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ビジネスに適したオンラインイベントプラットフォーム・ツール20選!

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オンラインイベントプラットフォームとは、展示会やオンラインセミナーの顧客情報を管理するシステムです。

オンラインイベントプラットフォームは、ユーザビリティやデータ分析、セキュリティ対策、イベント運営サポート機能などを考慮して選ぶ必要があります。

今回は、ビジネスシーンのオンラインイベント実施に適したプラットフォームを20個紹介します。それぞれのサービスの特徴や強みがわかるようになるので、ぜひご覧ください。

おすすめオンラインイベントプラットフォーム18選

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オンラインイベントプラットフォームは、チケットの販売や入場認証、セミナー動画配信、顧客ログの集積、イベント後のアンケートなど、オンラインイベントの実施に必要な機能が一通り備わったサービスです。

ここではユーザビリティやデータ分析に優れたサービスを中心に、おすすめのオンラインイベントプラットフォームを18個紹介します。

  1. EventHub(イベントハブ)
  2. Addval(アドバル)
  3. WEB EXPO Master
  4. NEUTRANS(ニュートランス)
  5. デジ展
  6. EventIn
  7. eventos(イベントス)
  8. EventTerminal
  9. ネクシビ
  10. DEXPO(デクスポ)
  11. SMC
  12. EXPOLINE(エキスポライン)
  13. そのまま展示会
  14. SHOWBOOTH
  15. -unbelievable-
  16. V-MESSE
  17. EASYバーチャル・フェア
  18. エアメッセ

ここでは各ツールはどんな機能が備わっているのか、他のサービスとの差別化ポイントはどこかという点を中心に解説します。

EventHub(イベントハブ)

EventHubは、参加者とのマッチング機能やコミュニケーション機能が充実しており、リードの獲得や商談機会の創出などビジネスチャンスを効果的に得られるプラットフォームです。

名刺交換機能でマッチングを実現し、Webミーティング機能を使うことで場所の制約を受けずに商談ができます。

EventHubの利用料金は公式サイトに明記されていません。問い合わせフォームに企業名、イベントのタイプ、参加人数など必要事項を明記することで、見積もりを作成してもらいます。

商談率やメール開封率が向上した事例もあり、マネタイズまで見据えたオンラインイベントを開催したいときに、特におすすめのプラットフォームです。

Addval(アドバル)

Addvalは、集客施策から商談支援まで総合的なサポートが可能なオンライン展示会用プラットフォームです。参加者の期待値を高める3D展示会や、集客ノウハウを詰め込んだLP制作など、マーケティングを意識した施策の立案が可能です。

一度作成したオンライン展示会のブースをアーカイブで保存し、企業PRのコンテンツとしても利用できます。展示ブースの画像を360度パノラマビューで広げ、実際に出向かなくても内部の様子を見ることができます。

メールマガジンによる告知や業界ポータルサイトへの出稿、Web広告の案内など複数の集客施策を提案してくれます。

WEB EXPO Master

WEB EXPO Masterは、Web関連の知識がない方でもオンライン展示会用のサイトを構築しやすいプラットフォームです。1社だけで行う小規模な展示会から、多数の企業が出展する大規模な展示会まで幅広く対応しています。

主催者のみならず出展者にも管理画面が準備されており、ブースの形状や出展製品を自由に変更可能です。セミナーの配信やチャット機能、動画配信ツールとの連携など、オンライン展示会に必要な機能は標準装備されています。

来場者の行動履歴をログで管理できるため、効率的なリードとの接触が可能です。1社単独でブースを構築する場合、月額1万円(税別)で利用できるため、費用を抑えてオンライン展示会を開催したい方におすすめのツールです。

NEUTRANS(ニュートランス)

NEUTRANSは、バーチャル空間上にオフィスやイベント会場を形成して、さまざまなビジネス活動を可能にするプラットフォーム。ユーザーは自分に扮したアバターに入り込み、コントローラーを使って首や体を動かせます。

