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リモート飲み会ってどうやるの?やり方やおすすめツールを紹介

リモート飲み会に興味があるけれどやり方がわからない」「どんなツールを使えばいいのか疑問」など、初めてのリモート飲み会でわからないことばかり……と悩まされている方はいらっしゃいませんか?
リモート飲み会は、やり方をあらかじめ理解しておけば、簡単にいつでも実施できるようになります。
今回はリモート飲み会が初めての方へ向けて、具体的なやり方や、おすすめのツールなどについてご紹介します。

 

年間1000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
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リモート飲み会のやり方

リモート飲み会は、おもにスマホやパソコンなどの端末があれば、いつでもスタートできます。
ビデオ会議ツールから、参加者を招待したり、ログイン情報を共有したりするだけ。参加者が共有された情報をもとにリモート飲み会で使うツールにアクセスすれば、予定通りオンライン上で集合できます。
ただし、ツールによって、参加者を招待する方法が異なるので、あらかじめ利用方法を確認したうえで、計画的に進めていきましょう

 

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リモート飲み会のメリット・デメリット

 

リモート飲み会には、魅力的なメリットと、注意したいデメリットの両方が存在します。
初めてリモート飲み会を実施・参加する方は、それぞれの内容をしっかりと確認しておきましょう。

メリット

リモート飲み会は、自宅から参加できるのがメリットです。終電時間や飲食店の閉店時間を考慮することなく、参加者の好きなタイミングで切り上げられます。また、移動も不要なので、交通費もかかりません。
料理やドリンクにおいても、自分の好きなものだけを準備できたり、自分のペースで楽しめたりするメリットがあります。

デメリット

リモート飲み会にはさまざまなメリットがありますが、一方で「通信関連」のデメリットもあります。
オンラインで繋がる必要があるので、当然インターネット環境は必須です。また、不安定な通信回線では、音声が乱れたり映像が途切れたりするなど、スムーズなリモート飲み会ができません。安定した通信回線を使用するのが望ましいです
場合によっては、何度も退出してしまうなど、通信に関するデメリットはいろいろあります。そのため、幹事はもちろんのこと、参加者にも通信環境を確認してもらったうえで実施する必要があるでしょう

リモート飲み会で準備しておくといいもの

 

リモート飲み会は、基本的にパソコンやスマホとインターネット環境があればスタートできますが、あらかじめ準備しておくと便利なアイテムなども多いです。
具体的に、どのようなアイテムを準備しておけばいいのか、以下を参考にしてみてください。

スピーカーフォン

リモート飲み会で準備しておくものとして、まず挙げられるのがスピーカーフォンです。
スピーカーフォンは、デスク上に置いておけるスピーカー兼マイクの役割を果たすアイテムのこと。ハンズフリーで通話ができるだけではなく、音声がクリアに相手に届くので、リモート飲み会では重宝します。
また、スピーカーフォンの製品によっては、ノイズをカットしたり、相手の声が高音質で届いたりするものもあります。
一口にスピーカーフォンといっても、さまざまな種類があるので、ぜひチェックしておきましょう。

グリーンバック

「リモート飲み会をやりたいけれど部屋の様子が見られるのはイヤ」という方におすすめなのが、グリーンバックです。
グリーンバックは、自分の背景を隠す際に便利なアイテム。散らかった部屋を隠したり、プライベートな部分見せないようにしたりできるので、リモート飲み会では便利です。
バーチャル背景を使う選択肢もありますが、バグなどによってうまく反映されないこともあるので、絶対に隠したい方はグリーンバックがおすすめです。

照明

リモート飲み会でのカメラ映りが気になる方は「照明」を準備しておきましょう。
天井の照明だけでは顔周りが暗くなりやすいもの。デスク上に小さな照明を置いておくだけでも、周りがぱっと明るく照らされて、カメラ映りが良くなります
また、最近では「美肌に見える照明」も多く商品展開されているので、機能性にも目を向けながら選んでみてください。

webカメラやスタンド

リモート飲み会では、webカメラやスタンドなどを取り入れるといいでしょう。
ノートパソコンでリモート飲み会に参加する場合、内蔵されているカメラを使用することが多いのではないでしょうか。しかし、内蔵カメラでは角度調整が難しいのが現状。「自分がよく見える角度」で参加するためにも、webカメラやカメラスタンドなどを別途で準備することをおすすめします。
ちなみに、スマホやタブレットで参加する場合には、スマホスタンドや、タブレットスタンドなどを活用すると便利です。

