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予算1万円の忘年会ならオンライン開催がおすすめ!その理由とは?

忘年会と聞くと、飲食代や会場費、交通費など、高額な予算が必要というイメージを思い浮かべるかもしれません。しかし、オンラインであれば、1万円ほどでの予算で開催ができます。

今回は、予算1万円でも開催できるオンライン忘年会の魅力や開催方法などについて紹介します。少ない予算で忘年会を開催したいと考えている場合には、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

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予算1万円でも開催可能!オンライン忘年会の魅力とは?

「オンラインで忘年会ってどうなの?」と思う方もいるかもしれませんが、通常の忘年会には無い魅力もあります。オンラインならではの魅力をご紹介します。

魅力1.低予算でも開催できる

冒頭で述べたように、オンライン忘年会は低予算でも開催できます。通常の忘年会は会場費や交通費などが発生します。

しかし、オンラインの場合は会場費や交通費が発生しません。オンライン上で開催するからこそ会場を用意する必要がなく、各自の家から参加するために交通費も必要ないのです。そのため、通常の忘年会よりも気軽に開催できます。

魅力2.参加者や幹事の負担が少ない

忘年会は特別なイベントということもあり、参加者や幹事への負担もかかってしまうでしょう。例として忘年会の開催地が自宅から遠い場合、交通費がかかってしまいます。また、遠距離通勤している方にとっては終電や帰宅時間の影響から参加すらできないでしょう。幹事に関しても、特別なイベントだからこそさまざまな準備をしなければなりません。

しかし、オンライン忘年会の場合は自宅から簡単に参加することが可能。これまで忘年会に参加しにくかった遠距離通勤の方でも気軽に参加して楽しめます。幹事としても通常の忘年会よりも簡単に開催できるからこそ、そこまで負担を感じないでしょう。

魅力3.二次会や三次会の必要がない

オンライン忘年会の場合、通常の忘年会とは違って二次会や三次会がありません。そのため、楽しく酔った状態で終了できます。二次会や三次会のことを考える必要がない上に、飲みすぎてしまう可能性も減るでしょう。

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実際にオンライン忘年会を開催する方法とは?

「オンライン忘年会をやってみたいけど、初めてでどうしたら良いかわからない」という方は、以下の手順で開催してみましょう。

タイムテーブルの作成

まずはタイムテーブルを作成しましょう。タイムテーブルを作成しておくことで、スムーズに忘年会を進行できるようになります。ダラダラとした忘年会になってしまうことも防げるため、全員が楽しめる忘年会を実現できます。

作成したタイムテーブルは、参加者に共有するのがおすすめです。事前に共有しておけば、そのタイムテーブルに沿って参加者も行動してくれます。また、終了時間も把握できるようになるため、途中からでも参加しやすくなります。

参加者の募集

タイムテーブルを決めたら、参加者を募集しましょう。この際、強制的に参加させるのはNGです。無理やり参加させても、楽しめなかったら意味がありません。また、忘年会を開催する時期は年末年始でもあることから、家族との時間を優先したい方もいます。そのため、無理やり誘わず任意制としましょう。

一方で参加者全員が一番都合の良い日を見つけて開催する方法もあります。これだと多くの人が参加しやすくなるため、楽しいオンライン忘年会となるでしょう。

ビデオチャットツールでルームを開設・招待

開催当日、使用するビデオチャットツールでルームを開設しましょう。作成方法はツールによって異なるため、あらかじめ確認しておくとスムーズに開設できるようになります。

仮に「Zoom」で開設する場合、まずは会員登録を済ませましょう。その後でサインインして「マイミーティング」をクリックします。次に「新しいミーティングをスケジュールする」という項目をクリックして、必要事項を入力。その後に確認画面が表示されるため、参加者用のURLをコピーして参加者に送って招待すれば完了です。

参加者は、主催者から届いたURLをクリックすればルームへアクセスできます。Zoom」の場合はルームを開設する人だけ会員登録する必要がありますが、参加者は必要ありません。ただし、無料プランだと最大40分という時間制限があります。11ならば無制限で利用できますが、オンライン忘年会のようなグループミーティングを開催する場合は、時間制限のない有料プランを使っている人が準備すると良いでしょう。