オンライン上で距離を表現でき、アバター同士が近づくと声が大きくなり、遠ざかると小さくなります。実際に会っているのとかなり近い感覚で会話を交わすことができるので、商談に対する温度感も相手に伝わりやすいでしょう。

360度カメラで映し出した風景や建造物を投影し、まるで現場で実際に眺めているような感覚も味わえます。

デジ展

デジ展は商談機会を得てマネタイズに繋げることを目的に開発されたプラットフォームです。仮想空間を構築するバーチャル型プラットフォームは、多くの場合、没入感を重視しています。

一方でデジ展は営業活動の効率化や商談機会の創出を意識しているのが特徴です。たとえば出展者からの積極的なコミュニケーションが可能な「お声がけチャット機能」ではブースの訪問者がリスト化され、企業に興味を持つ来場者に絞って声をかけることができます。

画面構成はシンプルで操作もわかりやすいため、ITツールに不慣れな方でも使いやすいでしょう。

EventIn

EventInは各種デジタルツールを提供し、リモートワークの普及に貢献しているV-CUBEが開発したプラットフォームです。

V-CUBEは年間5,000回を超えるイベントを開催しており、豊富な実績に基づき、プラットフォームにとどまらずオンラインイベントに関わるトータルソリューションを提供しています。

EventInの特徴はカスタマイズ性が高く、イベントごとにレイアウトやカテゴリ分けを柔軟に変更できることです。オリジナリティあふれる世界観の構築や、アバターを多数表示させることによる賑わいを醸し出すことが可能です。

参加者とのコミュニケーション機能も豊富で、高い回遊性と深い交流が期待できます。

eventos(イベントス)

eventosはウェビナーから展示会、ハイブリッドイベントに至るまで幅広いオンラインイベントを開催可能なプラットフォームです。自社専用のイベントサイトを構築できるだけでなく、HTMLやCSSによる編集も可能なカスタマイズ性の高さも魅力。

ブランドイメージに適した集客に繋がるサイトの構築やイベント用のスマホアプリを作成できることもポイント。プッシュ通知でオンラインイベントの案内を出せば、参加率の向上にも寄与するでしょう。

EventTerminal

EventTerminalはインターフェースがわかりやすく、企画から登録、開催までスムーズに手続きを進められるのが特徴です。

出展者と来場者のマッチングだけでなく、単発の関係で終わらせずに、商談へ繋げるための各種コミュニケーション機能が充実しています。また集客や問い合わせの人数を数値化し、見える形で管理できるため、投資対効果の測定も比較的容易です。

必要に応じて商品やサービスの公開範囲を変更でき、限定公開によるプレミア感の醸成も可能です。

ネクシビ

ネクシビは運営元のフジヤが開発したバーチャル会場を利用して、製品の画像や動画、情報パネルなどを発信できるプラットフォームです。

大きな特徴は料金体系が明確であることです。STANDARD・VS・PRIMEの3つのプランに分かれ、それぞれの価格や基本機能は以下の通り。

プラン

STANDARD

VS

PRIME

料金

150万円(税別)

250万円(税別)

要望に合わせて見積もり

方式

2DCD

パノラマ3D

要望に合わせてプランニング

2021年秋に新設されたSTANDARDとVSプランは、単純明快な料金体系となっています。サイト制作をオーダーメイドで依頼する場合、発注段階では費用感がつかみづらいのが難点ですが、ネクシビならこうした悩みを払拭できます。

DEXPO(デクスポ)

DEXPOはカスタマイズに完全対応している、VR(仮想現実)の設置が可能なオンラインプラットフォームです。

「コストを抑えたい」「Webサイトでは伝わらない臨場感を得られるイベントを行いたい」など、一人ひとりの要望に沿った対応を大切にしています。特設ステージが存在し、イベントのテーマや目的に沿った動画を高級感ある会場で視聴可能です。