合成背景アプリ

リモート飲み会をユニークに盛り上げたい!と言う時に便利なのが、合成背景アプリです。
バーチャル背景が設定できないビデオ会議ツールに背景をセットしたり、オリジナルの背景を設定したりできるアプリですが、最近はユニークなものが多く、選ぶアプリによっては個性的な背景がたくさん選べるものもあります。
そのうえ、合成背景アプリによっては、背景だけではなく顔のエフェクトを取り扱っていることも。自分の姿が動物になったり、親しみやすいキャラクターに変化したり、さまざまなエフェクトでリモート飲み会を盛り上げられます。

リモート飲み会に使えるツール15

リモート飲み会に使えるツールは、近年さまざまなものが増えています。ここからは、数あるツールのなかでも、とくにおすすめしたい15のツールを詳しくご紹介していきます。

Zoom

Zoomは、リモート飲み会において、定番のツールの一つです。
もともとはビジネス向けのビデオ会議ツールなので、通信の品質が高く、音声の遅延や映像の乱れなどは少ないのが特徴。バーチャル背景も使用でき、プライベートで活用する方も少なくありません。チャット機能もあるので、さまざまな楽しみ方ができます。
また、Zoomは定番のツールなので、不明点があってもインターネット上で検索すれば、解決策が多く公開されています。情報が多い分、初めての方でも使いやすいのがメリットでしょう。

LINE

LINEは、近年の連絡手段としてメインになりつつあるアプリです。ユーザーが非常に多く、リモート飲み会の参加者が全員インストールしているといったケースも少なくありません。
使用したことのある人が多い分、使い方を説明したり、新たにインストールを促したりする必要もなく、気軽かつスムーズにリモート飲み会ができます
リモート飲み会の参加者にLINEユーザーが多いようであれば、ぜひLINEでのリモート飲み会を検討してみてはいかがでしょうか。

Remo

Remoは、オンラインカンファレンスサービスの一つです。簡単に言うと、バーチャル空間にあるオフィスのようなツール。画面上に複数のテーブルがあるので、好きなテーブルに着席し、同じテーブルに着席した参加者同士で会話を楽しめます。
テーブル間は自由に移動できるので、「話してみたい人」のテーブルへ移動したり、「盛り上がっていそうなテーブル」に入れてもらったりして、対面しているような感覚で利用できます。

Slack

チャットや画像の共有といったシンプルな機能のイメージがあるSlack。実は、オンラインビデオ会議機能もあるので、リモート飲み会で重宝します。
また、Zoom同様ビジネス向けツールなので、接続が安定している点も魅力。映像や音声の乱れが少ないうえに、お互いの音声がクリアに聞こえやすいので、リモート飲み会を快適に楽しめます。
ただし、3人以上で利用する場合には、有料プランへの加入が必要となるので注意してください。

たくのむ

たくのむは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、新たに誕生したリモート飲み会専用サービスです。
ブラウザ上で利用できるので、アプリやツールのインストールは不要。そのうえ、アカウントを作成する必要もありません。
幹事がリモート飲み会用に発行したURLを参加者に事前共有しておき、当日になったら参加者が各自URLをクリックして入室します。
無料でありながら利用時間は無制限。最大12人まで参加できるので、中規模のリモート飲み会にも便利です。
ちなみに、パソコンからのアクセスであれば、エフェクトアプリを導入して、映像の加工を楽しめます。

Skype

プライベートでもビジネスでも利用者が多いSkypeはリモート飲み会の定番ツールの一つです。
Microsoft
が提供しているサービスであり、音声や映像の品質が高いのが特徴。さらに、会議用のリンクを作成すれば、Skypeユーザーでなくても相手を招待できます。ブラウザから参加できる点は、Skypeのアカウントがない参加者にとって魅力的なポイントでしょう。
ちなみに、Skypeの利用料は無料。時間無制限かつ、参加上限人数は100人までと良心的なサービスです。