オンライン忘年会を成功させるコツ

初めてオンライン忘年会を開催する場合、本当に成功するかどうか不安になるかもしれません。もしそうであるならば、成功させるコツを覚えておきましょう。以下で主なコツを紹介しているので、初めて開催する方はぜひチェックしてみてください。

ネット環境が整っている空間で開催する

オンライン忘年会では、インターネットが必要不可欠です。そのため、必ずネット環境が整っている空間で開催するようにしましょう。もしネット環境が悪いと、音声が途切れたり映像が固まってしまったりなどの問題が生じる恐れがあります。

ネット環境というのは、コミュニケーションのテンポにも影響を及ぼします。問題なければ通常の会話と同じくらいのテンポで会話できますが、環境が悪いと会話の間が開いて会話しにくくなります。テンポが悪いと会話しても楽しくなくなってしまうため、そのような意味でもネット環境は大切です。

司会者を用意する

せっかくタイムテーブルを用意しても、進行してくれる人がいなければ意味がありません。そこで、司会者を用意してスムーズにオンライン忘年会を進行してもらいましょう。

司会者がいるとタイムテーブル通りに進行できる以外に、全員に話を振れるようになるというメリットもあります。オンライン忘年会の場合、通常の忘年会と比べて少し話しにくいと思う方がいるかもしれません。そうなると、思うようにコミュニケーションが弾まない恐れがあります。しかし、司会者がいれば全員に話を振れるようになるため、コミュニケーションも弾みやすくなります。

こちらの記事では忘年会の司会や進行、挨拶のセリフ例、ポイントについて紹介しています。忘年会の流れも解説しているので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

忘年会の基本的な流れは?司会や進行、あいさつセリフ例やポイントも紹介

ゲームはシンプルなものがおすすめ

オンライン忘年会にゲームを取り入れる場合、シンプルなものがおすすめです。なぜなら、複雑なルールのゲームだと説明する時間が長くなってしまう上に、参加者が理解するまでの時間もかかるためです。スムーズにゲームで遊んでもらうためにも、シンプルなルールのゲームを取り入れるようにしましょう。

こちらの記事では忘年会で盛り上がるオンラインとリアルのゲームを合わせて25個紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

忘年会が盛り上がるゲーム27選!全員参加型ゲームやおもしろ罰ゲームもご紹介

こちらの記事では忘年会で盛り上がるゲームを57選紹介しています。オンライン向けのゲームも紹介しているので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

忘年会で盛り上がるゲーム57選!オンライン向けゲームもご紹介

途中参加や途中退席を認める

あくまで忘年会ですので、途中参加や途中退席はOKにしましょう。途中参加や途中参加が可能ならば、気軽に参加しやすくなります。反対に認められていないと、参加しにくいと思って参加者が少なくなる可能性があります。さまざまな人に参加してもらうためにも、途中参加や途中退席を認めて気軽に参加しやすいオンライン忘年会としましょう。

背景画像を設定する

Zoom」や「LINE」、「Cisco Webex Meetings」などでは背景画像を設定できる機能が備わっています。背景画像は家の中がカメラに映ってしまうことを防げるだけではなく、楽しい雰囲気にすることもできます。そのため、「Zoom」や「LINE」などを利用する場合は背景画像を設定してみましょう。

背景画像に関しては、ネット上にさまざまあります。そのため、忘年会の雰囲気に合うようなものを選んでみると良いでしょう。もちろん、自分が撮影した写真を背景に設定することもできます

予算1万円のオンライン忘年会でおすすめのゲーム

予算1万円のオンライン忘年会でも取り入れられるゲームはさまざまありますが、どのようなゲームが良いのかわからない方もいるでしょう。もしそうであるならば、以下の中から選んでみてはどうでしょうか。