出展者をカテゴリで絞りこむ機能や、企業名のキーワード検索機能が標準搭載されています。多数の企業が出展していても、来場者は迷わずにあなたのブースを見つけられるでしょう。

SMC

SMCは顧客にとって使いやすい便利機能が充実しており、国内のイベントを成功に導いてきた豊富な実績があります。

QRコードを活用した来場認証とバーコードリーダーは、社会のあらゆる領域でDX化が進む時代のニーズに即した仕様です。

これまでのオンラインイベントで「来場者チェックに時間を要し、即座にフォローメールを送付できない」「受付が混雑してしまい、来場者を待たせてしまう」などの悩みを抱えていた方は、SMCを導入することでそのストレスから解放されるかもしれません。

SMCは月額10万円(税別)からのプランを提供しています。

EXPOLINE(エキスポライン)

EXPOLINEは既存のテンプレートデザインに縛られず、完全オリジナルの独自性が高いオンラインイベント用Webサイトを構築できるプラットフォームです。

要望がシンプルすぎる場合、適したパッケージプランを提案してくれるため、本当に自分たちに合ったイベントを形作れます。競合他社と差別化が目的のブランディング重視のイベントにおすすめです。

また複数のページにまたがるサイトを構築する場合、すべてのページを閲覧したら懸賞がもらえるスタンプラリー機能が備わっています。多くのコンテンツに目を通すインセンティブとして役立つでしょう。

そのまま展示会

そのまま展示会は、3DCGによるバーチャル展示会を誰でもかんたんに実施できるプラットフォームです。リードの創出にこだわっており、ブースや資料にアクセスした来場者の情報を確認でき、行動履歴から商談へと繋げられます。

来場者が興味タグを登録するとおすすめブースが表示され、出展者に来場者からメッセージを送れる独自のマッチング機能も備わっています。管理画面は操作がしやすく、動画や画像などコンテンツを容易に入れ替え可能です。

SHOWBOOTH

SHOWBOOTHは多彩な機能を備えており、あらゆるオンラインイベントに対応できる可能性を秘めたプラットフォームです。

管理パネルや展示会場ページは操作性に優れ、テキストや画像、動画URLを入力していくだけで、Webの知識がない方でも展示会の会場を作れます。

主催者だけでなく出展者にもマイページが存在し、来客者情報を容易に取得できるため、商談に繋げやすいといえます。リアル展示会にも負けずとも劣らないイベント会場を気軽に作成可能なおすすめサービスです。

zone.-unbelievable-

zone.-unbelievable-は「オンラインでも驚きと感動を」を合言葉に、体験と集客を重視したオンラインイベント用プラットフォーム。提供会社はオフラインイベントのサポート実績が豊富なため、ハイブリッドイベントの開催にも対応可能です。

オフラインイベントさながらの突発的・偶発的なコミュニケーション機会を得られるビデオ会議ツール「すもとく」を搭載しています。

すもとくは英語で「立ち話」を意味するsmall talkから名づけられ、オンライン上でも立ち話を可能とした画期的なツールだといえます。

V-MESSE

V-MESSEはサイト型ブース、フル3DCGブース、360度VRブースなど顧客の要望に応じたバーチャル空間を構築できるプラットフォームです。参加型コミュニケーション機能が充実しており、チャットやオンライン商談、動画配信などを活用可能です。

動画配信はウェビナーや疑似ライブ配信、アーカイブから選べ、要望の配信スタイルを実現しやすいという特徴があります。アンケート機能も使えるので、ウェビナーやイベントに対するリアルな意見を吸い上げ、次回以降に活かすことも可能です。

低価格やスピード感も売りにしており、コストを抑えたい方や短期間でイベントを形にしたい方にもおすすめです。

EASYバーチャル・フェア

EASYバーチャル・フェアは、採用を希望する企業と求職者が出会うジョブフェアの構築に適したプラットフォーム。企業説明会をはじめ、会社単独のキャリアイベントの開催や社外向け製品フォーラムの実施にも適しています。

