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オンライン飲み会でクイズ大会!ツール、問題集、大人数向けサービスを紹介

「会社でオンライン飲み会の幹事をすることになったけど、何をしたらいいんだろう…?」

昨今、飲み会をオンラインで行うことが増えています。しかし、リアルイベントとして行う飲み会に比べ、オンライン飲み会は盛り上がりにくかったり、マンネリ化しやすかったりして、どんな出し物をしようか頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

今回は、幹事さん向けに、簡単にバリエーション豊かに開催できる「オンラインクイズ大会」を行うメリット、オンラインクイズ大会の種類、早押しクイズのツール・アプリ、早押しクイズに使える問題集、バラエティクイズに使えるツールと遊び方について紹介します。

 

年間1000件以上の企業イベントや自治体・施設イベントなどを行う株式会社IKUSAは、90種類以上のユニークなレクリエーション企画を中心にした、参加者様のコミュニケーション活性化や貴社らしい演出でのエンゲージメント向上を叶える社内パーティーの企画・運営を得意としています。
懇親会・社内パーティープロデュース

オンラインクイズ大会を行う3つのメリット

定番だからこそ盛り上がる

クイズ番組を見て「答えは何だろう?」とつい考えたことが誰しもあるのではないでしょうか?

「クイズ大会」は、誰しも知っているイベントだからこそ、年齢や性別を問わず誰でも楽しむことができます。

また、問題について考えることで、参加者が同じ話題で平等に発言できるので、仲間外れが起きにくく、にぎやかなムード作りにつながりやすいという特徴もあります。

参加者に合わせて内容をカスタムでき、様々な遊び方がある

「早押しクイズは学校のテストのみたいで、盛り上がりに欠けそう。」

そのように思う人もいるかもしれません。事実、知識を競う早押しなどの形式では、クイズが得意な人の独壇場になることもしばしばあります。しかし、オンラインクイズ大会ではそのような事態を避けることもできます。

クイズで出題する問題の内容は簡単にカスタムすることができます。オンラインで行う場合にはゲームシステムも様々なものがあり、チャットやジェスチャーで解答する形式などもあります。

道具が無くても出来る

オンラインクイズ大会であれば、道具はほとんど必要ありません。得点計算や早押しボタンのツールもパソコンやスマホがあれば簡単に用意できます。

また、オリジナルの問題を使用する場合は、Zoom等で画面共有することで参加者全員が内容を把握できます。比較的手軽に、オンラインであっても面白さを損なうことなく開催できるでしょう。

クイズ大会のバリエーション

早押しクイズ

まずはテレビで定番の早押しクイズです。出題者が問題文を音読し、解答者は答えが分かった時点でボタンを押し、解答権を得ます。アプリの場合は問題文が1文字ずつ出現する形式もあります。
最大の特徴は、既存のアプリを使うことで、すぐに開催できること。問題についてもインターネット上で検索するだけで問題例があるので手軽に行えます。こだわりがある場合や長時間の企画にする場合には、問題集があると良いでしょう。こちらもオンラインショップや大きめの書店で手軽に購入できます。

ボードクイズ

こちらもテレビでおなじみのクイズ形式です。フリップボードなどに回答を記入し、出題者や他の回答者に見せて回答します。
ボードクイズの特徴は、言葉に限らず絵や図も使えるということ。珍解答で盛り上がりやすいクイズでもあります。

謎解き(なぞなぞ)

ひらめき力や発想力が試されるクイズです。前述の2つと比べると言葉遊びやパズルの要素が強く、知識の深さに左右されません。最近はテレビでも謎解きを見るようになりましたし、謎解きを企業向けのチームビルディング企画として提供している会社もあります。

早押しクイズ用ツール

みんなで早押しクイズ

まずはクイズアプリの大定番、みんなで早押しクイズ、通称「みんはや」です。クイズについてあまり知らない人も聞いたことがあるのではないでしょうか。

  • スマートフォン対応
  • アプリにオリジナル問題でも、アプリにある問題でも可能

アプリのダウンロードはこちらから

iOS: https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E6%97%A9%E6%8A%BC%E3%81%97%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA/id1044039663