THE BINGO

THE BINGO」は、オンライン上でビンゴ大会が開催できるサービスです。30名までなら無料で利用でき、アカウントの登録やアプリのダウンロードをしなくてもビンゴができます。ビンゴマシーンやビンゴカードはすべてオンライン上に用意されているため、わざわざ購入する必要はありません。

Among Us

Among Us」はPCやスマホなどでプレイできる正体隠匿系のゲームであり、スマホならば無料で遊べます。仮に購入するとしてもそこまで高いものではないため、予算が少なくても問題ありません。一時期話題となったゲームであるため、すでにプレイしたことがある方もいるかもしれません。

Among Us」は、クルー側とインポスター側でそれぞれ異なる勝利条件を目指します。クルー側は、インポスターを全員排除するかタスクをすべて完了すれば勝利します。一方のインポスター側は、自分たちと同じ数になるまでクルー側を殺害するか、インポスター側が引き起こした重大な妨害をクルー側が解決できなければ勝ちです。

Draw & Guess

Draw & Guess」はSteamで購入できるリーズナブルなゲームであり、「Among Us」と同じく注目を集めたゲームの1つです。「Draw & Guess」を一言で表すとお絵かきゲームですが、2つのモードが用意されています。

1つは1人のプレイヤーが描いた絵を推測して他のプレイヤーがお題を当てるモードで、もう1つは絵を書くラウンドと答えを当てるラウンドを交互に繰り返していくモードです。シンプルなルールのゲームであり、Steamワークショップから日本語のお題を追加することもできます。

ボードゲームアリーナ

「ボードゲームアリーナ」は、ブラウザ上でさまざまなボードゲームが楽しめるサイトです。世界最大のボードゲーム対戦サイトということもあって数多くのボードゲームがそろっており、350種類以上もあります。もしかすると、気になっていたボードゲームもあるかもしれません。

「ボードゲームアリーナ」で遊べるボードゲームは、「花火」や「宝石の煌き」、「ニムト」など。対戦系のボードゲームだけではなく、協力系のボードゲームもあります。そのため、参加者の数や雰囲気などを考慮してボードゲームを選んでみると良いでしょう。

LOUNGE

LOUNGE」では、「イチマルマル」や「何の絵を描いているでしょうか?」、「一致するまで終われまテン」などのゲームが遊べるサービスです。「Zoom」や「Google Meet」などのビデオチャットツールと連携して遊べます。

LOUNGE」は、会員登録やログインを必要としません。参加方法も簡単で、URLをクリックするだけです。気軽に利用できるからこそ、初めてオンライン忘年会を開催する方でも企画として取り入れやすいでしょう。

予算1万円のオンライン忘年会でおすすめのサービス

「たくのむ」や「調整さん」などは、オンライン忘年会で活用できるサービスです。具体的にどのようなサービスなのでしょうか。

たくのむ

「たくのむ」は、ブラウザ上でビデオ通話ができるオンライン飲み会専用のサービスです。開催方法は簡単で、公式サイトへアクセスしてルームを作成。その後、ルームのURLを参加者に共有すればOK。参加者は、URLをクリックするだけで参加できます。

「たくのむ」は、無料で利用できる上に時間制限がありません。そのため、長時間のオンライン忘年会でも活躍できるサービスです。簡単に操作できるからこそ、ITに慣れない人でもオンライン忘年会を開催できるでしょう。

Whereby

Whereby」も、ブラウザ上でビデオ通話ができるサービスです。「たくのむ」と同じく、ソフトのダウンロードや会員登録が必要ありません。気軽に開催できる意味では、こちらもチェックしておいたほうが良いでしょう。

しかし、Whereby」は無料プランだと4名までしか参加できません。そのため、少人数でオンライン忘年会を開催するときに向いているサービスです。

トークテーマ ガチャ!

