでしょう。

オンラインフードデリバリーの詳細を見る

さらにIKUSAでは、オンラインイベントのサポートにも対応しています。ゲームや余興の実施を検討しているなら、「グルメチキンレース ゴチバトル」「格付けバトル」もおすすめです。

KV_ゴチバトル

「グルメチキンレース ゴチバトル」は4種の超高級アラカルト料理を実食して、それぞれの金額と合計金額を当てるゲームです。20分程度の進行動画を流すだけで余興ができるため、幹事さまの負担が少なくなります。超高級アラカルト料理のほかにも、ドリアやバゲット、デザートが付くので、食事としても楽しめます。

ゴチバトルの資料を見る

「格付けバトル」は4ジャンルの一流品を当てるゲームです。牛肉、紅茶は実食して、絵画と俳句は解説動画を見ながら、一流品を予想します。35分程度の進行動画を流すため、MCの手配や台本の作成が必要ありません。牛肉や紅茶のほかに、ブルスケッタ3種、ローストチキン/ごろごろ野菜の付け合わせ、ガーリックライスが付いているので、お食事としても満足いただけます。

格付けバトルの資料を見る

オンライン飲み会でバッテリー消費を抑える方法

オンライン飲み会のデメリットは、スマホのバッテリーやデータの消費が激しくなることです。電池の残量によっては、途中で回線が途切れてしまうおそれもあります。

ここでは、オンライン飲み会でバッテリー消費を抑える2つの方法を紹介します。

充電したまま利用する

充電した状態でオンライン飲み会に参加すれば、電池切れの心配はありません。ビデオ通話のバッテリー消費の大きさを考えると、充電したままの利用をおすすめします。

ただ、充電したままオンライン飲み会に参加すると、バッテリーの寿命が短くなる可能性があります。

すでに古くなり、バッテリーの消費が著しいスマホを使っている方におすすめの方法です。逆に新調したばかりのスマホを使用している場合は、充電せずに飲み会に参加したほうがよいかもしれません。

Wi-Fiに繋げて利用する

バッテリー消費を抑えたければ、Wi-Fiに繋げての利用も効果的です。上記で確認した通り、オンライン飲み会ではバッテリー消耗が激しくなるだけでなく、多量のデータ通信が行われます。

従量制を採用している場合、オンライン飲み会によって月々の利用料金が一気に上昇するおそれがあります。

参考までにデータ消費量はどれほどかというと、LINEのビデオ通話を使った場合、1時間で約300MBを消費します。3時間で1GBに達する可能性もあるため、何の気なしにオンライン飲み会に参加していると、通信速度の制限にかかる場合も。

速度制限状態でもオンライン通話は可能ですが、通信の品質が大幅に低下してしまいます。

その点Wi-Fiに繋いでおけば、その間はデータ通信が発生しません。モバイルWi-FiやWi-Fiスポットを活用すれば、外出先からでもデータ通信量を心配せずに飲み会に参加できます。

Wi-Fiルーターには工事不要、通信量無制限の製品もあります。オンライン飲み会に頻繁に参加するなら、新たにルーターを契約してもよいかもしれません。

まとめ

Female Owner Of Fashion Business With Glass of Wine Making Video Call On Laptop In Studio

オンライン飲み会をスマホで実施するために、まず準備すべきはWeb会議用のツールです。記事内で紹介した8つのツールについて振り返ります。

  • Zoom:ブレイクアウトルーム機能でグループに分けられる
  • LINE:エフェクト機能が豊富
  • Slack:1対1で飲みたいときにおすすめ
  • Skype:参加人数が多いため、大人数での飲み会に便利
  • Messenger:Facebookで友達同士の間柄に適している
  • たくのみ:アプリのインストールやログインが不要で気軽に開催できる
  • Google Meet:Googleアカウントがあれば参加できる
  • Whereby:4人以下の少人数での飲み会におすすめ

オンライン飲み会をより有意義にするため、ドリンククリップや携帯スタンド、卓上コンロ、保冷缶ホルダー、ワイヤレスイヤホン、おつまみも用意するとよいでしょう。

オンライン飲み会は飲酒量を制限するのが難しいので、飲みすぎないよう自制心を保つことが大切です。また背景や下半身の服装、ミスコミュニケーションにも注意する必要があります。

さらにスマホでオンライン飲み会を開催すると、バッテリーの消費が早くなります。データ通信量を節約するために、Wi-Fiに接続の上、参加するのがおすすめです。

 

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