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tactosh.quiz&hl=ja&gl=US

こちらのアプリでは遊べるモードがランダムマッチ・フリーマッチ(フレンド対戦)・スコアアタックの3種類あります。オンライン飲み会の出し物で行うのであればフリーマッチが良いでしょう。

フリーマッチの楽しみ方

フリーマッチには、3通りの活用方法があります。

1.ルームを作成してオンライン対戦をする
アプリに従ってルームを作成すればオンライン飲み会の参加者のみで開催することが出来ます。こちらでは主催者の用意した早押しクイズを自由に出題することができます。また誤答ペナルティや勝利条件なども手軽に変更することできます。
それでも「自分で作問するのは面倒…」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方もご安心を。なんと3段階の難易度からアプリに登録されている問題を自動で出題することが可能です。非常に手軽なのでおすすめです。
2. 既に作成されたルームに参加してオンライン対戦をする
ルームによっては不特定多数の人が参加できるものが公開されています。コアなジャンルから思わず笑ってしまうものまで、アプリ使用者が自由にルームを作成しているので、飲み会の合間に誰かを誘って参加したりするのも手軽で楽しいでしょう。自身がオンラインクイズ大会の主催をする場合の参考にする事も出来ます。
3.Zoomで問読み解答を行い対面対戦する
みんはやは出題を行わず、早押しボタンと得点計算のみに機能を制限させることが出来ます。問読みや解答を音読にしたい場合は、フリーマッチから「対面対戦」を選択しましょう。参加者同士の会話が自然に生まれるので、にぎやかなムードを作るには最適です。こちらの場合は問題集を別途用意しましょう。

スマートフォンで簡単にアプリをダウンロードできるので、いずれの場合でも「パソコン」でZoomを開きながらスマホでクイズに参加」というように使い分けると、より楽しみやすいです。

早押しボタンオンライン

中アプリやソフトをダウンロードするのも面倒という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな人には「早押しボタンオンライン」が最適です。

  • PC、スマートフォンに対応
  • アプリのダウンロードが不要
  • 早押しボタンのみを用意したい場合に最適

こちらのサイトでは得点計算を各自で行い、問題集を別途用意する必要があります。問題集が欲しい方は以下に入手方法もありますので、ご確認ください。

 

ボードクイズ用ツール

Connected Flip

手元のスマホを使ってボードクイズができるアプリです。
スマホにアプリをインストールするだけ。参加者のスマホとビデオチャットツールを繋ぎ、リアルタイムでアプリに書いた文字や絵が表示される仕組みになっています。

現在は有償利用のみとなっているようですが、いずれ無償利用ができるように検討が進められているようです。
気になる方はぜひ問い合わせてみてください。

Connected Flip

クイズに使える問題集

QUIZX やさしいクイズ問題集

早押しクイズの問題を無料で手に入れたいという方もいらっしゃると思います。しかしサイト上にある問題は、更新頻度がまちまちで古い情報の問題になっていたり、難易度がバラバラだったり、そもそも問題数が多くないという事が多くあります。それらの問題点を払拭しているのが以下のサイト、QUIZXです。

やさしい│QuizX

  • クイズ初心者でも楽しめる問題
  • 無料かつ手軽に出題ができる

このWEBサイトでは様々なジャンルのクイズがあり、更新頻度も高いため、情報も正確なものが多いです。中でも「やさしい」と書かれたタグを選択すれば、クイズ初心者にも丁度良い難易度になります。

クイズ宅配便

早押しクイズをもっと解きたい!という方必見のサイトです。同人誌が中心になりますが大量かつタイムリー、様々なジャンルの問題集が購入できるサイトです。

初心者向け – クイズ宅配便(Q宅)

  • 問題集を購入するならクイズ宅配便
  • 電子書籍でも購入可能。

オンライン飲み会で実施するなら、「初心者向け」のタグがついているものがオススメです。商品によっては一部の問題を公開しているので、そちらを参照すれば丁度いい難易度のものを探しやすいかと思います。

そのほか、クイズに使えるツール一覧

ここからは知識を競うクイズからは少し離れて、オンラインでも楽しめるバラエティクイズツールをご紹介します。

LOUNGE

早押しクイズやボードクイズを含め、さまざまなクイズゲーム向けツールを無料で使えるWebブラウザ用サイトです。
ログインや会員登録などの手間が全く不要で、URLを共有するだけで手軽にゲームを始められます

LOUNGE

ウミガメのスープ 本家『ラテシン』

皆さんはウミガメのスープという遊びをご存じでしょうか?