「トークテーマ ガチャ!」は、ランダムでトークテーマを決めてくれるサービスです。ジャンルで絞ることもできるため、特定のジャンルに関するトークテーマで話したい場合にもおすすめです。

利用方法は非常に簡単で、公式サイトへアクセスするだけです。それだけでランダムにトークテーマが表示されます。もし違うトークテーマにしたいのであれば、「次へ」をクリックすると別のトークテーマに変わります。

NETA

NETA」もランダムにトークテーマを決めてくれるサービスですが、「トークテーマ ガチャ!」よりもカスタマイズ性に優れています。2つのルーレットを自由に設定して「トークテーマ」と「話す人」を決めることができるので、誰が当たるかワクワクするでしょう。ルーレットの内容は自由に決められるため、忘年会の前に決めておくと良いでしょう。

topickr – 会話ネタアプ

topickr – 会話ネタアプ」は、スマホでトークテーマを決めたいときにおすすめのアプリです。こちらもランダムでトークテーマが表示されるため、サクッと会話ネタを決められます。スマホだからこそ、オンライン忘年会ではなく通常の忘年会でも活用できます。

ゴチバトル

高級店出身シェフが考案した料理を実食し、合計金額を予想して競うゲームが楽しめる、オンライン忘年会向けのサービスです。料理の手配や当日の運営も全ておまかせできて、1万円以下のプランもあります。オンライン忘年会ではなく通常の忘年会にも活用できます。

ゴチバトルの資料を見る

格付けバトル

牛肉の味や紅茶の香りから“一流の品”を見極めるゲームを、オンラインで楽しめるサービスです。食材等の手配やさまざまなサポートをまかせることができるので、幹事にとっても手間いらず。当日の進行をMCではなく動画で行うライトプランなら、費用を1万円以下に抑えることができます。

格付けバトルの資料を見る

オンライン忘年会で活用できるフードデリバリーサービスとは?

オンライン忘年会の場合は食事も欠かせません。以下のようなオンライン忘年会で活用できるフードデリバリーサービスもあるため、活用してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事ではオフィス・オンライン忘年会におすすめのお弁当デリバリーやケータリングのサービスを紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

オフィス・オンライン忘年会におすすめのお弁当デリバリーやケータリングのサービスとは?

オンラインフードデリバリー

「オンラインフードデリバリー」は、企業のオンラインイベント向けに誕生したサービスです。個人宅にフードの宅配が可能で、プロのシェフによる料理を自宅で味わえます。一括請求や領収書発行対応しているため、社内イベントとしてオンライン忘年会を開催する場合にもおすすめです。

送料・税込みで1人分の料金がランチプランは3,300円から、宴会プランは4,400円から利用可能なので、予算を抑えたい際にぴったりのサービスです。

また「オンラインフードデリバリー」は、オプションが魅力です。フードと一緒に謎解きキットが同梱される「おみやげ謎」や高級料理の金額を当てる「ゴチバトル」などのオプションは、好きなフードメニューにセットでつけることができます。フードとイベントをセットにしても1万円以下に抑えることができるので、食事も企画もどちらも低予算で楽しみたい方におすすめです。

オンラインフードデリバリーの詳細を見る

nonpi foodbox

nonpi foodbox」は、さまざまな企業が利用してきた実績を持つフードデリバリーサービスです。「加賀屋 創業115周年記念プラン」や「稲庭うどんプラン」など個性的なプランを用意しており、なかには販売する期間や数が限られているプランもあります。

Delia

できる限りコストを抑えてフードデリバリーサービスを探しているのであれば、「DeliPa」をチェックしてみましょう。リーズナブルなプランを用意しているため、予算が少ない場合でも利用できるでしょう。プランは数種類用意されており、イタリアの雰囲気が感じられるプランや「京都ラーメン 森井」が監修したプランなどがあります。

予算1万円ならオンライン忘年会を検討してみよう!

オンライン忘年会は予算が1万円でも開催できるものであり、ゲームを追加することもできます。参加者や幹事の負担が少ないといったオンラインならではの魅力もあるため、この機会にオンラインで忘年会を開催してみてはいかがでしょうか。

 

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参考サイト

 

 

よしふみ

この記事を書いた人

よしふみ

旅行系からビジネス系に至るまで、幅広いジャンルを執筆するWebライター。国内外を旅しながら、記事を書いています。