Messenger

Facebookアカウントがあれば、Messengerがおすすめです。
Messenger
は、Facebookで利用できるチャット機能で、ビデオチャットも楽しめるのが特徴です。無料で利用できるだけではなく、時間も無制限。参加上限人数は50人までと大規模なリモート飲み会にも対応しています。
ちなみに、Messengerは、参加者側であればFacebookアカウントを持っていなくても利用可能です。

Whereby

主催者がアカウントを取得し、URLを発行するだけでリモート飲み会を実施できるのがWherebyです。
アプリやソフトなどのインストールは不要。ブラウザ上で参加できるのが特徴で、参加者は主催者から共有されるURLをクリックして参加します。
無料プランでは2人での通話なら時間無制限です。

一度発行したURLは、何度も繰り返し利用できるので、会議のたびに発行し直す必要がありません。
また、iOSであればアプリもあり、より便利にリモート飲み会を実施できます。

Microsoft Teams

映像や音声のクオリティを重視したい方におすすめなのが、Microsoft Teamsです。
リアルタイムでノイズ抑制してくれる機能があるので、お互いの音声が聞こえやすい環境でリモート飲み会を楽しめます。Microsoft Teamsのノイズ抑制機能は、周囲の雑音だけではなく、手元のキーボードの入力音もカットしてくれます。
ほぼ「話している声」だけを拾ってくれるので、快適なリモート飲み会になるでしょう。

ゆんたく

一味違ったリモート飲み会をしたい方におすすめなのが、オンライン居酒屋「ゆんたく」です。
ゆんたくは、品質の高いオンライン飲み会環境を提供しており、会社やプライベートでの飲み会などで利用できる「貸し切りプラン」と、見知らぬ人同士で楽しく会話をしながらリモート飲み会ができる「相席プラン」があります。

「貸し切りプラン」は4から7人が定員で、90分制限。参加費は1500円です。「相席プラン」は男性が11,500円、女性は1500円で参加できます。

Teleparty

Telepartyは、Google Chromeの拡張機能の一つで、参加者同士で同じ動画を見ながらチャットを楽しめるサービスです。
文章チャットのみのコミュニケーションとなってしまいますが、映画やドラマを見ながら、みんなで語れるのが特徴。映画が趣味の方や、ながらリモート飲み会が好きな方にぴったりです。
Teleparty
は、参加者全員がTelepartyをダウンロードして、かつ全員Netflixに加入している必要があります。しかし、以上の準備さえできていれば、幹事がURLを発行して参加者へ共有するだけで参加者はリモート飲み会に参加可能です。

FaceTime

iPhoneユーザーならFaceTimeがおすすめです。
FaceTime
は、iPhoneなどのApple社製端末ユーザー同士で繋がれるツール。無料でありながら、利用制限はなく、参加人数も最大32人と魅力的なサービスです。
また、数ある無料ツールのなかでも、音声品質や映像品質が高く、スムーズな通信が特徴。さらに、エフェクト機能なども利用でき、ユニークに楽しめます

Appleユーザーが幹事となる必要がありますが、AndroidスマホやWindowsパソコンユーザーでもAppleIDさえあればFaceTimeに参加可能です。

Houseparty

Housepartyは、比較的新しいビデオチャットツールです。
Facebook
との連携が可能なので、Facebook上で繋がっている参加者とすぐにリモート飲み会をスタートできます。さらに、Facebook上で友達になっていない人とも、招待すれば繋がることが可能。利用料金も無料なので、ハードルの低いツールと言えるでしょう。
ただし、参加上限人数は最大で8人です。大規模な飲み会には対応していないので注意しましょう。

Discord

Discordは、ながらリモート飲み会にピッタリのツールです。
画面共有でお互いのやっていることを流しながら通話を楽しんだり、チャットや音声で楽しくコミュニケーションを交わしたりできます
ゲーマーがコミュニケーションを交わしながらプレイすることが多いツールですが、リモート飲み会用としても魅力的なサービスです。