ウミガメのスープは、出題者が解答者に一見不可解な問題を出し、解答者たちは質問を投げ、それに対する“はい”、“いいえ”、“わかりません”という返答から問題の答えを導き出すという推理ゲームです。

有名問題に以下のようなものがあり、名前の由来にもなっています。

『ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文した。

スープを一口飲んだ男は、それが本物の「ウミガメのスープ」であることを確認し、勘定を済ませて帰宅した後、自殺した。一体、なぜ?』

この問題に対し解答者は「男がウミガメのスープを飲んだのは初めてでしたか?」「ウミガメのスープには毒が盛られていましたか?」と質問を投げかけ、出題者はそれに対して返答を繰り返していきます。

このような問題を大量にまとめたサイト、それが「ラテシン」です。

ウミガメのスープ 本家『ラテシン』

  • 水平思考をテーマにした問題が無料で楽しめる
  • 問題数が豊富

このサイトには良問題集がまとめられたページがあり、答えが分かった瞬間には思わずうなってしまうような名作ばかりです。チャーム・納得感・トリック・伏線・洗練・物語・言葉遊び・斬新さなど、どのような方向性で面白いかなども選ぶことができます。

また、ウミガメのスープ以外にも、出題者の考えた物を当てる「20の扉」、出題者が物語の中の登場人物になり、参加者の質問や指示で物語を進めていく「亀夫君問題」など、多種多様な出題形式があるため、盛り上がること間違いなしです。

激論!朝までそれ正解!

「激論!朝までそれ正解!」とは、かつてTBS系で放送されていた「リンカーン」の1コーナーです。参加者があるお題に対する「正解だと思う」解答を公開し、全員が一番納得した回答を「それが正解」と決める遊びです。お題は「○で始まる●●なもの(こと)は?」といった形式で出題されます。

このようなお題を前もって主催者が用意するだけで手軽に開催することができます。お題は「“あ”から始まるこの会社の悪いところは?」というように社内の人にしか分からないものでも大丈夫!ほかの人には分からない面白さを分かち合うのもまた一興です。

お題については自動で生成してくれるサイト「朝までそれ正解くん」というものもあり、過去の解答を基にした正誤判定までしてくれます。

朝までそれ正解くん

Zoomなどのビデオ通話であれば、ホワイトボードを持って順番に公開することで、盛り上がるかもしれません。

クイズの問題を自分で作る方法

家のものクイズ

家のものクイズは主催者が決めたお題に合うものを家から探し、それを解答とするものです。例えば「赤くて丸いもの」というようにお題を決め、解答者はそれに該当するものを家から探し、画面に映します。

他の人と同じものを解答してはいけない等の追加ルールをつければいきなり頭脳戦に、問題文の選定が難しければ、家のものを使ってしりとりをする形式でもOKです。制限時間を決めることで家のドタバタ感が伝わるかもしれません。アレンジの自由さが魅力です。

過去にQuizKnockが家のものにあるものでしりとりをした動画があるので参考にしてみて下さい。

お絵かきクイズ

お絵描きクイズは、解答者参加型のクイズです。参加者は主催者に与えられたお題のイラストを描き、解答者はそれが何のイラストなのかを推理します。

お題は何でもよいですが、お題を社員の似顔絵にすることで絵心を試すなど、コミュニケーションを促す方法や、想像が難しいものにすることで知識を試すのもありです。また、絵を描く制限時間を設けることで難易度を上げるのも、参加者全体がにぎやかになりおすすめです。