24時間365日サポート、週次の進捗ミーティングなど顧客一人ひとりに寄り添うサポート体制も整えています。

ユーザーの使いやすさを第一に考えたユーザーインターフェースも魅力の一つ。アプリをダウンロードする必要はなく、読み込み速度もスピーディーです。

エアメッセ

エアメッセは、立体映像を用いて実際の展示会場に匹敵するほどの機能性を持つイベント会場を構築できるプラットフォーム。高いカスタマイズ性を備えており、単にオンラインイベントを開催するだけでなく、出展者の細かな要望にも対応可能です。

たとえばウェビナーに合わせたセミナー会場の設営や、企業独自のオリジナルエントランスなどが挙げられます。上下左右360度を見渡せるパノラマVRで構築された展示会場はリアリティに優れ、こちらも自由にカスタマイズできます。

チャットbotやwebミーティングなど出展者と来場者の活発なコミュニケーションを促す機能も充実しているのも強みです。

無料でも使えるオンラインイベントプラットフォーム2選

Black pc keys, with yellow "e-commerce" and white "e-payment" text. Online purchases and payments.

オンラインイベントプラットフォームは有料サービスが多く、無料で使えるサービスはそれだけで貴重だといえます。次のプラットフォームは費用をかけずに、一定範囲内のサービスを利用可能です。

  1. EventRegist
  2. HubSpot

各プラットフォームの特徴や無料で利用可能なサービスの範囲について紹介します。

EventRegist

EventRegistは無料で誰でも簡単にオンラインイベントの告知や集客が可能なプラットフォームです。無料と有料のプランがありますが、無料プランでもサイト構築や事前決済、参加者管理などイベントの開催に必要な機能の提供を受けられます。

ただしカンファレンスや多数の企業が集うオンライン展示会など大規模なイベントを実施する場合はPremiumプランの選択がおすすめです。Premiumプランでは複数のセッションを同時並行で行うタイムテーブル制のイベントが作成可能です。

他にも来場者の興味や関心の把握に役立つトラッキング機能やターゲットが来場した際に、担当者にメールで通知を流す機能など便利な機能が充実しています。

HubSpot

HubSpotは世界120ヵ国以上で使われている、オンラインイベントだけでなく、営業やマーケティング、カスタマーサポートまでこなす万能なプラットフォームです。

機能性や使いやすさに優れ、顧客は効率的に目的のブースに辿りつき、そこで提供されるコンテンツを楽しみ、満足のいく顧客体験を得られます。

まずは無料で使用感を確認し、使いやすいと思ったら有料プランに切り替えてマーケティングや営業などに用途を広げるのがベターです。VimeoやYouTubeなど多数の外部ツールと連携が可能な点もおすすめポイントです。

まとめ

Creative abstract medical hologram and finger presses on a digital tablet on background, online medical consulting concept. Multiexposure

オンラインイベントプラットフォームはイベント会場としてだけでなく、チケット販売、入場認証、関連資料のダウンロード、ウェビナーの配信、来場者の行動分析など、オンラインイベント実施のための必要な機能が一元的に備わったサービスです。

来場者と積極的にコミュニケーションを図る機能が搭載されているサービスが多く、イベント後の継続的な関係構築にも役立ちます。

利用するサービスによっては、3Dパノラマや2DCGなど、オフラインイベントと近い感覚をもたらす会場を構築可能です。多くのサービスが有料での利用となりますが、中には無料でも使えるプラットフォームも存在します。

オンラインイベントの目的や費用感などを考慮し、ニーズを満たせるサービスを選びましょう。

しゅんぺい@ライター

この記事を書いた人

しゅんぺい@ライター

1990年生まれ。埼玉県在住。
大学卒業後、官公庁での勤務を経てライターへ転向。
ビジネスや法律をはじめ、幅広いジャンルの執筆を経験。
専門的な事柄をかみ砕き、分かりやすい文章を心がけています。