BIZMEE

ブラウザ上でリモート飲み会を実施したい際には、BIZMEEがおすすめです。
BIZMEE
は、利用登録が不要でアプリやソフトなどのインストールも必要なし。BIZMEEのサイトにアクセスして、URLを発行・共有したらすぐにリモート飲み会をスタートできます
ちなみに、BIZMEEはホワイトボード機能など、会議にも使えるツールがあるので、レクリエーションなども活発にできます。

リモート飲み会を盛り上げるサービス

最後の項では、リモート飲み会を盛り上げるサービスをご紹介します。

オンラインフードデリバリー

オンラインフードデリバリーは、IKUSAが展開している、リモート飲み会向け宅配サービスです。
プロのシェフが監修した本格料理を、参加者全員の自宅へと届けることが可能。カジュアルなプランから、高級なプランまで、幅広く手掛けているので飲み会の目的に合わせてチョイスできます。
また、ドリンクのセットメニューや、IKUSAのコンテンツと絡めたプランなど、さまざまなカスタマイズも楽しめます。

オンラインフードデリバリーの詳細を見る

では続いて、オンラインフードデリバリーにオプション追加できるサービス「格付けバトル」「グルメチキンレース ゴチバトル」について見ていきましょう。

格付けバトルは、紅茶、牛肉、俳句、絵画の4ジャンルの一流品を予想するゲームです。紅茶と牛肉に加え、ブルスケッタ3種、ローストチキン/ごろごろ野菜の付け合わせ、ガーリックライスが、参加者の手元に配送されるので、オンラインフードデリバリーのメニューと合わせることで、食事としても満足いただけます。

格付けバトルの資料を見る

KV_ゴチバトル

「グルメチキンレース ゴチバトル」は高級料理4品の値段と合計金額を予想するゲームです。こちらも格付けバトルと同様に、オプションで追加すると、オンラインフードデリバリーのメニューと一緒に配送されます。

ゴチバトルの資料を見る

「グルメチキンレース ゴチバトル」「格付けバトル」ともに、食事とゲームを一緒に楽しめる企画。オンラインフードデリバリーのオプションとして申し込むことで、一人4,500円(税別)で楽しめます。

オンライン社内イベントプロデュース

IKUSAでは、オンライン社内イベントとして、リモート飲み会を盛り上げるサービスを提供しています。具体的には、演出が豪華で楽しいオンラインクイズ大会、オンラインビンゴ大会の実施など。当日の進行はもちろんのこと、準備やトラブル対応などは全てIKUSAのスタッフが対応するので、幹事の手間を軽減できます。
ちなみに、オンラインクイズ大会では、オリジナルの問題を作成することも可能。参加者が楽しめるクイズを提供します。オンライン社内イベントプロデュースの資料を見る

リモ謎

リモ謎のキービジュアル

参加者同士の交流を深めたい、と考えている場合にはIKUSAのリモ謎がおすすめです。
リモ謎は、オンラインで楽しめる謎解き脱出ゲーム。参加者同士で力を合わせながら、数々の難題に挑んでいきます。最終的には、制限時間以内に脱出できればクリア。チームビルディングの要素もあり、企業のリモート飲み会にも人気です。
なお、リモ謎の難易度は調整できるので、謎解きゲームが初めての方でも安心して楽しめます。

リモ謎の資料を見る

リモ探

リモ探は、多人数で協力して制限時間以内にミッションをクリアするチームビルディングゲームです。
参加者はミッションクリアのために、情報得を分析したりグループ間で情報を共有したりするなど、楽しくチームワークを向上できます。
参加可能人数は、1チームあたり最大で20名。総勢200名まで同時に参加可能です。

リモ探の資料を見る

まとめ

 

本ページでは、リモート飲み会のツールや、リモート飲み会におすすめのサービスなどについてご紹介しました。
初めてリモート飲み会を実施するにあたり、「どうやったらいいの?」「本当に盛り上がる?」など、いろいろな疑問を抱えている方は多いでしょう。
しかし、本ページを参考にすれば、初めてでもリモート飲み会を成功させられます。現在、リモート飲み会を計画している方は、本ページの内容もヒントにしてみてください。

 

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参考サイト:

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粕谷麻衣

この記事を書いた人

粕谷麻衣

1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。