アンケートクイズ

アンケートクイズはあらかじめ参加者にアンケートを取り、そのアンケート結果を予想するものです。「一番仕事ができると思われている人は?」「実は転職を考えている人は何人いる?」など、あまり大っぴらには言えない質問にすることで話題作りにも役立ちます。

写真クイズ

写真クイズとはその名の通り、写真を用いたクイズです。TV番組ではある写真が表示され「この世界遺産は?」「この絵画の名前は?」という形で出題されているところを一度は見たことがあると思います。このような写真クイズをオリジナルで作るならどのようにしたらいいか、いくつか紹介します。

1.検索結果クイズ
Google
画像検索で適当な単語を検索し、「これは何の検索結果でしょう?」という内容です。この形式であれば簡単に作問出来ます。

2.写真博識クイズ
また世界中の景色を検索して「これはどこの国?」、生き物を検索して「これは何という生き物?」というように知識を試すこともできます。極端にズームインしている状況から徐々にズームアウトすることで、写真全体の様子が分かるようにするなど、出題形式にも様々なものがあります。

3.誰の幼少期?
社員さんにあらかじめ幼少期の写真をもらい、誰の写真かを当てる遊びです。複数枚用意することで、幼年期から思春期に向けて徐々にヒントを出せば盛り上がりやすいです。

プロに頼ると大人数でも安心

オンラインクイズ大会(IKUSA

手軽に開催出来るオンラインクイズ大会ですが、デメリットとして大人数になると正誤判定や得点計算などが難しくなるというものがあります。

また、オンラインクイズ大会は司会の存在が非常に重要。参加者が積極的に取り組んでくれるよう場を盛り上げたり、しっかりタイムスケジュール通りに終われるよう進行を調整したりと、様々な技術が必要になるのです。

株式会社IKUSAにご依頼いただければ、オンラインパーティーの運営や司会進行をすべて担当いたします。

また問題の作成をIKUSAに一任することも可能なので、運営の負担を軽減できること間違いなしです。

IKUSAに依頼するメリットは以下の3つです。

1.まるでパーティー会場にいるような世界観

雰囲気抜群の環境でお楽しみいただけます。 ⾃前で実施すると⼤変なBGM切替操作、効果⾳対応も行います。また、クイズ⼤会の進⾏は、IKUSAのクイズ専任MCが担当するので、非常に盛り上がります。

2.オンラインクイズ専⽤のWEBシステムを利⽤している

IKUSAのオンラインクイズ⼤会は、誰でも簡単に楽しめるシンプルなシステムを導⼊しているので、安⼼してご参加いただけます。QRを読み込み、参加コードを⼊⼒するだけで、誰でも簡単にWEBブラウザから解答できます。また4択問題、並替問題、記述問題、複数回答問題など様々な形式に対応 しており、誰がどの問題を正解したかが一目で分かります。各問題の後にランキング進捗がわかるので、⽩熱すること間違いなしです。

3.懇親会や社員研修でも活⽤できる

懇親会はもちろん、企業ならではの問題や社会マナーなどの問題を出題することで、楽しみながらも学びのある研修が実施できます。実施方法についてはチーム戦も可能で、みんなで考えて回答することで、コミュニケーションの促進が図れます。また実施企業ならではの問題を出題することで、会社や社員を知る機会を創ることができ帰属意識の向上を図ることもできます。

各自宅から最大2,000名まで同時に参加できるため、大人数が集まるオンライン飲み会におすすめです。詳しい内容は下記からご覧ください。

 ⇒無料でオンラインクイズ大会の資料を見てみる

【企業のリモート飲み会に!】オンラインクイズ大会やってみた

まとめ

今回はオンライン飲み会で気軽に楽しめるクイズ大会のやり方やポイントなどを紹介しました。オンラインクイズ大会は、オンライン飲み会でも実施しやすく、簡単にカスタマイズして盛り上がれるゲームなのでおすすめです。

オンライン飲み会や食事会を実施する際には、ぜひお試しください。

 

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ことう

この記事を書いた人

ことう

1995年生まれ。謎解きイベント制作の会社を転々とし、現在は株式会社IKUSAで制作しています。
「よくあそびよくねむる」をモットーにのんびり活動しています。